絶海の孤島、イースター島で神秘体験！！

2009/10/27 - 2009/10/29

アフターコロナで、どんどん旅行するぞ～と思っていたら、円安で航空券は高騰！燃油サーチャージも高騰し、遠方への旅行が遠のく、この頃です。
まだ旅行記としてアップしていなかった、日本から15,000km海を超えた遥か遠くの絶海の孤島、イースター島旅行を忘備録として残したいと思います。
ちょうど、旅行記200冊目なので、。
私は、エアタヒチヌイでタヒチ・パペーテまで行き、1泊した後、ランチリ航空でイースター島・ラパヌイに行きました。
残念なことに、日本とタヒチを結ぶエアタヒチヌイが2024年5月8日～10月26日まで再び運休となります。ベストシーズンの乾季の時期に運休とは、。
しかも、エアタヒチヌイは、2023年10月に成田便再開3年7ヶ月ぶりで、11月に25周年を迎えただけに残念な運休のお知らせです。
再会後は成田発、火曜日と木曜日と会社員には辛い日程です。
現在、イースター島へ行くなら遠回りになりますが、北米経由～南米・　チリ・サンチアゴやペルー・リマから行くのが現実的なようです。
イースター島は、有名な観光地ではありますが、あまりにもアクセスが悪いので、日本人観光客は少なく、島内をレジェンドガイドの最上さんとゆっくり回れて良かったです！

エリア イースター島(チリ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エアタヒチヌイ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

イースター島ことラパヌイへは、タヒチのパペーテからランチリ航空で行きました。
確か5時間半程度のフライトです。
日本なら軽く石垣島を越えてフィリピン辺りの距離です。

離陸後すぐの軽食です。
深夜発なので軽めでした。

到着前の機内食です。
朝食は、しっかりした料理が出てきました。

イースター島　ラパヌイ　マタベリ国際空港に到着です。
天気が良いです！
良かった！

お世話になったタハタイホテルです。
快適なホテルです！
日本人スタッフも常駐しておりました。

最初にご対面したモアイです。
ちょっとイメージしていたモアイと違うかな？
苦笑

海沿い立つモアイ。
コレコレ！
これぞモアイって形しています！

一度、ホテルに戻ってランチです。

絶海の孤島で期待していませんでしたが、料理が美味しかったです！

午後のモアイ観光です。
ストーンサークルの中にあるモアイです。

モアイの帽子だけポツンとありました。

おやつです！
美味しかったです！

ホテルから歩いて行けるタハイ儀式村です。
5体のモアイ像が建つアフ・バイ・ウリです。
夕日をバックに並んだモアイを撮影すると神秘的です！

大きなモアイ像、アフ・タハイも少し離れてありました。

この素晴らしい光景を見たら、日本から遥々2日以上かけてきた苦労も、どこかに飛んでしまいます！

帽子を被ったモアイ、アフ・コテリクです。
陽が落ちてきました。

水平線に沈む夕日！！
素敵～！！

陽が沈みました。
アフ・コテリクは、珍しい目の付いたモアイ像です。

夕食後、ホテルの外をお散歩です。
海の近くにモアイがありました。

お月様とモアイです。
これも神秘的です！

ホテルの朝食です。
美味しく頂きました！

ツアーバスです。
我々身内しか乗ってません。
プライベートツアー状態でした。

イースター島で有名なモアイスポット！
ラノ・ララクです！
イースター島の東部に位置する火山です。
斜面にニョキニョキ、モアイが生えてきているような感じです。

これぞモアイ！！という立派な顔立ちです！！

ワンチャンが寝ていました。
襲ってくる天敵が居ないのか、無防備な寝方です。笑

凄い角度のモアイです！
倒れそうで倒れない！！

凛々しいモアイのお顔！！

モアイが等間隔に立っており、まるで山から歩いてきたたようです。

ランチはお弁当です！

午後の島内観光です。
１５体のモアイ像が立ち並ぶアフ・トンガリキです。

モアイがズラッと並ぶ圧巻の景色です！

斜めから撮った方がモアイらしさが引き立ちます！
感動の光景です！！
イースター島まで来た甲斐があります！

テ・ピト・オ・テ・ヘニアです。
「地球のへそ」という意味の名前です。
磁石の石らしいです。
ここに来ると、方位磁石が狂います。

青い海が見えてきました！

イースター島には数少ないですが白砂の美しいビーチがあります。

アナ・ケナ・ビーチです。
南国らしいヤシの木です。

海沿いに立つアフ・ナウナウのモアイ像です。

青い海とモアイの光景、素晴らしいです！
アフ・ナウナウの7体のモアイ像が海を見つめています。

アフ・ナウナウの7体のモアイ像が海を見つめています。
観光客が殆ど居らずプライベートビーチ状態でした。

夕食のお肉です。

南国定番のダンスショーです。

ラパ・ヌイダンスは、最後、観光客も混じって踊り明かします！

夜のモアイ像です。
海沿いは風が強かったです。

イースター島滞在3日目の朝です。
最後の朝食です。

午前のイースター島の光景です。

海沿いに立つアフ・バイ・ウリの５体のモアイ像、良いですね！

目のある貴重なアフ・コテリクのモアイ像。
どこを見つめているんでしょうかね。

青い海と帽子をかぶったモアイ。

最終日観光は博物館見学です。
モアイの目です。

珍しい胸のある女性のモアイです。
これはなかなか見かけない貴重なモアイです。

青い海です。
気持ちいです！

海を見てると心が洗われます。

イースタ島のお馬さんです。
野生化したお馬さんも多いとか。

青いお空とモアイです。

ズラッと並ぶモアイ像。

海を見つめるアフ・アキビのモアイ像。
海に向いているモアイ像はここだけです。

ホテル最後のランチです。

滞在中、ホテルの食事が美味しくて良かったです。

デザートまで美味しく頂きました。

最後の食事は夕方、空港近くの「居酒屋 甲太郎」という日本料理屋さんでとりました。
日本で修行されたフランシスコ・ザビエルさんがオーナーシェフでした。
日本語堪能で驚きました！

なんちゃって日本料理ではなく、本物の日本料理が出てきてビックリです！
まさかイースター島で美味しい日本料理を食べられると思っていませんでした。

ラーメンが絶品でした！
まざかイースター島で美味しいラーメンが食べられるなんて夢にも思いませんでした！！

お茶も本格的でした！
イースター島と日本のかけ橋ですね！

日本の人気TV番組のロケの際、こちらのお店でロケ隊とタレントさんが食事をとられたそうです。

２泊３日でしたが、充実のイースター島滞在でした！
レジェンドガイドの最上さんには大変お世話になりました。
いい思い出になりました！

タヒチ・パペーテへ戻るランチリ航空の機内食です。
しっかりとした食事が出てきました。

タヒチに戻ってきました！

タヒチ・ボラボラ島はこんな感じです。

イースター島旅行を思い出しながら旅行記を書いていたら、来年早々に最短ルートでイースター島へ行けるエアタヒチヌイのチャーター便を使うツアーの案内を見つけました。
来年、エアタヒチヌイの運休が決まっているので、なるべく最短日数（それでも６泊８日）でイースター島に行きたい人にとっては、願ってもないチャンスかと思います。
旅行代金は、私が行った時より倍近い値段になっており驚きました、、。
日本がこういうご時世ですから仕方ないですよね。

イースター島は、遠い、旅費が高い、日数がかかると、３重苦のスポットではありますが、行って損はしない素敵な神秘体験ができる島です！
少しでも、この旅行記を通して、イースター島の魅力が伝われば幸いです。