2023/10/07 - 2023/10/07
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くるみちゃんさん
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1日目の旅行記をポストしてからずいぶん間が空いてしまいました(汗)
1日目の旅行記↓に続く、2日目の旅行記になります。
https://4travel.jp/travelogue/11856165
今日は、タージ・マハル観光の日。
死ぬまでに一度はこの目で見てみたい!と切望していたムガール帝国の第五代皇帝シャー・ジャハーンが愛妻のために作った総大理石の真っ白なお墓タージ・マハル。
日本から予約していたホテルに難なくチェックインできていれば、高額なツアー代金を支払わされることなく、日本から苦労して予約したインド鉄道(ファーストクラス:2,000円弱)に乗ってニューデリーからアグーラ入りし、タージ・マハルを見て、感動して、日帰りでニューデリーにUターンという、アクティブな(言い換えれば、慌ただしい)一日を送っていたはずなんだけどな。
詐欺ツアーだと分かっていたけど高額なツアー代金を支払ったのは自分!
ツアー代を回収する意気込みで、思いっきり楽しんでやろうじゃないか!!
乗っ掛った船とばかりに、早朝から行動開始!
日課のモーニングランへ。
アグーラの辺鄙な町外れをモーニングラン。
ドライバーがお勧めしないと行っていたエリアに、ランニング姿で踏み入れてしまった私。
そんな私を待っていたのは迷路&スラム街。
さて、どんなモーニングランとなったのでしょうか?
詐欺ツアーに乗っかっていなければ出会えない光景をたくさんこの目に焼き付けてきました!
いやー、マジで、知らぬが仏!だ(笑)
さすが仏様の国、インド!!!(笑)
【旅程】※◆が今回の旅行記です。
◇10月6日
10:55羽田発→<JL039>→16:35デリー着(アーグラ泊)
◆10月7日
モーニングラン@アグーラ
◇10月7日
タージ・マハル見学(アーグラ泊)
本来なら朝6時のインド鉄道でニューデリー→アグラに移動し、タージ・マハルを見学して、Uターンの日帰り旅行の予定だったけど・・・
◇10月8日
10時前にアーグラのホテルを後にし、車で空港へ。
19:05デリー発→<JAL 0030>→(機中泊)
◇10月9日→06:05羽田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
(詐欺ツアー会社が予約してくれた)ホテルからの眺め
昨夜は遅い時間に来るまで連れてこられたので、どんな立地なのか全く分からなかったけど、タージ・マハルから離れた何もない所にあるホテルでした。 -
(詐欺ツアー会社が予約してくれた)ホテルからの眺め
ほんとに何もない。
正規の外国人が申し込むようなツアー会社は絶対使わなそうな立地だわ。 -
こちらがホテルの外観。
朝日が窓に反射して眩しいぜ! -
ホテルの真横の空き地では馬が朝ごはん中でした。
奥には小屋があり、人が住んでいる模様。
どうやら、貧しいエリアにポツンと建つホテルに私は泊まっているらしい。 -
タージ・マハルがある方向を目指して朝ジョギング開始だ!!
何もなくて、ちょっと不衛生な感じの田舎道をランラン。
昨夜、ドライバーに明日朝ジョギングする、と伝えたら、こっち方面なら安全だ!と言われていた方面と逆方向の道をランラン。
ひどい潔癖症だった私だと、絶対進めなかっただろうな。 -
道なりに田舎道を走っていると、賑やかなエリアに突入!
わ~市場だ!!! -
おはよう!
インド人ってとっても人懐っこい人が多くて、市場の様子をカメラに収めていたらポーズ取ってくれる人が多い。
トマト売りの青年、爽やかだ! -
朝からとっても賑わっています。
ここから市場の様子が続きます。 -
この雑多感、活気があって生きてる~って感じ。
-
多分、気温は30度を超えていたと思います。
そんな中、早朝から皆さんよく働きますね。 -
こちらは既に陳列が終わり、涼しい顔でスタンバイ!といったところでしょうか。
おじさん、おはようございます。 -
とっても新鮮な唐辛子が山盛りに。
-
何だろう?
と覗き込んで見ていたら、男の子が手に取って見せてくれました。
なんだろう?
結局わからずじまい 笑 -
これまたなんだろう?
さっきの皮をむいたバージョン??
