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京都・滋賀の旅<br />今回の旅の言いだしっぺは、わたしです。旅の一つの目的は、マリオットホテルがどんなホテルか、その良さをワイフに分かってもらいたい、というのが今回の旅の理由です。<br />私が若い時は、あるホテルグループの中のシェラトンホテルをしょっちゅう利用していました。ワイフの記憶の中にも、シェラトンホテルの記憶があり、ハワイに行っても、シェラトンのどのホテルに宿泊したかは、ワイフの思い出の中にもあります。<br />ワイフがマリオットホテルに初めて接したのは、どうした理由からか、娘が留学した米国の大学で、卒業間近の宿が、大学に近いマリオットホテルになったときのことです。でも、「マリオット」と聞いても、「マリオット」そのものの知識がないため、娘の寄宿先と聞いてもあまり驚かず、記憶にも残らなかったため、マリオットがどの程度のクラスのホテルであるかを認識するに至らなかったのです。<br />私たちが結婚するとき、ワイフにお願いしたことがあります。「一生、働いてほしい」ということです。家にいて、家と隣近所のことしか話題がない人になって欲しくなかったからです。男の勝手な言い分です。<br />もう一つ勝手なお願いをしました。幼稚園、保育所、学童保育所の近くに家を購入するので、その近くの職場で、働いて欲しい、というお願いです。私の職場が、羽田空港にあり、子供が熱を出したと保育所、学童保育所から電話をもらっても、その当時の交通手段では、対応が難しかったからです。<br />そのかわり、ワイフ収入は、ワイフが自分で管理して良く、家計費の相当分を負担すれば、後は、ワイフが自由に使えることにしたのです。また、ワイフの通勤、子供の登下校のための自家用車を購入し、駐車場も確保しました。60歳になるまで、私は、運転免許を持たない人間だったのです。私は、60歳になって初めて運転免許をとり、72歳になって初級のダイビングライセンスを取った人間です。<br />代わりに、ワイフが、勉強したり、友達と旅行したりするのに、協力する、ということになりました。<br />その後、私が退職して、自分で会社を作って、活動するということになったときは、すべては、私のお金で行い、ワイフのお金を頼りにしない、ということになりました。<br />というわけで、いまでも、旅行に際しての負担のルールがあるのです。<br />今回の旅の最初のプランは、ワイフが助産師の資格を取った京都とワイフも行きのこしたところがあるという和歌山県でした。京都は、私が行き残した嵐山があり、ワイフが行ったことがないという和歌山には、マリオットホテルがあったからです。なお、ワイフが看護師とか保健師の資格を取ったのは、福岡であり、介護士とか、産業カウンセラーの資格を取ったのは、千葉にきてからです。資格のおかげで、千葉県においても地元の自治体にすぐに採用されました。<br />ただ、ワイフに今回の旅を、最初に、京都―和歌山の案で提案した段階で、京都―和歌山移動時間が、3泊4日程度の旅行にしては時間がかかりすぎる、というワイフの意見があり、滋賀県なら、ワイフも比叡山しか行ったことがなく、琵琶湖に行きたい、ということで、マリオットもあり、私も行きたい滋賀県と京都の組み合わせになったのです。<br />ワイフが購入したヒルトンのタイムシェア―は、実は、比較対象として、マリオットのタイムシェア―があったのですが、ワイフの退職お祝いの家族旅行がハワイ島とオアフ島のびっくり5泊6日の旅だったことがあり、そのヒルトンで、タイムシェア―を知ったので、ヒルトン一筋で、他との比較検討なく、ヒルトンタイムシェア―を購入したのです。最近、ヒルトンが、ちょい、広報ミスをしたようですが、私には関係なく、次のハワイ旅行もヒルトンに予約をとりました。<br />ちなみに、両者の比較検討がしたい場合、オアフ島の某社が発信している「クジラ通信」というのを調べて、話を聞き、比較検討する方法あります。ただし、どこから購入するのか(該当のホテルか、仲介業者か)は、各自の判断になります。<br />今回の旅は、おおよそ数ケ月前から検討を始め、詳細が決まったのは、2ケ月前ほどでした。<br />ヒルトンは、オーナーズポイントを使い、マリオットは、私が所属する某退職者組合が参加しているラフォーレ倶楽部経由で、マリオットを、双方ともオンライン予約しました。<br />その某所の特約なのか、マリオットの特約なのか、どちらかはわかりませんが、早期に連泊を予約すると、朝食が無料でつく、ということで、その無料朝食付きの予約をしました。ヒルトンでの朝食は、現地に着いてからよやくしました。ヒルトンは、ポイントを使用したので、支払った額は、朝食分の4千円少しでした。上位クラスのホテルに宿泊するときは、その宿泊ホテルで、朝食をとることが私のおすすめです。リーズナブルな費用で、ゆったりと朝が楽しめます。ワイフが一番気に入っているのは、ヒルトン系のコンラッドホテルでの朝食です。滅多にいけませんけどね。<br />私が、常々、楽しみたいと思っているのは、ホテルのアフタヌーンティです。英国のポーツマスでアフタヌーンティを楽しんでから、そのゴージャスな雰囲気と豊かな時間の過ごし方が気に入ったのです。今回も、琵琶湖の某ホテルでそのメニューがあり、予約しようとしたのですが、そこにわざわざ行くとなると、コース全体の計画をを変えなければならなくなったので、計画を断念しました。ところが、マリオットホテルで、チェックアウトの日に、ホテルの案内パンフを見ていたら、マリオットホテルでもアフタヌーンティのメニューがあることが分かったのですが、あと祭りでした。<br />新幹線は、1ケ月と少し前に予約しました。JRも新幹線の予約が1年前から可能になるという話で、その開始日が10月1日でした。<br />そこで、私とワイフのEX-ICカードを、私の三菱銀行のクレカ支払いで発行申し込み(会費無料)を、予約に間に合うように、二人のEX-ICカードを入手しました。<br />EX-ICカードの2段階セキュリティチェックは、発券の際、おおもとのクレカでのオンライン引き落とし確認チェックがあるので、その機能がある、いくつかのクレカでの発行になるようです。私がもっていた三菱UFJのクレカには、そうした支払いを確認する機能がついていたのです。発券のとき、EX-ICカードで「発券」を操作すると、三菱UFJのサイトで「支払い可」の操作ができるようになっています。面倒くさいけど、EX-ICカードを紛失したとき、不正使用を防止できます。<br />幸い、1週間ほどで、EX-ICが届いたので10月1日に新幹線のオンライン予約をしました。発券及びクレカへの引き落とし請求は、列車の発着の時刻が決まり、座席配置も決まってからの発券になるのです。発券は、乗車1月前になりました。飛行機の場合は、路線ごとに使用する機材及び座席レイアウト(シートコンフィグ)がおおよそ1年前から仮設定してあるので、予約の時から、座席も決まられるようになっています。ただし、時に、使用機材の変更あるいはシートコンフィグの変更が出発間近におこなわれ、座席配置が変わることがあります。<br />乗車ひと月前に、列車及び座席確保が、登録したメールで来たので、即、発券手続きを取りました。発券の時に必要になるのは、スイカです。モバイルスイカでもよいみたいですが、わたしたち夫婦が持っているのは、モバイルでないスイカです。ちなみに私のスマホのメールアドレスは、携帯電話会社のメールアドレスではなく、PCで主に使用するウェブメールアドレスです。顧客からメールアドレスが貸与される場合もあり、その場合も、スマホでも使用できるように登録します。ウェブメールだと、万が一、スマホに事故が起こった時でも、携行しているPCでも、ホテルのビジネスセンターのパソコンでも、アクセスできるからです。<br />スイカは、1枚のスイカで、非新幹線区間と新幹線区間の全旅程を網羅するとき必要になります。発券のとき、新幹線区間のみの発券にするか、手持ちのスイカに新幹線発券記録をリンクさせるかを決め、発券に際してスイカデータを入力しておくと、新幹線の乗り降りの際、EX-ICカードとスイカを2枚重ねて、自動改札機にかざすと、非新幹線区間の料金精算と新幹線乗車の改札(乗車のとき)と非新幹線区間の改札と新幹線の下車の改札が同時に行えます(ただし、その対応ができる改札機のみ)。乗車のとき、車両と座席の確認が容易になるよう、手持ちのための記録券が改札機から発券されます。まだ、不慣れな人が多いためか、自動改札のところには、トラブル対応の人がいました。<br />予約は、私のX-ICカードで、ワイフの分も含めて行いましたが、ワイフの分の発券の時は、ワイフのEX-IC番号とワイフのスイカ番号、それにワイフの氏名を入力する箇所があり、データを入力すると、ワイフの発券記録にもEX-ICとスイカデータが記録されます。<br />発券後、ワイフがスイカを兼ねたANAカードを紛失したので、紛失したANAカードの再発行を、カード発行会社に依頼しました(当然、この種のことは、ワイフが行い、また、行えます、ワイフも友達などと一緒に旅することがあるので、自分の分も、友達の分も手配できます)。