2023/11/22 - 2023/11/22
225位(同エリア1256件中)
愛吉さん
最後の寄港地石巻に着岸しました、時刻は午前8時。
石巻からはJRで松島海岸に向います。
前回松島を訪問したのは15年位前、全く変わっていません、何となく嬉しくなります。
松島では瑞巌寺、五大堂、観蘭亭、雄島等を巡り石巻に戻ります。
紅葉の最盛期でした。
石巻離岸は午後4時、横浜に向け最後の航海です。
表紙は瑞巌寺の紅葉。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船
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列車を松島海岸駅で下車します。
駅前には歓迎、日本三景松島の大きな看板。
紅葉が見頃のようです。 -
道標があります、さてどちらを先に回りますか。
五大堂、瑞巌寺に決定、矢印に従い進みます。 -
道標に従って、紅葉が導いて呉れます。
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紅葉のトンネルを抜けると。
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円通院が、風情があり紅葉も良さげ、帰りに寄りましょう。
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瑞巌寺境内に入りました。
先ず法身窟、行者が修行した洞窟。 -
地蔵様のお出迎え。
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境内の杉木立を進みます。
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御成門は工事中。
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瑞巌寺本堂。
内部を見学しますが堂内は撮影禁止でした。 -
庫裡前の絵馬棚も紅葉に染まります。
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参拝後は、崖際の脇参道を通って五大堂に向います。
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崖際には窟が続き、中には墓や石仏が鎮座。
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古寺の風情を楽しみながら、ゆっくりと歩を進めます。
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過ぎし昔に思いを馳せます。
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参道を歩くと自ずと清々しい気分に。
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境内の外れ近くになりました、改めて深呼吸を。
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瑞巌寺案内板。
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五大堂を目指します。
瑞巌寺の境外仏堂です。 -
朱塗りの橋を渡ると五大堂。
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五大堂。
809年に坂上田村麻呂が建立し、現在の社殿は1604年に伊達政宗が再建しました。
堂内には五大明王像を安置、33年毎の御開扉。 -
五大堂からの眺め。
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観蘭亭入口。
伏見城の茶室を移築したと伝えられます。 -
観蘭亭境内。
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同上
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次は雄島を目指します。
松島はこの島の修行地が始まりと伝わる、松島を代表する島です。
奥の細道でも、芭蕉と曽良が上陸しています。 -
雄島入口。紅葉が素晴らしいですね。
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狭い岩の間を抜けて行きます。
芭蕉も通った事でしょう。 -
渡月橋、雄島に渡る橋。
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島内は修行地らしく石窟が彫られ、石塔が並びます。
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紅葉が映えます。
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丘の上に座禅堂。
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座禅堂、正面から。
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座禅堂からの眺め。
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頼賢碑。
雄島所縁の高僧の事績を伝える14世紀建立の石碑、重文です。
鞘堂に収まっています。 -
芭蕉と曽良の句碑。
芭蕉と曽良は奥の細道で雄島に上陸、見物しています。
中央左の長い方が芭蕉 ”朝よさを 誰まつしまぞ 片心”
短い方が曽良 ”松島や 鶴に身をかれ ほととぎす”
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松吟庵跡。
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同上。
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石仏が鎮座します。
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薬師堂跡。
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薬師堂跡よりの眺め。
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見仏堂跡、石窟と紅葉。
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これで島を一周しました、戻るとしましょう。
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紅葉に見送られて雄島を後にします。
松島海岸から石巻迄列車で帰ります。
石巻出航は午後4時、明朝9時に横浜大黒埠頭着岸です。
終
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