2023/10/22 - 2023/10/23
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うーたさん
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2023/10/22
2023/10/23
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旅の行き先は100名城(続100名城含む)がある場所から選んで、そこから周辺の観光を旅程に組み込んでいます。
お城めぐりを中心に美味しいご飯とお酒の旅!
目指せ100名城制覇!!
今回の旅は島根県。浜田市を中心として観光します。石見畳ヶ浦と有福温泉の旅。
「石見畳ヶ浦」は環境省が選ぶ「かおり風景100選」にも選ばれた景勝地。トンネル抜けると、一面に不思議な形の石たちが広がる景色は異世界のようでした。
「有福温泉」は地理の教科書に「東京から最も遠い都市」と掲載されたこともある⼭陰の秘境温泉。レトロな街で外湯巡りは風情たっぷり。
お城めぐりは浜田城。
浜田城の天守からの景色は風光明媚というだけでなく、入江が見渡せる素晴らしい立地。
昔から変わらぬ風景を残す北前船の寄港地「外の浦」の風景も素敵な場所でした。
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1日目のメインイベントは「石見畳ヶ浦」で珍しい地形や化石を見る事。
畳ヶ浦の探索は干潮時がベストと情報を得ていたので、干潮時間まで「しまね海洋館アクアス」へ寄ってみることに。 -
しまね海洋館アクアスは「石見海浜公園」の一角にあります。ジェットスキーやバナナボートが楽しめるマリンゾーンの他、アスレチックやキャンプ場もある人気施設です。お子様連れのファミリーで賑わっていました。
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水槽展示がとても充実しています。
大型水槽の中でヘソ天で動かないサメを発見。これは水族館に住む魚独特の行動でただ安心して寝ているのだそう。マイペースすぎて面白い。 -
有名なシロイルカはどこかなーと順路に沿って見学し、最後のゾーンでやっとご対面。水槽の底に沈んでいる輪っかをくぐって遊んでいる姿はとてもかわいい。
1日3回あるショーの前は30分以上前から席とりの人達がスタンバイしていました。
久しぶりの水族館で楽しい時間をすごして畳ヶ浦に出発。 -
石見畳ヶ浦は、しまね海洋館アクアスから車で約20分。環境省が選ぶ「かおり風景100選」の1つに選出され、国の天然記念物にも指定されてた景勝地です。
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このトンネルを抜けた先に海岸があります。
「畳ヶ浦隧道」延長94m幅2m高さ2.7m。
「トンネル抜けた先にある不思議な海岸」との情報をゲットしてウキウキ探検気分でここまで来たけれど少し気分が変わってきました‥。 -
薄暗いトンネルに一歩足を踏み入れると、冷やりとした風がビューっと吹いてきます。
声は響き、地面からは所々水が滲み出ていて‥
軽い気持ちで冒険だ探検だ!なんて言えない恐怖感。
トンネルや鍾乳洞的な場所が苦手なこと忘れていた‥(涙) -
何とか歩みを進めて行くうちに、少し日が差し込む空間が見えてきました。
波が打ち寄せる音も響いているのでトンネルを抜けたかと思いきや、この空間はまだ中間地点。 -
そこには洞窟が。
大波が来た時にはザブーンと水飛沫が飛んできます。
海に繋がる洞窟の先には丸い島が見えて絶景!!と言いたいところですが、この景色のうしろ(背中側)には、たくさんのお地蔵様が。怖すぎて写真を撮れませんでした。
後々パンフレットで確認したら、この場所は「賽の河原洞窟」との記載が‥。 -
さらにトンネルは続きます。恐怖のあまり帰りたい気持ちになりますが、楽しそうにお喋りしながら帰ってくるご家族とすれ違い「こんにちわ」とご挨拶。少しだけ心が和みます。
このカーブの先がいよいよ出口。 -
トンネルを抜けた先にはこの風景!
