2022/11/26 - 2022/12/25
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kawakoさん
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2022年は各地のクリスマスマーケットが通常通り行われていて、私はバーゼル、チューリヒ、ベルンの会場に行ってきました。
地元のマーケットや、クリスマスシーズンをどう過ごしたかも合わせてご紹介します。
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11月26日、アドベントの開始を翌日に控えた土曜に、私の住む自治体では一日限りのクリスマスマーケットを開催します
この日は毎年どんよりとした曇り空なんですが、今回はビックリするぐらい天気が良かったです -
小さな旧市街の中では屋台も色々出ていて、クリスマスキャロルも聞こえてきます
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私は今年は木を加工したオブジェを買いましたよ
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町一番の名所の砦では、毎回中庭で木工製品やお菓子を販売しています
ビックリするぐらいデカいオブジェとか家具もあって、どうやって持って帰るのかと思いますよ -
ここでラクレット食べちゃったw
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11月末は穏やかな天候でしたが、12月に入ると寒波がやってきて気温はマイナス、雪景色となってしまいました
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12月10日、この日はちょいと用があってオルテンという町に来ました
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ハンガーでツリー、アイデアだな~
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クリスマスピラミッドだー
ちなみに一階部分はバーになってました -
ここのマーケットは飲食店が多い感じでした
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あまりに寒いんで燃料補給しました
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12月13日、今週は有休を取ったんであっちこっちに出かけたんですが、まずはバーゼルにやってきました
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とはいえまずはバーゼル市立美術館に立ち寄ります
市立美術館 (バーゼル) 博物館・美術館・ギャラリー
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ここで一番有名なのはピカソでしょうが、私の一押しはホルバインです
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その他ジャコメッティやセガンティー二、ホドラーなどお勧めは多いのですが、特に見ていただきたいのはベックリンです!
アルノルト・ベックリンは、ギュスターヴ・モローやオディロン・ルドンと並ぶスイス出身の象徴主義の画家です
ベックリンといえばこちらの「死の島」、四作存在するうちの一作がここ、バーゼル市立美術館で見られるんですよ -
まぁ私は彼の明るいテーマの作品のほうが好きなんですが
この絵は「Vita Somnium Breve」人生はひと時の夢という意味らしいです -
市立美術館の斜め向かいにある古代博物館/Antikenmuseum Basel und Sammlung Ludwigにも立ち寄りました
ここの古代ギリシャの黒絵の壺の収集は欧州随一だとか -
ここでの私のお気に入りはエトルリアの彫刻です
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このライオンとか可愛らしいでしょ?
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後、こちらの青年像もお気に入りです
うなじの添えられた手とか、うっとりと小首をかしげているような角度とか、妄想がはかどります -
さて、クリスマス・マーケットに行くぞー
博物館から裏道を通って大聖堂のほうへ向かいます -
この時期は窓の飾りを見るのも楽しいです
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バーゼル大聖堂/Basler Münster
大聖堂(バーゼル) 寺院・教会
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バーゼルのクリスマス・マーケットはたいてい会場が二つあって、大聖堂前の広場がその一つです
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クリスマスにちなんだ商品の屋台
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灯り関係の物も多いです
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私はこのお店でいつもライスペーパー製の玉を買っています
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来るたびにちょこちょこ買っているんですがだいぶたまってきましたね
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寒いんでグリューワインも美味しそうです
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こういう飾り、なんかいいっすよね~
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大聖堂前会場では、メルヘンの森と題して子供向けのアトラクションも用意されています
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中でも人気があるのがこの鍛冶屋なんですよ
ここでは子供が楽しそうに釘を打ち込んでいる姿が見られます -
もう一つの会場、バーフューザー広場のほうへ向かいます
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こちらの会場のほうが店の数は断然多いです
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屋台の上の飾りが凝った店が多いのも特徴かな
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あのトナカイ?の首、動くんですよ
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クリスマスツリーのオーナメント
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クリスマスピラミッド
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広場をぎっしり屋台が埋め尽くしています
