【沖縄】ハイサイ丸に乗ったら県魚は爆釣そして美味しい魚も釣れたよ！

2023/10/02 - 2023/10/12

今回は楽しいハイサイ丸での釣りの様子を紹介します。
この日は私の船釣りデビュー。
一度は県魚のグルクンを釣ってみたいと船釣りに挑戦することにしましたが、午前便に乗っていた女性は真っ青な顔で帰港。
その様子を見て私も撃沈するかもと心配しましたが、釣りは爆釣＋気分は最高でとても楽しい１日となりました。
その様子をご覧ください。

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 交通手段: 船 レンタカー

はいたい！
この日は初めての船釣りに挑戦。
しかし最近シュノーケリングでもダイビングでも撃沈している私でしたから、意を決しての乗船となりました。
酔い止めの薬を飲み、お昼軽く(?!)コンビニのポー玉おにぎり。
おっと、セ●ンイレブンはポーク玉子おむすびでしたね。
左上に貼ってあるシールは、おむすびに入っているポーク(ランチョンミート)の銘柄。
沖縄でポークと言えばランチョンミートの事ですが、このおむすびに使われているのはチューリップ。
他にも・スパムやミッドランドなどいろいろありますよ。

予約をしたのはハイサイ丸。

船釣りということもあり私たち女性が心配するのはトイレですが、トイレ付きのハイサイ丸なら心配無用です。
この中がトイレ。

午前便に乗っていたのは米軍関係者。
バケツはその人たちが釣った魚ですが、殆どグルクンのようでした。

それがこちら。
私が釣りたいのもこの魚。
釣れると良いな…。

船長が船を掃除している間、午前便の人とお喋り。
グルクンは釣れましたが、釣果としては結構渋かったようです。

貴重品や寒さ対策の服など必要最低限の物だけ持ち、いよいよ乗船。
竿やリール、ライフジャケットなどは全てハイサイ丸で用意してくれます。
しかし爆釣になるとは思わなかったので、クーラーボックスは車に置いたまま。
これが大失敗でした。
グルクンはすぐ鮮度が落ちますし、この時は午後便。
ハイサイ丸で氷を用意してくれますが暑い沖縄…ハッキリ言ってすぐ溶けます。
クーラーボックス(または発泡スチロール)を持っているのであれば、その中に保冷剤または海水の中に凍らせたペットボトルを入れて持って行きましょう。
本当にこれは後悔しました。

ぴーろん船長。

つーばーさん。

この際グルクン以外の物でも良いので、何か釣れますように！
そして、船酔いしませんように！
それにしても酔い止めの薬は本当に眠くなりますね。
べた凪の日なら、絶対に爆睡していたかも…。
飲み慣れないせいもあるのか、良く効きました。

このような所で釣りをしている人たちを見ると、岩が割れて落ちるのではないかと心配になりますが、チバリヨ～！

古宇島と古宇利大橋。

実際の色はもっと綺麗なので、初めてこのエリアに来た人たちは記念撮影中。
私たちにとってはいつもの北部(感覚的には北部の入り口)なので、景色を眺めて終わり。
相変わらず綺麗な海です。

遠くに伊江島タッチューが見えてきましたよ。
そして海の色も変わりました。

暫くして釣り開始。
初フィッシュは20cm位のグルクン。
赤くなる前のグルクンはこのような色をしていますが、時間が経つと赤っぽくなります。
米軍関係者のバケツの中に入っていたグルクンと比べると分かりますよ。
糸を垂らせばすぐ釣れるグルクン。
ジューマーも釣れましたが、グルクン程美味しくはないようです。

小さいけれどタマン、イラブチャーもゲット。
バター焼きにするには丁度良いサイズ。

同じ船に乗っていた女性が釣ったアカジンは、60cmサイズ。
中学生(?)の男の子が釣ったアカジンは、50mサイズ。
お母さんも釣り経験者でしたから、結構大きな魚を釣っていましたよ。

お金(ジン)になる赤い魚だからアカジン。
経験者はやはり違いますねー。

私たちが持ち帰った50cm弱のムネアカクチビと、35cmくらいのタマン。
持ち帰るのが大変な人は、ハイサイ丸と提携しているお店に持ち込んで食べることも出来ます。
お店の情報などは、ぴーろん船長たちに聞いてくださいね。

釣りからの帰り。
流石に船に揺られながらの釣りは疲れましたが、釣りそのものは美味しい魚もゲットできて大満足。
画像は夕日に染まる古宇利大橋。

無事帰港～。
こうやって見ると、やはり50cm・60cmサイズの魚は大きいですね。
船釣りデビューの私はまずグルクンを釣ることが目標でしたが、デビュー戦で5種目達成、更に10匹を軽々と超える大爆釣という釣果に大満足です。
ハイサイスタッフに助けられ、60cmのアカジンを釣ったおね～さまにも助けてもらいながらの釣り。
同じ船に乗っていた方々も良いメンバーだったのは、本当にラッキーでした。

ハイサイスタッフから頂いたお土産。

右は５種目クリアのステッカー。
楽しかったー。
にふぇーでーびたん。

北部に滞在している私たちは、いつもの店に魚を持ち込んで夕飯。
Iちゃん、宜しくね～！
既に半身が切り取られたムネアカ。

お箸を前に、くわっちーさびら！

ムネアカのあら煮。

身はバター焼き(ガーリックバター)。

グルクンの唐揚げ。

バター焼きになるかと思ったタマンは、刺身。
このような日に、ウチナーンチュを呼べば良かったかな。
頑張り過ぎて、お腹が破裂しそうでした。
良く食べたー。

今度は翌日の海遊び。

再びお店に魚を持ち込み、調理してもらいました。

アジ系の魚ですから、美味しいのは言うまでもないですね。

これは魚ではありませんが、噛み応えがあるハイケイ(鶏)。

御土産に頂いた、ママ手作りの美味しい黒糖アンダギー。
いつも我儘ばかり言っている私たちですが、ママとＩちゃんに感謝です。
くわっちーさびたん。