2023/11/24 - 2023/11/25
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推しのチームを見守る旅をしてみたい、といわゆるアウェイツーリズムに憧れていました。今回の10試合目(11月下旬の平日ナイター)が、今シーズンにおける見守りラストゲームです。横浜なので日帰りできる場所ですが、泊まっちゃいます。なお、転校の多かった自分にとってゆかりのある町はたくさんあるけど、推しのチームは雪国をホームタウンとするフットボールクラブです。自分の思い出を忘れないためのメモのような構成ですみません。
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横浜駅からバスに乗り換えて本牧までやって来ました。ここでランチにします。
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レトロなマリンハイツショッピングセンター内に、いくつか食事処があって、チョイスに悩むところですが・・・
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こちらで食べます。
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平日のランチビール。
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この旅のご当地麺その1→「横浜ナポリタン」です。トッピングなしの1.5玉分をオーダーしました。マッシュポテトは必ず添えられて、1玉~2玉まで同じ値段でサービスしてくれるのが嬉しい。
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コースターご自由にどうぞ、ありがとうございます、いただきます。先週末、マリンハイツショッピングセンターをテレ東で紹介していたので、本牧までやって来たのです。そうです、テレビの力に左右されました。
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マリンハイツショッピングセンターと道路を挟んで、マンダリン・ブラフなる崖がありました。ここがかつての海岸線で、ペリーも船上からこの岩を見たんだって。
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山下ふ頭へと移動しました。目的地が見えてきた。あそこに行きます。
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来年3月で終了するGUNDAM FACTORY YOKOHAMAです。入場チケットはアプリで入手済ですが、1,650円は安いのか高いのか。
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ナポリタンでおなか一杯なので、まずはトイレをお借りします。ピクトグラムが地球連邦軍の制服(笑)
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トイレから出てホッとしたところで、ガンダムを落ち着いて見つめる。あれが動くのか~
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それではせっかくなので、最前列で起動するのを待ちます。
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お、始まった。
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左足から前進しました。ストーリー仕立てでAIが何だのセリフが飛び交っていますが、もう動くのを見ることに集中するとします。
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しゃがむことも出来ます。
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角度を変えてガンダムを眺めてみます。以下、興醒めなことを夫婦で言いますので閲覧注意・・・
「ガンダムの後ろの黒い設備がコントローラーかね」「黒子」「二人羽織」「あれがないと自立すらできないとか」
素人の言いたい放題ですが、この施設にはアカデミーという展示コーナーもあって、このプロジェクトについて学べます。あそこを見学すると、あんなアニメのようにヒュンヒュン動くのを基準にしてはいけません。 -
毎時20分、45分に起動パフォーマンスがあるので、次の回までアカデミーやスーベニアショップにも行き、しばし待つ。それにしても外国人だらけ。
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今度は少し離れて拝見しました。
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この回の決めポーズです。
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トゥース
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「どうだった?」「やっぱりデカいものが動くってすごい」「それはよかった」
なお、このように、入場しなくても敷地外からガンダムは見えます。もちろん、迫力に欠けるけど。 -
氷川丸だ。
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花々を愛でながら山下公園を歩いてみます。マリンタワーとホテルニューグランドをバックに咲く花々の1枚。なお、ホテルニューグランドがナポリタン発祥の地だと知っていたのですが、オリジナルよりも、ジャンクなナポリタンを求めた結果が今日のランチでした。
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氷川丸と薔薇の1枚。
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氷川丸をバックにかもめの水兵さんの歌碑あり、の1枚。
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赤い靴はいていた女の子像の1枚。「替え歌流行らなかった?」「そうそう」
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物悲しいメロディと歌詞だったので、現実逃避として替え歌が流行ったのかもしれない。あらためて歌の由来をネット検索したところ、悲しい事実を知ってしまった。異国には行けなかったみたい・・・少女像のまわりは赤い花が咲き誇っていました。
