世界遺産を目指している彦根城へ行く

2023/10/12 - 2023/10/12

滋賀県守山市の佐川美術館で開催されている「ガウディとサグラダ・ファミリア展」を目的に2泊3日の自家用車旅行。1日目は愛媛県松山市から滋賀県への移動途中に世界遺産　姫路城に寄って、2日目の昨日は佐川美術館と琵琶湖西岸をドライブ。
最終日3日目は国宝　彦根城へ行き、松山に帰る。
彦根インターチェンジを降りるとすぐに「彦根城を世界遺産に」にのぼりがたくさん立っている。現在は日本の暫定一覧表に記載されている状態。

エリア 彦根(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

タイトル写真のオリジナルがこれ。
ひこにゃんの後ろに人物が2名写ってる。タイトル写真はGoogleの消しゴムマジックで消した後の写真。
写真はスマートフォンではなく、ミラーレス一眼で撮影しているが、GoogleのスマートフォンPixel 6Proを使っているので、Googleフォトにアップロードすればスマートフォン上で消しゴムマジックが使える。
よく見るとひこにゃんの兜の後ろの処理が怪しいが、人物が消えるだけで十分な効果。
PixelユーザーでなくてもGoogle One(有料のクラウドストレージ）を契約すれば消しゴムマジックは使える。

彦根城 名所・史跡

本丸エリアの入り口にある天秤櫓（てんびんやぐら）非常事態には橋を落として、敵の侵入を防ぐ造り。

橋から見下ろすとこんな感じ。

彦根城は高さ21mと小ぶりな造り。デザインの異なる３種類の屋根が使われている。（切妻破風、入母屋破風、唐破風）

今回の旅行では5つの国宝天守のうち姫路城、彦根城を訪れた。
残りの国宝天守は松本城（長野県）、松江城（島根県）、犬山城（愛知県）。まだ訪れたことが無いのは犬山城。
現存天守は12城だが、地元愛媛県には松山城、宇和島城の2つがある。1つの県に2城は愛媛県だけ。

彦根城北側には第79回国民スポーツ大会の主会場に選定されている彦根総合スポーツ公園がある。
手前の池が庭園の玄宮園（げんきゅうえん）

玄宮園は1677年から4代藩主井伊直興（いいなおおき）が造営を開始した池泉回廊式庭園。玄宮園単独の入場券もあるが、彦根城の入場券にセットされている。

玄宮園 公園・植物園

玄宮園からの彦根城。
あとはお昼ご飯を食べて、松山へ戻るだけ。
今回の2泊3日の走行距離は1,098Km。
高速道路料金19,180円、瀬戸大橋4,620円、琵琶湖大橋240円、合計24,040円。