新幹線の予約データは、スイカカードに単に紐づけされているだけですから、新クレカカードが来た時、スイカの新番号を確認し、新幹線の予約発券データにアクセスし、紐づけしてあったスイカの番号を変更しました。実際の新幹線の乗り降りは、実に、スムーズに行えました。娘に話をしたら、「そんなこと、誰でも知っている」といわれました。娘も友達との仕立て旅行をするので、旅の仕立ては、自分でできます。<br />でも、後期高齢者の人間が、自分で、案内を全部読んで、自分で、全部できるなんて、素晴らしいんじゃないかと思いましたが、私の場合は、通信とコンピュータのコンサルをしているから、当然かな?<br />ちなみに、私がワイフの収入をぜんぜん知らないかというと、そうではなく、ワイフの確定申告も私がしているので、収入の総額は、ちゃんと知っています。財産の総額は不明です。<br />ワイフが確定申告する必要があるのは、公務員としての2度の定年後もたくさんの自治体とその関係組織から、仕事をもらい、仕事しているからです。ワイフは、何歳になっても、どこに居住していても、仕事ができる資格をたくさん持っているのです。<br />2度目の退職がもうすぐというとき、私がお願いしたことは、「声をかけてくれるところがある限り、そして、働ける体力がある限り、働き続けて」というお願いでした。今でも、ワイフの仕事は、「勤務」がある仕事なので、勤務日には、出社します。私のお客様は海外にいる外国企業が原則なので、仕事は、すべて、在宅というか、場所を問わない働き方です。<br />個人で仕事を初めてから、もう、20年以上たちますが、その間、新しい海外のお客様から、性別、住所、正式姓名、肩書、電話番号、その他は、一切、聞かれたことがありません。印鑑は、私の趣味で使いましたが、今は、自筆署名だけで、契約も、請求書も完結できます。ただし、最近は、お客様からデジタル署名を使うようにと要望されるようになりました。<br />普通は、最初からニックネームで、敬称なしで、呼び合い、メール交換で仕事が進みますが、私の場合は、「さん」の敬称を使用しています。<br />初めて使用するお客様には、なぜ「さん」なのか説明します。大体、突然来る照会のメールで、姓名を名乗られても、どこまでが名前で、どこまでが姓で、どこがミドルネームなのか、中国人や中近東の人のことは、判別できません。女性の名前か、男性の名前か、年齢も、肩書もわからないので、「さん」が、安全なのです。例えば、ARTHUR―さんです。間にーがはいります。<br />そうすると、相手側も「さん」を使ってくれます。なぜ「さん」を使うのかというと、メールをときどき複数の宛先に向けて発信することがあり、その宛先に日本人が含まれ、社長が含まれていると、たいてい、メールの中での呼びかけに窮するからです。日本人は、正式姓名と肩書をつけないと、怒る人がいるのです。ですので、そうしたときは、正式名称と「さん」だけで勘弁してもらっています。そうすると、全員が「さん」で、よべることになります。私の課金ルールは、働いた時間、6分単位で課金するだけです。<br />医療費の控除申請は、家族の一人に全部集約してできるので、高額の医療費を使っているワイフが控除申請をしているのだけど、この間、ワイフと相談しました。高額の医療費を払っている控除の恩恵をワイフと受けるのは当然として、控除申請そのものは、高額の税金を払っている私の方が、控除額が大きいのでは?と言い、恩恵分は、ワイフに戻すから、私の申請にしない?と相談しました。還付額は、二人の確定申告案を作って比較し、確認してからの実行になります。<br />今回の旅行では、訪ねるグルメの候補は、ネットで得た京都及び滋賀のそれぞれ個人の観光案内を参考にして私が作成し、娘が一休コムでその各店の評価を確認し、予約しました。<br />最近は、お店を予約するとき、予約を娘に頼む機会が多くなっています。一休comのサイトが、比較的に私の好みのお店を網羅し、その評価ポイントも割合と信用できるとわかったからです。娘の一休comのポイントも増えるので、双方にとり、良いみたいです。<br />今回は、訪ねたお店、ワイフにも好評でした。ただし、ナビでたどり着くのに苦労したお店が多くありました。別段、隠れているわけではないと思うのですが、「おもわぬところにある良いお店」が多かったのも、不思議でした。<br />マリオットもワイフに良い評価を得ました。鴨川の鴨川グランドホテル、瀬底の瀬底ヒルトン、琵琶湖の琵琶湖マリオットなどは、全面オーシャン(琵琶湖は、レイク)ビューの部屋です。琵琶湖のマリオットでは、和室をお願いしました。<br />京都は、実際に混雑していて、前もっての知識は、レンタカーは不可と思っていましたので。レンタカーしたのは滋賀県に入ってからです。京都は、どこも、外国人であふれていました。<br />なお、京都には、昼近くに着いて、そのまま、嵐山観光に行くことにし、京都駅の地下で、宅配業者にホテルまで荷物の宅配を頼み、身軽になって観光しました。もちろん、事前にその宅配業者に電話し、ヒルトンホテルが宅配サービスの対象に含まれているのを確認しました。<br />危険事件がしばしば発生している昨今の事情を踏まえ、ホテルにも、前もって電話し、私宛の荷物が届くので、よろしく、と連絡しました。もちろん、手荷物は、チェックインのとき、ホテルの人が私の脚元に置いてくれ、部屋番号が決まったのち、部屋まで運んでくれました。<br />京都は、嵐山に行き、天竜寺を訪ね、し月で精進料理を楽しみ、竹林を歩き、渡月橋を渡る4点に絞りました。また、それで時間が無くなりました。<br />往路は、京都からJRで嵐山まで行き、「し月」に直行し、その後、500円の入園料を払った庭園を歩き、竹林に向かい、竹林から渡月橋をわたり、その先の阪急電鉄で、途中で地下鉄に乗り換え、ホテルに行きました。<br />レンタカーしなかったのは、正解でした。<br />滋賀は、今年からの全国島めぐりに合わせて、琵琶湖の竹生島を訪ね、運気をあび、翌日は、比叡山と彦根の2か所に絞り、無理のない旅にしました。<br />12日は、電車で京都から大津に行き、大津の駅近くのORIXで車をレンタルし、そのまま、琵琶湖汽船の今津港に行き、車を琵琶湖観光汽船の無料駐車場に入れ、12時発の汽船にのって竹生島に行き、急な階段の一番上まで登り、参拝し、ほかも少しまわって、船で今津にもどりました。<br />13日は、朝食後、レンタカーで比叡山に向かい、びわこ大橋をわたり、仰木ゲートから比叡山に入り、西塔、東塔と縦走方式で車を走らせ、途中、境内の中のお店でワイフはうどん、私はおそばを食べて、身体を温め、最後は、田ノ谷峠ゲートを出、雪の比叡山を去りました。比叡山は、低い山なのにもかかわらず、ボタ雪に見舞われ、ホテルから借りていった大型の傘が役に立ちましたが、軽い冬支度では、寒すぎる旅になりました。<br />今年は、暑い夏が続き、秋が来ないまま、木枯らしが吹き、雪が降る年になったようです。<br />比叡山の後、雪で早引けをしたおかげで、時間があったので、彦根城にいきました。彦根では、まず、城の天守閣までのぼり、その後、彦根の街を少しあるきました。<br />滋賀県では、竹生島、彦根で、急な階段の上り下りがありました。<br />パリの郊外の城、日本の城は沢山みてまわりましたが、彦根城の本丸は、お殿様が最後にこもる戦闘備えの本丸そのままの雰囲気の本丸でした。<br /><br />次は、突然、現地集合解散のホノルルへ、1月19日~26日に行くことになりました。まあ、一人旅みたいなものです。<br />宿も飛行機も手配済みです。宿は、友達とのシェアーです。ただし、友人も同じ飛行機のようです。念のため言い添えますが、現地集合の友は、ワイフも知っている男性です。私の仕事の流儀は、ワイフに、なるべく、仕事で出会う人たちを紹介することです。日本に来られる場合、お客様も奥様づれのことが多いので、その時は、ワイフと一緒に歓迎の席を設けます。<br />私もワイフの友達の多くを知っています。ワイフが紹介してくれるからです。少し前、ワイフがその友達の一人の家に泊まりに行くというので、同行させてもらったことがあります。昔から知っている人です。<br />就寝中にムカデにおそわれましたけどね。ムカデ、やもり、蜘蛛の類は、私のオフィスにも結構いますけどね。千葉県でも山の中の過疎地ですから。<br />英語が話せないワイフには、えらい迷惑かもしれません。<br />ハワイに遊びに行ったときは、現地のパートナーの家に、ワイフともどもに訪問したこともあります。日本のパートナーの人とも、ときに双方夫婦づれで会食をすることもあります。<br />なので、私が仕事で出会う多くの人を、ワイフも知っているのです。<br />飛行機を予約するとき、隣の席が空席であることを確認して予約し、その予約記録を付して、私の旅行計画を知らせましたが、多分、隣り合わせには座りません。<br />二人とも、一人旅をしょっちゅうしている人間なのです。彼も私も、ハワイだけでも50回近く行っているかと思います(私の場合は、前職のときからの回数です)。何しろ、お互いが加入している業界の毎回の会議がハワイで行われるのです。ただし、私は、今は、フリーランサーになり、その業界組織の正式な会員ではなくなっています。<br /><br />

