10年ぶりの石垣・波照間9日間～3日目　波照間島へ

2023/05/23 - 2023/05/31

ＡＮＡセールで石垣便が取れたので、10年ぶりに波照間島に行こう！と思い立った。
目的はシュノーケリング。宮古島で知り合ったお友達と波照間と石垣で合流。
季節外れの台風接近で予定変更もあり～のハプニング旅でした(^_-)-☆

エリア 波照間島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ANAセールス

2023.5.25(木) 曇りのち晴れ　気温29.3/25.3
小潮　満潮9:00/干潮16:18
今日は石垣港離島ターミナルから、安栄観光の船で波照間島へ。
10年前と違って大きくてとてもきれいな船です。

石垣港離島ターミナル 乗り物

波照間航路。8:00発ぱいじま２に乗船。波照間着9:50。結構遠いのね。
片道4070円、結構高い。身障割2500円。
地域クーポンと割引券使用で、なんと往復870円で行けちゃいました。
ラッキー！

15分前に乗船したのに、窓側の席はすでに埋まってた～！
乗船率は70%くらいかな。

１階は224席。サロン10席。２階席は＋1000円。

後方のサロン席が空いてました。

10年前と違い大きな船なので全く揺れも無く、快適な船旅です。
私としては、10年前の小型船の疾走感がアトラクションみたいで楽しかったなぁ～。

「最南端の島　波照間へようこそ」港が見えてきました～。
港なのに海の色が綺麗なブルーだ～！

波照間港 乗り物

泡も白くてめちゃ綺麗な水色～！

9:30波照間港到着。石垣から90分でした。

港の岸壁。なんちゅう美しい色だ～！ここにカメがいたって！

港には、赤瓦屋根の波照間港ターミナルがポツンとあるだけ。

波照間島ＭＡＰ。

今回宿泊する西浜荘、そしてニシ浜は、歩いて行けちゃいます。

港に西浜荘のバンが停まっていたので、乗せてもらいましたが、
車でものの１分でした～。レンタサイクルもやっています。
懐かしいなぁ、全然変わってないや。

西浜荘 宿・ホテル

ホテルで言うロビー（笑）と、左の棚がチェックアウト後の荷物置き場。

共用キッチン。10年前とまったく変わっていませんね～（笑）
白米システム（お米食べ放題）は無くなっていて、１合100円になっていました。

今回のお部屋はリクエストで、一番奥の窓が二つある９番の部屋。

なんと鍵は外から閉める南京錠（笑）。10年前は南京錠は自分が持ってきたものを使用していたので、一応鍵付きになったようです（笑）。

８畳の部屋。せんべい布団にタオルケット。扇風機のみでエアコン無。
もちろんテレビなどはありません。網戸有、窓からは緑が見えます。
他の部屋をのぞいたら、エアコン（コイン式）がある部屋もありました。
初めて泊まった時は１泊2000円だったのですが、その後2500円になり、今年の4月から3000円になったそう。ニシ浜に歩いて行けることだけがメリットになっちゃいましたね～。

天気がいいので、早速ニシ浜へ行ってみよう。徒歩約10分位です。
宿を出て右へ→最初の道を右折→製糖所の前を通り道なりに。

波照間製糖工場 名所・史跡

「ニシ浜→」の小さな看板を右へ。

Ｔ字路に出ると、正面にペンション最南端。

右に下る道を行くと正面がニシ浜です。

ニシ浜 ビーチ

ここからのニシ浜の波照間ブルーは、めちゃ綺麗です！！

波照間ブルー！この独特な色のコントラストは、波照間ならでは！

坂を下って行くと赤瓦屋根の建物（トイレ・シャワー）も絵になります。

弓なりの白砂の砂浜と、波照間ブルーの海！息を呑む美しさ！
この色のグラデーションは唯一無二！綺麗すぎる～！

泳いでる人がほとんどいない海でシュノーケリング。
ラッシュガードで海へ。海水あったかい！手前の薄い水色のところは白砂がとても綺麗。色がついてるところは、なんとガレキだらけ。魚も全然いません。ムラサメモンガラが１匹いたのみ。え～?!どうしちゃったの～?!

10年前の海の中はサンゴやお魚いっぱいだったのに、
まるで別の海になっていました。ショック～！
ウミガメに２回遭遇したことだけが、唯一の救い。。。

石垣港の売店で買ってきた、ジューシーおにぎり。
なんと２個で150円！ごはんみっちりで美味しかった～。