2023/11/01 - 2023/11/04
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おじゃママ8さん
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旅に出かけたくて仕方がない私。11月の連休を使って何処か行きたいなぁと。でも最近立て続けに旅行に行ってるのでちょっと躊躇してしまう...それに連休の時期は何かと旅行代金も高い。
でもやっぱり何処か行きたい!
この先は主人の仕事が忙しいため、この連休を逃がすとしばらくは行けなくなる。どうしようと悩みに悩んだすえに費用をできるだけ抑えた旅行プランを立て、主人にプレゼンした結果、急遽、一週間前に弾丸台湾旅行が決定しました~*\(^o^)/*
ちなみに私、11月が誕生日なので誕生日プレゼントだと勝手に旅行に行く意味付けをし、躊躇していた自分を納得させました。まあただの言い訳ですけどね(^^;
ほぼ2泊3日の台湾夫婦旅、美味しいものに出会えるといいなぁ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- ピーチ航空 バティック・エア・マレーシア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の旅もセントレアから。深夜発なので、お風呂も家で入ってから来ました。
私たち初めてピーチを使うので、ちょっと緊張。
ピーチを使った理由として、まず安い。22時55分発なので仕事が終わってからでも行ける。台湾は飛行時間も3時間くらいなのでLCCでも大丈夫だろうということ。
セントレアには19時40分ごろ着いたのですが、まだチェックインが始まっていないのでカードラウンジで待つことに。
結局チェックインは少し予定より早く20時過ぎから始まり、並びに行きました。
行きのピーチでは受託荷物を付けてないので手荷物とスーツケース合わせて7kgを超えないかヒヤヒヤ。
計測の結果、スーツケースだけですでに250g超えていました...やっぱりか>_<
でも大丈夫!主人の服を抜き出し、手提げバッグの方に入れ替えて無事OK。万が一を想定していたのですぐに対応することができました。
家族の荷物は重量を合算してくれる航空会社もあるので、ちょっと不満点だな。
実際ボーディングする際には一人づつの重さはチェックしないのだから、合わせて14kg以下なら一緒だと思うんですがね...(◞‸◟) -
早めに出国手続きをし、夕食をとるために制限エリアにある『海膳空膳』へ。ここではプライオリティパスを使い食事をとります。
2人とも肉うどんとミニ鰻丼を注文。さらに60分アルコール類の飲み放題がつくんですが、飛行機に乗る前にはたくさん飲まないので飲み物は一杯でいいから食事の質を上げて欲しいかな。鰻が残念(-_-)
それにたくさん飲みたいのであれば出国前のカードラウンジでビールを飲めばいいしね! -
ボーディングを待っているとアナウンスが入り、機材整備の為、遅延するとのこと。
待ち時間が増えたのでアイスを食べて待つことに。
結局1時間後にボーディング。原因はバードストライクだったようです。
安全優先だから仕方ないですね。さぁいよいよ台湾へ出発だ~(^^) -
発ピーチはというと、正直言って狭い...(ーー;)
おまけに隣に座った方が深夜便にも関わらず、ノートPCでず~っとゲームしてて画面の光が気になる... -
何だかんだしているうちに台湾、桃園国際航空に無事到着~。
出発が遅れたので台湾現地時間の2時30分頃に到着しました。
入国審査は結構列ができていましたが、乗るバスは4時30分発なので焦る必要はなし。
列に並びながらeSIMに変更します。
今回も前もってAmazonで購入し、セントレアで設定をしておきました。
入国後は、まず5000元当たるかもの抽選にワクワクしながら参加!※この抽選は事前登録が必要です。
しかし結構は当たらず...残念( ; ; )
次はATMでキャッシング。
