「なのにあなたは京都へゆくの♪」、奈良も行きました

2023/11/20 - 2023/11/21

旅行パンフレットを見ていたら、「5つの世界遺産構成と個人では行きにくい長谷寺・室生寺　歴史ロマンあふれる奈良3日間」を見つけ、これを参考にし、奈良・京都旅を計画しました。例年の紅葉の時期は11月中旬から12月上旬ということだが今年は少し遅れている様子。全開の紅葉にはありつけなかったが十分満足出来ました。JALカード情報紙に掲載されていた京都の和菓子店も目的の1つ。
関西はいつの時期に行ってもしっかり期待に応えてくれる場所、次は事前準備をもう少ししっかりと練り、また関西方面に行こうと思います。

エリア 室生・宇陀(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

新千歳－関空のルートで、関空からは南海電車で難波へ。南海電車はVISAタッチも乗車可能です。
近鉄難波で奈良のフリー切符を購入、しかし、二種類あり。一つは「奈良世界遺産フリーきっぷ奈良･斑鳩コース(1日/2日コース)」と、あと一つは「奈良世界遺産フリーきっぷ(奈良･斑鳩･吉野コース)」。室生寺に行くには奈良･斑鳩･吉野コースのきっぷが必要だが間違って奈良･斑鳩コースを購入してしまいました。

なので、区間外の利用は別運賃が発生しました。
間違っていたことは乗車中に判りましたがもう変更出来ません、事前に調べたのに...。間違いの原因を分析して次回に生かします。
室生口大野で下車。

2日間共、天気に恵まれました。

駅から室生寺まではバスで。そんなに混んではいません。
運賃は440円、Suica使えます。1時間に1本のバスなのでそこは要注意。

着きました、室生寺。

室生寺の紹介。

入山料は、600円。

この橋を渡る所に、

歴史を感じさせてくれる灯籠があり、

昭和7年から休まず仕事をしています。

紅葉の始まりで、

いい感じです。

バス停に向かう途中のお店に入ります。

お店に椅子とテーブルがあったのでそこで食べました、100円。

アジサイの時期にも来てみたい。

よもぎ餅、発見。

うーん、どちらもお好き。

人が並んでいて繁盛しているみたいです。

美味しく頂きました。

室生口大野から2つ目の長谷寺駅で下車。

駅からはこのような階段で下りて約20分で、

長谷寺に着きました。

入山後も階段がありそうなので中には入らずここで参拝します。

いい感じです。

先の室生寺と同じ真言宗、なので弘法大師様。

近鉄奈良に着いて夕食にします。お店の入口でビール1杯199円を発見。

ビール3杯行きました、堪能しました。

宿は、「センチュリオンホテルクラシック奈良」。阪急交通社のパンフレットを参考にしました。近鉄奈良とJR奈良、どちらからも徒歩圏です。
このホテルの朝食は、本格インドカレーとナンが売りです。

カレーにナンが合います、もちろん､和食バイキングも行けます。

近鉄奈良から京都へ移動し、地下鉄東西線の蹴上で下車。レンガのトンネルを行く先には南禅寺。

小さな団体様が通過中。

南禅寺に行く人は多いので地下鉄駅からは人の流れについていくとOK。

JR京都駅に戻り、嵯峨嵐山駅まで電車で17分。駅を降りると目の前がトロッコ嵯峨駅。

このトロッコ電車は全車指定席、事前予約購入が必須です。JR西日本のWebから予約し、駅の券売機で発券。発券出来る場所は限られるので京都駅で発券した方が良いかもしれない。

レトロな車内。

車窓から保津川が見え、

途中までは左の席、後半は右の席からと、どちら側の座席でも景色は堪能出来ます。

終点は、トロッコ亀岡駅。

トロッコ亀岡駅から徒歩10分でJR馬堀駅へ。

人の流れに付いて行きます。

JR馬堀駅からはのどかな風景が広がっています。

嵯峨野線の丹波口で下車し、和菓子の「菓子屋のな」へ。

JALカード情報紙AGORA2022年9･10月号に｢和菓子ニューウェーブ」の記事がありそこで紹介されていたお店です。
記事のなかで店主のコメントは、『「のな」では風味のある多様な食材を用いているが、とりわけ餡と果物、特に酸味のあるものとの相性のよさに惹かれている』。
右の柿の味はまさしく餡と果物のマリアージュが絶品でした。

Instagramで情報発信していて詳細は、kashiya.nonaで。
店主によると、『上生菓子は抹茶にあわせるため、香りの強い素材が敬遠される傾向にあった。「けれどうちの和菓子は、コーヒーや紅茶といった、日々皆さんが飲まれいてるものと楽しんでいただけたら。甘さだけでなく風味のある菓子づくりを大切にしています」』との事。

私の関西の定番は「赤福」。あと4travelerの「い****え」さんの旅行記にあった｢阿闍梨餅」を阪急烏丸駅近くの大丸京都店で今回初めて購入しました。情報、ありがとうございます。
阪急電車とモノレールを乗り継いで伊丹に行き、ちょっと早かった紅葉を想い出にして札幌まで戻りました。
機内後方に座っているとANAのCAさんが話しかけてきて、私が赤福と阿闍梨餅をお土産にしたことを話したら、制限エリア内のフードコートとお土産屋さんがある所で「みたらし団子」が美味しいと教えてくれました、次回、チャレンジしようと思います。

この旅行記へのコメント （2）

• いちごいちえさん 2023/11/23 09:31:44

  紅葉の時期、景色を堪能♪

  jh8nttさんへ
  
  おはようございます、いちごいちえです。
  奈良と京都の旅行記を楽しませていただきました♪
  
  世界遺産フリーきっぷがあるのですね。
  これは便利ですね！
  
  阿闍梨餅、いかがでしたか？
  賞味期限が短いのも納得、もちもちで私は好きです♪
  
  奈良・京都に魅了され、是非とも再訪したいと思っています。
  紅葉の時期、景色を堪能したいわ～！
  また機会がありましたら、ふら～っと京都、行ってみたいと思います。
  
  　　　いちごいちえ

  jh8nttさん からの返信 2023/11/23 10:42:33

  Re: 紅葉の時期、景色を堪能♪

  いちごいちえ　さん
  
  いつも旅行記の閲覧・投票、ありがとうございます。
  今回の奈良・京都旅、紅葉はもちろんですがそれ以上に「阿闍梨餅」と
  「菓子屋のな」の購入にも力を入れました。
  
  阿闍梨餅、いちごいちえさんのコメント通りもちもちでかつ上品な味に
  とても気に入りました。
  
  奈良・京都、毎月でも行きたい場所になってきました。
  
  　　　　　　　　　　ｊｈ８ｎｔｔ