沖縄市・うるま市・伊計島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2023年10月ソラシドエアーで沖縄に行って来ました。<br />就航時間の関係から3日間の行程の内2日目が実質の観光となりましたが、朝早くから夜まで充実した1日でした。<br />(投稿内容)<br />第1回と2回はうるま市の海中道路散策編<br />第3回は世界遺産となった勝連城跡編<br />第4回と5回はアメリカンビレッジ編<br />3日目最終日はプチアクシデントが有りましたが思い出深い沖縄旅行となりました。<br />今回は沖縄の世界文化遺産・琉球王国のグスク及び関連遺産群の中から勝連城跡を紹介します。<br /><br />沖縄の世界遺産は火災前の首里城以来2つ目の世界遺産訪問となります。<br />勝連城は沖縄では築城が古いグスク(御城)と言われているようですが、勝連城跡は高台に立派な石垣が残されており見応えのある世界遺産でした。<br /><br />勝連城の歴史を調べてみると阿麻和利(アマワリ)が10代目で最後の按司となったグスク(御城)、残念ながら1458年に琉球王国に滅ぼされた廃城となりました。<br /><br />今回の世界遺産<br />2000年世界文化遺産 琉球王国のグスク及び関連遺産群<br /><br />第1日 10月17日(火)<br />下関(5時52分発)→空港バス→中洲川端(6時05分着)<br />中洲川端(10時15分発)→福岡市地下鉄空港線→福岡空港(11時45分着)<br />福岡空港駅(12時30分頃発)→ソラシド→那覇空港(15時30分頃着)<br />那覇市内観光(国際通り)<br /><br />第2日 10月18日(水)<br />那覇市(6時58分発)→バス→与那城出張所バス停(11時45分着)内観光<br />うるま市海中道路→与那城出張所バス停→バス<br />勝連城跡・あまわりパーク<br />アメリカンビレッジ<br /><br />第2日 10月19日(水) <br />那覇空港(16時45分発)→ソラシドエアー→福岡空港(9時35分着)<br />福岡空港(11時45分着)→福岡市地下鉄空港線→中洲川端(10時15分発)<br />中洲川端(時11分45発)→サンデンバス→下関(12時14分着)<br /><br />写真はうるま市に有る世界文化遺産・勝連城跡

2023年10月 ソラシドエアーで行く沖縄3日間(3) 沖縄の世界遺産・勝連城跡編

79いいね!

2023/10/17 - 2023/10/19

44位(同エリア822件中)

2

47

Longchamp

Longchampさん

2023年10月ソラシドエアーで沖縄に行って来ました。
就航時間の関係から3日間の行程の内2日目が実質の観光となりましたが、朝早くから夜まで充実した1日でした。
(投稿内容)
第1回と2回はうるま市の海中道路散策編
第3回は世界遺産となった勝連城跡編
第4回と5回はアメリカンビレッジ編
3日目最終日はプチアクシデントが有りましたが思い出深い沖縄旅行となりました。
今回は沖縄の世界文化遺産・琉球王国のグスク及び関連遺産群の中から勝連城跡を紹介します。

沖縄の世界遺産は火災前の首里城以来2つ目の世界遺産訪問となります。
勝連城は沖縄では築城が古いグスク(御城)と言われているようですが、勝連城跡は高台に立派な石垣が残されており見応えのある世界遺産でした。

勝連城の歴史を調べてみると阿麻和利(アマワリ)が10代目で最後の按司となったグスク(御城)、残念ながら1458年に琉球王国に滅ぼされた廃城となりました。

今回の世界遺産
2000年世界文化遺産 琉球王国のグスク及び関連遺産群

第1日 10月17日(火)
下関(5時52分発)→空港バス→中洲川端(6時05分着)
中洲川端(10時15分発)→福岡市地下鉄空港線→福岡空港(11時45分着)
福岡空港駅(12時30分頃発)→ソラシド→那覇空港(15時30分頃着)
那覇市内観光(国際通り)

第2日 10月18日(水)
那覇市(6時58分発)→バス→与那城出張所バス停(11時45分着)内観光
うるま市海中道路→与那城出張所バス停→バス
勝連城跡・あまわりパーク
アメリカンビレッジ

第2日 10月19日(水) 
那覇空港(16時45分発)→ソラシドエアー→福岡空港(9時35分着)
福岡空港(11時45分着)→福岡市地下鉄空港線→中洲川端(10時15分発)
中洲川端(時11分45発)→サンデンバス→下関(12時14分着)

