東南アジア　モスク巡りの旅　ジャカルタ編

2023/10/08 - 2023/10/12

医療従事者も、もう海外行ってもいいだろう！
手持ちのマイルで東南アジアに行けることがわかったので、日頃の憂さ晴らしに一人旅をしてきました。

エリア ジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回、長年温めいていたデルタ航空のマイルで東南アジアまで行けることがわかり、適当に仕事を休んで行くことにした。
ジャカルタやクアラルンプールなどを検索し、空いている便を確認すると、羽田ージャカルタ往復が取れた。

この時もっと調べておけば良かったな、と思うことはインドネシア入国の観光ビザはシングルエントリーだと言うこと。
せっかくだから、とマレーシア、ブルネイも行くことにしたが一度インドネシアを出て戻ってくる時にもう一度ビザ代（約5000円）を払うことになってしまった。
それでも羽田ージャカルタはタダなんだから、と自分に言い聞かせて旅をした。


久しぶりの機内食にテンションが上がる。

初めまして、ガルーダインドネシア航空。
お金も払わず申し訳ありません。



到着少し前にアイスクリームが来るというので楽しみにしていた。
どんな見たことないアイス来るのかな、と。



良く存じております。
その味の確かさも。

夕方に到着。
夕日が綺麗だった。

夕刻のスカルノハッタ空港ターミナル3に到着。
Googleマップで確認したところ、ホテルの周囲にはインドネシア初心者には敷居の高そうな屋台ばかりだったので空港で夕飯をとることにした。

ターミナル3は広くてお店もたくさんある、と聞いていたのでお店選びを。


本当にここは海外なのか。

美味しいのはもちろん知っている。
むしろ疲れた今、食べたかったりもする。

が、ここは我慢でインドネシアっぽいお店に行ってみる。


ネットで出ていたBakim GMへ。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

チェーン店とのことだったが、初インドネシア料理としては良かった気がする。
インドネシア出身の患者さんがバクソ食べて、と言っていたので頼んでみる。
ミートボールが入ったスープ。辛くない。
それどころかどこかほっとするような味だった。

麺はバクミスペシャル。お店の人のおすすめだった。
スープと麺は別で提供されていた。
きのこが甘く煮てあってこちらも美味しくいただいた。

クレジットカード可だけど、50000ルピア以上だったかな？最低料金が決められていた。

コンビニでお水を買ったが、その時は確か10000ルピアだったけどカードで支払えた。

空港での用事は終わり。ホテルに向かう。
ホテルの無料シャトルバスがあるのでドライバーと　WhatsAppで連絡を取って迎えにきてもらう。これが非常に便利だった。


本日はこれにて終了。
明日は朝からクアラルンプールに向かうのでさっさと寝ようと思う。

ホテルはオーチャーズホテルバンダラ。
一人だからダブルにしたと思ったんだけどツインの部屋だった。
まぁいい。


明日は早朝に出てクアラルンプールを目指す。

オーチャーズ ホテル バンダラ ホテル

ホテルからの無料シャトルバスの時刻表。
9時半の飛行機に乗るのに6時のバスに乗った方がいい、と。
7時でいいじゃん、と思ったが地元の人の意見に従って6時に出る。

その前に朝食をいただく。

早朝でたくさんは食べられないけど、それなりに品数あった。
充分ですよ。


一旦、クアラルンプールへ！

クアラルンプール、ブルネイを経て戻ってまいりましたジャカルタ！
最初に入国した時、VOAをネットでやっておらず、現金で払ったのだが日本円でちょうど5000円だったのに、2回目入国した時は5000円で10000ルピアお釣りくれた。
最初のヤツがめんどくさがって払わなかったのか、この数日でレートが変わったのか。