紅葉を見に京都・滋賀に行き、見たのは、激しく降る雪でした。

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2023/11/11 - 2023/11/15

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アーサーさん

京都・滋賀の旅
今回の旅の言いだしっぺは、わたしです。旅の一つの目的は、マリオットホテルがどんなホテルか、その良さをワイフに分かってもらいたい、というのが今回の旅の理由です。
私が若い時は、あるホテルグループの中のシェラトンホテルをしょっちゅう利用していました。ワイフの記憶の中にも、シェラトンホテルの記憶があり、ハワイに行っても、シェラトンのどのホテルに宿泊したかは、ワイフの思い出の中にもあります。
ワイフがマリオットホテルに初めて接したのは、どうした理由からか、娘が留学した米国の大学で、卒業間近の宿が、大学に近いマリオットホテルになったときのことです。でも、「マリオット」と聞いても、「マリオット」そのものの知識がないため、娘の寄宿先と聞いてもあまり驚かず、記憶にも残らなかったため、マリオットがどの程度のクラスのホテルであるかを認識するに至らなかったのです。
私たちが結婚するとき、ワイフにお願いしたことがあります。「一生、働いてほしい」ということです。家にいて、家と隣近所のことしか話題がない人になって欲しくなかったからです。男の勝手な言い分です。
もう一つ勝手なお願いをしました。幼稚園、保育所、学童保育所の近くに家を購入するので、その近くの職場で、働いて欲しい、というお願いです。私の職場が、羽田空港にあり、子供が熱を出したと保育所、学童保育所から電話をもらっても、その当時の交通手段では、対応が難しかったからです。
そのかわり、ワイフ収入は、ワイフが自分で管理して良く、家計費の相当分を負担すれば、後は、ワイフが自由に使えることにしたのです。また、ワイフの通勤、子供の登下校のための自家用車を購入し、駐車場も確保しました。60歳になるまで、私は、運転免許を持たない人間だったのです。私は、60歳になって初めて運転免許をとり、72歳になって初級のダイビングライセンスを取った人間です。
代わりに、ワイフが、勉強したり、友達と旅行したりするのに、協力する、ということになりました。
その後、私が退職して、自分で会社を作って、活動するということになったときは、すべては、私のお金で行い、ワイフのお金を頼りにしない、ということになりました。
というわけで、いまでも、旅行に際しての負担のルールがあるのです。
今回の旅の最初のプランは、ワイフが助産師の資格を取った京都とワイフも行きのこしたところがあるという和歌山県でした。京都は、私が行き残した嵐山があり、ワイフが行ったことがないという和歌山には、マリオットホテルがあったからです。なお、ワイフが看護師とか保健師の資格を取ったのは、福岡であり、介護士とか、産業カウンセラーの資格を取ったのは、千葉にきてからです。資格のおかげで、千葉県においても地元の自治体にすぐに採用されました。
ただ、ワイフに今回の旅を、最初に、京都―和歌山の案で提案した段階で、京都―和歌山移動時間が、3泊4日程度の旅行にしては時間がかかりすぎる、というワイフの意見があり、滋賀県なら、ワイフも比叡山しか行ったことがなく、琵琶湖に行きたい、ということで、マリオットもあり、私も行きたい滋賀県と京都の組み合わせになったのです。
ワイフが購入したヒルトンのタイムシェア―は、実は、比較対象として、マリオットのタイムシェア―があったのですが、ワイフの退職お祝いの家族旅行がハワイ島とオアフ島のびっくり5泊6日の旅だったことがあり、そのヒルトンで、タイムシェア―を知ったので、ヒルトン一筋で、他との比較検討なく、ヒルトンタイムシェア―を購入したのです。最近、ヒルトンが、ちょい、広報ミスをしたようですが、私には関係なく、次のハワイ旅行もヒルトンに予約をとりました。
ちなみに、両者の比較検討がしたい場合、オアフ島の某社が発信している「クジラ通信」というのを調べて、話を聞き、比較検討する方法あります。ただし、どこから購入するのか(該当のホテルか、仲介業者か)は、各自の判断になります。
今回の旅は、おおよそ数ケ月前から検討を始め、詳細が決まったのは、2ケ月前ほどでした。
ヒルトンは、オーナーズポイントを使い、マリオットは、私が所属する某退職者組合が参加しているラフォーレ倶楽部経由で、マリオットを、双方ともオンライン予約しました。
その某所の特約なのか、マリオットの特約なのか、どちらかはわかりませんが、早期に連泊を予約すると、朝食が無料でつく、ということで、その無料朝食付きの予約をしました。ヒルトンでの朝食は、現地に着いてからよやくしました。ヒルトンは、ポイントを使用したので、支払った額は、朝食分の4千円少しでした。上位クラスのホテルに宿泊するときは、その宿泊ホテルで、朝食をとることが私のおすすめです。リーズナブルな費用で、ゆったりと朝が楽しめます。ワイフが一番気に入っているのは、ヒルトン系のコンラッドホテルでの朝食です。滅多にいけませんけどね。
私が、常々、楽しみたいと思っているのは、ホテルのアフタヌーンティです。英国のポーツマスでアフタヌーンティを楽しんでから、そのゴージャスな雰囲気と豊かな時間の過ごし方が気に入ったのです。今回も、琵琶湖の某ホテルでそのメニューがあり、予約しようとしたのですが、そこにわざわざ行くとなると、コース全体の計画をを変えなければならなくなったので、計画を断念しました。ところが、マリオットホテルで、チェックアウトの日に、ホテルの案内パンフを見ていたら、マリオットホテルでもアフタヌーンティのメニューがあることが分かったのですが、あと祭りでした。
新幹線は、1ケ月と少し前に予約しました。JRも新幹線の予約が1年前から可能になるという話で、その開始日が10月1日でした。
そこで、私とワイフのEX-ICカードを、私の三菱銀行のクレカ支払いで発行申し込み(会費無料)を、予約に間に合うように、二人のEX-ICカードを入手しました。
EX-ICカードの2段階セキュリティチェックは、発券の際、おおもとのクレカでのオンライン引き落とし確認チェックがあるので、その機能がある、いくつかのクレカでの発行になるようです。私がもっていた三菱UFJのクレカには、そうした支払いを確認する機能がついていたのです。発券のとき、EX-ICカードで「発券」を操作すると、三菱UFJのサイトで「支払い可」の操作ができるようになっています。面倒くさいけど、EX-ICカードを紛失したとき、不正使用を防止できます。
幸い、1週間ほどで、EX-ICが届いたので10月1日に新幹線のオンライン予約をしました。発券及びクレカへの引き落とし請求は、列車の発着の時刻が決まり、座席配置も決まってからの発券になるのです。発券は、乗車1月前になりました。飛行機の場合は、路線ごとに使用する機材及び座席レイアウト(シートコンフィグ)がおおよそ1年前から仮設定してあるので、予約の時から、座席も決まられるようになっています。ただし、時に、使用機材の変更あるいはシートコンフィグの変更が出発間近におこなわれ、座席配置が変わることがあります。
乗車ひと月前に、列車及び座席確保が、登録したメールで来たので、即、発券手続きを取りました。発券の時に必要になるのは、スイカです。モバイルスイカでもよいみたいですが、わたしたち夫婦が持っているのは、モバイルでないスイカです。ちなみに私のスマホのメールアドレスは、携帯電話会社のメールアドレスではなく、PCで主に使用するウェブメールアドレスです。顧客からメールアドレスが貸与される場合もあり、その場合も、スマホでも使用できるように登録します。ウェブメールだと、万が一、スマホに事故が起こった時でも、携行しているPCでも、ホテルのビジネスセンターのパソコンでも、アクセスできるからです。