とりあえず5000元しました。 -
ちょっと小腹が空いたのでセブンイレブンで肉まんとコーヒーを購入。
日本で買う肉まんの皮とは違い、食べ応えがある皮でした。
私は台湾の方が好きだけど主人はそうでもなさそうだったから人によるのかも。 -
台北までは4時30分発1819バスで向かいます。
バスチケットはバスチケットカウンターでも購入できるんですが、私たちが行った時は『今はやってません』風なプレートが置いてあったので販売機で購入しました。販売機はクレジットカードもしくは遊遊カード等でしか買えず、現金は使えないのでご注意を。ちなみにカウンターの中に店員は居るんです。でもカップラーメンを食べていて...休憩中なんでしょうね(^^; -
さぁ台北駅へ出発です。
バスのシートはフカフカで寝やすかったですし、携帯の充電もできてなかなかよかったです^ ^
今回バスを選んだ理由の一つは台北駅まで寝られるから。
始発の電車も考えましたが、もし座れなかっら寝られないし、始発時間がバスより遅い為、必然的に到着時間も遅くなるのでバスを選択しました。
写真は台北駅近くを走るパトカー。 -
台北駅に着いたあとは駅のコインロッカーに荷物を預けて、朝ごはんを食べに行きます。
朝ごはん屋さんまでは散歩がてら歩いて行くことに。
夜がだんだんと明け、空が明るくなりかけています。
静かな街を歩くのもなかなか楽しい(ᵔᴥᵔ)
歩道橋を歩いていると、台北101が遠くに見えました。
小さくしか見えないけど、思わず写真をパチリ。 -
今回朝ごはんに選んだのは、善道寺駅すぐの華山市場にある『阜杭豆漿 』です。有名ですよね~。
列ぶと聞いていたので早朝に着く到着日に行くことにしました。
6時頃に到着しましたが、階段の真ん中ぐらい。10分ぐらいで注文する場所へ到着しました。
注文したのは「甜豆漿」「鹹豆漿」「蛋餅」「厚餅夾蛋」の4点。
席に着いてから気が付いたんですがパクチー抜きをお願いしたはずなのにパクチー入ってるじゃないですか~(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
仕方なく自分で取り除き食べました。
パクチーが苦手な人は受け取ったらすぐにパクチーの有無の確認を! -
ほとんど並ばず食べることができたので、次のスケジュールまでにかなり時間の余裕が。なので急遽明日行く予定の『龍山寺』へ行くことに。
移動は地下鉄です。 -
龍山寺に着きました。
早朝だったからなのか、何か特別な日だったのかは分かりませんが、花がたくさん飾らせていてお供え物もたくさん並べられており、お経とともに真剣に皆さんお参りされていました。なんだか観光客の私たちは場違いな感じ。
なので、ひっそりと気配を消す感じで端っこでお参りし、『筊杯』の木片もコソッと投げてきた次第です。
別にコソコソする必要はないのかも知れませんがね...^_^;
しばらく見ていると皆さんが一列に並んで本堂へ上がって行くので、私たちも真似て並ぶと、大声で何かを言われ、指差しで何かを指示されてることに気づきました。言葉が分からないので、関係ない私たちは並んではいけないんだと勝手に思い、そそくさと指差されていた方へ退散。するとそこで気がついたんです。男女で並ぶ列が違うことに。私が男の列に並んでいたので教えてくれてたようです。
怒られたと勘違いしてしまいました(^^;
そういえば並んでいた人たちは終わると日本でいうとお下がりのような物(お菓子や麺)をもらっていました。
やっぱり私も並べばよかったかな(^^; -
ひとまず台北駅へ戻り、まだ時間があるので台湾おにぎりを買いに行くことに。
ちなみに次のスケジュールは『野柳・九扮・十分』ツアーです。日本で予約してきました。
買いに行く台湾おにぎりはツアーに持っていく予定です。 -
お店までは台北駅から歩いていけます。前もって覚えておいた中国語で主人が注文するも、日本語で「ムラサキ?」と返されたそうです。どうも通じなかったみたいですね^^;
中国語は発音が難しいな~。
