2023/08/18 - 2023/08/19
246位(同エリア307件中)
たまおさん
*2023年8月6日から8月22日にかけて、中央アジアはカザフスタン、キルギス、ウズベキスタンを駆け巡った旅行記です。
8/18 朝、ヒヴァに到着。夜行で朝に到着するのは、キルギスのビシュケクからタシケントへのあの国境越え以来。その時の旅行記はこちら ↓
https://4travel.jp/travelogue/11852646
もう、思い出したくない出来事。
またタクシーとかで揉めたくないため、昨日の夜に宿に連絡して、迎えに来てもらうことにしました。リスクより安全、お金をかけることにしました!
予約した宿は、イチャン・カラの城壁内にあり、この城壁内に入るにも通常でも入場料がかかるので、Yandexでタクシーを呼べるかもわからないし、客引きのタクシーだと絶対トラブルになりそうな予感。迎えを頼んで正解でした。
この日は何もせず、ただただグータラ、夜行で疲れているので休みました。
8/19 イチャン・カラ内の見どころである施設の入場券も含まれたチケットを買ってカラ内を観光。このチケットは、カラ内の観光案内所で聞くと、1日券に変わってしまった、と言われたが、カラ外のチケット売り場では、従来通りの2日券だと言われました…。なんで言うことが違うの!ちゃんと情報共有しなさい!!笑
この施設の入場券も含まれたチケットですが、正直いらないかな、と思いました。街中、モスクとメドレセだらけで、メドレセは現在、多くが博物館となっており、私の興味を引くものはなく、見てもなにもわからず…(私の知識のなさが原因かもですが)。メドレセの外観や街の雰囲気を楽しめれば私にとっては十分でした。(メドレセの外観もサマルカンドから飽きるほど見てきているので、もうどこも一緒、なのですが…。)
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8/18 予定から10分ほど遅れて7:20すぎ、ヒヴァに到着です。
「着いたー!!」
思わず声をあげてしまいました。宿泊する都市は、ここヒヴァで最後。ようやく最後の都市にたどり着いた安堵感でいっぱいでした! -
駅では、私の名前が書かれた紙を持ったおじいちゃんが待っていてくれました。
車へ乗り込みGO! 駅を出てすぐ、車窓にこれまたすごく旧ソ連を感じさせる建物が!これは何の建物だろう?素敵! -
昨日の宿とのメッセージのやり取りで、駅の到着時間を伝えたら、
"ok, we will prepare the bride's room"だって…^_^;;
会話が噛み合っとらーーーーーん!!(駅へ到着したらどうするか教えてくれ!)
それにね、
余計なお・世・話 。 (笑) -
ベッド側から見た光景。
広くて素敵なお部屋!さすがbride's roomね!(余計なお世話だけど!)天窓があるので、電気を付けなくてもとっても明るいのです!! -
バスルームがとても広くて清潔でバスタブ付き!
この宿には3泊するのでよかったです!
さっそく寝台列車で土埃まみれになった体を洗い流しました。そしたら、私の体から流れた水は茶色に変わっていた!!どれだけ土埃をかぶっていたの!恐ろし…
しかも栓が最後おそらく土のせいで詰まって、水が流れていかなくなっちゃった…。(←翌朝、清掃を頼みました。特にバスルームは重点的に、と伝えて) -
宿の中庭。この中庭を囲んで各お部屋があります。
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素敵~~!ここに3泊できてよかった!
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朝食食べていないし、お腹がすきました…
もちろん通常の朝食の用意は無理でも、これだけ用意してくれたのはとてもありがたいです!!フルーツたくさん、本当にウズベキスタンはフルーツ不足にならない! -
夜7時過ぎ、夕食を食べに外へ出ました。夜の7時でもまだ明るい!
どこかレストランはないかとうろうろ周辺をうろついていたら、なにかイベントをやっていました。 -
そのすぐ近くのこちらのレストランでいただくことにしました!
