そうだ、お稲荷さんに行こう

2023/11/27 - 2023/11/27

毎年健康診断の日（夫婦同じ日にしています）は 夫婦で京都観光をしています。
年に１度の 子どもなしのデート！（よく言えば）
お恥ずかしながら、意外と京都の観光地？を訪れていない夫婦が
健康診断の日に毎年１か所観光地をめぐっています（笑）

去年は下鴨神社、上賀茂神社
その前は金閣寺その前は二条城

毎年、お出かけの最後に「来年行く場所をきめます」
去年は「来年は お稲荷さんにしよう」と決めていていたので
予定通り いざ伏見稲荷へ！

エリア 伏見(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

お昼前に無事 検診終了

前日の１０時からの飲食禁止（お水はOK[ですが）のおかげで腹ペコです。
移動の間にオヤツがたべたい！
というか、フロランタンが食べたい！
私のワガママ＠空腹 がさく裂しまして
村上開新堂さんに連れてきてもらいました。

村上さんロシアケーキが有名ですが
私はジャムが苦手なので
ロシアケーキ＝はチョコしか食べられません
村上開新堂さんで買うのはもっぱら
ガレットです、甘いだけだと１個で満足なのですが
バターの風味と塩味に
ふわっと 黒コショウのアクセントのおかげで２個ペロッといけます
いけますが、我慢します
美味しい＝カロリーの塊です
フロランタンも大好きなお菓子
色々なお店のフロランタンを食べ比べるのが最近の楽しみ
これもカロリーの塊＝美味しい

車内でお菓子をぱくつきながら、お稲荷さんに向かいます。
お昼何食べたい→がっつりたべたい
と、いうことで牛カツです。牛カツ 京都 勝牛
私は牛タンカツにしました。

店内は海外からのお客さんが７割くらい
ふと先日のハワイ旅行を思い出します。
現地の人がお店で日本人等の観光客を見た時の心境

でも、思うんですよ
日本人て海外いったら、出来る限り現地の言葉で頑張ろうと思いませんか？
でも、みなさんめっちゃ「自国の言葉」で注文してましたよｗ
でも、店員さんも負けじと「めっちゃ日本語で対応」していました。
（メニューは英語表記と中国語と韓国語表記されていました。さすが観光地）

ちなみに、牛タンカツは美味しかったです。
コストコの厚切りタンをカツにしたら、こんな感じかな

こりらの鳥居の右横に参拝者用の駐車場があります
初詣の時は人の波でこの直近駐車場はつかえず
少し離れたところの駐車場が解放されるのですが
訪れた日は通常平日なので、こちらの駐車場に駐車
参拝の駐車は無料です。
紅葉シーズンですが、１２時くらいに訪れて駐車スペースは余裕でした。
電車で訪れる人がおおいんでしょうね

境内の案内図
さぁ、どこまでがんばりましょうか

私は２度目（１度目は学生の時）
夫は初めて

会社では毎年年始に有志の方でお稲荷さんに参拝にいかれるそうですが
私は人混に耐えられそうにないので
勤続２０年以上ですが一度も参加したことがありません
有志の皆さまお疲れ様です！
来年もエールだけ送ります

外拝殿立派

こんなところにもキツネ様
夜に灯が灯るとまた素敵なんでしょうね

本殿

それでは、まいりましょうか！

とにかく人人人ですし
記念撮影している方も多い
写りたくないけど 写ってしまう
仕方なく通りすぎると、
入ってくるなよ的に文句をいわれ
気を使って止まって待つと
後ろから来た人に舌打ちされて追い抜かれたり

何が正解なんですかね（汗）

頂上まで根気よく昇ると
人は減り（笑
人がいない瞬間はおとずれますので
人がいない写真を撮りたいかたは 頂上まで頑張ればいつか撮れますので
イライラせずにがんばって
と言いたい

休憩所での展望
残念ながら終始曇空でした

心が乱れている方
滝行もできます

手のひらだけ打たれました

因みに鳥居奉納の初穂料
くぐれる最小（５号）で30万ほどです（11末現在）
私の記憶では昔は20万しなかったと思うのですが
いや、時代ですかね。

分譲地はたくさんありましたので
（罰当たり表現ですがっ）
興味のある方はぜひ！ご自身の鳥居を奉納してみてはいかがでしょうか？

くぐれる鳥居の奉納はむずかしい方
小サイズの鳥居奉納はいかがでしょうか？

罰当たりな事
考えているからか

おもかる石は
軽くはなく
「まぁ、思ってた感じの重さ」
私の願いも「まぁ思ってた感じ」に努力したら叶うと信じます

訪れたのは１１月の末なのですが
思いの外「紅葉」を感じることはなく

こんな感じに紅葉と鳥居という風景は
奥山に入ってからしか見られませんでした

みなさん途中で引き返されるのか
頂上付近はもう人もまばら

やってまいりました
山頂

山頂は朱鳥居ではないです
頂上までは４０分くらいでしょうか
ゆっくりならば１時間あれば大丈夫かと

帰りは鳥居方面ではなくて
足腰の神様が集う側で下山
登拝でがくがくの足腰の回復をお願いして回りました

もちろん今回も御朱印を
通常のもの

秋限定のもの

奥社 奥の院

そして頂上

この頂上だけ神社の「奉拝」ではなくて
「登拝」なんです
山を登る事自体が信仰という考え
これは愛宕山と同じだなぁ
京都では
子どもが３歳になるまでに愛宕山に上ると一生 火事災害にあわない
と言われておりまして
私も息子が産まれてるたびに上拝させていただきました
「火廼要慎」というお札がありまして冷蔵庫にペッタンしています

登っておりると
小腹もすいて、甘いものが食べたくなります
こちらで アンコ入りのお餅をいただきました
まるもち家 伏見稲荷本店

水まるもちというプルンプルンの水餅が有名なようですが
わらび餅が苦手な私は焼いている丸もちにしました。
お味は正直、特別美味しいわけでないのですが
ハズレのないお味でもあります。
登拝でつかれた体に優しい甘さがしみて美味しくいただきました。
お餅を食べながら、来年の行先をきめます

今年のデートはこれにて終了
来年の場所は・・・・・・
また来年の旅行記で