ここは紫米と白米のおにぎりがあり、我が家は紫米の綜合肉鬆(全部入り)を注文しました。 -
駅にあった台湾のポスト。
なんか可愛い^ ^
台北駅の東出に8時45分に集合です。
ツアーガイドさんを見つけて、いよいよツアーに出発です。
ただ今回日本語ガイドで予約していたものの、日本人参加者が少なくて英語ガイドになってしまいました。
注意事項にも書いてあったので仕方ない。
日本語ガイドのツアーの方が料金が高いのですが、差額は返金されるとのことだからまあいいか。 -
まずは野柳を目指します。
ツアーに参加する前に買ってきた台湾おにぎりを早々に食べました。まぐろのフレークみたいな物や色々な食材が入っていて食べ応え抜群。お米もプチプチしてて美味しかったです
(^人^) -
野柳に到着です。
もちろん到着するまではバスのなかで爆睡(-_-)zzz
ガイドさんの「リンドン、リンドン」の合図で起きると、目の前には海が~(*⁰▿⁰*)
ちなみに今回、到着日の午前中からこのオプショナルツアーを予約したのには一応理由が。深夜着だったので睡眠がちゃんととれていないから街観光を入れると歩くから多分疲れてヘロヘロになるだろう。それにホテルのチェックインは15時。なら郊外を回るツアーバスに乗ってしまえば移動時間に寝られるし、自動的に連れて行ってもらえるので安心して休める。という理由。
あとは料金も安かったし自分たちで行くよりは時間も有効活用できるのではと。
集合時間だけが決められていて、あとは自由に観光です♪ -
野柳地質公園を散策します。
天気がよく眺めは最高*\(^o^)/*でも海風は強め。
自然にできた色々な形の岩があり、日本では見られない光景が広がっています。
中でもクイーンヘッドと呼ばれる岩の前は写真を撮ろうと列ができていました。 -
海の町らしく、海鮮が食べられるお店が並んでいました。
主人はここで海鮮を食べよう考えていたようですが、観光するだけで時間がきてしまい断念(◞‸◟)
次は十分へ向かうそうです。
さあ体力温存のために到着まで寝るぞ~。 -
十分ではランタンに自分たちで願い事を書いて線路の上から飛ばします。久々の夫婦共同作業です(*≧∀≦*)
お店の人が飛ばす様子を動画や写真でめちゃくちゃ沢山撮ってくれるし、いい体験ができました。
ただ電車が通るのを楽しみにしていましたが、残念ながら通らず... -
野柳で海鮮が食べる時間がなかった代わりと言ってはなんですが、サワガニくらいの小さなカニの唐揚げが売っていたので購入。
これが大正解で美味しかった~(*^^*)
ちょっとスパイシーな味で揚げ直してくれるからカラッとして油っこくもない!ビールが欲しくなる味でした。 -
次は十分の滝へバスで移動。
吊り橋を渡って、滝へ向かいます。
滝もしぶきで虹ができていて綺麗でした。
途中屋台もあり、ネギの肉巻き串とビールで一休み。
暑い日のビールは最高だ~^ ^
この日はお天気に恵まれすぎて暑すぎ。真夏の格好でちょうどいい。
他の日本人の若い女の子でトレーナーを着ていた方がいらっしゃってちょっと気の毒でした。
山の方へ行くから寒くなるかもと思ったのかも知れませんね。
次はいよいよ九扮へ。 -
九扮に到着です。オプショナルツアーにお茶セットをつけたので、まず『阿妹茶酒館』へ向かいます。
でも階段が急すぎてもうクタクタ(>_>)
冷たいお茶と温かいお茶が選べたんですが、階段を登ってきたから余計に暑くて有無を言わず冷たいお茶を選択。
だからなのか思ってたお茶が出てこず残念。
あとで思ったのですが、オプショナルツアーにセットでつけなくても十分に時間はあったので、自分で飲みにこればよかったとちょっと後悔...まあ失敗することもあるよね(。-_-。)
でも茶屋からの眺めはとてもよかったですよ! -
私たちがいただいたお茶屋さん。
外から見るとやっぱり素敵ですね~^ ^ -
九扮老街はいろんな店がずらりと並んでいます。
でもお腹が空いていなかったので、草餅的なフォルムのものを買ってみました。が、全く甘くもなくて、なんなんだこりゃ!失礼だけど不味い(~_~;) -
17時になると提灯に灯が点り始めました。
