黒川温泉一人旅（3）

2023/12/08 - 2023/12/09

黒川温泉に一人旅をしてきました。１泊目は「やまの湯」２泊目は「ふじ屋」に宿泊しました。湯巡りをして温泉三昧の２泊３日の旅になりました。

エリア 黒川温泉・杖立温泉(熊本)

この日宿泊する「ふじ屋」です。昨日泊まった「やまの湯」の方がスーツケースをふじ屋に運んでくれていました。距離はそれほど離れていませんが有難いです。

入り口です。

こちらのロビーでチェックインしました。担当は日本語が上手な外国人の方でした。姉妹館「のし湯」の温泉に無料で入れるとの事でしたが、チェックアウトまで一歩も外に出たくなかったので諦めました。

部屋のベッドです。

全体的に薄暗く天井も低い感じがしますが、これはこれで落ち着きます。

ただ建物が古く木造のせいか足音やドアを閉める音がよく聞こえます。

ウェルカムドリンクです。ノンアルコールのシャンパンでした。

(貸切風呂１)さっそく貸切風呂に入ります。

(貸切風呂２)貸切風呂は２つありますが、見た目あまり違いを感じませんでした。
どちらか一方だけ入れたらいいかなと思い、こちらだけ利用しました。

湯上がり後の休憩スペース。

こちらで顔ミストができます。

蓋をあけて顔を近づけるとじんわりと温かくなり蒸気でしっとりします。

分かりにくいですが温泉です。

お湯は熱めだったので長くは入りませんでした。

半露天風呂に続きます。

暗くて分かりにくいですがあまり広くはありません。浅めだったような気がします。

脱衣場です。

所々にこのような装飾品が置かれています。

小さな書斎です。

コーヒーなどが飲めます。

夕食の時間になりました。食事処「道草」でいただきます。

仕切られているので人は見えません。
落ち着いて食事ができました。

一品一品がとても美味しかったです。

個人的にはとても気に入りました。

またここの夕食、食べたいです。

夕食の時に「月が見える場所があるので行ってみて下さい。」と言われ、教えていただいた扉へ行ってみました。

小さな扉を開けると階段があります。

登るとテラスのような場所が。月は見えませんでしたが星はハッキリ見ることができました。
あまりにも寒くてすぐに戻り就寝。

朝食です。夕食同様どれをとっても美味しいです。

写真ではわかりにくいですがお味噌汁の中にはゴボウがたくさん入っていてとても美味しかったです。ゴボウ好きには最高の一品です。

１０時チェックアウト後、１４時発のバスに乗るまで時間があったので少し離れた旅館「山河」まで散歩も兼ねて日帰り温泉を利用する事にしました。
（計画通りにはいきませんでしたが）
半分ほど歩いたでしょうか。

疲れてきました...。だんだんと気が進まなくなり途中にあった「こうの湯」に行く事にしました。来た道をもどり歩いていると後ろからどこかの送迎の車が近づいてきて「どこに行くの～」と車の中から女性の方が声をかけてきました。

「こうの湯」に行く事を伝えると乗せていってあげるとの事。疲れていたのでありがたく乗せてもらうことに。途中かなり急な坂道がありとても助かりました。
到着です。足湯があります。

受付から少し歩くと日帰り温泉「森の湯」が見えてきました。

誰もいません。こんなに広くて素敵な露天風呂を独り占めできるなんて最高です。

立ち湯です。

小さな洞窟のような所があります。

中はこんな感じです。

緑に囲まれていてリラックスできます。

素敵な温泉に入れて良かった～と余韻にひたりながら「こうの湯」を後にしました。

中心地に向かって歩いていると後ろから車が近づいてきました。「こんどはどこに行くの～」と声をかけられ、まさかと思い振り返ると先ほど車に乗せてくれた方です。またまた乗せてあげると言われありがたく乗せてもらうことに。どこの旅館の方か伺うと私がはじめに行こうとしていた「山河」の方でした。

温泉はもう充分堪能したので行くつもりは無かったのですが。
庭の綺麗な温泉があるからとお勧めされ「奥の湯」で降りることに。

確かに素敵な庭があります。

温泉の入口です。

内風呂。

階段を登ると露天風呂。

露天風呂です。

決して悪くはないのですが、のし湯に入った直後だったらでしょうか。特に感動はなかったです。
奥に「混浴」があるみたいでしたが、入る勇気はありませんでした。

お昼を少し過ぎていたので「わろく屋」でランチにします。

焼きカレーをたのみました。

チーズがかかったカレーにあか牛の肉がゴロゴロ入っていて美味しかったです。

預けていたスーツケースを取りに旅館まで戻ります。バス停に行く途中坂道になっている所がありスーツケースを引きながら歩くのは少しキツかったです。

福岡空港に到着しました。「ラーメン滑走路」

「だるま」のラーメンを食べて今回の旅は終了です。