2023/08/27 - 2023/08/27
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ケロケロマニアさん
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2023年8月後半の北海道東日本パス(以下北東パス)を利用した旅の6日目の様子を、本旅行記では綴らせて頂きます。
前日の黒岳登頂がかなり充実感があったために、この日はちょっとロス状態。燃え尽きてしまっています。
特にどこに行くか決めてもいなかったのですが、北東パス利用時には、運行日(土日祝がメイン)に合わせてよく乗車している富良野美瑛ノロッコ号へと、この年も乗車することにしました。
まあ、既に腐るほど乗車している観光列車なので、基本的に周囲のテンションが上がり気味の人々とは違って、冷めた目でひっそりと過ごす車内です。準地元民なんで、いちいち興奮はしないよ~♪
尚、カメラの設定不備で、画像に付されている日時が違っておりますので、無視して下さい…(-_-;)。
(表紙:美瑛駅にて停車中の富良野美瑛ノロッコ号)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自転車 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
北東パス6日目旅程の朝。
好天に恵まれましたよ~♪
でも、前日の登山疲れもあって、テンションは下がり気味…。 -
和寒神社のお祭りも昨日でおしまい。
幟の撤去作業を眺めつつ、和寒駅へと向かいます。和寒神社 寺・神社・教会
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で、駅にとうちゃこ。
因みに、和寒と書いて、ワカンではなく、ワッサムと読みます。和寒駅 駅
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で、ラッピングのこの子でしゅっぱと~♪
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北東パス旅もあと2日でおしまい。
さて、今回の北東パスでは、実はこれまで6日間が全て和寒発着となっております。
実はこういう使い方は珍しいな…。 -
で、宗谷本線上の途中ネタは一切なく、旭川にとうちゃこ。
せっかくのラッピングさんなので、デザインを見ておきましょうね。旭川駅 駅
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先頭向かって左側は熊さん。
夏のイメージかな?
熊さんも、こういう姿を見ると可愛い(カエルさんには負けるけど…)けど、野生の子は怖い~(;´Д`)。 -
向かって右側は鹿さん。
秋のイメージですね。 -
側面のデザインを見ていきましょう。
ドア脇にはナキウサギさん。
ウサギという名称ですが、どちらかといえばネズミさんの仲間ですね。 -
夏を謳歌する熊さん達。
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こちら側の車両の向かって左手側面は、春をイメージしたキツネさんのデザインですね。
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キツネさんが可愛いと思うのが道外の人。
キツネさんが憎たらしいと思うのが道民。
まっ、基本だよね。(もちろん、逆の人も中にはいるだろうけど…。) -
その、春をイメージしたキツネさんの車両前面のデザインはこちら。
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エゾリスさんもいるよ~。
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で、進行方向後方前面の左側は冬のデザイン。
アザラシさんやクリオネちゃんがいらっしゃますね。
可愛いっ!!!!
続・カエルさんには負けるけど…。 -
開いている時には、見られない”春”です。
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同じく、”夏”もドアの所なので、閉まっている時だけ見物可能。
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という訳で、ノロッコへまいりましょう。
電光掲示のノロッコも味わい深いな…。 -
外国からの観光客も多い人気列車なので、英語バージョンにもノロッコ号が描かれておりますな。
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で、入線の儀(単に眺めるだけ…)。
大人なので(?)、いちいち先頭を撮ったりしません。
乗車位置傍で適当にパチリ。 -
ラベンダーの繁忙期は過ぎた、とはいえ、まだまだ夏休み期間(北海道はもう新学期始まってるけど…)の週末なので、やはり賑わっておりますね。
まあ、特に景色を見たいとかもないので、適当な場所に座りましょう。
木製座席なので、硬くて座り心地は良くない…(-_-;)。 -
まあ、このノロッコは自由席もノロッコ車両だから、観光気分に浸れるよね。
釧路の方のノロッコだと、自由席は普通の気動車とかだしな~。
まあ、今となっては、あっちの方が貴重かもしらんけど…。 -
JR北海道名物のオリジナル模様(?)も見られます。
塗装し直してるだけ、観光列車感あるな~♪ -
で、色々と車両撮影にテンションが上がっている観光客の皆様方を尻目に、自分はもう車内でうだうだモード。
朝昼兼用の稲荷寿司でも頂き始めましょう(旭川駅イオンで購入)。 -
では、しゅっぱと~。
旭川駅から富良野線に乗車する際は、最初のこのカーブが良いなと思う。 -
で、早速、乗車証明書を頂きました。
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最近、こういうの多いよね。
デザインを完成させるために、2回乗りなさいってか…。
でも、期間によって変わっちゃうみたいなので、既にこの年前半に配布されたバージョンを頂くことはできません。
せめて、上り下りとかで分けて欲しいわ。 -
西神楽駅にて、対向列車と交換。
富良野線もH100の牙城へと堕してしまいましたな…。
