2023/11/03 - 2023/11/04
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イッコちゃんさん
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長崎に行こうとなった時、どこにしようかと調べたら、雲仙に評判のいい宿がいくつもありました。。
雲仙は、2度目、最初に行ったのは6年前だったようで、クラシックな雲仙観光ホテルに泊まった。
いつもは連泊することが多いけど、今回は評判のいい宿が3か所予約できたので3か所を転々とすることになりました。ちょっと行きにくいだけに、また行けるかどうかわからないかろ欲張った気がします。
一泊目は宮崎旅館。100年ほど前にできた宿ながら、リニューアルして1年足らずでスタイリッシュで使いやすいいい宿でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
雲仙には評価の高い宿がいくつもありこの山の中に‥と驚きました。江戸時代にシーボルトほかからヨーロッパに紹介され、明治時代には上海からの船が長崎にあり、雲仙に避暑に来る外国人が多く、ゴルフを楽しむ人もいたようです。
連泊が楽なので、今回も連泊と思っていたけど、なかなか来られるところではないし、幸い興味深い宿を三つ予約できたので三か所に一泊ずつすることになりました。
10:40に到着。
いつものようにちびちゃんのプロペラ機でした。
九州に入ってからはおそらく大分空港と思われる空港らしきものも下に見えました。 -
前にはたぶん途中寄り道しながらレンタカーで行ったと思いますが、今回はゆけむりライナーというバスを予定。このバスが出るのが13:20で時間がたっぷり過ぎましたが仕方ない・・。
ランチを食べたり買い物したり、あとはカードラウンジでのんびりして待ちました。
ランチは空港のレストラン。
私はちゃんぽん、夫は皿うどんをおいしくいただきました。 -
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大きいバスに乗車したのは私たちのほかに男性が一人。
途中千々岩を通り、前にも通ったことを思い出しました。天正の4使節の一人千々岩ミゲルの出生地です。忘れるものが多くなっているのになぜか天正の4使節の名前は全員覚えています。
同乗の男性一人は私たちが下りる一つ手前の停留所で下車。
私たちだけになったからか・・旅館の前まで乗せてくれて助かりました。
到着は、ほぼチェックイン時間の3時ころで何人もチェックインする客が待ってました。 -
雲仙宮崎旅館は創業93年ですが、去年の暮れにリニューアルされスタイリッシュで新しくきれいです。
平成天皇陛下やひばりさん他著名人も宿泊されたようです。
ロビーの向こうには日本庭園が広がっています。ここは地獄の上に建っているとのことで、庭のところどころから湯気が出ているし、地獄らしい池もありました。今の時期はいいけど、地熱で暑い時期もあるようでした。
お茶菓子をいただいてから部屋に案内されました。
部屋のベランダから庭と地獄が見えました。
硫黄泉なので貴金属を付けてお風呂に入らないように説明があり、思い出したことは、夫と知り合ったころ北海道の硫黄山に行ったときにもらったばかりのティファニーの銀のペンダントが真っ黒にしてしまい慌てたこと。 -
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お部屋には露天風呂がありちょっと温泉は少し白濁していました。
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夕食はレストラン。
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食前酒は、山ブドウ酒。
先付けは、三種のフルーツ(柿、桃、イチジク)と生ハムのサラダ。 -
前菜は、小鯛酢締め柚香蓮奉書巻きとさずゼリー掛け、柿とチーズの挟み揚げ。合鴨ロースのイチジク添え、石垣卵焼き、むかご松葉素揚げ
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吸い物は、海老真丈と松茸のお吸い物
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造りは、車海老、鮑、平目
蓋物は、甘鯛萩蒸し -
魚料理は、鮑のポワレ、和風木野子バター肝ソース、島原全粒粉うどん春菊のジェノベーゼ仕立て
箸休めは、ほうじ茶のソルベ -
肉料理は、長崎フィレ肉のステーキ にんにく胡麻味噌
ご飯は、新米の特別栽培米にこまる(雲仙吾妻産) -
ご飯は、新米の特別栽培米にこまる(雲仙吾妻産)
デザートは、焼き芋のアイス最中仕立て フルーツ(なし、シャインマスカット、メロン)盛り合わせ
和食と洋食のミックスで、たっぷりでおなかいっぱいになりました。
お供はシャブリ。 -
宮崎旅館の朝は、前日と同じレストラン。松花堂弁当だが、写真を撮りそびれたようです・・。
代わりにおしながき。島原半島は野菜や果物を作っているようで、地元の野菜や果物がたくさん使われている。 -
食後はラウンジでコーヒー。
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お風呂に入りのんびりしてから、11時にチェックアウト。
次の宿から雲仙に出かける前に確認の電話がありました。食べられないものはあるかどうか、どうやって来るのかなど・・。移動は大した距離ではないけど、歩いてはいけそうにないのでどうしようか、タクシーを呼んでもらうしかないかと思っていたら、温泉街の中なら送迎してくれるとのこと。ありがたい。有馬も温泉街の中なら送迎してくれるが、ここでもそれがあるのはタクシーが簡単でない時期だけにありがたい。
しかし、次の宿のチェックインは3時。4時間をどう過ごそうか・・。
今回は転々と3か所移動することにしたが、レンタカーではないので足がなく、簡単に出かけるわけにはいかない。
地獄を歩く人がいるが、私は足元がおぼつかないので無理。
一泊目の宮崎旅館にはカフェを併設しているので、とりあえず、そこで時間つぶし。
ランチとデザートがありました。
私が食べたのは、お花篭と窯炊きおにぎり、夫は、島原うどんと雲仙いなり。 -
デザートは、私は、蜜氷のかんざらし、夫は、黒ごま蜜の白玉だんご。
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どちらもおいしくいただきました。
しかし、人気があり次々とお客が来るので、そう長くはいられない・・。
ロビーに移動。
ロビーから見える庭園のそこここから湯気が出ていました。
次の宿半水慮に都合のいい時に迎えに来てくれるよう電話したら、20分ほど後に迎えに来てくれました。 -
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夫は庭に散歩に出て、地獄の一端の写真を撮ってきてくれました。
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そろそろいいか・・と、次の宿半水慮に都合のいい時に迎えに来てくれるよう電話したら、20分ほど後に迎えに来てくれました。
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