写真はうるま市に有る世界文化遺産・勝連城跡

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス ソラシド エア
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 第2日 2023年10月18日(水)<br />世界文化遺産 (琉球王国のグスク及び関連遺産群)のひとつ勝連城跡に到着しました。<br /><br />琉球王国の歴史的城跡には、勝連城跡の他、今帰仁城跡 (なきじんじょうあと) 座喜味城跡 (ざきみじょうあと) 中城城跡 (なかぐすくじょうあと) が有ります。<br />

    第2日 2023年10月18日(水)
    世界文化遺産 (琉球王国のグスク及び関連遺産群)のひとつ勝連城跡に到着しました。

    琉球王国の歴史的城跡には、勝連城跡の他、今帰仁城跡 (なきじんじょうあと) 座喜味城跡 (ざきみじょうあと) 中城城跡 (なかぐすくじょうあと) が有ります。

  • 勝連城跡の入口で入場券を購入 600円<br />道路の反対側に有る勝連城を紹介する施設(あまわりパーク)共通入場券です。<br /><br />あまわりパークは次回紹介したいと思います。

    勝連城跡の入口で入場券を購入 600円
    道路の反対側に有る勝連城を紹介する施設(あまわりパーク)共通入場券です。

    あまわりパークは次回紹介したいと思います。

  • 入口のチケット売り場から見た勝連グスク跡まで行く舗装の道路。<br />(この写真は帰りに撮影しました)

    入口のチケット売り場から見た勝連グスク跡まで行く舗装の道路。
    (この写真は帰りに撮影しました)

  • 無料の電動カートで勝連城跡の目の前まで行く事が出来ます。

    無料の電動カートで勝連城跡の目の前まで行く事が出来ます。

  • これが勝連城跡の全景です。<br />勝連城は一の曲輪から四の曲輪・東の曲輪と5つの曲輪から出来ており、一番上に有るのが一の曲輪でこの写真の周りが四の曲輪と思われます。<br />阿麻和利(アマワリ)という人物の居城

    これが勝連城跡の全景です。
    勝連城は一の曲輪から四の曲輪・東の曲輪と5つの曲輪から出来ており、一番上に有るのが一の曲輪でこの写真の周りが四の曲輪と思われます。
    阿麻和利(アマワリ)という人物の居城

  • 角度を変えて見た勝連城跡。<br />この世界遺産はグスクなどの関連遺産群として登録されていますが、<br />勝連城跡単体だけで登録されても立派な世界文化遺産と言える容姿をしています。

    角度を変えて見た勝連城跡。
    この世界遺産はグスクなどの関連遺産群として登録されていますが、
    勝連城跡単体だけで登録されても立派な世界文化遺産と言える容姿をしています。

  • それでは勝連城(跡)に昇ってみましょう。

    それでは勝連城(跡)に昇ってみましょう。

  • 青空に映えた勝連城跡、わくわく感がたまりません。

    青空に映えた勝連城跡、わくわく感がたまりません。

  •  手すりの付いた木製の階段が設置してあるので<br />安心して上って行けます。

    手すりの付いた木製の階段が設置してあるので
    安心して上って行けます。

  • 振り返るとこんな風景が!<br /><br /><br />

    振り返るとこんな風景が!


  • この上が三の曲輪です。

    この上が三の曲輪です。

  • 三の曲輪の入口に来ました。

    三の曲輪の入口に来ました。

  • 三の曲輪の入口、下の(画像)の案内板の絵と同じ方向から撮りました。

    三の曲輪の入口、下の(画像)の案内板の絵と同じ方向から撮りました。

  • 三の曲輪の入口には、このような内郭の門があったのですね。

    三の曲輪の入口には、このような内郭の門があったのですね。

  • 入口から見た三の曲輪、ここからは四の曲輪に昇る石畳階段と観光客ように作られた手すり付きの木製階段が見えます。

    入口から見た三の曲輪、ここからは四の曲輪に昇る石畳階段と観光客ように作られた手すり付きの木製階段が見えます。

  • 三の曲輪からの眺望。<br />勝連城跡は遺跡の他にこのような素晴らしい景色が魅力。<br /><br />勝連城跡に来るまでこんな景色が見れるとは思っていなかったので感激が倍増しました。

