六甲山と温泉と食べ歩き - 兵庫・有馬温泉 - 1泊2日ひとり旅 DAY1 (後編)

2023/11/08 - 2023/11/09

後編ではロープウェイで六甲山に登り、六甲テラスを散策します。
美しい風景に癒やされました(⁠*⁠´⁠ω⁠｀⁠*⁠)

夕方は宿にチェックイン。
部屋は訳ありで驚きのことが！

夕飯はとある理由で、食べ歩きになってしまいました。

色々とあった後編をご覧ください(笑)

エリア 有馬温泉(兵庫)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: スカイマーク 私鉄 徒歩

ロープウェイで六甲山頂駅に到着しました。
六甲山頂駅前は特に何もなく、六甲ガーデンテラスまでは少しだけ歩きます。

六甲ガーデンテラスにはお土産屋さんや飲食店、雑貨屋さんに展望台など軽く散策できるようになっています。

イングリッシュガーデンのエリアに来ました。

六甲ガーデンテラス 名所・史跡

写真映えする英国風なエリアになっていてカフェは雑貨屋さんが立ち並んでいます。

見晴らしのテラスからは神戸市から大阪までを見渡せる展望台があります。

見晴らしの塔に登ってみよう。

見晴らしの塔からの眺め。
写真だと逆光が残念ですが、実際には海まで見渡せます。

先ほどの見晴らしのテラス。
上から眺めるとよく分かりますね。

でも実際コレは夜景のほうが絶対に美しいと思う。

反対方向には六甲枝垂れというアート作品のエリアがあります。
ちなみに入場するには1000円が必要とのこと。
夜になるとイルミネーションが点灯するので、こちらも昼間より夕方のほうが映えると思います。

六甲山を散策して満足したので温泉街へと戻ります。
ちなみに下りのロープウェイも上りと同じ職員の方がガイドしてくださいました。

六甲有馬ロープウェー 乗り物

宿に向かう途中に「金の湯」の前を通りました。
金の湯は日帰り入浴施設で金泉に入ることができます。
また施設の前には足湯もありますが、かなり人気なので常に足湯は人で埋まってました。

今回は宿でも金泉に入れるので金の湯は眺めるだけです。

金の湯 温泉

こちらは温泉寺。
周辺にはお寺がいくつかあるのですが、ここは特に大きいですね。

温泉寺 寺・神社・教会

温泉寺の前にある鐘楼も立派です。

その温泉寺の目の前にあるのが今回泊まる宿です(笑)
有馬ロイヤルホテルというところ。
チェックインしましょう。

有馬温泉　有馬ロイヤルホテル 宿・ホテル

訳あり部屋にチェックインしました。
部屋の広さはたったの２畳！！

ほぼ寝るだけなので十分です。
むしろこれぐらい狭いほうが落ち着きます。
(天井は普通の高さだけど、閉所恐怖症の人にはキツイかな？)

温泉は金泉に入りました。
赤茶けた温泉は露天風呂のみですがとても気持ちよかったです(⁠ ⁠´⁠◡⁠‿⁠ゝ⁠◡⁠`⁠)

洗面台はちょっと分かりづらいところにあります。
(障子風の引き戸の中)

浴室はありませんがトイレはちゃんと付いてます。
これは嬉しい！

夕飯を食べにいきましょう。
実はお目当てのお店はランチしか開いてないとお店にいってから知りました。
Googleには営業していると書いてあったのになぁ。

仕方がないので情緒ある温泉街で食べ歩きすることにします。
有馬温泉は食べ歩きでも有名で、各お店には食べ歩きできるようにバラ売りで提供してくれるところが多いです。

竹中肉店で「ミンチカツ」(350円)を購入。

竹中肉店 グルメ・レストラン

神戸牛が使われているそうですが、意外とサッパリした味わいでした。

汸臼庵 有馬市でチーズ棒(450円)を頂きます。

有馬市 グルメ・レストラン

これ、熱海でも食べたことがあるのですが魚のすり身の中にチーズがとろりと入っていて絶品でした！

最後は有馬庵で「ありまん」(500円)を購入。

有馬庵 グルメ・レストラン

肉はイノシシ肉が使われています。
豚肉と違って肉は硬めであまりジューシーさは控えめかな。

イノシシ肉って初めて食べたんだけどクセがあるけど、個人的にはラム肉よりは食べやすいと思いました。

「よい湯まんじゅう」(1個100円)も購入して宿で食べました。
普通の温泉まんじゅうっぽいけど、唯一の特徴といえば温めてから食べたほうがいいとのこと。
お店では蒸したてのまんじゅうを提供してくれます。

有馬サイダーも購入。
昔は銀泉に砂糖を入れて飲んでいたそうですが、現在は普通のサイダーです。
炭酸が強めなのでお風呂上がりに飲むのが最高ですね。

温泉に入ってサイダーを飲んでいたら急に眠気が出てきてしまって、この日は21時で寝てしまいました(笑)
朝４時起きでめちゃくちゃ歩き回ったからねぇ(⁠；⁠^⁠ω⁠^⁠）

ということで2日目に続きます！