2023/07/30 - 2023/07/30
12432位(同エリア13688件中)
jokaさん
7月の連休を無事?終えてホッと一安心したのも束の間、山友のTさんから「今度の日曜、日帰りで八ヶ岳でも行きませんか?」とのお誘いが。
「尾瀬という手もありますよ」と返すとトントン拍子で尾瀬行き決定!
すぐさま往復のバス便を確保して当日を迎えました。
“撮る”と“喋る”を両立できない不器用人間なので、撮り損ねたものが多々あるのはご愛嬌。
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
尾瀬と上高地に行くなら、でお馴染みのバスタ新宿。
それ以外は竹橋ですね。 -
尾瀬行きが決まったのが二日前。
なんとか滑り込みで二人分の席をゲットできました。
いつもの如く寝たんだか寝てないんだかよくわからない状態で時が過ぎていく… -
時刻表通り3時50分前後に大清水着。
20分ほどで朝食、コンタクト装着、お手洗いなど準備を済ませて出発!
が、この時すでに事件は起こっていた…… -
歩き始めて30分ちょっと。一ノ瀬休憩所通過。
このあたりでふと気づく。
“財布が無い”
パンツの後ろポケットに入れておいたはずなのに…
記憶を手繰った結果、落とすとしたらバスの車内かな?という結論に。
とはいえバスはとっくに出発してるし、営業所が開くまでまだ数時間ある。大清水まで戻ってぼーっとしてるのも間抜けだし、第一Tさんに申し訳ない。
というわけで迷うことなく前進。
ここから先、携帯が繋がらなくなるのがちと痛いけど、まあなんとかなるでしょ!
いや、なってください!! -
ここから本格的に登山道。
大清水から尾瀬に入るたびいつも思う。
「三平橋から先、こんなにキツかったっけ?」
その都度己の鳥頭を反省するけれど、反省したことをすぐ忘れる…
暑がりのわたしはスタートからスリーブレスのシャツですが、着込んでたTさんもこの先でTシャツ姿に。 -
またやってしまった…
南アルプスの百けん洞でケータイを無くし、北アルプスの薬師岳でサコッシュごと財布を無くし、そして尾瀬で財布を無くすとは。
学習能力の無さと危機感の欠如に我ながら笑うしかない(←たぶんまたやります)
Tさんに無一文になったことを報告して、帰りのシャトルバス代の借用をお願いしました。 -
5時半過ぎ、尾瀬沼山荘を通過。
超弩級のシングルタスク人間なので人と一緒に歩くと写真を撮ることを忘れてしまいます。ゆえにここまで一気にワープすることに。
本日は全般的に写真少なめです。 -
山荘からすぐの沼のほとりを歩くとちょうど山から太陽が顔を覗かせたところ。
日の出時刻は一時間近く前ですが、山に囲まれた地形ではこうなりがち。 -
本日目指す燧ヶ岳もチラ見え。
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湖面の朝靄が美しい。
早朝の雰囲気を満喫するなら、日の出の遅い秋の方がおススメかも。 -
いい天気になりました。
逆さ燧ヶ岳もバッチリ!
ここからだと大して高くなさそうですが、標高2356m、国内では東北以北の最高峰です。 -
木漏れ日の中、木道を進む。
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今日も暑くなりそう。
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手に止まりました。
ピンボケボケ… -
山ではもうトンボがたくさん。
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個人的には尾瀬といえば木道からのこの風景。
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美しい散り際……
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前方に沼尻休憩所が見えてきました。
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美し過ぎて泣きそうです。
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沼尻休憩所
数年前に火事で全焼したのも記憶に新しい。
もう8年も経ったのか… -
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燧ヶ岳を群馬側から登るなら個人的にはナデッ窪一択。
登りやすさ、所用タイムの短さ、景色の良さ、すべて揃っています。
ただし一定以上の体力は必要かも。 -
麓部分の原生林区間を抜けるとこんな感じ。
ひたすら岩、岩、岩。
一見すると険しくて辛そうだけどコツさえ掴めば体重移動でスイスイ?!
活動時間が少なくて済む分、トータルでは一番楽な道だと思うのですが。 -
越し方を振り返るTさん。
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山頂付近(山頂ではない!)もかすかに視界に入ってきました。
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尾瀬沼が見え始めると、何度も振り返ってしまいなかなか前へ進めません。
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斜度が一段とキツくなってくると八合目は近い。
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振り返りたいのをガマン、ガマン。
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次振り向いた時の反応が楽しみです。
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ホーーーーっ♪
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どーーーん!!!
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あれが本当の山頂。
見ての通りの双耳峰です。 -
7時36分、ようやく八合目。
思ったより時間がかかってしまった… -
この辺りはマルバブキダケの群生地。
すでに盛りは過ぎて元気がないけど、まだまだたくさん咲いています。 -
ここからがけっこう長い。
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尾瀬とは思えない大秘境感。
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あちらに見えているのは双耳峰の片割れかつ最高峰の柴安巌(実際は山冠に品)(しばやすぐら)。
ということは俎巌(実際は山冠に品)(まないたぐら)近し? -
尾瀬ヶ原がチラ見え。
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オニヤンマだ!!