スイカは、1枚のスイカで、非新幹線区間と新幹線区間の全旅程を網羅するとき必要になります。発券のとき、新幹線区間のみの発券にするか、手持ちのスイカに新幹線発券記録をリンクさせるかを決め、発券に際してスイカデータを入力しておくと、新幹線の乗り降りの際、EX-ICカードとスイカを2枚重ねて、自動改札機にかざすと、非新幹線区間の料金精算と新幹線乗車の改札(乗車のとき)と非新幹線区間の改札と新幹線の下車の改札が同時に行えます(ただし、その対応ができる改札機のみ)。乗車のとき、車両と座席の確認が容易になるよう、手持ちのための記録券が改札機から発券されます。まだ、不慣れな人が多いためか、自動改札のところには、トラブル対応の人がいました。
予約は、私のX-ICカードで、ワイフの分も含めて行いましたが、ワイフの分の発券の時は、ワイフのEX-IC番号とワイフのスイカ番号、それにワイフの氏名を入力する箇所があり、データを入力すると、ワイフの発券記録にもEX-ICとスイカデータが記録されます。
発券後、ワイフがスイカを兼ねたANAカードを紛失したので、紛失したANAカードの再発行を、カード発行会社に依頼しました(当然、この種のことは、ワイフが行い、また、行えます、ワイフも友達などと一緒に旅することがあるので、自分の分も、友達の分も手配できます)。新幹線の予約データは、スイカカードに単に紐づけされているだけですから、新クレカカードが来た時、スイカの新番号を確認し、新幹線の予約発券データにアクセスし、紐づけしてあったスイカの番号を変更しました。実際の新幹線の乗り降りは、実に、スムーズに行えました。娘に話をしたら、「そんなこと、誰でも知っている」といわれました。娘も友達との仕立て旅行をするので、旅の仕立ては、自分でできます。
でも、後期高齢者の人間が、自分で、案内を全部読んで、自分で、全部できるなんて、素晴らしいんじゃないかと思いましたが、私の場合は、通信とコンピュータのコンサルをしているから、当然かな?
ちなみに、私がワイフの収入をぜんぜん知らないかというと、そうではなく、ワイフの確定申告も私がしているので、収入の総額は、ちゃんと知っています。財産の総額は不明です。
ワイフが確定申告する必要があるのは、公務員としての2度の定年後もたくさんの自治体とその関係組織から、仕事をもらい、仕事しているからです。ワイフは、何歳になっても、どこに居住していても、仕事ができる資格をたくさん持っているのです。
2度目の退職がもうすぐというとき、私がお願いしたことは、「声をかけてくれるところがある限り、そして、働ける体力がある限り、働き続けて」というお願いでした。今でも、ワイフの仕事は、「勤務」がある仕事なので、勤務日には、出社します。私のお客様は海外にいる外国企業が原則なので、仕事は、すべて、在宅というか、場所を問わない働き方です。
個人で仕事を初めてから、もう、20年以上たちますが、その間、新しい海外のお客様から、性別、住所、正式姓名、肩書、電話番号、その他は、一切、聞かれたことがありません。印鑑は、私の趣味で使いましたが、今は、自筆署名だけで、契約も、請求書も完結できます。ただし、最近は、お客様からデジタル署名を使うようにと要望されるようになりました。
普通は、最初からニックネームで、敬称なしで、呼び合い、メール交換で仕事が進みますが、私の場合は、「さん」の敬称を使用しています。
初めて使用するお客様には、なぜ「さん」なのか説明します。大体、突然来る照会のメールで、姓名を名乗られても、どこまでが名前で、どこまでが姓で、どこがミドルネームなのか、中国人や中近東の人のことは、判別できません。女性の名前か、男性の名前か、年齢も、肩書もわからないので、「さん」が、安全なのです。例えば、ARTHUR―さんです。間にーがはいります。
そうすると、相手側も「さん」を使ってくれます。なぜ「さん」を使うのかというと、メールをときどき複数の宛先に向けて発信することがあり、その宛先に日本人が含まれ、社長が含まれていると、たいてい、メールの中での呼びかけに窮するからです。日本人は、正式姓名と肩書をつけないと、怒る人がいるのです。ですので、そうしたときは、正式名称と「さん」だけで勘弁してもらっています。そうすると、全員が「さん」で、よべることになります。私の課金ルールは、働いた時間、6分単位で課金するだけです。
医療費の控除申請は、家族の一人に全部集約してできるので、高額の医療費を使っているワイフが控除申請をしているのだけど、この間、ワイフと相談しました。高額の医療費を払っている控除の恩恵をワイフと受けるのは当然として、控除申請そのものは、高額の税金を払っている私の方が、控除額が大きいのでは?と言い、恩恵分は、ワイフに戻すから、私の申請にしない?と相談しました。還付額は、二人の確定申告案を作って比較し、確認してからの実行になります。
今回の旅行では、訪ねるグルメの候補は、ネットで得た京都及び滋賀のそれぞれ個人の観光案内を参考にして私が作成し、娘が一休コムでその各店の評価を確認し、予約しました。
最近は、お店を予約するとき、予約を娘に頼む機会が多くなっています。一休comのサイトが、比較的に私の好みのお店を網羅し、その評価ポイントも割合と信用できるとわかったからです。娘の一休comのポイントも増えるので、双方にとり、良いみたいです。
今回は、訪ねたお店、ワイフにも好評でした。ただし、ナビでたどり着くのに苦労したお店が多くありました。別段、隠れているわけではないと思うのですが、「おもわぬところにある良いお店」が多かったのも、不思議でした。
マリオットもワイフに良い評価を得ました。鴨川の鴨川グランドホテル、瀬底の瀬底ヒルトン、琵琶湖の琵琶湖マリオットなどは、全面オーシャン(琵琶湖は、レイク)ビューの部屋です。琵琶湖のマリオットでは、和室をお願いしました。
京都は、実際に混雑していて、前もっての知識は、レンタカーは不可と思っていましたので。レンタカーしたのは滋賀県に入ってからです。京都は、どこも、外国人であふれていました。
なお、京都には、昼近くに着いて、そのまま、嵐山観光に行くことにし、京都駅の地下で、宅配業者にホテルまで荷物の宅配を頼み、身軽になって観光しました。もちろん、事前にその宅配業者に電話し、ヒルトンホテルが宅配サービスの対象に含まれているのを確認しました。
危険事件がしばしば発生している昨今の事情を踏まえ、ホテルにも、前もって電話し、私宛の荷物が届くので、よろしく、と連絡しました。もちろん、手荷物は、チェックインのとき、ホテルの人が私の脚元に置いてくれ、部屋番号が決まったのち、部屋まで運んでくれました。
京都は、嵐山に行き、天竜寺を訪ね、し月で精進料理を楽しみ、竹林を歩き、渡月橋を渡る4点に絞りました。また、それで時間が無くなりました。
往路は、京都からJRで嵐山まで行き、「し月」に直行し、その後、500円の入園料を払った庭園を歩き、竹林に向かい、竹林から渡月橋をわたり、その先の阪急電鉄で、途中で地下鉄に乗り換え、ホテルに行きました。
レンタカーしなかったのは、正解でした。
滋賀は、今年からの全国島めぐりに合わせて、琵琶湖の竹生島を訪ね、運気をあび、翌日は、比叡山と彦根の2か所に絞り、無理のない旅にしました。
12日は、電車で京都から大津に行き、大津の駅近くのORIXで車をレンタルし、そのまま、琵琶湖汽船の今津港に行き、車を琵琶湖観光汽船の無料駐車場に入れ、12時発の汽船にのって竹生島に行き、急な階段の一番上まで登り、参拝し、ほかも少しまわって、船で今津にもどりました。
13日は、朝食後、レンタカーで比叡山に向かい、びわこ大橋をわたり、仰木ゲートから比叡山に入り、西塔、東塔と縦走方式で車を走らせ、途中、境内の中のお店でワイフはうどん、私はおそばを食べて、身体を温め、最後は、田ノ谷峠ゲートを出、雪の比叡山を去りました。比叡山は、低い山なのにもかかわらず、ボタ雪に見舞われ、ホテルから借りていった大型の傘が役に立ちましたが、軽い冬支度では、寒すぎる旅になりました。
今年は、暑い夏が続き、秋が来ないまま、木枯らしが吹き、雪が降る年になったようです。
比叡山の後、雪で早引けをしたおかげで、時間があったので、彦根城にいきました。彦根では、まず、城の天守閣までのぼり、その後、彦根の街を少しあるきました。
滋賀県では、竹生島、彦根で、急な階段の上り下りがありました。
パリの郊外の城、日本の城は沢山みてまわりましたが、彦根城の本丸は、お殿様が最後にこもる戦闘備えの本丸そのままの雰囲気の本丸でした。