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この広場にある教会のような建物はバーゼル歴史博物館/Historisches Museum Basel - Barfüsserkircheです
歴史博物館(バーゼル) 博物館・美術館・ギャラリー
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ここもバーゼルでお勧めの博物館です
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特にこの大きな祭壇は必見ですよ
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最後にマルクト広場に向かいます
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マルクト広場に面して建つ赤い壁が印象的な建物は市庁舎です
市庁舎(バーゼル) 建造物
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中庭までは自由に入れます
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入口付近にはWunschbuch/ヴンシュブーフという大きなノートが置かれていて、クリスマスのお願い事を書き込めます
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この中庭にはクリスマスツリーが立てられていて壁画と合わせてとても美しいです
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12月14日、今度はチューリヒにやってきました
ここはチューリヒ駅のすぐそばにあるスイス国立博物館です -
クリスマスにちなんでか、そりの展示をしてしまいました
( ̄A ̄)b ここめっちゃデカいんで、全部見ようとするととんでもなく疲れますんで注意です -
入口左手にあるミュージアムショップまでは無料で入れますんで、ここでお土産を買うのもいいんですよ
メイドインスイスのちょっとおしゃれな品とかあります
時期的にクリスマス商品もありましたね -
チューリヒでは駅の構内でクリスマス・マーケットを開催してます
駅前から市街地のほうもモチロン色々出てますけど、ここが立ち寄りやすいんですよねチューリッヒ駅 駅
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チューリッヒのクリスマス・マーケットはクリストキントリマルクトという名前です
( ̄▽ ̄)b クリストキントとは幼子キリストのことですよ -
この会場はスワロフスキーのオーナメントで飾られたツリーで有名なんですが・・・
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なんか違う?
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え!ペダルをこいで明かりをつけようだって!
スワロフスキーがスポンサーを降りたんでしょうか?クリスタルのオーナメントが無くなっちゃったw -
ツリーにはちょっとガッカリしましたけど、まぁご時世ですかね
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暗い時期なので暖かい明かりに目が行きます
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腹減った・・・なんか懐かしい感じの食べ物が並んでます!
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中国か台湾かちょっとわからないんですけど、めっちゃ美味しかったです!
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実はこの日チューリヒに行ったのは日本食の購入が目当てで、ホントは明太子(冷凍)を買いたかったんですけど、EUの輸入食品の規制が強まったとかで、海産物の輸入が絶望的になったらしいですwww
(ToT)/~~~年に一度の楽しみだったのにぃぃ -
12月15日、友人からクッキー作りに誘われました
スイスではクリスマス前のこの時期、やったらめったらクッキーを作り出すんですよ!専用の大きな缶を用意して、いくつもいっぱいに詰めたり、知人に配ったりもらったりします -
12月18日、ベルンのパウル・クレー・センター/Zentrum Paul Klee/にやってきました
パウル クレー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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パウル・クレー・センターからの帰り道、途中下車してベーレングラーベンに寄りました
ベーレングラーベン 地元の料理
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クマちゃんは冬眠中w まぁそうよね
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途中下車したのはクマが見たかったわけではなくて、町並みを見ながら歩こうと思ったからです
ベルン旧市街 旧市街・古い町並み
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クリスマスっぽい飾りつけがされた町並み
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お!なんか可愛いトラムが走ってる~
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時計塔まできました
時計塔 建造物
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クリスマス・マーケットの会場がありました
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なんか見覚えのある兄弟が・・・
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お菓子の家みたいな屋台
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マーモットの油とハーブを練り合わせたそうですw
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いよいよクリスマス当日です!
友人の家で食事に招待にされました
( ̄▽ ̄)b こういう時の定番手土産が花かワインなんですが、ワインは綺麗にラッピングしたまま保管しておいて、別の人のウチに持っていく手土産に流用するのが普通ですw -
久しぶりのベルナープラッテ
( ̄▽ ̄)b ベルナープラッテとは、様々な肉類(固まりの牛肉やハム、ベーコン、牛タン、豚肉、鶏肉、ソーセージなど)のをスープでよく煮込んだ汁のないポトフのようなもので、ザワークラウトや乾燥インゲンを戻したもの、ジャガイモを添えて食べるのが一般的です -
この友人の家ではツリーは本物のもみの木で、ちゃんとロウソクに火をつけてるんですよw
では、Frohe Weihnachten!
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