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ベイブリッジと氷川丸の間にはガンダムが見えます。期間限定ではなく来年3月以降も営業できないのかな。
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誰も立ち止まらないけど、このインド水塔は趣きあるじゃないか。
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関東大震災で助けてもらったインド商人たちからのお礼だって。モザイク画の天井が見事です。この山下公園は関東大震災の瓦礫を埋め立てて造成されたと、明日訪れる「横浜みなと博物館」で知るのでした。
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山下臨港線プロムナードを歩きます。
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11月も後半なのに今日の最高気温は23℃でした。ふと気づくと水分をしばらく摂っていない!象の鼻パークで水分を補給してから今晩のお宿に行くとしよう。
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奥にランドマークタワー、真ん中に見える高層ビルが今晩泊まるホテルです。でけえ。
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その名も「アパホテル&リゾート横浜ベイタワー」である。ラグジュアリーっぽいデザインの車寄せだこと。
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みなとみらいに位置することを絨毯でもアピール。
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派手なフロントロビーには、行列を整理するポールが並んでいますが、それもそのはず、このホテルではチェックインの大行列が日常的な光景だという。今日(金曜日チェックイン開始直後)は10分以上並んだ。この写真は22時あたりの1枚なので、行列は解消されています。
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高層階用と低層階用と分けてエレベーターが設置してありました。各8基ずつの合計16基ですが、このホテルは、2300部屋以上あるので、どうしても待ち時間は生じてしまう。
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各階でセキュリティドアあり、カードキーをピッとしてフロアにお入り下さい。今回は30階の部屋です。
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チェックイン直後も、外出して戻ってきても、交換したシーツが、このまんま。2300部屋以上もあるから目が届いていないや、と決めつける。
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それでは入室します。オリジナルベッド「クラウドフィットSP」に高級羽毛布団(デュベ)、と公式サイトに謳っています。壁も床もベッドカバーも派手だ!
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何か目がチカチカするが、ベッドとデスクの幅はこんなかんじ。まあ、広くはないけど、むしろ狭いけど、こんなものかと。
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デスクはこんなかんじ。アパ社長のプリントされているミネラルウォーターの用意あり。
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第1の引き出しを開けると、浴衣とドライヤーが格納されていて、
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第2の引き出しを開けると、グラスと、紙コップと、インスタント緑茶とコーヒーが格納されています。左下にはホテルでよく見かけるタイプの冷蔵庫です。
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くたくたの折り鶴がちょこん。
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ベッドサイドの操作パネルには、照明スイッチ類、空調リモコンがあり、逆サイドにもコンセント差込口があります。なお、空調は一括管理につき、客室ごとで冷暖房の切り替えはできません。ホテル側のさじ加減によります。今日は暑かったので冷房でしたし、翌朝には暖房でした。
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アパホテルはテレビがでかい。ミラーリングもできるよ。大浴場の混雑状況も分かるよ。
それでは、カーテンをオープンしてみよう。 -
せっかくの高層ホテルなので眺望を重視して、ランドマークタワー側の部屋を予約しておりました。このとおり素晴らしい。でも、汽車道のこっち側が工事中なので、そのうち目の前に高層ビルが建つのだろう。
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4階にはファミマがEAST店とWEST店と2店舗もある。ちなみに、マッサージチェアは有料です。このキャパのホテルだから無料にするとカオスになるかと。
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推しチームを見守る旅において、宿泊先のチョイスに大浴場を必須条件にしています。ファミマEAST店を挟んで男女の大浴場があり、本日のナイトゲームに出かける前にささっと、ひとっ風呂浴びました。
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4階にはプールもあります。
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かがり火だ。もちろん遊泳は夏季限定です。
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プールサイドからホテルを見上げてみた。でかいねえ。室内テレビのホテルチャンネルでは、「アパホテルは部屋がコンパクトだから、1部屋あたりの炭酸ガス排出量も少なくなる」とアピールしていましたが、これだけ2300以上も部屋があると意味なくね?と思うし、いや、そのぶん部屋をたくさん設定できるから宿不足の解消につながるとも思うし、自分のアタマの中では、鶏が先か、卵が先かのような話になりました。
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部屋に戻ると日没後のマジックアワー!