次は、突然、現地集合解散のホノルルへ、1月19日~26日に行くことになりました。まあ、一人旅みたいなものです。
宿も飛行機も手配済みです。宿は、友達とのシェアーです。ただし、友人も同じ飛行機のようです。念のため言い添えますが、現地集合の友は、ワイフも知っている男性です。私の仕事の流儀は、ワイフに、なるべく、仕事で出会う人たちを紹介することです。日本に来られる場合、お客様も奥様づれのことが多いので、その時は、ワイフと一緒に歓迎の席を設けます。
私もワイフの友達の多くを知っています。ワイフが紹介してくれるからです。少し前、ワイフがその友達の一人の家に泊まりに行くというので、同行させてもらったことがあります。昔から知っている人です。
就寝中にムカデにおそわれましたけどね。ムカデ、やもり、蜘蛛の類は、私のオフィスにも結構いますけどね。千葉県でも山の中の過疎地ですから。
英語が話せないワイフには、えらい迷惑かもしれません。
ハワイに遊びに行ったときは、現地のパートナーの家に、ワイフともどもに訪問したこともあります。日本のパートナーの人とも、ときに双方夫婦づれで会食をすることもあります。
なので、私が仕事で出会う多くの人を、ワイフも知っているのです。
飛行機を予約するとき、隣の席が空席であることを確認して予約し、その予約記録を付して、私の旅行計画を知らせましたが、多分、隣り合わせには座りません。
二人とも、一人旅をしょっちゅうしている人間なのです。彼も私も、ハワイだけでも50回近く行っているかと思います(私の場合は、前職のときからの回数です)。何しろ、お互いが加入している業界の毎回の会議がハワイで行われるのです。ただし、私は、今は、フリーランサーになり、その業界組織の正式な会員ではなくなっています。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
5.0
ショッピング
3.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
レンタカー 新幹線 JRローカル 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • 嵐山を目指して京都に来て、京都駅地下一階にある手荷物託送会社の窓口で、手荷物をヒルトンホテルまで、送ってもらい、手ぶらになって嵐山を目指し、嵐山では、昼食をとる「し月」がある天龍寺庭園に入り、昼食後、庭内をカエデともみじをめざしてあるきました。比叡山のカエデももみじも暑くて、雨が少なかった夏にせいか、ときに葉がすでに黒く変色している部分があり、深い紅葉は、みあたらず、これからも期待できないのかな、と思いました。そんな思いでいるうちに比叡山ではボタ雪がはげしく降り始め、翌日のニュースでは「初冠雪」が話題になっていました。

    嵐山を目指して京都に来て、京都駅地下一階にある手荷物託送会社の窓口で、手荷物をヒルトンホテルまで、送ってもらい、手ぶらになって嵐山を目指し、嵐山では、昼食をとる「し月」がある天龍寺庭園に入り、昼食後、庭内をカエデともみじをめざしてあるきました。比叡山のカエデももみじも暑くて、雨が少なかった夏にせいか、ときに葉がすでに黒く変色している部分があり、深い紅葉は、みあたらず、これからも期待できないのかな、と思いました。そんな思いでいるうちに比叡山ではボタ雪がはげしく降り始め、翌日のニュースでは「初冠雪」が話題になっていました。

  • 今回の旅の少し前に、東京テレビでモミジ、カエデがある環境、それらの枝の伸ばしぶり、の話が番組の中で出ていて、その話をおもいだすと、そのはなしのとおりの木が多く見られます。この風景では、川ではなく、道になっていますが。

    今回の旅の少し前に、東京テレビでモミジ、カエデがある環境、それらの枝の伸ばしぶり、の話が番組の中で出ていて、その話をおもいだすと、そのはなしのとおりの木が多く見られます。この風景では、川ではなく、道になっていますが。

  • 紅葉と聞くと全面に広がった真っ赤な紅葉を期待しますが、今年は、そうした風景を見つけ出すのは、難しく、紅葉した木を一本一本探す旅になりました。昔、パリ出張の旅に、パリ郊外の城巡りにシトロエンで案内してくれたフランス人によると、英語とフランス語どちらも話ができても、フランス人が英語を話さないのは、英語の語彙が少なく、微妙あるいは精妙な言い回しができないので、英語を使わないのだ、と話してくれました。もちろん、私は、フランス語ができないので、英語で説明してくれました。そういえば、海外では、運動会もないようだし、お花見もないも同然みたいだし、紅葉狩りももちろんないみたい。<br />日本には、赤ちょうちんがあるけど、海外で同じような場所は、バーかなとおもうけど、海外のひとからの「接待」を赤ちょうちんでうけたことはなく、バーも少なく、多くは、ご自慢の家か、裏庭での奥様か、ご近所の方も参加しての「接待」でだった。昔は、日本があまり詳しく知られていなかったので、魚であれば、なんでも刺身でたべると思われ、街で買い求めてきたおおきなタラを、「刺身にしてたべられるか?」ときかれたことがあります。もちろん、食べられない。

    紅葉と聞くと全面に広がった真っ赤な紅葉を期待しますが、今年は、そうした風景を見つけ出すのは、難しく、紅葉した木を一本一本探す旅になりました。昔、パリ出張の旅に、パリ郊外の城巡りにシトロエンで案内してくれたフランス人によると、英語とフランス語どちらも話ができても、フランス人が英語を話さないのは、英語の語彙が少なく、微妙あるいは精妙な言い回しができないので、英語を使わないのだ、と話してくれました。もちろん、私は、フランス語ができないので、英語で説明してくれました。そういえば、海外では、運動会もないようだし、お花見もないも同然みたいだし、紅葉狩りももちろんないみたい。
    日本には、赤ちょうちんがあるけど、海外で同じような場所は、バーかなとおもうけど、海外のひとからの「接待」を赤ちょうちんでうけたことはなく、バーも少なく、多くは、ご自慢の家か、裏庭での奥様か、ご近所の方も参加しての「接待」でだった。昔は、日本があまり詳しく知られていなかったので、魚であれば、なんでも刺身でたべると思われ、街で買い求めてきたおおきなタラを、「刺身にしてたべられるか?」ときかれたことがあります。もちろん、食べられない。

  • これらの写真は、天竜寺の庭での写真で、広い庭園にも外国人がいっぱいでした。<br />ももちろん、京都駅から嵐山までの電車も、平日のお昼ごろというのに、方が触れ合うほど、人がいっぱいでした。現地の人には申しわけないけど、観光地も混雑は、ほどほどがよいですよね。<br />

    これらの写真は、天竜寺の庭での写真で、広い庭園にも外国人がいっぱいでした。
    ももちろん、京都駅から嵐山までの電車も、平日のお昼ごろというのに、方が触れ合うほど、人がいっぱいでした。現地の人には申しわけないけど、観光地も混雑は、ほどほどがよいですよね。

  • 天龍寺内の池で、紅葉もありますが、ちょっとみずらいですね。

    天龍寺内の池で、紅葉もありますが、ちょっとみずらいですね。

  • 池のほとりで、枝をいっぱいに広げたもみじ?かえで?