もっと日が暮れると綺麗なんでしょうね~。
バスに戻り、台北駅へ戻ります。 -
台北駅でガイドさんともお別れです。
まずコインロッカーから荷物をピックアップ。タクシーでホテルへ向かいます。
今回のお宿はパイナップル王の邸宅を保存しつつホテルにした『フーハウスホテル(台北シティホテル)』です。
このホテルの下にはスタバが入っていて、2階窓の透かしスタバマークが素敵だと思いませんか⁈
私は趣があってなんかカッコいいホテルだと気に入りました。
ちなみに前にはカルフールがあるので買い物にも便利! -
部屋はこんな感じです。
スーペリアツインからデラックスツインにアップグレードされていました。
ホテルを決める際、とりあえずトイレの紙が流せてお値打ちなホテルはないかと探しまくり、航空券をとったサイトでこのホテルを見つけました。
何と2泊で1万6000円弱!一泊8000弱と安く抑えたいという希望と、ある程度の環境を兼ね備えたホテルというのを叶えてくれそうなホテルだったので予約しました。
航空券をとっていたことでの割引があったから特に安かったのでしょう。
ただ掃除はゆるい感じ。それに所々傷ついている場所があったりと、完璧なホテルを望む方にはおすすめできないかも。でも安かったし、冷蔵庫のジュースは無料というのもあって私は十分に満足。
でもこの後に重大な欠陥が見つかるんです。それはまた後でお話ししますね。
とりあえず荷物を置いて、『寧夏夜市』へ夕食をとりにでかけます。
ここへも歩いていけますよ! -
寧夏夜市に到着です。
めぼしいお店はあらかじめピックアップしてきたので、先ずはそのお店へ向かうことに。
歩いていると独特な臭いがしてきます。
これが噂の臭豆腐か~。と横目で見つつ足早に立ち去りました。 -
最初に食べたのはビブグルマンにも選ばれた『方家鶏肉飯』です。
鶏肉飯も青菜炒めも美味しかったです。
月氏の葱油餅は、まあ普通。
その他にビーフンを買いましたが、これまた普通。
すごく美味しいものばかりではなかったけど夜市の雰囲気を味わえて満足です。 -
明日も朝早くから行動する予定なのでホテルに帰って早く寝ることに。
写真はバスルームの写真。置いてあるのはボディソープとシャンプーだけ。メーカー違いの2種類も用意されているのに、両方ともコンディショナーはなし。
もし泊まられる方はコンディショナーの持参をおすすめします。
ちなみにシャワールームの横にはちゃんとバスタブもありますよ!
しかしこのバスルームに重大な欠陥が(o_o)
なっなんとシャワールームのドア下に隙間があり、そこから水が流れでてビショビショ...最悪(~_~;)
とりあえず事情を伝えるのと、部屋の変更をお願いしにフロントへ。
もしも言葉が通じないといけないので携帯の翻訳を用意して向かったところ、日本語がまあまあ分かる人がいて、すぐに部屋を見にきてくれました。
対応はすごくいい方だったのですが、「それでは足拭きマットは何枚用意いたしましょうか」と...
いやいやそうじゃない(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾できれば部屋を変更して欲しいんです。
そう伝えると空室があるか確認しに行ってくれました。
そして部屋を変更してくれることに。 -
変更してもらった部屋はキングベッドが2台のお部屋。
同じデラックスツインの部屋は満室なのだそう。
それにしてもベッド広すぎ~。横に寝ても足がでないよ!
ベッドの大きさが変わった分部屋が広くなっただけで、他はほぼ一緒。もちろんバスルームも全く同じなので確認すると、前の部屋にはなかったドア下にストッパー的なものがついている。
前の部屋はそれが取れていてなかった。そりゃ漏れるはずだわ。
もちろん、新しい部屋はシャワーを浴びても問題なし(^^)v
これで一安心です。
それでは今回の旅行記はここまでに。
まだまだ台湾旅行は続きます。
楽しみ^ ^
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