隣の高校生らしき鉄っちゃんグループの一人も、この光景を眺めながら、H100は嫌い、と仰っておられるな…。西神楽駅 駅
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向かいの親子連れ。
絵になりますね~。
子供の頃から、こういう体験をされておくことはとても重要ですね! -
で、美瑛にとうちゃこ。
ここで下車される方も多いですね。
長めの停車時間がありますので、一旦外に出てみましょう。美瑛駅 駅
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流石、観光地だけあって、乗車口の立て看板まであるぞ~。
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お顔を撮りましょうね。こっちが後ろ側です。
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跨線橋から先頭のお顔も撮りましょう。
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車内のクイズコーナー。
富良野市民のみならず、北海道民が言いたがるネタの一つ。
富良野の市花は、ラベンダーではありません。 -
本日の十勝連峰。
少し雲に隠れ気味ですね…。 -
で、スタッフの方が、このように誘導要員として配置されているのが…。
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観光シーズンのみの臨時駅、ラベンダー畑駅ですね。
ラベンダー畑駅 駅
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駅付近の景観。
基本的には、ラベンダー畑駅という名とは裏腹に、駅はラベンダー以外の畑で囲まれています。 -
で、勿論。
観光列車でご訪問の皆様方の多くが、ここで下車されます。
ラベンダーの最盛期は過ぎているので、これでも空いているんだろうけどね…。 -
振り向きざまに偶然鹿討駅の接近標識をゲット。
観光列車では通過してしまう駅の一つですが…。鹿討駅 駅
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富良野とうちゃこ直前の車内の様子。
富良野まで全乗りされる方は意外と少ないようですな…。 -
という訳で、富良野にとうちゃこ。
今となっては、白いボディにライトグリーンのこの子が、たまらなく愛おしく感じるな~(;´Д`)。富良野駅 駅
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さて、富良野では特に何もしませんが、まずはこの子をお見送り。
富良野線も、H100殿が普通の路線になってしまいました…(-_-;)。 -
で、自分は、乗ってきたノロッコの折りカエルしのノロッコに乗車します。
ノロッコの後のチューリップ(?)が素敵~。 -
この時期は、札幌と富良野がラベンダーエクスプレスという季節運行の特急で結ばれております。
最近は、こちらのラベンダー編成で運行されることが多いですね。
せっかくなので、ノロッコさんとご一緒にパチリ。 -
で、そのまま駅外に出ることもなく、再びノロッコ車内へ。
富良野美瑛ノロッコって、折り返しの際に一旦外に出されるイベント(?)がないので、車内空間をより長く楽しめる良さがありますね。
だから、駅外に出ずに、空いている時間帯から車内を楽しむという算段です。 -
で、しゅっぱと~。
最後にもう一枚、反対側のラベンダーさんを激写。
まだ運行まで時間があるので、ヘッドが無地だけど…。 -
で、復路ノロッコでも乗車証明書が配布されますが…。
うーん、往路と同じデザインだケロロ…(-_-;)。
これでは繋がらないな~。
違う季節に二回来ないといけない、というのは案外不評な気がしますが…。
デザインを上り下りでカエルと、私のようなフリー切符往復の輩が増えるから、という、JR北海道ならではのセコいかんガエル方なのかな…(←乗ってるあんたの考えもセコいやろ!!!)。 -
最盛期をむカエルている玉ねぎの収穫作業。
同じ農村でも、和寒では商品作物として玉ねぎを育てている農家はあまりないので、とても新鮮に感じますね~。 -
玉ねぎ満載の鉄コンがズラッと並ぶ光景。
コンテナが並ぶ貨物列車みたい~( ´∀` )。 -
中富良野駅にとうちゃこ。
特に乗客は増えません。
やはり、ラベンダーの時期が過ぎると、お客さんは減るんですね~。中富良野駅 駅
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再び、臨時駅・ラベンダー畑駅へと戻ってまいりました。
-
勿論、復路もここから大勢のお客さんがご乗車になられます。
ラベンダー畑駅 駅
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逆に降りる方もいらっしゃいますけどね。
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そして、先程と同じスタッフの方が、この駅で乗降される方の殆どが足を運ぶファーム富田への案内中。
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因みに、この車内で、私は偶然に入ってきたトンボを捕まえたら、隣の家族連れにめちゃめちゃ英雄視(?)されました。
お子さんにトンボをあげたら、喜んでくれました。
そんなご家族連れも、こちらで下車。
さいなら~。
楽しい旅をお続け下さいね~。 -
そして、ラベンダー畑駅をしゅっぱと。
やはり、復路も混雑はさほどでもないですね。
ノロッコの乗車が目的、という方は、ラベンダー時期はズラして乗りましょうね。 -
十勝さんは、あいカワズ雲の中~。
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上富良野駅にとうちゃこ。
上富良野駅 駅
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あっ、あの駅員さん、いつだかのHOKKAIDOLOVEパス利用時に、指定席枠で”ラベンダー畑”駅が記載された指定券が欲しいがために、上富良野→ラベンダー畑(だったっけ?)の指定券を発券してくれた方だ~。
-
車内のクイズ、第二弾。
これは簡単ですな。