    池のほとりで、枝をいっぱいに広げたもみじ?かえで?

  • 同じ池のほとりです。この写真での背中側に有料解放されたお堂があり、お堂に座っても、楽しむことができます。

    同じ池のほとりです。この写真での背中側に有料解放されたお堂があり、お堂に座っても、楽しむことができます。

  • こちらは、京都から離れた滋賀県の比叡山の駐車場での風景で、ボタ雪を撮ったのですが、実際のボタ雪が、残念ながらよくとれていません。腕前とカメラのせいです。

    こちらは、京都から離れた滋賀県の比叡山の駐車場での風景で、ボタ雪を撮ったのですが、実際のボタ雪が、残念ながらよくとれていません。腕前とカメラのせいです。

  • この写真は、以下に数枚続く、比叡山の紅葉の写真です。シャトルバル停の右手の紅葉を撮ったのですが、きれいにとれていません。

    この写真は、以下に数枚続く、比叡山の紅葉の写真です。シャトルバル停の右手の紅葉を撮ったのですが、きれいにとれていません。

  • 比叡山のなかでの紅葉です。比叡山でも全面、紅葉があふれる風景はありませんでした。ま、緑を含む、いろいろな色の風景は、それなりにきれいでした。<br />海外でも紅葉は、たくさん見ましたが、私の記憶では、ボストンが強く印象に残っています。白い色の壁の家が多かったせいもあります。

    比叡山のなかでの紅葉です。比叡山でも全面、紅葉があふれる風景はありませんでした。ま、緑を含む、いろいろな色の風景は、それなりにきれいでした。
    海外でも紅葉は、たくさん見ましたが、私の記憶では、ボストンが強く印象に残っています。白い色の壁の家が多かったせいもあります。

  • 遣唐使船を模したお堂がある横川での風景で、ここでも目立つほどの紅葉はありませんでした。<br />朝が早かったのと、寒さのせいで、横川付近では、人がいませんでした

    遣唐使船を模したお堂がある横川での風景で、ここでも目立つほどの紅葉はありませんでした。
    朝が早かったのと、寒さのせいで、横川付近では、人がいませんでした

  • おなじく比叡山での写真です。

    おなじく比叡山での写真です。

  • 赤と白があったので、撮りました。

    赤と白があったので、撮りました。

  • 琵琶湖の大津の方を見た風景です。<br />今回は琵琶湖を一周したり、ホテル側から琵琶湖をみたり、その反対の比叡山の方向からも琵琶湖も見ました。今年行った長崎の旅でも長崎の湾を湾を挟んだ二つの方向から見たのをおもいだしました。

    琵琶湖の大津の方を見た風景です。
    今回は琵琶湖を一周したり、ホテル側から琵琶湖をみたり、その反対の比叡山の方向からも琵琶湖も見ました。今年行った長崎の旅でも長崎の湾を湾を挟んだ二つの方向から見たのをおもいだしました。

  • 上記と同じ場所での風景です。

    上記と同じ場所での風景です。

  • 比叡山から琵琶湖をはさんだ反対側の風景です。反対側の湖岸近くには、高いやまはありません。この風景の少し右側にマリオットホテルがあります。

    比叡山から琵琶湖をはさんだ反対側の風景です。反対側の湖岸近くには、高いやまはありません。この風景の少し右側にマリオットホテルがあります。

  • ちょっと見栄えがする紅葉を見つけました。

    ちょっと見栄えがする紅葉を見つけました。

  • 先ほどの赤と白の重ね撮りです。

    先ほどの赤と白の重ね撮りです。

  • 緑の紅とのグラデーションです。

    緑の紅とのグラデーションです。

  • 比叡山での紅葉風景です。

    比叡山での紅葉風景です。

  • 京都嵐山の天龍寺内の「し月」での精進料理の説明書きです。<br />天龍寺の庭の中に建物があるため、「入園」の料金が500円余分にかかります。<br />ナビで行くとき、庭に入るための料金支払い窓口につきあたるので、料金を払って庭に入ることが必要です。さもないと、ナビに目的地が表示されていても、目的地にたどりつけません。

    京都嵐山の天龍寺内の「し月」での精進料理の説明書きです。
    天龍寺の庭の中に建物があるため、「入園」の料金が500円余分にかかります。
    ナビで行くとき、庭に入るための料金支払い窓口につきあたるので、料金を払って庭に入ることが必要です。さもないと、ナビに目的地が表示されていても、目的地にたどりつけません。

  • 料理は精進料理で、お店に入り、履物をぬいで大きな部屋にはいり、横長の部屋に他の人と、畳3枚くらい離れて対面で座り、箱膳でいただきます。<br />まあ、昔風の食事の風景ですね。<br />よくだしがきいていて、素材の味を楽しむ、食事として、それなりにおいしかったです。わたしは、膝を曲げての正座ができなかったので、低い、補助椅子をお願いしました。備えてあり、言えば、使わしてくれます。

    料理は精進料理で、お店に入り、履物をぬいで大きな部屋にはいり、横長の部屋に他の人と、畳3枚くらい離れて対面で座り、箱膳でいただきます。
    まあ、昔風の食事の風景ですね。
    よくだしがきいていて、素材の味を楽しむ、食事として、それなりにおいしかったです。わたしは、膝を曲げての正座ができなかったので、低い、補助椅子をお願いしました。備えてあり、言えば、使わしてくれます。

  • 蓋をとったときの様子は、写真のとおりです。

    蓋をとったときの様子は、写真のとおりです。

  • 最後のデザートは、柿とブドウでした。<br />予約は、一休comを使いました。

    最後のデザートは、柿とブドウでした。
    予約は、一休comを使いました。

  • 11日の夜は、京都ヒルトンガーデンイン近くのシェフ創作のフレンチ料理店の食事にしました。小さな小路にひっそりとあるので、ワイフと私のナビの二人係で、お店を見つけました。お店の名前は、自在。写真は、メニューです。書き物を読んでも、明確に理解できたかというと、そうではなく、それでも、一品ごとにくるシェフの手の込んだ料理を楽しみました。静かな、深みのある味わいの料理でした。<br />ワイフとの感想は、これだけの数の手の込んだ料理で、味わいよく、二人で楽しめる料理で、この値段なら、安いよねと感想が一致しました。<br />二人の評価は、今回の旅で一番良かったと、意見が一致しました。<br />わかりにくい場所にあり、決して安くない値段だったのに、お店に訪れるお客は、多いようでした。

    11日の夜は、京都ヒルトンガーデンイン近くのシェフ創作のフレンチ料理店の食事にしました。小さな小路にひっそりとあるので、ワイフと私のナビの二人係で、お店を見つけました。お店の名前は、自在。写真は、メニューです。書き物を読んでも、明確に理解できたかというと、そうではなく、それでも、一品ごとにくるシェフの手の込んだ料理を楽しみました。静かな、深みのある味わいの料理でした。
    ワイフとの感想は、これだけの数の手の込んだ料理で、味わいよく、二人で楽しめる料理で、この値段なら、安いよねと感想が一致しました。
    二人の評価は、今回の旅で一番良かったと、意見が一致しました。
    わかりにくい場所にあり、決して安くない値段だったのに、お店に訪れるお客は、多いようでした。

