秋のアイスランドとオーロラと私　その４

2023/10/05 - 2023/10/05

3年7か月ぶりの海外旅行
行先は
11年周期と言われる太陽活動ソーラーサイクルの極大期である今
オーロラをもとめてアイスランドへ！

個人旅行で行くか、ツアーで行くか迷いましたが
往復航空チケット代、ホテル代、観光のオプショナルツアー代、気楽さ
そして昨今のbooking.comやExpediaなどのトラブルを考慮して
（パスポート新規取得代金キャッシュバックとかいろいろな割引のお得感も
あったし）
HISの『大自然体験アイスランド周遊7日間」に参加しました。
果たしてオーロラは見えたのでしょうか！？

エリア アイスランド

昨夜の雨も止み
午前中はレイキャビックの観光
「チョルトニン湖」

チョルトニン湖 滝・河川・湖

ゲゴガゴ白鳥
人間に慣れている

マグナス・トマソンの政治的な彫刻
「無名の官僚へのモニュメント」
・・・思いっきり皮肉感じるわぁ

アイスランド議会　アルシング
石造りの建物

国会議事堂 アルシング 建造物

有名なホットドッグ屋さん
「宇宙一美味しいホットドック」らしい
.......食べなかったけど

向こうの山々が冠雪してる
昨夜のうちに雪化粧
本格的な冬はもうそこに

ハルパコンサートホール
アイスランド語はとても発音が難しいので
どの国の人も簡単に発音ができるよう
この名前が付いたそうな

ここで１回主人とふたりトイレを利用したんだけど
日本に帰ってきて明細を見ると
私の三菱UFJニコス系カードは２０１円　　
主人のSMBCファイナンス系は２００円の請求だった

ここまできて遅いけど
アイスランドはクレジットカードさえあれば
日本円をアイスランドクローナに交換する必要はありません

Harpa Concert and Conference Centre 観光名所

続いて
ハットルグリムス教会
アイスランドで一番高い建物
ルター派の教会

ハットルグリムス教会 寺院・教会

中に入ると
白を基調としたシンプルな造り
そして存在感のあるパイプオルガン

暖かい
座ると眠ってしまいそう

左はレイブル・エイリクソンの像
コロンブスより先にアメリカ大陸を発見した人

ここでレイキャビックの観光はおしまい
解散です

午後は自由行動
ほとんどの人は添乗員さんと一緒にショッピングモールに行くみたい
私達はペルトラン博物館へ行きたいって言ったら
わざわざペルトラン博物館まで送ってくれたの
現地ガイドさん、バスの運転手さん、ありがとうございました

ペルトラン 博物館・美術館・ギャラリー

購入したチケットは
Wonders of Iceland ticket 5,490ISK
リストバンドの色で区別してるみたい
帰国して請求額見たら
1人6000円だった

夏にアイスランドに来たら
絶対にパフィンのコロニーの観察に行くよね

まんまる目　カラフルなくちばし　この小さな可愛い鳥のお土産物は
アイスランドじゅう　いっぱいあります
注：本物の鳥ではありません

こちらが
ペルトラン博物館で観えたオーロラ
このオーロラのショー、プラネタリウム？が物凄く私のオーロラのツボにハマって
２回観てしまった

知らなかったのよ
土星や木星でもオーロラが見えるってこと
中国でもオーロラは見えて、でも見えるオーロラの色は赤で
そのため
中国ではオーロラはオヤジの顔を持つ赤い龍と考えられていたらしい
そういえば北海道でもオーロラは見えるんだよね
「低緯度オーロラ」
やはり赤色やピンク色らしい

今年はオーロラの当たり年だから
北海道でも「オーロラが見えた！」ニュースをよく聞くよね

ここがアイスケイブの入口
映像の説明があってから

そしてアイスケイブへ
そしてグレッシャーブルー

氷の洞窟ツアーのアクティビティ
アイスランドの冬の旅行者の特権よね！

こちらはクレバス

見る角度によっては
アイスケイブ探検家みたい（笑）

アイスランド訪問がどの季節であろうとも
ペルラン博物館なら簡単に氷河洞窟体験ができます

入場料は高いけど
私はセンスの良い博物館だと感銘を受けました
アイスランドならではの展示内容
満足度高いです
お勧めです

ペルトラン博物館から
結局タクシーに乗ることは無く
歩いて25分ぐらいでダウンタウンへ

観光バスの運転手さんは昔タクシーの運転手さんだったらしく
ペルトラン博物館からホテルまでだいたいタクシーで3000クローナぐらいと教わっていたの
日本もタクシー高いけどそれ以上に高いから
節約しました
まぁ余裕で歩いて帰れます