電気自動車のグラブでイスティクラルモスクまできた。
高速代込みで223000ルピア。
グラブ本当に快適。



イスティクラルモスクはガイドがつく。
勝手に見て回れない。

説明では世界で三番目に大きいモスクということ。
一番大きいのはメッカ。その次もサウジアラビアにあるとのこと。


今まで見てきたモスクはこんなに近代的でもないし、大きくもなかったのでいつもと感じが違うな、と思う。もはや築浅だなと感じる。

お向かいにはこれまた大きな教会。

イスティクラルモスク 寺院・教会

モスクと地下で繋がっていて、お互いの信仰は尊重されている。
そういうの素敵だなって思う。

この小さいマス目に一人、でお祈りするとして、中にもギッチギチに人が入って12万人入れるらしい。


ガイドは30分ほどで終了。
残ることもできず、モスクを後にすることになった。


職場で頼まれたコーヒーを買うためにフードホールのあるプラザインドネシアへ。
ここでもグラブ。イスティクラルモスクはゲートがたくさんあってどこでピックアップするのか、地図で分からなかったので自分がいるゲートの写真を撮って相手に送り、このゲートの前にいます！とテキストメッセージも送った。
トラブルにならずにピックアップしてもらい、30000ルピアで到着。

イスティクラルモスク 寺院・教会

両替もプラザインドネシアでやった。
クレカ使ってトラブルになったとか色々聞いたので現金で、と思っていたけど
グラブや空港、駅や大きいお店だけにしたけど、なんだかんだでクレカ使ってしまった。
ここでコーヒーを買う。

職場に後輩に頼まれました。知りませんでした、こんなコーヒーがあるなんて。
豆の状態で100gで2000円程度だったと思う。



せっかくだから自分用にも。

５個セットで1000円くらい。

娘たちに。
キャンドゥでも売っていて日本でもお馴染みになってきたトリートメント。

お土産を買って、あとはマッサージ。
プラザから歩いて15分程度で到着。予約をしていなかったけどお願いできた。
60分140000ルピア。お水もらってがぶ飲み。
そういや朝ブルネイから来る時に飛行機で食べた機内食以来何にも飲み食いしていなかった。
海外に来るとリアルベスコングルメになってしまう。


マッサージが終わり、後は鉄道を使って空港へ。
空港で預けた荷物を取ってシャワー浴びて日本に帰るハズだった。
駅までここから歩いたら30分はかかる。今までみたいに適当にグラブで、と思っていたが、ここでは車が待てない、みたいな表示が出るから少しずつ駅に向かいながら歩いてグラブが捕まるところを探した。
バイクはたくさん停まっていて、時々話しかけられたりもしたが、旅行者はバイクはおすすめしない、みたいな情報を見たことがあったのでバイクは候補に入れていなかった。
しかし進めど全く車が捕まらない。歩いても電車の時間には間に合うけど、もう歩くのも疲れてきたし、バイクでもいいから乗ろう、と決心してバイクの人に話しかけるも交渉がうまくいかず、結局駅まで歩いてしまった。

まぁ出発30分前に着いたし、いいか～とこの時は思っていた。
改札に行って切符を購入しようと思ったらまさかの完売！！
乗る電車決めてたんだったら事前購入しておけばよかった。
もしかしたらグラブで空港まで行くかもな、なんて思って買わずにいたことを後悔した。
駅員さんに聞くと、次の1時間後の電車に乗っても、飛行機出発の2時間前には空港に着くので間に合うと思うけど、と。
タクシーだとどうでしょうか、と聞くと渋滞があるし、自分には間に合うと断言できない、と。そりゃそうだよね～。

2時間前に空港なら間に合うだろうと踏んで、次の電車を待つことにした。
1時間半も…。


そういやコクオでお水飲んだだけだったのでお腹空いてきた。
駅構内に入るとコンビニがあって少しだけ現金がったのでそれで買えるものを探した。

スシサンドイッチとな。
ちょっと辛いテリヤキチキンだった。

その後、鉄道に乗りなんとかスカルノハッタ空港に到着し、ターミナル3までバスで移動。荷物を取ってチェックイン。最後にお土産買って、シャワーの時間はなかった。

お腹空いたよ。

最後にインドネシアとは全く関係のない牛肉のフォーを食べた。
めっっっっちゃ美味しかった。


文字通り駆け足のインドネシアだったが思ったよりも楽しく、身近で気軽に行ける国だなと思った。
日本人はインドネシアと言えばバリ、なところがあって情報もバリなどのリゾートが多くジャカルタの観光に関するものは、コロナの後もあってかあまりなかったように思う。

今回、インドネシア入国に際して教えていただいたのはこちら。
https://www.balitouryokou.com/
バリ島に行く予定はなかったのだが、インドネシア入国手続きのやり方が分かりやすく、大変役立ちました。
メールでの質問にも答えていただき、大変助かりました。
ありがとうございます。