ザーサイか?? -
絵になるバナナ屋さん
-
バナナ屋さんの写真を撮っていたら、バナナを買いに来た女性陣が写真撮って!と。
とってもいい笑顔。
足元を見ると、しっかりポーズ!笑
とても綺麗な英語を話す女性でした。 -
つい寄りたくなりそうな、いろんな野菜が美しく陳列された野菜屋さん。
-
両サイドに野菜屋やさんが並ぶ雑多な通りを抜けると、車道らしき大きな道にぶつかりました。
狭い中、人混みの中をお構いなしに車が通過していきます。 -
インドでもスクールバスは黄色なのね!
-
車道に沿って右に進んでいくと、両サイドにフルーツ屋さんが。
一応、エリア別になってるのか???笑 -
日影がなくて暑そう。
頑張って売ってください!笑 -
ザクロ。
瑞々しくて、美味しそう。 -
それにしてもバナナ屋さんが多い。
どれも同じなのに、写真撮りたくなっちゃうんだよな~笑 -
高速道路のような近代的な道に出てきたよ。
(実際は、高速道路じゃなく、鉄道の線路が建設中でした。日本の協力で建設に至ったらしい)
高架の下には両側2~3車線の車道があり、そこをかなりのスピードで車が走っていて、どうやって渡ろうか躊躇していたら、現地の人が、堂々と渡り始めたら車の方がスピードを落としたので、私もその人の後に付いて、なんとか渡り切れました。 -
車道を渡った先には(地図的には少しタージ・マハルに近づいた感じ)、
道路沿いに小汚い食堂やレストランなどが立ち並び、わき道を進むと住宅街っぽいエリアに突入。
スラム街っぽい(焦)
けど、なんだか家族の温かみを感じる光景が。
玄関先で親子が涼んでました。
カメラに興味深々の子供たち。
おはよう! -
何が書いてあるか分からないけど、海外に来てるって感じ。
記念にパチリ。
↑
あとでドライバーに見せたら、「お墓」と言っていました。
写真を撮っただけで、この先には進まなかったんだけど、もし進んでいたら墓地が広がっていたのかも。 -
単なるお家のように見えるけど、左側の窓の奥をよく見ると、お菓子屋さんでした。
-
遠くに牛さんがお散歩中。
-
牛さんに追い付いた!と思ったら、牛さん座り込んじゃった!笑
インドは牛さんは人間よりも大切に扱われる国だからね! -
わぉ!
なんじゃこりゃ~。
牛さんがたくさん。
糞は落ちてなく、全く臭くなく、屋根はないけど、牛さんの休憩場所か? -
牛さんと目が合っちゃった。
眼力強っ… -
皆さんの生活を支えている水汲み場かな?
生活感が溢れていて絵になるな~とパチリ。 -
すると、水を汲んでいた女性が振り返り、素敵な笑顔を見せてくれました。
撮らせてもらったこの写真を彼女に見せると恥ずかしそうにしつつ、めちゃ喜んでた~。 -
しばし、ランラン。
住宅と思われる建物が密集し、足元はツギハギでガタガタの路面、車が通れないくらいの細い路地になってきたよ。
しかも、カラフルなお家にぶつかり、左右に道が分かれてる。
こりゃー、迷路だよ!
この生活感あふれる光景が楽しい。 -
左にはいい味出してるお菓子屋さん。
よーし、左に進もう!! -
おしゃれな感じの路地。
このエリアの中で裕福な部類の個人宅に繋がりそうだな~なんて、妄想しながら、パチリ。 -
写真を撮っている私を捕まえ、撮って~と。
はい、撮ってあげました。
画像をあげる手段が有るわけじゃないけど、撮ってもらうことが嬉しいらしい(笑) -
野良犬さん、スヤスヤ。
おはよ。朝だよ!
それにしても、高いところで器用に寝てるね(笑) -
お家の前でミシン仕事。
早朝から精が出ますね! -
扉を開けっ放しでお仕事かな?
すでに30度超え。暑いからね!
おはようございます。
何作ってるんですか? -
きゃ、可愛いワンコ。
おはよ。
この子は野良犬じゃなく、飼われてるらしい。 -
走ってるより、写真撮影してる時間の方が長い今朝のランニング(笑)
開けた道に出てきたので、再びランニング開始!
これから学校かな?
いってらっしゃーい。 -
白いブーゲンビリアが目に留まりパチリ。
今日これから訪れるタージ・マハルを重ね合わせ、ワクワク。
詐欺ツアーだとわかっているけど、お金(高額)を払ってしまったからには、元を取り返すつもりで最大限楽しまなきゃね!(笑) -
生活感あふれる街並み。
絵になる~。
分かれ道、どっちに進む???
