2023年8月 青春18きっぷで行くJR九州近場散策（後編）糸島芥屋海水浴場と遊覧船から見た芥屋大門の絶景

2023/08/04 - 2023/08/04

2023年8月と9月に青春18きっぷで近場散策と題して福岡の糸島を観光しました。
計画としては1日で糸島すべてを観光する予定でしたが、時間的に回り切れず8月と9月の２回になってしまいました。
今回は8月4日の2回目立石山頂から見えた芥屋海水浴場と遊覧船で芥屋大門を観光しました。
予定になかった観光船から見た芥屋大門の景色も美しくお勧めしたい観光です。

日程
2023日8月4日（金）
門司港駅　6時44分発　快速3323M　博多駅　8時17分着
博多駅　8時30分発　福岡地下鉄空港線　姪浜駅　8時55分着
姪浜駅　8時57分発　筑肥線451C　筑前前原駅　9時17分着
筑前前原駅　9時42分発　昭和バス　芥屋バス停　10時12分着
立石山登山口
芥屋海水浴場
芥屋大門遊覧船観光
芥屋港売店バス停　15時41分発　昭和バス　筑前前原駅　16時03分着
筑前前原駅　16時33分発　筑肥線533C　姪浜駅　16時54分着
姪浜駅　17時11分駅発　普通534C　博多駅　17時54分着
博多駅　18時47分発　快速4230M　門司港駅　20時21分着

写真は遊覧船から見た芥屋の大門の絶景。

エリア 糸島市・前原(福岡)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2023年 8月4日（金）
前編は立石山頂上から芥屋海水浴場と幣の浜の素晴らしい景色を堪能しました。
後編は立石山登山口に到着し綺麗な海岸の芥屋海水浴場から始まります。

芥屋海水浴場の海の家が見えて来ました。
ここで少し休憩をしたいと思います。

立石山登山、かなり歩いたので体力がすり減りました。

水分が欲しくてマンゴーかき氷を注文。

環境省の快水浴場100選に選ばれただけに美しい水辺です。
この透明度とか景観は長くいればいるほど癒されそう。

本当に綺麗な海水、若ければ海に入っていたか。

若い頃と違って7月や8月の真夏に海水浴に来る事は無くなったので
昔の事を思いながらここにいます。

芥屋海水浴場を一望。

遠い昔の事ですが、湘南の鵠沼海岸という所でサーフィンをしていた事もあるので海は大好きなんです。
そのせいで背中や顔には紫外線の影響でシミがいっぱい出来てしまいました！

昔の思い出はこのぐらいにして
次の目的地に向かいましょう！

次は立石山山頂から見えた遊覧船に乗ろうと思います。

糸島（ITOSHIMA)おさんぽMAP
遊覧船乗り場の地図がありました。

ここを左に曲がれば遊覧船乗り場です。

芥屋大門観光所
ここで遊覧船のチケットを購入出来ます。

芥屋大門観光所前の遊覧船の待合所。
天然記念物の芥屋大門（ケヤオオト）の案内板が有りましたが
写真付きの説明では無かったのでイメージが出来ておりません。

湾内を周遊するぐらいの感じでした、立石山の頂上からこの遊覧船が出港するのを見ていなければ遊覧船に乗らなかったかもしれません。

乗船券を購入！　
1,000円でした。

玄海国定公園 芥屋海岸

芥屋海岸から玄界灘を望む。

間もなく出港の時間です。

黄色い遊覧船に乗船する所です。
この小さな遊覧船に大勢の乗船客が乗り切れるのか遠くで見てました。

案の定乗船客が多くて全員が乗船できません。
満席の船に乗りたくない気持ちも有りのんびりしていた自分はこの黄色い遊覧船に乗船で出来ませんでした。

するとこの船の奥に待機していた更に小さな白い遊覧船がすぐ出港する事に。
次の遊覧船は乗船客が少なかったので満席ではなくて結果オーライでした。

そんな感じで黄色い遊覧船の後、10分ぐらいで出港。
左右の座席が選べたので外海を見るため左側のシートに座りました。

玄界灘を見ながら写真を撮っていましたが、この遊覧船玄界灘近辺を廻って帰って来るぐらいにしか思っていませんでした。

遊覧船は大きな岩山に近づきました。
（これは後で調べた情報ですが芥屋大門という所でした）

岩山の先にはこのような洞窟があって船は洞窟の中に吸い込まれて行きます。
（この時は芥屋大門という観光地を知りません）
後で調べると高さ64ｍ幅10ｍ奥行90ｍの大きな洞窟でした。