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富士山のシルエットも肴にして、湯上りのビールを堪能したのは言うまでもない。
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まんまるには見えず、角度があって楕円形ではありますが、大観覧車「コスモクロック21」のイルミネーションもゆっくり見下ろせます。
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それでは、いざスタジアムへ。アパホテルは日本サッカー協会のスポンサーです。昨年は推しチームのスポンサーだったのに、地方の1クラブじゃ物足りないよね、そりゃ。
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部屋自体はビジネスホテルのそれだけど、外観はそのイメージから剥離しています。
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汽車道を歩いて桜木町駅へ。
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17:46発の桜木町始発の八王子行に乗って移動しました。根岸線から横浜線への数少ない直通運転なので、乗り換え不要の得した気分で、ちょっとウトウトして、20分ほどで小机駅で下車しました。
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駅から眺める日産スタジアムはホームチームカラーのトリコロールにライトアップされています。アパホテル&リゾート横浜ベイタワーもデカいハコですが、日産スタジアムもデカいハコ。
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我らのホームへようこそ!と街が醸し出すムードに感じるアウェイ気分も、今日の試合で一区切り。とりあえず、来シーズンまでお預け。
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リーグ2位につける相手チームは、つよいつよいチームである。本日が今シーズンのホーム最終戦で、かつ、この試合で勝利しないと逆転優勝の可能性がぐっと低くなるので、モチベーションは高いはず。ちなみに、我らが推しチームのボスの出身クラブでもある。
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暗転したスタジアム内もトリコロールです。さて、アウェイ側の席を予約したはずなのに、あれれ・・・
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ホームチームのゴール裏に近い席だ・・・予約を間違えた。ひっそりとアウェイチームの健闘を見守ることにします。すみません。
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せっかくのアウェイツーリズムなのに、スタジアムグルメは我々の旅のテーマに入れておりません。しかし、今回は久々に食べます。バイン・ミー美味い。
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さて、キックオフ・・・ピッチが遠い。それを承知でこの席を選んだが、遠い。日産スタジアムもアパホテル&リゾート横浜ベイタワーも、大きすぎる故の不満がある。と、今晩の宿までもディスるのであった。
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さすがに2位に位置するチームよ。デュエルに競り勝つし、がんがんシュートを打つし。それでもGK1番がことごとくセーブしてくれた。
途中、相手との接触プレーで1番が倒れ込んでしまうシーンにハラハラして見守る。そして、こんなに活躍しちゃうと、他のチームに引き抜かれちゃう、とシーズンオフに向けてもハラハラするのである。 -
劣勢ではあるが徐々に推しチームもチャンスを作った。特に後半にかけてゴールが決まってもおかしくないシーンもあったけどねえ。こうして試合はスコアレスドローで終了しました。笛が鳴った途端オレンジたちは倒れ込む。おつかれさま。
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今年、推しチームはリーグ2部から1部へと昇格しましたが、2部へ落ちることなく、来年も1部が舞台となります。
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帰りは新横浜駅からみなとみらいへと戻ります。
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横浜市営地下鉄に乗って、
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関内で下車して、
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再びホテルの部屋へ。お、夜景まっさかり。
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大観覧車は15分ごとにイルミネーションショーを見せてくれるので、窓際のベッドのうえで晩酌しつつ何回も眺める夫と、デスクチェアでインターネットとテレビを見てあんまり興味のない妻。わー、きれい、すてき~とはならないのね。そういや、高層ホテルに泊まるとワクワクするのは、いつも夫だった。
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24時の部をもって大観覧車のイルミネーションが消えました。ほら、あの楕円形が見えなくなった。じゃあ寝よう。
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おはようございます。おくさんは旅のルーティンに取り入れたランニングへ出かけました。夜景から打って変わって、朝日がみなとみらいのビル群をオレンジに染めています。
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大観覧車の影がクイーンズタワーに投射されています。今頃、おくさんは何処を走っているのかな。
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これは、おくさんがランニング中に撮影した1枚。あの台形は「大さん橋ふ頭ビル」か。
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山下公園まで走り、折り返して象の鼻パークあたりからの1枚。赤レンガ倉庫が見えます。朝ラン旅ラン後には風呂はさぞかし気持ち良かろう。
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それでは朝風呂へ。大浴場はこのホテルのキャパだからこそ、なかなか広い。ホームページによると準天然光明石温泉(人工温泉)だという。そして、↓こんなに湯船があった。
・マイクロバブル湯
・ジェットバス湯
・バイブラ湯
・露天風呂
・寝湯
・壺湯
なお、サウナはないが、露天コーナーにはととのい椅子が2脚ある。1000まで数えて長湯をして疑似サウナ上がりに追い込み、冷たいシャワーを浴びて、ちょっとだけととのう。
https://www.apahotel.com/resort/yokohama/spa/ -
チェックアウトの10時まで、やっぱり眺望をたのしむ夫であった。手前には水陸両用バス、日本丸の前に漂うシーカヤックが見えます。
