ボロブドゥール遺跡を見に

2023/10/20 - 2023/10/23

10月20日　成田→ジャカルタ　JL 729
10月21日 ジャカルタ→ジョグジャカルタ GA204
　　　　 ジョグジャカルタ→ボロブドゥール
　　　　　Damri bus と Bike taxi
10月22日 ボロブドゥール→ジョグジャカルタ　Grab
　　　　
ジョグジャカルタ→ジャカルタ　GA213
10月23日 ジャカルタ→成田　JL 720

エリア ボロブドゥール遺跡周辺(インドネシア)

成田サクララウンジにて

カレー

キャセイのラウンジに移動するとガラガラでした

ジャカルタは3回目。1回目はエコノミー、2回目はファースト、3回目はビジネスです

煮アワビと蟹が美味しかったです

CAさんのお勧めは真ん中のカレーでしたが、私的には左の牛肉がホロホロで美味しかったです

デザートは栗のムース

カーディガンも貸して貰えました

インドネシア入国にはビザが要る事も知らず、のん気にお茶

入国にビザが要るとは全く知らず（驚）
アライバルビザは5000円との事（驚×2）
日本円は2000円しか持って無く（泣）
クレジットカードでは払えないのかと聞いた所、夜9時以降は現金のみとの事（ガ～ン）
10年前のインドネシアルピアを出すと、これは旧札だから、新札は無いのかと言われ（ガ～ン×2）
全財産はこれだけと言ったら、旧札でも、どうにかビザをパスポートに貼ってくれて、なんとか入国。
このまま、クレジットカードが使える時間まで入国出来ないかと思いましたが、エアポートホテルに25時過ぎにチェックイン。

翌日、ホテルで朝食後、ガルーダインドネシアでジョグジャカルタへ

プライオリティパスのラウンジ

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

ネットで往復約２万円でした

ホテルはボロブドゥール遺跡内唯一のホテル

マノハラ リゾート ホテル

マノハラリゾート

チェックイン時に、①遺跡内２日分の入場と翌日8時30分からガイドさんと一緒に寺院に登るチケット②朝食券③アフタヌーンティー④遺跡の日本語ビテオの鑑賞券を貰えました。

部屋は新しくはありませんが、広く

テラスも付いています

レストランからは寺院が見えます

頂いたアフタヌーンティー券でアイスティー、向こうにボロブドゥールが見えます

日本語のビテオを見せて貰い、仏陀の誕生からレリーフの意味までわかりました。
明日、上に登るのが楽しみ～

公園内に入ります

ボロブドゥール寺院遺跡群 史跡・遺跡

とても大きい。1000年間も火山灰に埋もれていたそうですが、イギリス副総督のラッフルズ卿（あのシンガポールのホテルの）が噂を元に発掘を始めたそうです。

今日は基壇まで。明日、ガイドさんと一緒に上ります

翌日、遺跡を見ながら朝食

上に登れるのは、この様なQRリストバンドを付けた人だけです。以前は１日1万人も上がっていたそうですが、今は1時間150人、1日８時間で1200人までとなっているそうです。

遺跡を痛めない様に、こんなサンダルに履き替え、ガイドさんを待っていると、なんとインドネシア人ガイドさんが日本語でご挨拶、案内してくれました。ホテルに付いているツアーだったので、てっきり20人位に英語のガイドさんが付くのかと思っていたら、日本人5人に対して1時間程丁寧に説明してくれました。最後に、このサンダルは持ち帰っても良いと言われました。

階段は急な所もありますが、手摺りもあります

下段は補強の為、石で覆われていますが、中のレリーフが見える様に、わざと石を取り除いている部分もあります

まず、時計まわりに第１回廊から第４回廊まで、レリーフを見ながら進みます

仏陀の誕生から仏教の教えが2672枚のレリーフに描かれているそうです

レリーフ1つ1つに意味があります。

その後、こんな階段を上って、円壇まで登ります

円壇にある、それぞれのストゥーパの中には

仏様が入っています（顔が見えますか？）

ストゥーパの上が無くなり、むき出しになっている仏様

仏像の向こうに密林が広がっています。

一番上のストゥーパの中には仏像は無く、空洞（意味はわからないそうです）
当初42mだった尖塔は雷に打たれ33mになっているそうで、避雷針だけが見えます

最後にもう一周し、堪能してから下りました。

Grabでジョグジャカルタ空港まで80分、30万ルピア（3000円弱）

ジョグジャカルタのプライオリティラウンジの壁画

食事をしてから

ガルーダでジャカルタに戻ります、1時間のフライト

翌朝、ラウンジで

ナシゴレンと

麺の朝食を食べてから搭乗

軽食、パストラミとマグロが美味しかったです

前菜

メインのステーキも柔らかく美味しかったです

ストロベリームース

ジャカルタから、飛行機、バス、バイクと乗り継ぎ、時間は掛りましたが、世界遺産を間近で見れて、来た甲斐がありました。

この旅行記へのコメント （1）

• polodaddyさん 2024/03/10 08:58:33

  昔と随分様子が変わった様で驚きました。

  ボロブドールは30年以上前から3回程出かけた事が有りましたが、遺跡公園内が随分スッキリして代々木公園みたいになった事は知っていましたが（昔遺跡整備に日本のJICA援助が出て代々木公園整備をしたのと同じ業者が関わっとか？）入場制限やサンダル履きと云うのは知りませんでした。
  その頃はそれ程多くの観光客は居ませんでしたが、その後観光ブームになって世界中がオーバーツーリズムで大変な事になりました。
  私はガラパゴスもマチュピチュもカッパドキアも色々と入場制限される前に行けましたが、今や社会的制限よりも自然破壊で各地の世界自然遺産が段々大変になっている様です。ブラジルのパンタナールもカナダのイエローナイフも私達が行った後に山火事で随分変わってしましました。
  なので今後は暫くヨーロッパ（此処も戦争でどうなるか判りませんが）などの先進国は後回しにして、破壊が進む恐れのある自然遺産を優先しようと思っていますが、さて。