そもそもノロッコは特急ちゃうし…。 -
車内のクイズ、第三弾。
これはちと難しいな…。 -
竜の髭と書いてアスパラガスなのね。
元々は観賞用植物として日本に入ってきた歴史は有名ですよね~。
北海道の農村暮らしの人々は、大体、食用の時期を過ぎてしまって、お化け(?)になってしまうアスパラガスの姿を連想することができます。 -
こんな記念碑も建ってる。
以前から気になってたけど、今回は初めて、車内の観光案内でこれが解説されているのを耳にして、ちょっと驚いた…。 -
世〇の車窓から、風~。
♪テレッテッテッテッ ターララーラー ウー(カタカナでメロディを表現するのは難しい~)
これでも著作権違反で4トラさんに怒られるのかしら~♪ -
美馬牛駅にとうちゃこ。
観光客も多く通過する(乗降する人は少ないけど)駅だから、妹背牛駅みたく、牛さんデザインの駅名標を作って欲しいモー。(←妹背牛から特許侵害で訴えられるモー~。)
てか、美馬牛の場合は、お馬さんもいるので、2匹並べて(しかも美しいお顔で)駅名標にすれば良いと思うパカパカモーモー~♪
何のこっちゃ…。美馬牛駅 駅
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丘の町美瑛らしい光景を眺めつつ…。
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いよいよ美瑛町役場がある四季の塔が見えてまいりましたので…。
四季の塔 名所・史跡
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程なくして美瑛駅にとうちゃこ。
本日の往復ノロッコ旅はこれにて終了となります。美瑛駅 駅
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あまり普段は意識してなかったけど、一応、美瑛駅は千鳥ホームなので、ちょっと奥行きがある感じで写真が撮れますね。
ノロッコ機関車の上部を眺める機会も、あまりないとは思うのでこのアングルで。 -
客車の様子もパチリ。
では、ノロッコさん、さいなら~。
またお会いする日まで~。 -
美瑛駅改札口の足元には、十勝連峰が描かれておりますね。
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駅待合室内には、ノロッコさんの巨大ペーパークラフト(?)も。
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石造りの美しい駅。
やっぱり美瑛駅は、その名に即して、駅舎自体が美しい~。 -
で、ここからはお家にカエルだけの旅路となります。
そのまま旭川行の普通列車に乗りカエルますが…。 -
ハイ、この子にお世話にならざるを得ません。
最近は150系すらレアになってきた気がするな…。 -
旭川空港の最寄(最寄りという割には遠いけど)駅、千代ヶ岡駅。
富良野線上では、この駅からが旭川市域ということになりますね。
18きっぷや北東パス旅程の飛行機利用者(貧民に限る)は、この駅まで歩きましょう。因みに、西聖和駅までも似たような距離です。(どっちも歩いたことある貧民です…(-_-;)。)千代ケ岡駅 駅
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で、たまには神楽岡駅でもアップして…。
(一応、旭川の隣駅ですな。)神楽岡駅 駅
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旭川にとうちゃこ。
ここからはそのまま名寄行きに乗り継いでお家にカエルりましょう。
その下には特別快速きたみの文字も見られます。
本旅の最初に、上川まで乗車しましたが、遠い過去の話に思えてしまうな…。旭川駅 駅
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で、名寄行きもこの子。
H100の乗継旅程、って、屈辱的過ぎるわ…。 -
混雑していてあずましくない~、といいたいアングルでこれを撮っていたらしい。
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なので、途中ネタは一切なく、和寒にとうちゃこ。
さいなら~。
せめて、ラッピングさんを定期運用しましょう…。 -
まあ、もう見慣れてしまったから、腹も立たなくなってしまったけど…。
座席が少ないので、せめていつも2両以上の編成で運行して欲しい…。和寒駅 駅
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ここからは、わが愛車の一台、ケロアスちゃんでお家にカエルりましょうね。
-
これで、北東パス6日目旅程は終了。
本旅ではこの6日間全てが和寒出発となっておりますね。
という訳で、次の最終日も和寒発が確定~。
北東パス6日目旅程を綴らせて頂いた本旅も、これにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうもありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 散歩大好き 女子建築家さん 2023/11/24 07:48:13
- 美瑛駅 石造り
- 🐸くんが、美しいと評価した、美瑛駅にいってみたいです。21歳の時に、美瑛には、行きましたが、記憶に残ってないー。ラベンダー?は、美しかったです。
- ケロケロマニアさん からの返信 2023/11/24 20:22:55
- RE: 美瑛駅 石造り
- 散歩大好き 女子建築家さん、こんばんは。
メッセージを有難うございます。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
まあ、美瑛も広いですからね。丘が売りの町、ということもあり、記憶に残るようなピンポイントの観光地は、そもそも少ない町と言えるかも?
(今だと、青い池、とかが人気になっているんですけど、なんだか後付け的な観光地、という感じで、個人的にはあまり興味ない…。)
やっぱりラベンダー目当ての観光客は多いエリアですからね。
地味に自分は、ラベンダーといえば、札幌の方を思い出すんですが…(幌見峠とか…)。
ケロケロマニア
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