  • お店の名は、自在。これも一休comで予約しました。

    お店の名は、自在。これも一休comで予約しました。

  • メニューの一番目。お皿にもシェフの気持ちが込められているように感じました。

    メニューの一番目。お皿にもシェフの気持ちが込められているように感じました。

  • 2番目のメニュー、量は、どれも多くはありません。でも、全部の料理を終えた時、<br />楽しかった、おいしかった、おなかがいっぱいになったと感じます。

    2番目のメニュー、量は、どれも多くはありません。でも、全部の料理を終えた時、
    楽しかった、おいしかった、おなかがいっぱいになったと感じます。

  • 3番目のメニュー

    3番目のメニュー

  • 4番目のメニュー。ここまでのメニューだけでも、作るのは大変と思います。

    4番目のメニュー。ここまでのメニューだけでも、作るのは大変と思います。

  • 5品目のメニュー

    5品目のメニュー

  • 6品目のメニュー

    6品目のメニュー

  • 7品目のメニュー

    7品目のメニュー

  • デザート

    デザート

  • 12日目は、朝食後、ホテルを出、電車で大津に向かい、大津駅南口から少し歩いた場所で、orixレンタカーをかりました。そして、荷物を車に乗せ、琵琶湖汽船の竹生島への出航地である今津に向かいました。<br />そこで、つぎの出航の時刻が12時であることを確かめたのち、この写真では、私の後ろ側にある、お店で、昼食をとることにしました。<br />ここだけは、今津の街の様子が確かでなかったため、一休comで予約しないで、1時間位で往復から、食事の時間が収まるお店で昼食をとることにしてましたが、ちょうど、出航場所とお店が目と鼻の先程度の距離になっていたので、目の前のお店で食事をとることにしました。

    12日目は、朝食後、ホテルを出、電車で大津に向かい、大津駅南口から少し歩いた場所で、orixレンタカーをかりました。そして、荷物を車に乗せ、琵琶湖汽船の竹生島への出航地である今津に向かいました。
    そこで、つぎの出航の時刻が12時であることを確かめたのち、この写真では、私の後ろ側にある、お店で、昼食をとることにしました。
    ここだけは、今津の街の様子が確かでなかったため、一休comで予約しないで、1時間位で往復から、食事の時間が収まるお店で昼食をとることにしてましたが、ちょうど、出航場所とお店が目と鼻の先程度の距離になっていたので、目の前のお店で食事をとることにしました。

  • そのお店の名前は、「ひょうたん亭」で、滋賀県今津港 ひょうたん亭で検索するとヒットします。メニューは、「そば」と「さば」が中心となっています。<br />昔、日本海と京都を結ぶ、この付近には、サバを京都に運送する「鯖街道」があり、今でも、鯖寿司は、この付近の名物になっています。お店の鯖寿司は、自家製とあり、穏やかな味の鯖寿司でした。なぜか、グルメ検索サイト関係の検索では、ヒットしなかった。店が小さすぎて、大勢の人が訪ねてこられても、お店が往生するからですね。乗船前に1時間ほどあると、乗船のための駐車場に車を止め、空いた時間で食事できますが、座席数が少ないので、待ち行列が長いと、たべる時間が取れない場合があるかもしれません。店舗内には、いろいろな芸能人の色紙がありました。

    そのお店の名前は、「ひょうたん亭」で、滋賀県今津港 ひょうたん亭で検索するとヒットします。メニューは、「そば」と「さば」が中心となっています。
    昔、日本海と京都を結ぶ、この付近には、サバを京都に運送する「鯖街道」があり、今でも、鯖寿司は、この付近の名物になっています。お店の鯖寿司は、自家製とあり、穏やかな味の鯖寿司でした。なぜか、グルメ検索サイト関係の検索では、ヒットしなかった。店が小さすぎて、大勢の人が訪ねてこられても、お店が往生するからですね。乗船前に1時間ほどあると、乗船のための駐車場に車を止め、空いた時間で食事できますが、座席数が少ないので、待ち行列が長いと、たべる時間が取れない場合があるかもしれません。店舗内には、いろいろな芸能人の色紙がありました。

  • お店と乗船場の距離な、こんな関係にあります。ワイフは、おそばを食べましたが、おそばもおいしかったですよ。

    お店と乗船場の距離な、こんな関係にあります。ワイフは、おそばを食べましたが、おそばもおいしかったですよ。

  • ワイフが注文したおそばです。焼き鯖が2切れついているメニューです。<br />鯖は、私の大好物のひとつです。ただ、残念なのは、東京や私のオフィスと居宅がある付近は、千葉県内とはいえ、しめ鯖にできるサバは、あまり見かけません。<br />サバは、血が多いので、家で調理するのを嫌がる方も多いと思いますが、煮ても、焼いても、酢でしめても、おいしい魚です。駅や空港には、サバのお弁当があるところが多いです。

    ワイフが注文したおそばです。焼き鯖が2切れついているメニューです。
    鯖は、私の大好物のひとつです。ただ、残念なのは、東京や私のオフィスと居宅がある付近は、千葉県内とはいえ、しめ鯖にできるサバは、あまり見かけません。
    サバは、血が多いので、家で調理するのを嫌がる方も多いと思いますが、煮ても、焼いても、酢でしめても、おいしい魚です。駅や空港には、サバのお弁当があるところが多いです。

  • 私が注文した酢ジメの鯖寿司です。私の大好物の一つです、一本まるまる食べられます。今回は、ワイフに2切れわけました。私も、おそばを少し、たべさせてもらいました。おだやかな味のスープです。関東のように色濃くありません。大井川西側のスープです。<br />私は、関東の塩辛い、具の少ない味噌汁で育ちましたが、今は、自分でする調理は、すべてレシピを確認しながら作りますが、必ず、配慮することは、塩、醤油、みそは、レシピが指定する量の3分の2か、半分くらいしかいれません。<br />割合と料理で使ううのは、お酢、料理用お酒、みりん風味です。

    私が注文した酢ジメの鯖寿司です。私の大好物の一つです、一本まるまる食べられます。今回は、ワイフに2切れわけました。私も、おそばを少し、たべさせてもらいました。おだやかな味のスープです。関東のように色濃くありません。大井川西側のスープです。
    私は、関東の塩辛い、具の少ない味噌汁で育ちましたが、今は、自分でする調理は、すべてレシピを確認しながら作りますが、必ず、配慮することは、塩、醤油、みそは、レシピが指定する量の3分の2か、半分くらいしかいれません。
    割合と料理で使ううのは、お酢、料理用お酒、みりん風味です。

  • 12日の夜の食事は、滋賀県大津市 「近江牛 かどまん」です。一休comで予約しました。メニューは、近江牛150グラムのしゃぶしゃぶです。<br />予定が少し、遅れ、ホテルにチェックインすると予約した時間に間に合わない可能性がでてきたので、ホテルのチェックインを食事後の9時にすることにし、レストランに直行することにしました。何しろ、初めての場所に行くので、ナビで間違いなく到達できるのか、今回は、「し月」に始まり、「自在」でもてこずったので、安全のため、余裕をとることにしたのです。マリオットホテルに電話をかけ、チェックイン予定を6時から9時に変更しました。昔、インタネットがなく、クレカでの前払いも不可能であった時代では、6時までのチェックインがルールであったことがあり、それに遅れる場合は、電話などでの、事前通報が必要な時代がありました。時差が東部時間,中央山岳時間、西部時間、ハワイ諸島時間といくつもの時刻がある米国内の移動では、時差のことを忘れると、ホテルに到達したとき、部屋がすでにふさっがっていることが度々ありましたので、いまでも、私の習慣上、チェックインが遅れるときは、ホテルに事前通報することにしているのです。<br />ヨーロッパでは、時刻前にホテルに到着したのに、部屋がすでにほかの人に割り当てられ、私の部屋がなくなっていたので、ホテルと大喧嘩をしたことがあります。<br />結局、系列の別の、ちょっと観光地から遠いホテルに入室しましたが、タクシー料金は、全部、負担してもらうことにしたことがありました。

    12日の夜の食事は、滋賀県大津市 「近江牛 かどまん」です。一休comで予約しました。メニューは、近江牛150グラムのしゃぶしゃぶです。
    予定が少し、遅れ、ホテルにチェックインすると予約した時間に間に合わない可能性がでてきたので、ホテルのチェックインを食事後の9時にすることにし、レストランに直行することにしました。何しろ、初めての場所に行くので、ナビで間違いなく到達できるのか、今回は、「し月」に始まり、「自在」でもてこずったので、安全のため、余裕をとることにしたのです。マリオットホテルに電話をかけ、チェックイン予定を6時から9時に変更しました。昔、インタネットがなく、クレカでの前払いも不可能であった時代では、6時までのチェックインがルールであったことがあり、それに遅れる場合は、電話などでの、事前通報が必要な時代がありました。時差が東部時間,中央山岳時間、西部時間、ハワイ諸島時間といくつもの時刻がある米国内の移動では、時差のことを忘れると、ホテルに到達したとき、部屋がすでにふさっがっていることが度々ありましたので、いまでも、私の習慣上、チェックインが遅れるときは、ホテルに事前通報することにしているのです。
    ヨーロッパでは、時刻前にホテルに到着したのに、部屋がすでにほかの人に割り当てられ、私の部屋がなくなっていたので、ホテルと大喧嘩をしたことがあります。
    結局、系列の別の、ちょっと観光地から遠いホテルに入室しましたが、タクシー料金は、全部、負担してもらうことにしたことがありました。

