2023/10/03 - 2023/10/13
1127位(同エリア2131件中)
TAKさん
トラブルに見舞われながらもオーロラを楽しんだオヤジです。最後の訪問地は35年ぶりのバンクーバーです。
9日目
9:25 イエローナイフ空港発
AC8475
10:59 バンクーバー空港着
バンクーバー市内観光
10日目
バンクーバー市内観光
11日目
12:40 バンクーバー空港発
AC003
(12日目)
14:55 成田空港着
17:50 成田空港発(+16h)
AC6235
19:40 新千歳空港着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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バンクーバーへ出発する日です。ピックアップは7:20ということで、寝る前に防寒着を仕舞いパッキングを済ませておきました。
シャトー ノヴァ イエローナイフ ホテル
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朝早い出発は私1人のようです。乗車して待っていると、ロビーにいた女性がドライバーと話をしながら乗ってきました。何かの行き違いで迎えが来ていないので、空港まで乗せてあげるとのこと。イエローナイフの人は優しいなあ。
シャトー ノヴァ イエローナイフ ホテル
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イエローナイフ空港ではカウンターでのチェックインです。本日の係員は2名とも日本の方で、もう十数年こちらで仕事をしているそうです。
イエローナイフ空港 (YZF) 空港
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少し時間があったので空港の外に出るとまだ夜明け前。空港内の売店もドリンク販売店しか開いていなかったので、食事はバンクーバーまでお預けです。
イエローナイフ空港 (YZF) 空港
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小型の飛行機なのでスロープで乗り込みます。右端の黄色いベストを着た方は、先程カウンターでチェックイン業務をしていた方です、「地上業務を全部しなきゃいけないんだぁ。」
イエローナイフ空港 (YZF) 空港
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バンクーバーの天候は雨とのこと、空港に着いた時は外は土砂降りです。
バンクーバー国際空港 (YVR) 空港
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空港からはスカイトレインでダウンタウンに向かいます。
バンクーバー国際空港駅 駅
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雨が上がり市内観光できることを願いながら1日券を購入します。
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スカイトレインは無人運転の列車です。スカイトレインとはいいながら、数分走ったところからダウンタウンまで地下を走ります。
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バンクーバー・シティ・センター駅で下車してホテルに到着、本日の宿は「キングストン・ホテル(Kingston Hotel)」。
キングストン ホテル ホテル
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キングストン ホテル ホテル
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午前の到着だったのですが部屋の準備はできているとのことで、部屋に向かいます。廊下といいドアといいレトロな雰囲気満載。往年の良きホテルといった風情です。
キングストン ホテル ホテル
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キングストン ホテル ホテル
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広さは十分、必要な設備アメニティも揃っています。
キングストン ホテル ホテル
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お腹も空いたので、1階のレストランで朝昼を兼ねた食事をとることにしましたが、内部は昔の西部劇に出てくる酒場(おいおい、ここはカナダだぜ…。)の雰囲気で居心地良さそう。
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本日のスペシャルであるオムレツを食べながら、少し長居させていただきました。
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願いが通じたのか、雨が上がり青空が見えてきました、これでゆっくり市内観光ができます。
手始めにガスタウン(Gastown)へ向かいます。ホテルからは徒歩10分程度でガスタウンの入口に着きました。ガスタウン 建造物
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ここからガスタウンのシンボルである蒸気時計の方へ進みます。
ガスタウン 建造物
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蒸気時計の前に来ました、小樽にこのレプリカが設置され、記念撮影の場所として人気がありますが、こちらも多くの人が記念写真を撮っています。(こちらが本家ですから。)
ガスタウン 建造物
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周辺を歩き回りお土産などを買った後、ウォーター・フロント駅にやってきました。
ウォーターフロント駅 駅
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ここからシーバス(Sea Bus)で対岸のロンズデール(Lonsdale)に渡り、短い時間ですがクルーズ気分を味わいます。
シーバス バス系
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別のシーバスとすれ違います、シーバスはこんな形。
シーバス バス系
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ロンズデールが近づいてきました。乗り場からすぐに折り返します。