    三の曲輪からの眺望。
    勝連城跡は遺跡の他にこのような素晴らしい景色が魅力。

    勝連城跡に来るまでこんな景色が見れるとは思っていなかったので感激が倍増しました。

  • 三の曲輪の案内板<br />時代によって変貌する様子が説明されています。

    三の曲輪の案内板
    時代によって変貌する様子が説明されています。

  • 案内板側から三の曲輪を望む。

    案内板側から三の曲輪を望む。

  • 三の曲輪<br />木の周りには神人(カミンチュ)たちが休憩する石列の腰掛(トゥヌムトゥ)が遺されています。

    三の曲輪
    木の周りには神人(カミンチュ)たちが休憩する石列の腰掛(トゥヌムトゥ)が遺されています。

  • ☆三の曲輪<br />二の曲輪への石段(左側には手すり付き階段が設置してあります)を上ります。

    ☆三の曲輪
    二の曲輪への石段(左側には手すり付き階段が設置してあります)を上ります。

  • ☆二の曲輪<br />二の曲輪には舎殿跡がはっきりと確認出来ます。<br />どんな建物が建っていたのでしょうか?<br /><br />この後見学した「あまわりパーク」で舎殿の再現模型で見る事が出来ました。

    ☆二の曲輪
    二の曲輪には舎殿跡がはっきりと確認出来ます。
    どんな建物が建っていたのでしょうか?

    この後見学した「あまわりパーク」で舎殿の再現模型で見る事が出来ました。

  • ☆二の曲輪<br />二の曲輪に建てられていた正面約17m 奥行き約14,5mの殿舎後の説明板<br /><br />右下に「ウシヌジガマ」という小さな洞穴も見学しましたが、小さな穴だけだったので紹介は省略。

    ☆二の曲輪
    二の曲輪に建てられていた正面約17m 奥行き約14,5mの殿舎後の説明板

    右下に「ウシヌジガマ」という小さな洞穴も見学しましたが、小さな穴だけだったので紹介は省略。

  • ☆二の曲輪<br />二の曲輪からの眺望。中城湾やその先の知念半島まで良く見えます。<br />

    ☆二の曲輪
    二の曲輪からの眺望。中城湾やその先の知念半島まで良く見えます。

  • ☆二の曲輪<br />中城湾港の工場群。<br />

    ☆二の曲輪
    中城湾港の工場群。

  • ☆二の曲輪「ウミチムン」<br />火の神が祀られている所のようです。

    ☆二の曲輪「ウミチムン」
    火の神が祀られている所のようです。

  • ☆二の曲輪<br />「ウミチムン」の説明板<br />火の神「ウミチムン」とは三個のかまど石という意味のようです。

    ☆二の曲輪
    「ウミチムン」の説明板
    火の神「ウミチムン」とは三個のかまど石という意味のようです。

  • ☆二の曲輪<br />二の曲輪から見た北側の眺望。

    ☆二の曲輪
    二の曲輪から見た北側の眺望。

  • ☆二の曲輪<br />二の曲輪から一段と高い最後の砦一の曲輪全景。

    ☆二の曲輪
    二の曲輪から一段と高い最後の砦一の曲輪全景。

  • ☆二の曲輪<br />それでは一番上の一の曲輪へ行きましょう!

    ☆二の曲輪
    それでは一番上の一の曲輪へ行きましょう!

