ガウディとサグラダ・ファミリア展　佐川美術館

2023/10/11 - 2023/10/11

滋賀県守山市の佐川美術館で開催されている「ガウディとサグラダ・ファミリア展」を目的に2泊3日の自家用車旅行。1日目の昨日は愛媛県松山市から滋賀県への移動途中に世界遺産　姫路城に寄って、2日目の今日は佐川美術館と琵琶湖西岸をドライブ。

エリア 守山(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

6月13日～9月10日までは東京国立近代美術館で開催されていた。佐川美術館は9月30日～12月3日まで。最後の名古屋市美術館は12月19日～2024年3月10日まで。
入場はWebで日付・時間指定の事前予約が必要。
展示されている写真や映像を見ると、2010年にバルセロナに行った時よりも建設が進んでおり、外観もだいぶ違う。
展示はガウディ自身について、建設プロセス、総合芸術としてのサグラダ・ファミリア、NHK撮影の様々な映像から構成されている。

佐川美術館は鉄道駅から離れているので、バスへの乗り換えが必要。バスの本数も少なく、公共交通機関で訪れるのは不便。
美術館の駐車場は無料なので、車で行ける場合は車がいい。滋賀は琵琶湖周囲に分かれて観光スポットがあるので、車の方が便利。

佐川美術館 美術館・博物館

佐川美術館はその名の通り、佐川急便の創業40周年記念事業として作られた。
佐川急便の持ち株会社であるSGホールディングスは京都が本社だと初めて知った。
企画展以外に常設の平山郁夫と樂吉左衞門が展示されている。

すごく天気がいいので、びわこテラスに来た。
京都市で大学生活を送ったので、びわこバレイは知っていたが、スキー場というイメージで、学生時代は訪れたことなかった。
こんなSNS映えを狙った施設になっているとは今回の旅行で調べるまで知らなかった。

びわ湖バレイ/びわ湖テラス テーマパーク

ここを見るとスキー場。通年で集客できるようにしてるんだろうな。

標高1,100mなので寒い、風も強い。服装の準備が必要。
中国語の観光客が多数。中国はまだ団体旅行しか許可されていないから大型バス規模の人数で移動している。

ロープウェイは往復3,500円。前日までにWeb予約すれば2,500円～3,500円で購入できる。価格は変動制なので、当日券と同じ場合もある。
ロープウェイは15分毎の運航なので、待ち時間は無い。
駐車場料金が1,000円別途必要。ここも路線バスはあるが、平日1時間に1本であまり現実的とは思えない。

びわ湖西岸を北上し、近江最古の神社　白鬚神社（しらひげじんじゃ）に行く。
近江の厳島とも称される多彩なご利益を授けるパワースポット。

白鬚神社 寺・神社・教会

びわ湖に沿って国道が走っているため、神社と鳥居の間に道路がある。
道路は横断禁止と大きく表示されており、神社内にちょっとした展望台がある。
神社内に駐車場があり、無料。

今日の最後はメタセコイア並木。1981年に防風林として植栽され、総延長2.4Km（約500本）
1994年11月に読売新聞社の「新・日本の街路樹百景」に選ばれて有名になった。

メタセコイア並木道 自然・景勝地

メタセコイアは落葉樹で紅葉したあとに落葉する。
マキノピックランドという観光農園を中心とした商業施設に無料駐車場がある。
ここも車でないと来られない。
今日の午後はほぼガイドブックのドライブプラン　湖西コースのまんま。

2日目の宿泊はおふろcafeニューびわこホテル。ホテル自体は古めのビジネスホテル。ここにしたのは隣接する大津温泉おふろcafe'びわこ座が利用できるから。
大津温泉おふろcafe'びわこ座はもともとあった温泉施設を東海道五十三次の宿場町をテーマに改装した施設。1階が様々なスタイルでくつろげるスペースになっている。改装されているのは主に1階で2階の男性温泉フロアは古さを感じる。
1泊朝食付きで6,600円。これに平日1,568円の温泉料金が含まれている。朝食は温泉の1階カフェスペースで提供される。
駐車場は温泉の駐車場が無料で利用できる。

大津温泉 おふろcafe びわこ座 温泉