それからダウンタウンで買い物したり食事したりして
ダウンタウンから徒歩5分圏内にあるホテルに帰りました

結局
昨夜も雲が厚くオーロラハントは中止
４回チャンスが有ったけど１回のみ催行
オーロラ、少なくとも4泊は必要かと思います
また、ホテル周辺でオーロラ観賞ではなく
そう、オーロラを待っているだけではなく
オーロラハントに参加することを強くお勧めします

早朝空港へ

ケフラヴィーク国際空港 (KEF) 空港

搭乗ゲートが判明するのが搭乗時間の１時間前
搭乗ゲートを確認し
それからラウンジへ

ケフラヴィーク国際空港にある唯一のラウンジ
「SAGA LOUNGE」
アイスランド航空のラウンジだけど
提携航空会社のステイタスホルダーも利用できます

朝食の時間だからこのようなラインナップ

ホテルからのランチボックスは
ぱさぱさのパンとりんごとジュース
ジュース以外は捨ててしまった

パンケーキにベリー系フルーツに柑橘系
チーズにジャム
そして朝からビール

アイスランド
ヨーロッパ最大の氷河を持ち
世界有数の火山国
地球のエネルギーを感じる国
大自然が織りなす絶景に心揺さぶられる国
宇宙からの神秘を体験できる国
訪れるべき国の一つであることはまちがいありません！

アイスランドは火山噴火がエンターテイメントの一つになっているので
火山噴火、溶岩流を観光・見学ができるみたい
（この７月にもレイキャビクから３０kmの火山が噴火）
（追：12月も）
私達日本人は雲仙・普賢岳や御嶽山のこともあり
とっても危険だと思うけどね・・・
でも駐車場になる場所からかなり歩くみたいなので
なるべく体力のある若いうちにアイスランド旅することをお勧めします

３時間半のフライトの後
ヘルシンキ　ヴァンター国際空港

モラン・・寂しがらなくていいからね
みんな孤独感を感じながらそれでも生きているんだから・・・

R-kioski (ヘルシンキ ヴァンター国際空港店) スーパー・コンビニ

ちなみにこちらは
今年の５月　飯能市の「ムーミンバレーパーク」に行ったときの写真
埼玉県のモラン

続いてヘルシンキのフィン空港のラウンジ

以前来たときはワンワールドエメラルドだったから
ファーストラウンジでフィンランド式サウナを経験したけど
今はサファイアなのでビジネスラウンジへ

シェンゲン協定非加盟国エリアラウンジ
食べ物もシェンゲン協定加盟国エリアラウンジと比べると
良いね

ツアー参加は自由はあんまり効かないけど
現地のガイドさんのアドバイスがありがたかったですね
現地の今をいろいろ聞けるから
「地球の歩き方」だけでは情報は全然足りないから

なんと
こちらのラウンジ
バーカウンターがあるの！

キャセイの香港のラウンジみたい！

カクテルも

モクテルも

あっという間に
搭乗時間
ラウンジにいると時間が過ぎるのが早い

帰りの便も36時間前webチェックイン
ワンワールドステイタスサファイアで無料でコンフォート4列目を座席指定
だけど復路はほぼほぼ満席で3人掛けの真ん中と通路側
帰りも1時間早着だったけど
さすがに疲れたわぁ

では
訪問国４５カ国目のアイスランド旅行を終えて
日本に帰ります

日本を立つときはまだ真夏の気温だったのに
帰国したらすっかり秋になっていました

オーロラだけでは無く
観光もたっぷり楽しめるアイスランド　　行ってよかった！

アイスランドに行ったら買おうと予定していて
実際に買ったものはこちら
ムーミンのマグカップ
ブルーラグーンのムーミン達
5190クローナ(5,749円）
いやいや飯能市のムーミンバレーパークで購入した限定マグカップもいいお値段してたけど
それ以上の価格でした。