  • 近江牛です。ワイフとの二人分で、一人当たりでいうと3枚分ですから、1枚が50gということになります。非常に柔らかい、脂身が多いですが、それほど、しつっこくない味で、楽しめました。ワイフが牛の佃煮のお土産を3個分を追加したので、支払いが3万円近くになりました。<br />私の居宅とオフィスがあり千葉県は、おいしい牛肉が食べられる、店が比較的おおくあります。「凱旋門」とか「大将軍」などです。ちょと安めのところとしては「赤門」もあります。

    近江牛です。ワイフとの二人分で、一人当たりでいうと3枚分ですから、1枚が50gということになります。非常に柔らかい、脂身が多いですが、それほど、しつっこくない味で、楽しめました。ワイフが牛の佃煮のお土産を3個分を追加したので、支払いが3万円近くになりました。
    私の居宅とオフィスがあり千葉県は、おいしい牛肉が食べられる、店が比較的おおくあります。「凱旋門」とか「大将軍」などです。ちょと安めのところとしては「赤門」もあります。

  • 野菜他です。

    野菜他です。

  • こちらも野菜です。席は個室です。

    こちらも野菜です。席は個室です。

  • ちょっと日付が戻りますが、京都ヒルトンガーデンインの朝のビュッフェです。

    ちょっと日付が戻りますが、京都ヒルトンガーデンインの朝のビュッフェです。

  • こちらは13日の夜のマリオットでの夕食です。私が加入している退職者会、それが加入している会(ラフォーレ?楽部)経由で予約すると、もしかして、少し割引があったかもしれないのですが、一休comで、他の予約と合わせて予約してもらいました。

    こちらは13日の夜のマリオットでの夕食です。私が加入している退職者会、それが加入している会(ラフォーレ?楽部)経由で予約すると、もしかして、少し割引があったかもしれないのですが、一休comで、他の予約と合わせて予約してもらいました。

  • マリオットの夕食も近江牛が中心のメニューでしたが、こちらは、50gの近江牛でしたから、少し、たべ足りませんでした。

    マリオットの夕食も近江牛が中心のメニューでしたが、こちらは、50gの近江牛でしたから、少し、たべ足りませんでした。

  • 比叡山は、仰木ゲートから入り、横川エリアで、最初に車からおり、近くを散策しました。その後、西塔のエリアに行き、そこでも車をとめ、大降りになった雪を見て、「戻るか、先に進むか」を考え、そうこうするうちに雪も小降りになり、さらに先に進むことにしました。比叡座の終わりの方で、「東塔」に立ち寄りました。<br />数年前にも軽井沢方面から自家用車で奥日光を通った道で、ノーマルタイヤで突然雪道に出会い、肝を冷やしたことがありました。

    比叡山は、仰木ゲートから入り、横川エリアで、最初に車からおり、近くを散策しました。その後、西塔のエリアに行き、そこでも車をとめ、大降りになった雪を見て、「戻るか、先に進むか」を考え、そうこうするうちに雪も小降りになり、さらに先に進むことにしました。比叡座の終わりの方で、「東塔」に立ち寄りました。
    数年前にも軽井沢方面から自家用車で奥日光を通った道で、ノーマルタイヤで突然雪道に出会い、肝を冷やしたことがありました。

  • 比叡山の東塔には、根本中堂と大講堂があります。<br />中堂は、大改修中で、その様子を見ることができました。でも、撮影禁止でした。<br />見学の順路を進んでいた時、いたるところに、「作業員の映り込みに注意」の案内があり、「撮影禁止では?」と思いましたが、どちらが正解なのか、どちらも正解なのかは、わからないままとなりました。

    比叡山の東塔には、根本中堂と大講堂があります。
    中堂は、大改修中で、その様子を見ることができました。でも、撮影禁止でした。
    見学の順路を進んでいた時、いたるところに、「作業員の映り込みに注意」の案内があり、「撮影禁止では?」と思いましたが、どちらが正解なのか、どちらも正解なのかは、わからないままとなりました。

  • 東棟エリアの紅葉、落葉したもみじ、かえでがいっぱいでした。

    東棟エリアの紅葉、落葉したもみじ、かえでがいっぱいでした。

  • 上記に同じ

    上記に同じ

  • 足元にカメラを向けてみました

    足元にカメラを向けてみました

  • 上記に同じ

    上記に同じ

  • 途中の眺望ポイントから

    途中の眺望ポイントから

  • 上記に同じ

    上記に同じ

  • 下の道は、田ノ谷峠ゲートに続く道です

    下の道は、田ノ谷峠ゲートに続く道です

  • ちょっと見栄えがする紅葉、光り輝いていないのは、雪空のせい

    ちょっと見栄えがする紅葉、光り輝いていないのは、雪空のせい

  • 1本だけ目立って紅葉していたので、写真にしました

    1本だけ目立って紅葉していたので、写真にしました

  • 13日のマリオットの朝食、上のほうのお皿は、オムレツで間違ってプレーンといろいろ入ったオムレツ二つを頼んでしまった。両方とも食べましたけど。<br />14日も、朝食風景は同じようなものなので省略<br />我が家のルールのひとつは、ビュッフェでは、自分が食べる分だけ、しかも、食べられる分だけお皿にとるルールです。家族といえども、ほかの家族の分までとることは、原則、しません。そんなことを言っていると、人気のあるメニューは、すぐになくなる危険がありますけどね。<br />昔、着地と発地の宿だけ予約し、あとは、現地の運任せで、家族でオーストリアのザルツブルグとインスブルック間をドライブ旅行したことがあります。ワイフの運転で、私がナビ役でした。サウンドオブミュウジック撮影の場を訪ねた旅です。誰かが、「あそこがい良い」というと、私が、部屋の有無を交渉し、泊まれるところを渡り旅をしたことがあります。<br />朝家族が朝食に行くと、用意されていた生ハムがなくなってしまうことがしばしば起こり、ハラハラしたことがあります。家族全員が生ハムとか、チーズが大好きです。

    13日のマリオットの朝食、上のほうのお皿は、オムレツで間違ってプレーンといろいろ入ったオムレツ二つを頼んでしまった。両方とも食べましたけど。
    14日も、朝食風景は同じようなものなので省略
    我が家のルールのひとつは、ビュッフェでは、自分が食べる分だけ、しかも、食べられる分だけお皿にとるルールです。家族といえども、ほかの家族の分までとることは、原則、しません。そんなことを言っていると、人気のあるメニューは、すぐになくなる危険がありますけどね。
    昔、着地と発地の宿だけ予約し、あとは、現地の運任せで、家族でオーストリアのザルツブルグとインスブルック間をドライブ旅行したことがあります。ワイフの運転で、私がナビ役でした。サウンドオブミュウジック撮影の場を訪ねた旅です。誰かが、「あそこがい良い」というと、私が、部屋の有無を交渉し、泊まれるところを渡り旅をしたことがあります。
    朝家族が朝食に行くと、用意されていた生ハムがなくなってしまうことがしばしば起こり、ハラハラしたことがあります。家族全員が生ハムとか、チーズが大好きです。

  • 彦根城の天守閣(最上階)

    彦根城の天守閣(最上階)

  • 天守閣に進む道

    天守閣に進む道

  • 場内に入る入り口(上の橋の左手)

    場内に入る入り口(上の橋の左手)

  • 付近の風景

    付近の風景

  • 別方向から見た天守閣

    別方向から見た天守閣

  • ご当地のぬいぐるみの歓迎

    ご当地のぬいぐるみの歓迎

  • 天守閣からの眺望

    天守閣からの眺望

  • 同上

    同上

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