遊覧船は芥屋大門の洞窟内に入って行きます。

角の付いた岩柱の自然の造形が素晴らしい！

遊覧船はかなり狭い所まで入って行きます。
この遊覧船はこんな所に来るのか？と近くを遊覧するだけと思っていたので少し興奮気味です。

大門の中から見た風景、少し神秘的な風景に感じれます。

水平線に先に到着した先発の黄色い遊覧船が見えました。

ここで方向転換をして港に戻ります。

暗くて分かりづらいですが、矢印が芥屋大門です。

違う角度から見た芥屋大門の岩山。

この風景を表紙の写真にしました。

芥屋大門の遠景

遊覧船に乗船するとは旅行前は思ってもいなかったのと芥屋大門という観光地に来る事が出来ていい体験をしました。

約30分ぐらいでしたが楽しい遊覧船でした。

遊覧船乗り場から歩く事約30分、芥屋大門公園の入口に来ました。
左側に見えるのが大祖神社。

草の中に少し大きな石がいくつかありました。
なぜかイギリスのストーンヘンジを思い浮かべてしまい写真を撮ってしまいました。 （規模も何もかも本物とは違うのに石の並び方から意識したのかもしれません）

☆玄海国定公園
今日は偶然にもこの案内図の立石山遊歩道に沿って歩いて来た感じです。

大門神窟
海岸の近くに鳥居が有りました。

鳥居の前にはこんな綺麗な海岸があります。
左側には先ほど遊覧船で行った芥屋大門が見えます。
（今度は歩いて芥屋大門の近くまで来たわけです）

黒磯海岸から見た玄界灘

黒磯海岸の海水も綺麗。

グーグル地図上ではこの左側に糸島のトトロの森という場所が記載してあるのですが、そんなトトロを思い出せせるような所は有りません。

展望所まで180ｍと看板が出ていたので、せっかくここまで来たので行ってみましょう。
もしかしたらこの先がトトロの森かもしれません。

こんな山道を登って行きます。
この時は立石山登山でかなり体力が消耗していたので
この先の展望台に行ったら今日はもう帰ろうとの気持ちが頭を支配していました。

え！おれが展望台。
周りを見ても海が見える様子もなく、トトロの森っていうイメージでもなく・・・

とりあえずこの小さな台の上に上がると少しだけ玄界灘が見えました！

この景色を見て今日は帰る事にしました。

昭和バス
歩きすぎて桜井二見ヶ浦まで行く体力と気力と時間が無くなって
少し早い時間ですが芥屋購買店というバス停に来てしまいました。

約15分待ちでバスに乗る事が出来たのがラッキー！

桜井二見ヶ浦は後日（9月13日）に決行しました。
続編で紹介したいと思います。

JR九州 筑前前原駅に到着。

午後から夕方にかけて夫婦岩と白い鳥居で有名な桜井二見ヶ浦の海岸に行けなかったのは残念ですが、日を改めて行く事にしました。

博多駅で味噌ラーメンを食べて帰りました。

結果的には日を改めて糸島（桜井二見ヶ浦）に行って良かったです。
次回は9月の旅行となりましたが美しい糸島桜井二見ヶ浦を続編として紹介します。
2023年11月26日 投稿

2023年9月 青春18きっぷで行くJR九州近場散策（続編） 糸島桜井二見ヶ浦の夫婦岩と白い海中大鳥居の絶景編に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11855501