シーバス バス系
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ダウンタウンに戻ってきました。
この後休憩のためホテルへ戻ったところ、本日の睡眠時間が短いのか、長旅の疲れが溜まったのか不明なのですが、夕食にすら出る気になれなかったので、サウナに入り早々に寝てしまいました。(やっぱり年かな~。)シーバス バス系
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旅行の実質的な最終日を迎えました。朝起きると青空が広がっています。
ホテルの前には美味しい朝食を食べられると評判の「カフェ・メディナ(Cafe Medina)」があります。
開店前の様子を部屋から見ていると、いろいろなサイトに掲載されているとおり人が並び始めました。急いでホテルを出て列に並びます。カフェ メディーナ カフェ
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本日の朝食は、スモークサーモンとパンをいただきます。
カフェ メディーナ カフェ
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シティ・センター駅で1日券を購入し、スカイトレインからスタンレーパーク行きのバス(19番)に乗り換えます。
バンクーバーではトロリーバスが現役で活躍しています。 -
バンクーバーのバスも「次の停留場」が表示されますが、モントリオールは"Prochain arrêt"、バンクーバーは"Next stop"、面白いですね。
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終点に着きました、天気が良いので公園内を散策します。
スタンレーパーク 広場・公園
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ロック・ガーデン(Rock Garden)も良く手入れがなされています。
スタンレーパーク 広場・公園
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案内所へ行くと、馬車による公園内ツアーがスタンバイしていました。
スタンレー パーク 馬車ツアー アクティビティ・乗り物体験
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入り江沿いにトーテムポールのある広場まで歩きます。
スタンレーパーク 広場・公園
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スタンレーパーク 広場・公園
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途中ではリスや鳥を見かけました。
スタンレーパーク 広場・公園
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トーテムポール前には大勢の人がいます。
スタンレーパーク 広場・公園
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この辺りは、陸地の幅が狭くなっているので、すぐ入り江の反対側に出ることができます。遠くにライオン・ゲート・ブリッジ(Lion Gate Bridge)が見えます。ここから入り江沿いにバス乗り場まで引き返します。
スタンレーパーク 広場・公園
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公園から見たダウンタウンはこんな感じ。
スタンレーパーク 広場・公園
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カナダは先住民への配慮が進んでいる国で、ここでも学生に対する住民教育が行われています。
スタンレーパーク 広場・公園
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バンクーバーも木々が色づき始めてきました。
スタンレーパーク 広場・公園
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終点の1つ前の停留所からダウンタウンへ戻ります。
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グラン・ビル(Granville)通で50番のバスに乗り換えて、古い工場街を再開発してできた人気スポット「グランビル・アイランド(Granville Island)」に向かいます。
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バスは入口のすぐ近くに止まります。橋の下にある島にある施設なので、橋脚の間を抜けて入っていきます。
グランビル アイランド 市場
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入口そばある建物は、子供のものなら玩具、洋服など、何でも揃っているモール「キッズ・マーケット(Kids Market)」です。遊び場も入居しています。
キッズマーケット テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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お昼になったので、向かいの地ビールのレストラン「グランビル・アイランド・ブリューイング(Granville Island Brewing)」に入ります。
グランビル アイランド ブリューイング バー
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ここでは数種類のビールを味わえるセットがあり、まずは4種類のセットとプティーンをいただきました。
グランビル アイランド ブリューイング バー
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棟続きの店(建物の写真右奥)は売店になっており、帰ってからの楽しみ用に缶ビールを購入しました。ここのトートバッグは、お店の壁のネービーカラーにロゴをあしらっていて、なかなかおしゃれです。
グランビル アイランド ブリューイング バー
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グランビル アイランド 市場
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アイランドを奥に進んでいきます、いろいろなショッピングモールが並んでいます。