1階は調理場で2階がダイニング。テラス席があって、先の写真の景色が眺められるのだけど、予約専用席で、あいにく満席。欧米人で埋め尽くされていました。 -
残念ですが、屋内で。
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パンプキンスープに、
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プロフ。この店のおすすめだそうです。
この旅もそろそろ終盤なのに、やっとプロフを食べたw
他を食べていないので、美味しいかどうかの比較はできないですが、美味しかったです。てか、盛り付けがお上品…(笑)こんなにお上品に盛り付ける料理でしたっけ…w -
かわいいサーバーの女の子の言葉につられ、デザートも注文しちゃった。
お昼を食べていなくてお腹ペコペコなので、けっこう食べられるのです。(先ほどのプロフは少し残してしまいましたが…)
お会計時に、お持ち帰り用にビールを1本お買い上げ。
しかし、後でレシートを見てみると、ビール代1本分しか請求されてなかった。
ラッキー♪ -
先ほどのイベント会場はライトアップがされてもっときれいになっていました。
サックスの演奏が始まったので、ちょっと動画も撮ってみました。サックス奏者の動画も撮ったのですが、いろいろ映像に邪魔が入って見づらいので、ここではアップしません。音楽だけで雰囲気を楽しめていただけたらと思います。
動画↓
https://youtu.be/29G_AXiJL64 -
こちらが宿の外観。"Muso To'ra Hotel-Boutique"
昔のメドレセを改築して再利用。
朝着いて、車から降りたときに、中世にタイムスリップしたかのような感覚に陥り、口をポカーンと、キョロキョロあたりを見渡してしまったほど。それほど、ヒヴァはブハラ以上に独特な雰囲気がありました! -
入り口
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夜の中庭も素敵!
本日はこれにて終了~。おやすみなさいzzz -
8/19 おはようございます。
朝食はビュッフェ形式。この旅、はじめてのビュッフェです。 -
いただきまーす。食べ物を取ったら中庭でいただきます。
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観光開始。
ヒヴァのシンボル、カルタ・ミノル。
これから西門に出て、チケットを買います。 -
城壁の上はキャラバン隊のオブジェ。
ここまでシルクロードの都市をまわってきたことを実感。 -
チケットは西門を出てすぐのところ。(写真は外から)
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ムハンマド・アミン・ハン・メドレセ
もう飽きるほど見てきているアーチの装飾ですが、美しいです。 -
ムハンマド・アミン・ハン・メドレセ
現在はホテルとして利用されているそうです。 -
先ほど見たカルタ・ミノルはこのメドレセの横にあります。ヒヴァのシンボル。
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ムハンマド・アミン・ハン・メドレセ
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クフナ・アルク
「古い宮殿」という意味。城壁で囲まれており、中は執務のための公邸や、くつろぎの間、モスク、ハーレム、兵器庫、火薬工場、造幣所…なんでもあったとのこと! -
壁や天井のタイルの装飾が美しい。
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アップにしてみる
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同様に
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謁見の間かしら?
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王様がいた部屋らしく壁のタイル装飾が素敵。
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宮殿の上に登ってみました。
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上からの眺めは格別。カラ内のヒヴァの景色が一望できます。
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先ほど行ったムハンマド・アミン・ハン・メドレセ。
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何度も言っていますが、中世を思わせる街並みが広がっています。
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思えば遠くへ来たもんだ…と感慨もひとしお。
動画もどうぞ↓
https://youtu.be/1BPhBjZxohc -
遺跡発掘中??
