メインはワイナピチュ登山、マチュピチュ遺跡とオリャンタイタンボ往復

2023/08/28 - 2023/09/09

前に予定していた2020年は新型コロナで中止。今回も出発一ヶ月前に利用予定の航空会社から搭乗便キャンセルの連絡が来た。私をマチュピチュに行かせない策謀があるのか、と疑いたくなる前振り段階からスタート。個人手配だったのですぐに代替便を探して何とか出発。ロサンジェルスとリマの乗り継ぎでクスコ到着。なぜか荷物が届いていなかった。機内持ち込みのバッグで二日ほど過ごした。トラブル続きで不安が高じたが、マチュピチュ遺跡の圧倒的な存在感に心は安らいだ。現地に立ち見回して初めて気づかされたが、遺跡は周囲に連なる峰の一つなのだ。深い谷で分けられているが、目の前には幾重にも峰が重なっていた。ワイナピチュ山頂からマチュピチュ遺跡を見た時も、周りには峰が連なっていた。谷底から見上げてあの峰から周りを見回したい、とインカの人びとが思っただろうことを身近に考えてみた。荷物が出て来て受け取りクスコ往復を余分にした。温泉も体験した。博物館も見て歩いた。予想外に楽しめたのはコレクティーボとオリャンタイタンボのピンクイリュナ遺跡だった。まだまだ楽しめる場所なのでまた行きたい。

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロサンジェルス空港のトランジット
空港前にはお洒落な街灯
日付は出発時を遡っていた

クスコからオリャンタイタンボまでの道
スピード抑制のこぶ（バンプ）

オリャンタイタンボ駅からマチュピチュ駅まで鉄道乗車
ビスタドームのチケットはインターネット事前購入

マチュピチュ遺跡入口までのバス
遺跡入場券はネットで購入済み
バスのチケットは当日朝購入

遺跡の入口
入場時刻は購入時に選択
遺跡内は飲食禁止、トイレなし

遺跡入口すぐからワイナピチュ山の景色
マチュピチュ遺跡の中心部へ向かう

出口の近くに復元住居

コレクティーボ（乗り合いバス）
座席が埋まってから出発する
乗ってから３０分ほどしてクスコからオリャンタイタンボへ走り出した
物売りのおばさんが入って来ていた
フルーツパックを買って食べた
空腹と喉の渇きが収まった

アグアスカリエンテスが村の元の名前
温泉地の意味
少しぬるい湯、水着を着て入る

ワイナピチュ山頂から見下ろした谷底

オリャンタイタンボ遺跡の太陽の神殿
大きな岩
高い場所にどうやって持ち上げたのだろうか

オリャンタイタンボの路地
インカの頃からの水路と石畳

ピンクイリュナ遺跡
穀物の乾燥貯蔵用倉庫跡

マチュピチュとオリャンタイタンボ間の線路
ペルーレイルとインカレールは同じ線路を使っている

クスコのサクサイワマン遺跡
神殿だった跡

サクサイワマン遺跡の城壁

クスコ市内の石組み
石と石の密着具合が驚異的

サントドミンゴ教会
土台はインカの石組み
コリカンチャ
上にはスペインの教会

クスコ空港のレリーフ
太陽の意匠
お別れの挨拶をした