2023/12/24 - 2023/12/25
530位(同エリア1991件中)
kauiさん
クリスマスだし年末だしどこか行きたいな、でも高いかな~とJALのサイトを見ていたら、12月クリスマス時期は格安な事を発見。クリスマス時期だと仕事納めも済んでないし、行けても1泊。
それなら空港からアクセス良くて子供も楽しめて、泊まりたいホテルのあるところ・・・で旅先を南紀白浜に決定しました。
息子小学2年生を連れての家族旅行です。
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今回は1泊なので、朝7:40羽田発のJAL便にて出発。
例のごとく動く歩道ではしゃぐ息子。
クリスマス時期だからか、早朝でも結構な人出でした。 -
南紀白浜行の搭乗口はかなりターミナルの端っこ。
ターミナル工事中の為、搭乗口から飛行機ではバスで向かいます。 -
定刻通り無事出発。
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8:55南紀白浜空港到着。
離陸してコーヒーもらったら着陸態勢って感じであっという間です。
空港の売店に梅が並んでいるのを見て、和歌山来たな~と。
こちらの売店で白浜エリアのバス1日券を購入。
大人1100円、子供500円。
バスに乗る回数もそんなにないので元が取れるか微妙な旅程だったのですが、バス内ICカード使用不可と観光案内所で聞いたので、いちいち小銭の用意が面倒で1日券を買いました。
空港出たら目の前にバス停があります。 -
9;28のバスの乗り、10分かからず最初も目的地、千畳敷到着。
・・・本当は最初の目的地は千畳敷の手前のバス停で降りる三段壁だったのですが、うっかり降車ボタンを押し忘れ 笑
割と洞窟恐怖症(笑)の私は三段壁洞窟にそこまで惹かれなかったので、白浜と言ったら!な観光地ですが、今回はパスする事に。 -
バスを降りて松林の中を5分ほど歩くと千畳敷に出ます。
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1800万年~1500万年前の地層が残る広大な岩畳です。
とりあえず記念写真。 -
天気も良くていい眺め!
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かなり広くて探検気分が味わえます。
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SF映画撮れそう。
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何がどうなってこの位置にこの巨岩があるのか。自然の力ってすごい。
この石の影になってるところにマットが置いてあったので、おそらく誰かが隠れ家にしてる 笑 -
少し残念なのは、やわらかい地層だからか落書きが酷かったこと。
らくがき禁止の看板はあるけど、もう何年も前のものが残ってしまっているのでしょうね。観光地に自分の名前を書くことに何の意味があるのか理解できない。 -
地面のスジは1500万年の波の化石や、生き物が動いた後なんだそうです。
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千畳敷近くの唯一の売店。
かなり色々なお土産が揃ってて、テイクアウトメニューも工夫されてて思わず買い物しました。 -
みかんソーダ。
剥いたミカン3個+みかん氷にみかんソーダを注ぐというみかん好きにはたまらないドリンク。さすが和歌山。
自分用に買ったのに息子にとられた 笑 -
千畳口バス停からバスに乗り5分、白浜到着。
白良浜 自然・景勝地
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めっちゃ綺麗な海と砂浜。
現在の白浜の砂はオーストラリアのパースから運んだ砂なのだそうです。 -
息子と夫が貝殻探しをしている間に、浜の端にある熊野三所神社へ参拝。
折角南紀白浜に来るなら本当は那智も熊野も高野山も行きたかったけど今回は難しいので、気持ちだけでも。熊野三所神社 寺・神社・教会
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斉明天皇の縁の神社なのですね。
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参拝後、夫と息子と合流し、白浜エネルギーランドへ。
子供が楽しいという口コミで行先に選んだんですが、朝からの疲れからか行きたくないとごねられる。
絶対楽しいから!(知らないけど)と説得し入館。入館料は大人2人、子供1人で合計5400円。白浜エネルギーランド テーマパーク
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スタン・ハンセンが観光大使だそう。エネルギーランドのパンフもハンセン。食堂で来館した時の様子を流してました。
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入ってすぐのフロアでエネルギーに仕組みなどが紹介されています。
我が家が行ったアトラクションは恐竜のウォークスルーと映像のアトラクション、ロボットの3Dアニメ(ベイマックスみたいな)、360°海中の映像の3Dシアターの3つ。待ち時間なく、閑散としてもなく、ちょうど良い感じ。
どれもクオリティ高くて子供だけでなく大人もなかなか楽しめました~ -
足湯もあります。
映像の他、トリックアート館やアスレチック的なものもあったのですが、子供が行きたがらなかったので回らず。 -
食堂で梅うどんの昼食。梅干しすごく美味しかったです。
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最後は子供が楽しみにしていた化石発掘体験へ。
砂から熊手で石を探すもので、石か化石持ち帰りで1回2200円でした。
アンモナイトの化石をもらって喜んでた。 -
入口のクリスマスツリーの前で記念写真を撮って終了。
機嫌はすっかり直り 笑
科学館からお勉強感を薄くして、子供が楽しそうなものを色々詰め込んだレジャー施設って感じでした。
白浜エネルギーランドも松下幸之助さんがエネルギーの大切さを伝える為に造った施設だそうです(現在はパナソニック関わってないそうですが)。この前の奈良旅行時にもお名前聞いたばかりですが、色んなところに功績残されててすごいなぁ。 -
チェックイン時間の15:00になったので、この旅の目的の一つ、ホテル川久へ向かいます。
白良浜のバス停から川久最寄りの白浜桟橋バス停まで5~10分、バス停からホテルまでは歩いて10分かからないくらい。
すぐ近くに民家やスーパーがある場所に、突然現れるお城。
世界のどこにもない、歴史に残る建物を作ろうとアーティストや職人を国内外から呼び寄せて、1989年に総工費400億円をかけて建設、バブル崩壊により倒産し、30億円で売却されたという逸話を持つホテルです。白浜温泉 ホテル川久 宿・ホテル
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4トラで川久を知ってから、一度行って見たかったんです。
宿泊費もオフシーズンだからか結構お手頃で、一番グレードの低い部屋で、日曜泊で大人¥25,000/2食付。我が家に取ったら安くはないけど、白浜を旅先に決めた際にせっかくだから泊まってみよう!と予約。
写真はイギリスの彫刻家、バリー・フラナガン氏のうさぎ。
ホテルの瓦は中国の皇帝にしか使用が許されていなかったものを、担当者が21回も窯元へ出向いて交渉して焼いてもらい、47万枚も使われているそう。 -
ロビー。天井は5㎝四方の緊迫を職人が手で張り付けたとの事。豪華。
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この柱、1本1億円だそう。計24本あるそうなので、これだけで24億円!