空の王者、動く宝石、とにかく一番好きな昆虫です。
朝方の冷え込みにやられたのか動きが鈍ってました。
グッドラック! -
見えたっ
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7時50分、俎ぐら山頂(2346m)
柴安ぐら山頂の方が広くてくつろぎやすいのですぐに移動しました。
俎ぐらは岩ゴツゴツでいかにも山頂っぽくて、それはそれでいい雰囲気です。一人で来たらこちらの方に長くいるかもしれません。 -
双耳峰なのでいったん下ります。
この耳と耳の間がいい感じなんですよね。
平坦で静かで植物豊かで。
麓に小屋がないとして、これからどこか一ヶ所に立てるとするなら断然ここがいい。
定員20人くらいの小さい小屋ならなお良し。 -
こんなに水平。
テント張りたくなる気持ちもよくわかる。 -
ここにも動きの鈍ったトンボが休憩中。
昨晩はよっぽど寒かったんでしょうね。 -
10分ほどで柴安ぐら。
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広くて休憩にはもってこいの山頂。
こちらの方が高いのが不思議な感じです。
念のためスマホの機内モードを解除してみると、電波は一本立ったり立たなかったり。
しばらく待っても繋がらないので諦めました。 -
蒸しチーズパン的な何か。
もう一つは、個人的に山の初日の昼(or朝)ごはんといえば、のチキンカツサンド@紀伊國屋でした。 -
尾瀬ヶ原とその先に聳える至仏山。
もう一本後の帰りのバスが予約できていれば、プラス至仏山も検討したのですが。 -
15分ほど休憩をとり、意を決して見晴新道を下り始める。
“見晴”というだけあって絶景ルートだね♪なんて喜んでいられるのも最初だけ… -
“見晴”という長閑かで楽しげな名称とは裏腹に、これがなかなかのクセ者と評判のルートです。
-
そもそも“新道に緩斜無し”、つまり新道と名の付く登山道は基本すべて急登というのは山の常識。
本来は比較的楽に歩ける所に半自然的に道ができるわけで、後から造り足す場所がそれより緩やかなはずがない。 -
とはいえ、それなりの経験を積んで慣れてるし、急登だけならまあなんとでもなる。
実はこのルート最大の問題は泥濘(ぬかるみ)です。
写真程度はほんの序の口。五分の一ほど下りたあたりからとにかく延々と泥濘が続く。というよりどんどん酷くなる。
写真がほとんど残っていないのが苦闘の道のりを物語ります。 -
それを見越したTさんは防水ハイカットのトレランシューズですが、脳天気なわたしはいつもの半袖半パン&ローカットトレランシューズ。
常に足元に気を付けながらなので、とにかく疲れる…
にもかかわらず非情にもその時はやってきました。
道端の枝を掴んで、比較的泥濘の少ない道端を慎重に進んでいた時のこと。
あっ、来るな…とわかっていながらも、枝を掴んだ腕を中心にゆ~~~っくりと半回転&尻餅!
ついでに枝を掴んでいた側の肩もヤラれました。 -
お尻とザックに消えない刻印を刻まれつつも、なんとか無事?帰還。
すれ違った登山者に「おー、派手にやったね」と言われるほどでしたが、靴下はほとんど濡れていないという不思議…
ほんとあの一瞬が悔やまれる。 -
10時24分、見晴(下田代十字路)に着きました。
六軒の山小屋が集まる尾瀬一番の繁華街。
カフェのようなテラスでビールやスイーツが楽しめり、日帰り温泉に入れたりするステキな場所です。
ここなら電波が入るはず。 -
しばらく試すもやはりダメ。
目の前の小屋に入って尋ねてみると、ロビーで繋がるはずとのこと。小屋の方に営業所の電話番号を教えてもらい、何ヶ所かにかけた結果、無事財布発見!
行きと帰りとでバス会社が異なるためちょっと複雑なことになりましたが、さらに交渉を重ねてなんとか帰り途中の営業所で受け取れることに。
小屋の方には交渉中も親身にお気遣いいただき本当にありがとうございました。
ちなみにこちらの原の小屋。改装から間もないこともあり、やり過ぎない高原のおしゃれカフェのようなステキな小屋でした。
尾瀬で小屋泊することがあれば必ず予約します! -
結局わたしのせいで20分も余分に時間を使ってしまったこともあり、テラス席でのランチ&ビールはお預け。Tさん、ごめんなさい!