グランビル アイランド 市場
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ここは公共市場、土産を販売するブティックと市民のための青果店や鮮魚店、精肉店等が同居しています。
グランビル アイランド パブリックマーケット 市場
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マーケットの内部はこんな感じ。買い物をしていると日本の学生らしき一団がいます。話を伺いますと、東京の高校生で修学旅行なのだそうです。「高校生で海外旅行なんて、うらやましい。」
今日買い物をしているということは、明日の成田行きで一緒になるのかなと思ったら、そのとおりでした。グランビル アイランド パブリックマーケット 市場
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観光を終え、来たときと同じ50番のバスでホテルに戻ります。ホテルの周辺を歩いてみると、特徴のある建物が…。これは、「デロイト(Delitte)」という監査法人のビル。
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そしてこの円形の建物は、バンクーバー市立図書館です。
バンクーバー公共図書館 散歩・街歩き
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バンクーバーの交差点の表記は、正面にこれから渡る通の名前が表記されています。
写真の場合は歩行者が歩いている通りが、「グランビル通り(Granville St.)」で右手前から左奥へ行く通りが「西ジョージア通り(W Georgia St.)」となります。実は、これに気づくのに時間がかかり、昨日ホテルに着くのに遠回りをしてしまったのでした。 -
この旅最後の晩餐です。シーフード料理で人気の「ジョー・フォルテス(Joe Fortes)」に向かいます。
メインストリートの一つであるロブソン(Robson)通を歩いて行くと、古くからの建物(手前側-バンクーバー美術館とフェアモントホテル)と新しい建物(オフィスビルとショッピングモールのようです)が入り交じる独特の光景が夕日に映えています。 -
ジョー・フォルテスに着きました。既に多くの客で賑わっています。
受付に行くと(この店ドア・マンまでいるのですよ!)テーブルにするか、バー(牡蠣を調理するコックの目の前のカウンター席)にするか聞かれました。
本当はテーブルが良かったのですが、時間がかかりそうなのでバーにしましたら、ボーイさんはこれから客を通そうとしていたバーの真ん中の席に案内してくれました、なんという厚遇でしょう。ジョーフォルテス シーフード&チョップハウス シーフード
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時間がたつにつれ、常連客らしき人たちで席が次々に埋まっていきます。
ジョーフォルテス シーフード&チョップハウス シーフード
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店内ではピアノの生演奏もあります。お客さんのなかに誕生日の人がいたのでしょう。突然「ハッピーバースディ」の曲が流れ、みんなで拍手。店内大盛り上がりです。
ジョーフォルテス シーフード&チョップハウス シーフード
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ジョーフォルテス シーフード&チョップハウス シーフード
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賑やかな雰囲気のなか牡蠣フライとブイヤベースをいただきました。
ジョーフォルテス シーフード&チョップハウス シーフード
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食事中いろいろと気にかけてくれたボーイさんが、忙しいなか記念写真に応じてくれました。
ジョーフォルテス シーフード&チョップハウス シーフード
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さて、夜景大好きオヤジとしては、バンクーバーの夜景も見ておきたいので、再びシーバスでロンズデールに向かいます。
ウォーターフロント駅 駅
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シーバス発着場の屋上から撮影したり、すぐ隣の公園から眺めたり、最後の夜を味わいます。
ノースバンクーバー港 (ロンズデールキー) 船系
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残念ながら帰国の日となってしましました。朝食は「カフェ・メディナ」で看板商品のワッフルにベーコンとフルーツを添えていただきます。
カフェ メディーナ カフェ
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ホテルをチェックアウトし、シティ・センター駅へ向かいます。
キングストン ホテル ホテル
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空港に着きました、残念ながら成田行は定刻の出発のようです。自動チェックイン機で荷物を預け、搭乗口に向かいます。
バンクーバー国際空港 (YVR) 空港
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飛行機は、先述の高校生も乗せ満席で出発しました。
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アラスカ上空です、山頂には雪が見られます。これから北の国では厳しい冬が待っています。
ところで、ここ数年で銀行が次々と外貨両替事業から撤退し、両替専門の会社に集約されていますね。その流れの中で、両替需要の少ない通貨のレートが悪くなっているような気がして、今回現地でのキャッシングとどちらが得か実験してみました。
出発日の成田空港でのレートは1CAN$=118.18円だったので200$貰うには23,636円、モントリオールのATMで200$をキャッシングしたら2$の手数料を含めても21,988円。
請求日までの日数などの条件がありますので、一概にはいえませんが、カナダドルは現地キャッシングの方が有利かもしれません。
もっとも、カナダで現金でしか支払えなかったのは、コインランドリーとホテルのチップ、バス(乗車時払い)、教会や博物館へのドネーションくらいだったのですが。
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