⑲アテネからメテオラまで鉄道で行く旅　熟年ソロトラベラー　中央アジア～南コーカサス～トルコ～ギリシャ72日間　ギリシャ暫定版②

2023/07/06 - 2023/07/18

65歳ソロ・トラベラーが中央アジア（カザフスタン・キルギスタン・ウズベキスタン）～南コーカサス（アゼルバイジャン・ジョージア・アルメニア）～トルコ～ギリシャを2ヶ月半かけて旅した記録。そのギリシャ暫定版②アテネからメテオラまで鉄道でゆく旅編。熟年の一人旅、女性の一人旅、中央アジアでガイド・ドライバーを雇いたい人にも参考になるかもしれません。

エリア メテオラ周辺(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

地下鉄ＬＩＮＥ２のラリッサ駅で、地上に出ると、国鉄中央駅がすぐに見つかる。切符売り場でカランバカ行きの切符を買う。日時と等級と枚数を伝えるだけで、すぐに買える。乗り換え無しの列車を勧めてくれるので、それで。前日までに買っておけば安心だ。２等で２２．６ユーロ。往復も買える。学生や65歳以上は割引があるとあとで知った。

国鉄中央駅８時台出発で、所要４時間。

みんなルンルン楽しそう。

カランバカ（メテオラ）到着。駅を出ると、いきなりこの風景だからびっくり。期待で胸が高まる。

メテオラはそそり立つ奇岩の頂上に、下界と（かつては）隔絶した修道院が６つある奇界。道路は整備されているが、きつい登りばかりだから、修道院をまわって夕日を見るサンセットツアーと修道院の中もじっくり見るツアーの２つに現地で参加するのが正解。自転車ツアーもあるが、キツイと思う。７月はとにかく暑すぎるので、ツアー自体中止のようだった。

下界とは物資を運ぶ小さな運搬ロープリフトなども使われる。

７月のギリシャはとてつもなく暑いが、メテオラは45度

どこを見ても感嘆しかないメテオラ。

ギリシャの手軽な昼食と言えばギロス（トルコのケバブサンドと同じ。ピタパンに焼き肉を挟む）美味。