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チェックアウト時にはエレベーター待ちの混雑がひどく、客同士のトラブルさえある、という口コミも目にしたので、9時45分には部屋を出てみたら、すんなりエレベーターに乗れて、かつ、途中階に止まることなくスムーズ。
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チェックアウトはルームキーを右のボックスへ入れるだけ。左の朝刊はご自由にお持ち下さい。この部屋数で新聞のサービスがあるのはすごい。
1泊した感想は・・・やっぱり部屋は狭いかな。ほとんどがベッドの上で過ごしていたし。あと、やっぱり壁紙や絨毯が派手なので何となく落ち着かない。 -
昨日から一気に気温は下がり温暖差が激しい。
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汽車道の木々もかなり色付いています。
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右に見える横浜みなと博物館へと入館するとします。
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まずは横浜港界隈の空撮写真が床一面にお出迎え。写真の上を歩いて、気になる場所を探すことが出来ます。
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昨年末に訪れた根岸競馬場跡だ。楕円形の緑と、廃墟ながらも近代化産業遺産に認定された観覧スタンドの影が見える。
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ボランティアのお父さんが色々と説明してくれました。オリンピック開催時の横浜スタジアムだという。フィールドの内野後方に柵が設置されているので、ソフトボール仕様か。
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なかなか充実した展示で、おくさんも意外と楽しかった、と言う。横浜港の歴史をペリーはもちろん最近のクルーズ船寄港まで、そして、横浜港に関わる労働や技術までも網羅した展示でした。館内の撮影は禁止されてはいますが、先程の空撮写真コーナーと、このフォトスポットで思い出を残すことができます。
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画面はジャンル、テーマごとに選ぶことができて、これはアンクルトリスの船長だ。
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また来たいけど毎週のようには来ないよ。
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柳原良平アートミュージアムも併設されており、そもそもはこっちが目的でした。この人のイラストが好きなので、コンパクトな展示にやや物足りなさもあるが、ようやく来れて満足したぞ。
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さてさてランチにします。
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この旅のご当地麺その2→「浜湯楊麺(塩味タンメン)」です。
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やさしくもパンチがある味わい。美味い。子供の頃は「麺をすするのに野菜がジャマ」と敬遠していたタンメンが、今は「麺だけじゃなく野菜もたくさん摂れる」と昇格したのである。
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この旅のご当地麺その3→おくさんがチョイスした「きのこ黒酢やきそば」です。これは酒のツマミだ。ビールを追加オーダーすりゃよかった。
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野毛山を散歩しよう。あれは全国各地に残る街頭ラジオですね。
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無料で入れる野毛山動物園へ。年賀状の写真素材としてどうぞ、の一画です。
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レッサーパンダは大人気。
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ちょうど良い高さに作られた歩道橋を行ったり来たりして、皆さんを喜ばせてくれた。
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ランドマークタワーをバックにクリスマスも忘れてはいません。
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は虫類館にて、中くらいのカメに小さいカメがまとわりつく1枚。
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タヌキ。うちの近所でもたまに見かける。
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花形のインドライオンはデカいモフモフの塊です。
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キリンの身長に合わせた高さから観察できる順路も工夫してある。
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アリクイの親子も大人気。
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抱っこをせがむ娘さんは今年の6月生まれだって。かわいい・・・
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この鳥、カグーという。日本では野毛山にのみ飼育されているそう。何か惹かれるフォルム。
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夫婦のすきなペンギンはフンボルトがちょこん。
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シロクマ館には今はヌシがいません。
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シロクマが住んでいてくれた飼育場にヒトが入れるという発想の転換でした。
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野毛山公園には展望台もあるし、前々回の東京オリンピックの記念碑もあるし、
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紅葉のきれいな池もある。
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その睡蓮池ではカモが尻をふりふり、水中へとアタマを突っ込んでいます。
このあとどうしよう。まだ明るい時間帯だから、みなとみらいのクリスマスイルミネーション点灯までウロウロする?どうする? -
ただいま!帰ってきました。崎陽軒のシウマイ弁当とともに。おくさんは旅ランで走りすぎたし、夫は走っていないくせに疲れたので。
推しチームの見守りを口実に、この2年間は全国各地の街におじゃましました。今年は大阪→広島→神戸→多摩→鳥栖→札幌→福岡→大阪→京都→横浜でした。なお、今シーズンの見守る旅の戦績は4勝4分2敗で、上々かと。
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