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職人が1枚ずつ手作業で埋め込んだモザイクタイル。
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シリアの紀元2世紀のモザイク画。これはここにあって良いものなのか 笑
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豪華なロビーを眺めながらウェルカムドリンクを頂いた後、部屋へ向かいます。
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さすがに廊下は少し古さを感じる。
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川久は全室スイートルーム。
庶民なもので一番お手頃な川久スイートの宿泊ですが、リビング、ダイニング、ベッドルームあり。色んなところに引き出しがあって忘れ物しそう 笑
部屋の内装は各部屋違っているそうです。このお部屋はシンプルで爽やかな感じ。 -
とりあえずソファに寝る息子。
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ベッドルーム。シャンデリアがバブリー。
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洗面所。写真の他にもう一つ洗面台があり広々。
便利だったのは、電気が自動点灯なのでいちいちスイッチ探さないですむこと。
不便だったのは、スマホの時代に建てられたホテルではないので、コンセントの位置が不便な場所にしかないこと。 -
少し休んだら、子供の希望でプールへ。
宿泊客は1500円をフロントで支払い、プールの鍵をもらって滞在中自由に遊べます。 -
サウナもあり。誰もいなかったので撮影。
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2時間くらい遊びましたが、冬だからか私たち家族で貸切で、なんだかとても贅沢した気分。子供はだいぶはしゃいでました。
オフシーズンのプールも良い。 -
夫と子供をプールに残し、館内見学。
川久はミュージアムとしても公開されています。 -
2階通路からの金箔天井。きらっきらです。
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絵画の展示もあり。展示エリア入口の豪華シャンデリア。
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シャガール。さすがに油絵は少ないのですが、ダリの素描や横山大観、平山郁夫のスケッチなどが展示されています。
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でも、絵画は建物のおまけの様な印象ですね。
とにかく建物が細部まで芸術的。 -
宴会場。
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宴会場②
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2階から見るモザイクタイル。美しい。
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クリスマスなのでキャンドルが設置されてました。
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夕食レストランからの眺め。
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取り方が綺麗でなくすみません(笑)。夕食は「王様のビュッフェ」。
とっても豪華でカニにジビエに和牛に・・
珍しいところでウツボ料理がありました。紀州の梅と和えてあり、くせがなくとても美味しかった。 -
天ぷらはもちろんその場で揚げてくれるし、寿司カウンダーも、ローストチキンも。
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デザートもたくさんの種類がありましたが、ビュッフェに加えてクリスマスなのでビッグブッシュドノエルの切り分けがありました。食べ過ぎた~
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夜のロビーも素敵。
写真は無いのですが、お風呂も温泉でとっっても良いです。
大浴場が2つあり、男女入れ替えなので夜と朝に入りましたがどちらも雰囲気が違って楽しめます。そして洗い場が個室、アメニティ完備。ちなみにお部屋のアメニティはDr.シーラボでした。 -
2日目はアドベンチャーワールドへ行きました。
川久からタクシーで10分くらい。
南紀白浜はバス、タクシー共にとても便利で空港~白浜周辺だけならレンタカーが無くても十分観光できると思います。
エントランスのクリスマスツリーアドベンチャーワールド テーマパーク
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皇帝ペンギンの赤ちゃん。
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パンダ。ずっと寝てた。可愛い。
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ライオン達。事前予約して餌やり体験もしました。
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キリン。
思ったより写真を撮ってなく、詳しく旅行記書けずだったのですが(笑)、イルカショー、パンダ、園内カードドライブ等しっかり満喫しました。
息子があまり猫以外の動物やテーマパークに興味がなく我が家的にはまぁまぁだったのですが、動物好きなお子様でしたらすごーく楽しめるところかと思います!
和歌山にまた来れたら、次は熊野古道や那智方面にも足を延ばしてみたいです。
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