ところで、どっちに進むじゃなく、私、迷子になってないかい??(苦笑)
一応、Googleマップを見ながら走っていたけど、小道だらけで、自分が今どの道に居るのかわかってないじゃん!!を少し不安に思いながらも、来た道を戻れば大丈夫!!かも。 -
さっきの分かれ道の左側を進むと、少し人通りの多い道に出てきた!
これで迷子から解放される~
わけではなく、、、もはや、Googleマップを見ても自分がどこに居るのかわからん(汗) -
おおっ、何やらいい香り。
何を作ってるんですか?? -
写真撮らせてね~。
暑い中、早朝から揚げ物、ご苦労様です。
暑い国に多い、甘いお菓子でも作ってるのかな? -
上げる前の生地をこねこね。
-
コネコネしている男性の息子さんかな?
私の近くに寄ってきて、僕たちも写真撮ってよ!と、爽やかな笑顔。
オッケー!!撮ってあげるよ!と、カメラを向けると恥ずかしそうにするところが可愛らしい。 -
爽やか青年たちと分かれ、
足が向くままにランニング。
旗がいっぱい。
可愛らしい街並み。けど、これってさぁ・・・
今になってよく見ると国旗?宗教の旗?? -
旗が続きます。
そして、すれ違う人が口々にここからすぐに出たほうがいいよ。
走るのなら、あっちの方(大通り)に出なさい!と私に告げてきます。
大通りに出たいんだけど、道が分からないんだよ。迷子なのよ! -
とりあえず、それなりに道らしく整備された道を進んでいく。
やっぱりここでも、みんなして、ここから出た方がいい!と告げてくる。
迷子になってるの、と答えると、小学生くらいの男の子(息子さん)にこの人を大通の方に案内してあげなさい!と言ってくれ、恥ずかしそうに男の子は誘導してくれてたんだけど、お母さんの目が届かなくなったところで、この道を進めば大丈夫だよ!と、放置されちゃった。お陰で余計に道が分からなくなっちゃったよ!!汗
本当に迷子になってしまい、自分がやって来た道が全くわからない。
めちゃくちゃ焦り始めた頃の写真です。 -
重たそうなレンガを背負ってるロバさん。
お仕事頑張って!!
道路脇に用意してもらっているお水をゴクゴク。
迷子になって焦っているわりには、一期一会、今写真撮らなければ絶対撮ることができない瞬間だもん!と言いながらシャッターを押しまくってました。 -
まだまだ続く怪しい旗。
これって、もしかしてスラム街??
早くここを抜け出したいよ~。
めちゃくちゃ焦りながら走っていると、な~んとなく見たことがあるエリアに戻ってきていることに気付き、一安心。
どうやら迷路から抜け出したらしい。良かった。マジで良かった。 -
ホッとしているところに可愛らしいワンちゃん現る~。
とっても人懐っこくて、カメラに突撃してくる(笑) -
そうそう、この道、しっかり覚えてる!
この道を進むと高架の下にだくさんの車が行き来してる車道にぶつかるはず!!
と安心して足早に進んでいると、牛が現れ、私に道を開けろ!と。
インドでは牛さんが優先だもんね!失礼しました。どうぞどうぞ、お先にどうぞ。 -
市場が見えてきた!
この先、ホテルまでの道はバッチリさ。
行きは、準備中だったフルーツ屋さん。
キレイに陳列が完成してました。 -
わぉー。
バイクや車も増えてきて、酷い渋滞。
渋滞なんてお構いナシ!
みんな強引に進んで行く!
ある意味リスペクトものだわ(笑) -
往きに通った時はまだまだ準備中だったポテト屋さんはばっちり陳列完了といった感じ。
-
ちゃんと管理簿つけてるのね!
インド人は数学に長けてるときくから、足し算引き算ら~くらくなんだろうな(笑) -
やっとホテルに到着!
無事に戻ってこれて良かった~。
ホテルに戻って来たら、朝日を浴び、ビタミンカラーを放つオレンジ色のブーゲンビリアがお出迎えしてくれました。 -
朝ごはんはルームサービスで。
オムレツとコーヒーを頼んだら、こんなのが届いたよ。
貧素ながらも温かい朝ご飯で腹ごしらえ完了!
間もなくドライバーと約束した時間です。
わ~いわ~い、タージ・マハルが待ってるぜ!!
このホテルにはもう1泊するので、荷物は置いたまま、ほな、行ってきま~す。
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