エアーズロック、大自然満喫の旅（その２）　～カタジュタの岩の上をトレッキング～

2023/10/12 - 2023/10/17

エアーズロックに3泊し、ウルル・カタジュタ国立公園を満喫。

翌日は、早朝からホップオンホップオフバスでカタジュタのサンライズへ。そのあと、カタジュタの風の谷のトレッキングコース（７．４キロ）で、岩の間を縫ってのアドベンチャーな体験。結構ハードなコースでしたが、岩の上を手をついて登ったり、岩の間をすり抜けたりと、面白い体験ができました。

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL カンタス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

エアーズロック、2目の朝。
４：３０発のホップオンホップオフバスで、カタジュタへ。

デザート ガーデンズ ホテル ホテル

ツアーではありませんが、第１便のサンライズ便は、カタジュタ近くのサンライズスポットによって、ここで１時間くらいサンライズを待ちます。

遠くに見えるウルルのシルエット、その右側が明るくなってきました。

これから行く、日の出前のカタジュタ。

ウルルの横からのサンライズ

エアーズロック サンライズ 自然･景勝地

カタジュタにも朝日が当たってきました

カタジュタの、風の谷のトレッキングコース入口でバスから下車。カタジュタのバスは１日１便で、３時間半後に最終バスが来ます。

ウルル（カタ ジュタ国立公園） / エアーズロック 国立公園

ひとつ目の展望台から

岩の縁に造られた道を歩いて、カタジュタの奥へ進んで行きます。

赤い岩の壁。これを登の？と思いながら、周りの人のまねをして、手をつきながら登っていきました。

赤い岩の縁を歩いて、さらにカタジュタの奥へ。

岩の間を抜けて

ここが２つ目の展望台

階段というよりも、ゴロゴロとした石の急坂を降りて行きます。ここも結構、サバイバルでした。

いま降りてきた急坂を振り返って。
このあたりが「風の谷」の中心エリアです。谷間を、強風が吹き抜けていました。

「風の谷」を抜けると、このトレッキングコースでは一番奥まったところ。
視界が開けて、平らな道になります。

後半部分は、比較的平穏なトレッキングでした。
（バスの運転手さんから「分岐を右に曲がって、左回りがお薦め」といわれましたが、実際に歩いてみてその通り、左回りがお薦めです。）

ゴールまであと２キロの道標がある最後の休憩所。

無事に、１１時ごろホテルに戻ってきました。
そのまま、部屋に戻らずに、ラクダ牧場へ。
ホテル前から、エアーズロックリゾート内を巡回する無料シャトルバスに乗って。

デザート ガーデンズ ホテル ホテル

ラクダ牧場。
キャメルツアーは、ここからスタートします。

ウルル キャメル ツアーズ アクティビティ・乗り物体験

この地域の暮らしを支えるラクダ、を紹介する展示場

ラクダの牧場、このときは１０数匹のラクダがいました。

ラクダ牧場の見学は、すべて、無料です。

ホテルに戻り、ランチをとって部屋に戻りました。

デザート ガーデンズ ホテル ホテル

部屋のテラスで、しばらくゆっくりと。ウルルを眺めながらの読書。

午後の４：４０ホテル出発のホップオンホップオフバスに乗って、ウルルのサンセットへ。

ウルル（カタ ジュタ国立公園） / エアーズロック 国立公園

ウルルのサンセットスポットで。
日没の10分前くらいが、一番輝いて見えました。

エアーズロック サンセット 山・渓谷

午前中格闘したカタジュタの左側に、日が沈んでいきます。

ウルルサンセットは、食事・ドリンク付きのツアーが数多く行われており、シャンパンを片手にテーブルを囲む人でにぎわっていました。
私は公共交通機関に利用なので、手持ちのオレオとペットボトルの水を、おいしくいただきました。

一夜明けて、４日目の朝。
チェックアウトの前に、リゾート内のレストランへ、朝食を食べに。
ショッピングセンター内（ホテル以外）にある唯一のレストランです。

ゲッコーズ カフェ カフェ

ここで何杯目かのフラットホワイト。
（朝食のホットクロワッサンは超美味でしたが、つい食いついてしまい、写真を撮り忘れました）

ホテルからは、飛行機の時間にあわせて無料シャトルバスで空港へ。

エアーズロック空港 (AYQ) 空港

１２：２０発のシドニー行き。来た時の飛行機の折り返し便です。

飛行機から、ウルルにお別れ。