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アクシェイフ・ボボモスク。
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造幣所があった、と書きましたが、現在は博物館になっており、お金の変遷を見ることができます。
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すべてのお金の写真を撮ることはしませんでしたが、いくつか写真をピックアップ。
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お金は生活に密接に関わっているものだから、見ていても興味深いですね。
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現在使われているお金。
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おそらくムハンマド・ラヒム・ハン・メドレセ。
観光案内所でもらった地図をもとに歩いていますが、もう早速どこなのかわからなくなってきてる…。 -
今は博物館となっています。
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どのメドレセももう同じ…(笑)サマルカンドからメドレセをたくさん見てきて、そろそろ見飽きてきた…(笑)
でも素敵。 -
お茶休憩。
ここで相席になったドイツからツアーで来た老夫婦に、"Do you belong to any group or tour?"と聞かれ、No、と答えると、"呆れたわ…!"というふうなしぐさをされました。どうやって場所がわかるの、と聞かれていろいろと話をしましたが、最後に「ツアーで来た方が安全よ」と言われて別れました。
わかっております。
しかし、私は安全で至れり尽くせりなツアーに楽しさを見出すことができないのです…。 -
カズィ・カラン・メドレセ。
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イチャン・カラの中心通り。西門からまっすぐ入ったところ。観光案内所やATMもここに集まっているので、なにかと安心。
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街並みが素敵すぎます。
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土産屋が並ぶ通り。
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こんな雰囲気の街は世界をみてもないと思う。
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ヒヴァの雰囲気って独特
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きっとシェルガジ・ハーン・メドレセ。
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本当に中世に迷い込んだみたい。
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イスラーム・ホジャ・メドレセ。
ミナレットの後ろにあるメドレセで、多くの人が写真撮りに来てました。 -
私が持っているチケットでは入場できなかったですが…
中の展示見てもわからないし、外観だけで十分! -
人が集まっているメドレセはやっぱり素敵ですね!
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本当に素敵な街。
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廟群も素敵。
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ジュマ・モスク
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「多柱式建築」で本当に柱が多い!213本あるらしいです。柱一本一本に施されている彫刻はすべて違い、この写真ではわかりづらいですが、先の写真見るとわかりますね。
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モスクの中に屏風で仕切られた一角。ここでお祈りするのでしょう。
今までたくさんモスクを見てきたけれど、こんなモスクは見たことがない。 -
先ほどのドイツ人老夫婦にお勧めされたティーハウス。よくツアーで利用されているレストランのようです。私もここで休憩。
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ティーハウスですが、私にはワインハウスとなりますw
並々に注いでくれるのがうれしい。 -
きっとアラクリ・ハン・メドレセ。
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クトゥル・ムラド・イナック・メドレセ。
下にはガイドブックにも載っているレストランがあって、夕食時に訪れましたが、客が誰もおらず、地下室のようなところで暗くてやめました。 -
タシュ・ハウリ宮殿
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ムハンマド・アミン・イナック・メドレセ。
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ハサン・ムラド・クシベギ・モスク。
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一通り観光が終わって、宿に戻ってビール休憩w
至福の時間。
さぁ、明日は何をしようかな~。ほとんどイチャン・カラ内は見てまわった気がするしな… -
夕食。オサレなレストランのテラス席でいただくw
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ヒヴァの伝統料理だというものを注文。美味しいけど、味が濃かった…。
注文してから料理が来るまでが非常に遅く、スタッフの愛想もイマイチで、かつ、サービス料15%も取られた!
外国人観光客に人気の店のようで、スタッフも忙しそうに動き回っていたからしょうがないのかもだけど…。
ところで、ヒヴァは物価がウズベキスタンの他の都市と比べて高い!!サマルカンドやブハラでは、ビールの値段が25だとすると、ヒヴァではどこも35!観光地価格! -
夜の街歩き。夜はさらにムードが高まりますね。
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それでは、しばし夜の雰囲気をお楽しみください。
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すべて昼間も訪れているところです。
ムハンマド・ラヒム・ハン・メドレセ。 -
クフナ・アルク
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ムハンマド・アミン・イナック・メドレセ
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タイムスリップしてどこかの世界に来てしまったよう。
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昼間よりもムードがあって、疲れているはずだけどテンションあがる!
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静寂に包まれる…あー、素敵!
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ここも素敵…と、思ったら自分が泊っている宿だった(笑)
おやすみなさい…zzz
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