この見晴地区の山小屋は尾瀬の中でも特におしゃれかつカフェや食堂に力を入れているので、他では見ないようなメニューもいろいろ。
いつか必ず来るからな! -
泥だらけのトレランシューズをあらかた綺麗にしましたが、洗うだけではもったいない美味しい水です。
見晴新道を下るより、ここで靴を洗った時の方が靴下の被害が大きかったという不思議。
それだけにあの一瞬が悔やまれる… -
行く手には至仏山に続く木道。
紅葉より若葉を好むわたしには、これぞ尾瀬!の風景です。
いつか6月、梅雨の晴れ間に来られたらいいな。 -
振り向くと見晴地区の向こうに燧ヶ岳。
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尾瀬の主役は木道です。
見晴から先、木道の混み具合によってはかなり際どいタイムスケジュールになりそうだったので内心ヒヤヒヤでした。
思ったよりずっと空いててホッと一安心。 -
水の清さよ!
尾瀬が混み合うのは初夏の花畑と秋の草紅葉目当ての観光客が押し寄せる時期なので、実は7月後半から9月初旬までは意外と空いていることが多い。 -
30分歩いたあたりから徐々にハイカーを見かけるようになりました。
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尾瀬名物、歩荷さん。
許可をいただいてパチリ。
積み方が肝ですね。きっと。 -
残念ながら水芭蕉の花はとっくに無し。
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これは7月なかばの朝日岳付近で見かけた水芭蕉。
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撮影中のTさん
わたしと違ってコミュ力爆発のTさんは友達作りの達人。行く先々で知り合いを増やすので、いろいろおもしろい縁を持っています。 -
昨年も、その前年に黒部五郎小屋だか薬師小屋だかで知り合った人達と連れ立って、至仏山の山開きに訪れています。
その際アテンドしたのが、メンバー内の地元市役所の文化事業(尾瀬も含む)担当者で、尾瀬についていろいろおもしろい話をうかがったとのこと。 -
その時聞いた話の一つに尾瀬のベストビュースポットというのがあったようで、それがココ!
自治体公認です。
人それぞれのベストスポットはあるでしょうけど、わたしはなかなか気に入りました♪ -
余分なものを除いて景色だけで。
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写真ではわかりづらいけど、この小川沿いの植生が非常に豊かで驚きました。色とりどりの花、花、花。
盛りの頃はさぞや見事だと思います。
少なくとこれまでわたしが見てきた尾瀬のどこよりも華やかでした。 -
やっぱり紅葉より緑だよなぁ♪
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水面一面の睡蓮。
花はちらほら。 -
間を端折って一気に山の鼻のテントサイトを通過。
Tさん曰く、この中国のテントメーカーが大注目なのだとか。とにかく安い!
山の鼻に近づくにつれてどんどん人が増えて、かなりの人数を追い抜きました。 -
30分間隔のシャトルバスの時間に間に合うか間に合わないか微妙なところ。
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12時半過ぎ、鳩待峠に着きました。
ほんの数分前に定時のバスは出ていましたが、日曜なので乗合タクシーがバンバン運行中。 -
席が埋まり次第、あっという間に出発。
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すぐ前を走る定時バスは終点の尾瀬戸倉の停留所に向かいますが、こちらはミニバンで融通がきくので少し手前の尾瀬ネイチャーセンターへ寄り道。
このほんのちょっとの差が大きな違いを生むことに。 -
この一杯のために生きている♪
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目的はこちらの日帰り入浴。
キャパが小さいので先手必勝です。
案の定、わたしたちが利用したときにはまだ若干余裕があったけれど、出てしばらくすると更衣室前に十人以上の待ちが発生。
わたしたちはバスに間に合わず結果オーライでしたが、バス利用の人はちょっと可哀想かも。 -
くつろぐTさん。
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尾瀬戸倉のバス停からネイチャーセンターを眺める。
尾瀬戸倉から東京方面のバスは①13時30分発(新宿終点)、②14時20分発(川越駅終点)、③15時30分発(新宿終点)の3本。目一杯満喫するなら③ですが、なにせ尾瀬行きが決まったのが二日前、そのうえ夏休みの日曜日とあってとうに満席。
③だったら燧ヶ岳&至仏山も考えたのですが… -
というわけで次善の策として②を予約。川越止まりだからか比較的人気薄で、①よりも若干空いてました。
実際には川越から電車移動の方が新宿着は30分以上早いので、そもそもバスより電車を好むわたしにはかえって好都合。時間が正確だし本も読みやすい。 -
終盤渋滞に巻き込まれてしまい、予定より40分遅れで川越駅着。今後の時間帯はさらに混むだろうし、都内の渋滞は輪をかけて酷いから、一本後の最終便は大変なことになりそう…
結果オーライ!
とはいえ、予約していた打ち上げ用の店に遅刻を伝えようと車内から電話をするも、何十回かけても繋がらず。
予約必須の人気店らしいからもう諦めます。 -
ようやく辿り着いた川越駅はよくわからないお祭りで大賑わい。見当つけて彷徨うもののピンと来る店もないし、人波にもゲンナリ……
とそこへ予約していた店から着信が!
次の予約までの一時間でよければということで訪問決定。
美味い肴と旨い焼きそばに大満足でした♪
嬉し過ぎて写真は撮り忘れ……
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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