パーっと開けて明るくて。日差しは暖かいし、風もほとんど吹いていない。
トンネルの先には別世界がありました。
なんとも言えぬ不思議な気持ちになります‥。 -
振り返ってトンネル側はこの風景。
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海岸側に降りてみます。
一面に広がる平らな磯。その中にぽこぽした丸い石が目を惹きます。
これは「ノジュール」と呼ばれるもの。ノジュールは、砂に穴をあけて住む貝の貝殻の成分(炭酸カルシウム)が、まわりの砂を固めることでできるそう。
珍しい石や風景にさっきまでの恐怖感はあっという間に消え去ります。 -
「馬の背」と呼ばれる岩山へ行ってみます。
馬の背は大地が動いて地層が傾きながら隆起したもの。そして地面に走っている亀裂は「節理」とよばれ大地が動くことによって生じた亀裂だそう。 -
より深い溝もみられます。これは断層。
潮の満ち引きで海水が出入りする、これらの溝には小さなお魚がたくさん。 -
馬の背に近づいてみると隆起した部分の境目と思われる場所が。石の色も質感も明らかに違います。
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登ってみると、貝や何かしらの化石がそこらじゅうにあるから大興奮。
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これはハッピーシェルと呼ばれている貝の化石。「ノムラナミガイ」という貝の断面で、可愛いハートの形に見えます。3つ見つけると幸せになれるといわれているけど、1つ発見しただけでかなり幸せ気分♪
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変わった形の岩もあります。手前にあるのがイグアナに見える岩。その後ろにはキノコ岩。
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潮溜りのウニや小魚、ヤドカリなど海の生き物の観察も楽しくて、気がつけば1時間以上探索していました。
ふと我に帰り、帰りもトンネルを通らないといけないことを思い出し‥(涙)
帰りのトンネルの中は、何も考えないように心は無に、何も見ないように目は薄目にして通る作戦で、何とか乗り切り!!ですがかなりの疲労感‥。 -
トンネルのストレスを引きずりながら、この日の宿泊地「有福温泉」に向かいます。畳ヶ浦から車で約20分です。
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有福温泉は1350年以上も前の修行僧が山奥で見つけた温泉。お湯は無色透明な単純アルカリ泉で、透き通るような美しい白肌を作る「美人の湯」として知られています。
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コンパクトでレトロな街並み。外湯が3つありますが全て徒歩5分圏内。
この階段を登った所に1番大きな「御前湯」があります。 -
レンガ造りの外観は大正浪漫風。中に入ると木製の番台があり、右手が女湯、左手が男湯で2階には休憩できるスペースがあります。
温泉は、浴槽の中央に噴水的な丸い石が設置され、源泉掛け流しの湯がふんだん流れ出ていました。ぬるっとした柔らかいお湯で肌がしっとり潤う感じ。とってもいい湯です。トンネルのストレスはすっかり解消! -
他の2つは「やよい湯」と「皐月湯」。
こちらは御前湯に比べてコンパクト。こちらのお湯も源泉がふんだんに流れ出ていますが、御前湯に比べて温度が低めです。 -
3つの外湯とも料金は券売機で支払います。入浴料は各館400円。タオルは300円で有福温泉と印字された物の販売があります。
街の雰囲気も温泉も全てがレトロでゆったりとした空気が流れていますが、この券売機だけ現代的で現実に引き戻られます。 -
やよい湯のお隣に、これまたレトロな和菓子屋さんを発見。「善太郎餅」は有福温泉名物として創業40年。ヨモギ餅にあずきが包まれた素朴な草餅。甘すぎなくてとても美味しいお餅でした。
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外湯を満喫し、宿泊先の「ぬしや」に向かいます。
こちらの旅館は全9室。本館のお部屋の他に、古民家を移築した離れ客室や、1棟建て(二階建)の客室など、9つの部屋タイプの中から選んで予約することができます。創業250年を超えた老舗旅館です。 -
一棟建て離れの部屋を予約。離れと言えど渡り廊下で繋がっているので雨の日でも大丈夫そうです。
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ファミリー和洋室「さくら」の部屋。2022年1月リニューアルされています。
ベッドルームやお風呂は2階にあり中庭の景色を楽しめます。1階にはプロジェクターと大きなクマのぬいぐるみが。ファミリールームとカテゴリーされているのは、このぬいぐるみがあるからかな。 -
夕食は本館のお食事処で。
季節の食材を使用して丁寧に作られたお食事でした。
こちらのお宿、一休.comのダイヤモンド特典が日本酒(またはワイン)720mlというのもかなり嬉しい!
今お飲みになりますか?お土産にされますか?と聞いてくださるのもありがたい。もちろん飲ませてもらいました。 -
お宿の温泉は大浴場の他に貸切家族風呂が2つ。写真は大浴場です。タオルは部屋から持っていくシステム。
源泉掛け流しとの事でしたが、昼に外湯巡りをした時に感じた、ぬるっとした柔らかいお湯の質ではありませんでした。 -
入浴後はロビーの奥のバーラウンジに。
日本酒やワインの試飲ができるコーナーは、あくまで試飲なので、蛇口からはちょっとずつしか出ませんが1人何杯までなんてケチな事は言われません。電熱調理器でポップコーンを作るコーナーもあるので楽しい。 -
翌朝です。
朝食も複数の小鉢に焼きたてのノドグロ。小鍋はシジミの味噌汁です。固形燃料で温めながら食べる味噌汁は最後まで暖かく保ててすごくいい!
新米に合わせてモリモリ食べて出かけます。 -
翌日のメインイベント「浜田城」へ。
浜田城は続100名城のひとつ。標高67mの丘陵上にあり別名「亀山城」と呼ばれています。 -
浜田城資料館で勉強してから登城する予定でしたが、この日はうっかり休館日。(月曜休館)
資料館付近からの登り口は裏道なのか、簡易的なこの矢印看板があるのみ。 -
とりあえず登ってみます。静かな遊歩道です。
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5分ほど歩き護国神社に到着。青空とのコントラストが素晴らしい。人っこ1人いない静かな空間。
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護国神社を過ぎるとすぐに「浜田城跡」の案内がありました。ここからがスタート地点のようです。
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立派な門がありす。この門は昭和42年にこの場所に移築された浜田県庁の門。もともとは津和野藩庁の門だったそう。この門から入城します。
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立派な石垣です。石段も素晴らしい!
