2023中南米・ホンジュラスの首都テグシガルパ

2023/02/06 - 2023/02/10

テグシガルパ滞在・備忘録

空港がテグシガルパのトンコンティン（TGU）から郊外のコマヤグアにあるパルメローラ（XPL）に移転した。
ぐねぐねした山越え移動で、道路は整備されているものの、テグシガルパから所要１時間。

初めてホンジュラスに足を踏み入れたのは、2012年グアテマラのアンティグアから1泊2日のコパン遺跡
https://4travel.jp/travelogue/10726341

エリア テグシガルパ(ホンジュラス)

• 航空会社: コパ航空

出発は早朝のリマ。
2月は晴れの日が多く、朝もさわやかな気候。

冬は曇りの日が続き、湿度も高く、カビとの闘い。

海岸沿いにはうっすら雲がかかっているものの、遠くが見渡せる。
冬は毎朝、霧の中。真っ白になる。

3時間でパナマシティに到着。

これから毎月お世話になる中南米のハブ空港、コパエアライン一色。
私の中ではコパは、アフリカのエチオピア航空のような存在。ETにはお世話になった！

テグシガルパ行のゲートに向かい、搭乗。

パナマからカリブ海上空をしばらく飛行し、ニカラグアから内陸に入る。
ホンジュラス領域に入ると、山がちになってきた。

1時間30分ほどでパルメローラ空港に到着。

2021年に新しくできた空港。

米国便がちらほら。やはりつながりの強い米国行きの数が圧倒的に多い。

グアテマラやベリーズとともに台湾と国交があったが、この1か月後に断交してしまう。

ピカピカの新しい空港

空港コードはパルメローラ、XPL

やたらと人が多い空港。
空港利用する人以外、というか普通に観光で来てる人のほうが多い。
空港がホンジュラスの人たちにとってホットスポットになっている。
ミニソーもある。

空港から首都までの高速道路は整備されている。
ただトンネルがないため、ぐるぐると山道。

中南米は大抵空港と首都のインフラがしっかりしている。
サブサハラアフリカで茶色い土埃の中をトロトロ走ってたのが懐かしいな。

1時間でテグシガルパの中心部に到着。

治安悪いため徒歩移動は厳禁と言われ、移動はすべて車、uber。
かつては世界一の殺人率を誇ったホンジュラス。麻薬がらみ、縄張り争いでのギャング同士の殺し合いが多いようだ。

ホンジュラスのビール
SALAVIDA
これが一番飲みやすかった

Imperial
普通のラガービール

BARENA　薄い

典型的な朝ごはんのひとつ

トルティージャに、豆やチーズを挟み、バターをつけていただく。

ホンジュラス郷土料理
野菜のみじん切りと、豆、コメを混ぜていただく

手前はホンジュラス風セビーチェ
ソースが黒い・・笑
ペルーで食べるセビーチェとはまた違う食べ物

中南米どこでもペルーレストランがあり、ペルー料理の存在感は大きい。

お土産にいただいたホンジュラスコーヒーとチョコレート、
dulce de leche、クッキー

同僚に預かったお土産

その１、中身知らされずビールで、規定超える液体のためセキュリティーチェックで没収される。
捨てるの？って聞くと、残念ながらと。もったいなのでここで飲んでいい？って聞くと、いいよ、とｗ
その場でラッパ飲み、そして同僚にお詫びのメールをしました。

その２　大量のポテチ
スーツケースに入らないので、袋に入れて機内に持ち込む。

普段から出張や旅行では荷物は全て機内持ち込みなので、100ml超える液体は想定外だった。
お土産や運びを人にお願いするときは、液体以外で、かさばらないものを心がけます。