島根、鳥取の旅（出雲、松江、大山、境港など）③鳥取編

2023/10/26 - 2023/10/28

JALで出雲空港に飛び、帰りは米子空港からANAでという工程で、島根、鳥取両県を旅しました。マイルを貯めるのをやめた結果、こういう工程が組めました。
島根では出雲、松江、安来などに行き、鳥取では米子、大山、境港、皆生温泉などに行きました。

１日目　羽田→出雲→松江
２日目　松江→安来→米子
３日目　大山、境港、皆生温泉→米子→羽田

③は鳥取編です。米子、大山から境港、美保まで弓ヶ浜半島を縦断した２日目の夜から３日目です。皆生温泉にもちょっと行きました。鳥取とちょこちょこ松江を行き来しつつ観光しました。

宿泊費　￥9,600
移動費　￥31,451（航空券は行きはJAL、帰りはANA）
食費　￥12,202
入場料など　￥7,370（足立美術館￥2,200など）

エリア 境港(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー JALグループ ANAグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

18:20　米子駅　定刻より20分ほど遅れて到着
駅前の米ッ子合掌像　

銀河鉄道のオブジェ
999？と思うが、山陰鉄道発祥の地として設置されているらしい。

駅前の「米子タウンホテル」にチェックイン

18:45「和食居酒屋 旬門 米子本店」で夕食
人気店なのか満席で混んでいた。

大山どりや白ねぎなど、鳥取の食材をオーダーした。

20:30　イオンで買い物

究極のどら焼き！に惹かれて購入

ホテルに戻ってフリーのコーヒーをもらって部屋で食べた。とてもボリュームがあった。

【3日目】
8:00　米子駅

朝の銀河鉄道のオブジェ

レンタカーを借りて出発

8:45　大山に到着。参道下に広い駐車場があるが「大山寺」近くにも駐車場がある。登山の人で結構混んでしまうようだった。

8:50　「大山寺」　718年（奈良時代）金蓮上人に依って開山された。参拝志納金が￥300かかる。

大山寺本堂

鐘撞き堂

宝牛

吉持地蔵　自然石に刻まれた珍しい地蔵

大神山神社奥宮へは日本一長い石畳の参道が続く。前日の雨でびっしょり。滑らないように気を使った。

大神山神社奥宮神門
逆門　後ろ向き門で、1875年、寺から神社に移設したときにそうなった。

最後は階段

大山寺から20分ほど歩いてたどり着いたのは大山寺の奥宮ではなく、大神山神社の奥宮

大神山神社奥宮は工事中。御朱印はいただけた。

10:00　「大山まきばみるくの里」

景色がとてもいい

ちょっと寒いけど、やっぱりソフトクリーム（￥400）

ショップが充実していて、買い物もした。

白バラ製品がたくさん

残念ながら、大山は重い雲に包まれている。

11:00　「植田正治写真美術館」　
植田正治の作品「少女四態」をモチーフとした設計デザイン

植田正治は鳥取生まれの高名な写真家で、寄贈した約12,000点の作品を収蔵、展示している。

自然と調和した建築

巨大レンズがある特別展示室は故障中で、閉まっていた。

椅子のデザインも凝っている。

建物のあちこちにスリットがあり、大山が眺められる。でも、重い雲が…

くっきり見えたら、帽子が山頂に載るのかな～

展示作品に刺激され、モノクロでも撮ってみた。

12:00　「お菓子の壽城」　とち餅が名物。米子城を模した外観。美味しそうなお菓子などがたくさん売っていて、ついついいろいろ買ってしまった。お菓子が箱入りだけでなく、ばら売りがあるので買いやすい。

ひたすら北上し、境水道大橋を渡り、松江市内に戻ってきた。
島根半島東端の地蔵崎の先端、美保関

13:20　「美保関灯台」　

「灯台ビュッフェ」でランチ予定だったのに、閉まっていた…確認しておけばよかった～14:30からオープンとのこと。どういう時間設定なのだろう？

1891（明治31）年に初点灯された山陰最古の灯台。灯台の高さは14ｍ、水面からの高さは83ｍ

竹島はこっちの方向なのか～

遠くに「隠岐」が見える

美保神社の飛地境内

はるか沖に「沖之御前」　ゑびす様こと「事代主命」が鯛釣りをしていたとされる伝説の名所

きれいに整備されている。

14:00　「美保神社」　全国に3,000以上あるえびす様の総本宮。多くの楽器が奉納されている。出雲大社との両参りでご利益がある、ということもあるのか思った以上に混んでいて、駐車場はいっぱいで、御朱印いただくのも時間がかかった。

神門

拝殿　
後ろの本殿は大社造りを2棟並べた美保造り。

青石畳通り　江戸時代に敷かれたもの。古い町並みとなじんでいる。

近くの海に面した常夜灯

筑紫社・和田津見社

海沿いの静かな町

15:00　「みなとさかい交流館」　美保関でランチを食べ損ねたので、ここで回転ずしでランチと思っていたら、閉まっていた。仕方ないので、観光案内所でこの時間開いている食事処をきく。海鮮系は全滅と聞いてがっかり。
境港に来たのに、海鮮が食べられないとは…わかっていたら、美保に行く前に寄ったのに。

境港駅は鬼太郎駅

妖怪広場の河童の泉

水木しげるロードを散策

30周年
177体のブロンズ像が道の両側に並んでいる。

鬼太郎

目玉おやじ

鬼太郎と目玉おやじ

妖怪神社

目玉おやじ清めの水

水木しげる夫妻、ねずみ男

ぬりかべの着ぐるみ。他にもねずみ男もいた。

15:30　観光案内所で聞いた、この時間開いている「レストランなごみ」で遅い昼食

オムライス　￥950

「水木しげる記念館」は工事中

沿道にはお土産屋もたくさん

境港駅前に戻る。
鬼太郎ポスト

水木しげる先生執筆中

ちょうど電車が来た。

駅の中も鬼太郎だらけ

17:00　べた踏み坂（江島大橋）　また松江市内に戻って、みんなが撮影するファミマの前で撮影

17:50　皆生温泉

入浴する時間はなく、足湯だけ

19:00　米子鬼太郎空港
レンタカーが空港直付けだったので、楽だった。

空港は鬼太郎だらけ

ショップも

ラウンジでちょっと休憩

20:20　米子空港発「ANA390便」羽田空港行

JALにはなかったパーソナルモニターがあった。

21:45　羽田空港着
定刻より少し早く着いた。

いろいろ美味しそう過ぎて、買い過ぎたお土産

お菓子

食べ物

ビールとつまみ

かわいくて買ってしまった、目玉おやじのかまぼこ

お茶