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二の丸跡。ここの石垣も大きな石が使ってあります。
すれ違った観光客の方から「続100だから期待せずに来たけどここは想像以上ですねー」と声をかけられました。「続100」で通じるお城好き同士の会話が何だか嬉しい。 -
この階段を上がると本丸。
本丸は明治5年の浜田地震によって倒壊してしまっています。 -
想像以上に広い空間。
向こうに海が見えています。 -
天守は三重櫓だったそう。
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素晴らしい景色。美しいだけでなく、ここからだと海からやってくる者もしっかり監視もできそう。
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松原湾側はこの景色。浜田藩は輸出入の港を構えていて、北陸方面と瀬戸内方面を中継する風待ち港として北前船が寄稿していたそうで、
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廻船はこの松原湾入り口で帆を下ろし「外の浦」の港へ曳航されていたそうです。
下山し、日本遺産にもなっている「外ノ浦」はどんな所なのか行けるところまで行ってみます。 -
海岸沿いにある「外ノ浦駐車場」を利用して、まずは「会津屋八右衛門の碑」へ。会津屋八右衛門は江戸時代に藩の財政を救った浜田の偉人。
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八右衛門さんにあやかり「はちえもんだるま」に願いをかけ絵馬がたくさん奉納されていました。
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もっと先に進んでみます。
海岸沿いの道路は狭いので、対向車が来た場合は所々にある待避所を利用して譲り合って進みます。
金刀比羅神社を通り過ぎ、さらに進んでみます。 -
Googleマップで確認。最終地点に到着。
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ここが最終地点。波もなくとても静かな水辺。タイムスリップしたかのような無音の世界。カニがのんびり歩いていました。秘境って響きが似合います。
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外ノ浦を発ち、昼食は「はまだお魚市場」へ。
13時頃の到着は出遅れだった様子で、ほとんどの物が売り切れ。食堂でお魚お任せでお刺身を作ってもらい軽い昼食に。
まだ営業されていたお魚屋さんは全品2割引きセール中。欲張ってたくさん買って帰りました。しばらくお魚生活です。 -
今回の御城印は「浜田城」。
販売場所は、護国神社社務所か浜田駅直結の浜田市観光協会で購入できます。
今回は少しスリルも味わう(トンネル)楽しい旅でした。
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この旅行記へのコメント (4)
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- salsaladyさん 2023/11/18 09:15:25
- 賽の河原tunnelの帰りは?
- ☆最近、山陰地方がテーマ(4tra.だけ?)になってきましたが、浜辺に出る隧道が怖すぎ!
☆帰りも同じトンネルをくぐらなければなりませんでしたか?それも一興だけど~
☆三朝温泉や玉造温泉は旅の誘いによく出てきますが、島根に有福温泉出現!隠れ湯みたい~
☆城巡り百選の「続」になるのでしょうか?瀬戸内海と日本海を結ぶ貴重な立地ですね。
- うーたさん からの返信 2024/05/23 11:44:17
- RE: 賽の河原tunnelの帰りは?
- salsaladyさん
メッセージありがとうございます。
今までスマホで旅行記を書いていたため、掲示板を確認できず(スマホサイトに掲示板はどこにあるんですかね‥)お返事できていないままになっていました。
そうなんです。少し前まで山陰地方にハマっていました。お魚が美味しいし温泉もいいお湯質で。一度行くと、また行きたくなってしまうのです。
有福温泉は、本当にお湯質もいいし、人も少なくて隠れ湯のようで素敵でしたよ。
山の幸も海の幸もどっちも美味しいのも魅力の街です☆
賽の河原は迂回路がないので、帰りも恐怖のトンネルを通ります。
素敵な場所ですが、トンネルを思い出すともう行きたくないかな…(笑)
- salsaladyさん からの返信 2024/05/24 09:50:02
- Re: 賽の河原tunnel~蛇足ですが。。。
- ☆こちらはスマホメインの投稿ですね。PC必須のsalsaladyがスマホで我が投稿を目にした折、小さいながらはっきり画像が出来て居る事を再発見しました。コメントは主文の次にPCと同じようにコメント欄を開く箇所がありましたよ。つい見過ごして宣伝文句に行きがちですが、ご検討を!
- うーたさん からの返信 2024/05/24 15:01:36
- ありがとうございます。
- salsaladyさん、こんにちわ。
なるほど!!
広告の下の「PC版で見る」に切り替えるといいんですね。
時々切り替えて、いろいろ便利に使い分けていこうと思いますー
情報ありがとうございます☆
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