  • 少し急ですが、ここにも手すり付きの木製階段が設置されています。<br />一の曲輪まで安心して行く事が出来ます。

    少し急ですが、ここにも手すり付きの木製階段が設置されています。
    一の曲輪まで安心して行く事が出来ます。

  • 第一曲輪(一番上)へは高い石垣で出来ており、最後の砦らしく簡単に陥落出来ない様子が伺えます。<br />

    第一曲輪(一番上)へは高い石垣で出来ており、最後の砦らしく簡単に陥落出来ない様子が伺えます。

  • 第一曲輪階段の案内板<br />グスクとして敵からの攻撃から守るための設備などが書かれていました。

    第一曲輪階段の案内板
    グスクとして敵からの攻撃から守るための設備などが書かれていました。

  • ここが最終防御ラインの狭い階段でしようか?<br />第一曲輪が一番上となるので、この階段を昇ると絶景が待っています。

    ここが最終防御ラインの狭い階段でしようか?
    第一曲輪が一番上となるので、この階段を昇ると絶景が待っています。

  • ☆第一曲輪<br />ここが第一曲輪、勝連グスクの一番上の入口です。

    ☆第一曲輪
    ここが第一曲輪、勝連グスクの一番上の入口です。

  • ☆一の曲輪<br />一の曲輪の概要が書かれてます。<br />

    ☆一の曲輪
    一の曲輪の概要が書かれてます。

  • ☆一の曲輪<br />一の曲輪から見た北側の眺望。<br />二の曲輪と三の曲輪、その向こうにはうるまの海が一望できます。 

    ☆一の曲輪
    一の曲輪から見た北側の眺望。
    二の曲輪と三の曲輪、その向こうにはうるまの海が一望できます。 

  • ☆第一曲輪<br />一の曲輪全景。<br />

    ☆第一曲輪
    一の曲輪全景。

  • ☆第一曲輪<br />第一曲輪からの北側の素晴らしい眺め。<br />金武湾や先ほど散策した海中道路や平安座島と浜比嘉島が見えました。

    ☆第一曲輪
    第一曲輪からの北側の素晴らしい眺め。
    金武湾や先ほど散策した海中道路や平安座島と浜比嘉島が見えました。

  • ☆第一曲輪<br />中央に見える建物が勝連城跡関連施設の「あまわりパーク」です。<br />「あまわりパーク」は次回紹介します。

    ☆第一曲輪
    中央に見える建物が勝連城跡関連施設の「あまわりパーク」です。
    「あまわりパーク」は次回紹介します。

  • こう少し第一曲輪に滞在したい気持ちもありますが、今日のスケジュールも有るので次の目的地に向かいます。

    こう少し第一曲輪に滞在したい気持ちもありますが、今日のスケジュールも有るので次の目的地に向かいます。

  • 第一曲輪からの帰り道。<br />上から見ると狭い階段の最終防御ラインのが広くなっているのが分かります。

    第一曲輪からの帰り道。
    上から見ると狭い階段の最終防御ラインのが広くなっているのが分かります。

  • 一の曲輪からの階段から二の曲輪を見た所。

    一の曲輪からの階段から二の曲輪を見た所。

  • 三の曲輪から四の曲輪、勝連城跡入口を見た所。<br />帰り道の景色も素晴らしい!

    三の曲輪から四の曲輪、勝連城跡入口を見た所。
    帰り道の景色も素晴らしい!

  • 本当に素晴らしい世界文化遺産の勝連グスクでした。

    本当に素晴らしい世界文化遺産の勝連グスクでした。

  • 次回は勝連城跡関連施設のあまわりパークを見学した後、バスを乗り換えてアメリカンビレッジに行きます。<br /><br />2024年2月1日投稿

    次回は勝連城跡関連施設のあまわりパークを見学した後、バスを乗り換えてアメリカンビレッジに行きます。

    2024年2月1日投稿

  • 2023年10月 ソラシドエアーで行く沖縄3日間(4) 勝連城跡あまわりパークとアメリカンビレッジ編に続きます。

    2023年10月 ソラシドエアーで行く沖縄3日間(4) 勝連城跡あまわりパークとアメリカンビレッジ編に続きます。

79いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • たらよろさん 2024/02/24 21:48:51
    グスク♪
    こんばんは、Longchampさん
    初めまして。
    この度は、フォローさせていただき、
    またリフォローもありがとうございます。
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    沖縄のグスク。
    やっぱり本州のお城と違って、文化を感じますよねー。
    私は、沖縄の世界遺産のグスクを全部見たいなぁ
    って思ってて…。
    といってもまだ3つしか見れてませんが笑
    今度は、勝連城かなーって考えていたんです。
    広い敷地内を無料の電動カートで移動できるんですねー。
    それは嬉しい!!!
    次回、沖縄時には絶対に行こうと思います。

    私もソラシドエアで沖縄はありがたい限りです。

    たらよろ

    Longchamp

    Longchampさん からの返信 2024/02/28 00:35:55
    RE: 素晴らしい沖縄のグスク♪
    たらよろさん

    こんばんは、ご連絡遅くなりまして申し訳ございません。
    こちらこそフォロー&いいねをいただきありがとうございます。

    沖縄は何度も行っていますが、去年初めて首里城以外の沖縄世界遺産へ行きました。
    そして沖縄のグスクの素晴らしさを知り、他のグスクにも訪れてみたいと思いました。

    早速たらよろさんのグスク巡りの旅を拝見させていただきました。
    今帰仁城跡広大ですばらしい世界遺産ですね。
    自分も、この今帰仁城跡の他、座喜味城跡、中城城跡の3つと再建後の首里城いつ行けるかわかりませんが制覇したいと思います。

    それではこれからもよろしくお願いいたします。

Longchampさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP