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スペイン巡礼の中で最もメジャーなフランス人の道。真夏のフランス、スペイン780キロ徒歩旅行の記録。<br />ズビリからパンプローナへ。途中で転んだり熱中症になりかけたり、大変な1日。

スペイン巡礼 フランス人の道780キロの旅 2023⑥

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2023/07/18 - 2023/09/07

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ヒルトップ

ヒルトップさん

スペイン巡礼の中で最もメジャーなフランス人の道。真夏のフランス、スペイン780キロ徒歩旅行の記録。
ズビリからパンプローナへ。途中で転んだり熱中症になりかけたり、大変な1日。

  • 朝食を食べにバールへ。

    朝食を食べにバールへ。

  • 鳥を連れた巡礼者がいました。犬巡礼は時々いましたが、鳥はこの人だけでした。

    鳥を連れた巡礼者がいました。犬巡礼は時々いましたが、鳥はこの人だけでした。

  • 今日の朝食。

    今日の朝食。

  • バールの前にはパン配達の人が来ていました。

    バールの前にはパン配達の人が来ていました。

  • キャンプで巡礼の人もいます。

    キャンプで巡礼の人もいます。

  • こんなのどかな風景を歩いている時、油断したのか坂道で転んでしまいました。<br />今日は距離も短めだったので、バックパックをトランスポートしなかったのも原因かもしれません。<br />ストックで止めようとしたのですが、止められず顔から転ぶという大失態。サングラスは割れるし、ストックは壊れる、顔は打撲という大変なことになりました。<br /><br />手足は大丈夫だったので、巡礼続行。

    こんなのどかな風景を歩いている時、油断したのか坂道で転んでしまいました。
    今日は距離も短めだったので、バックパックをトランスポートしなかったのも原因かもしれません。
    ストックで止めようとしたのですが、止められず顔から転ぶという大失態。サングラスは割れるし、ストックは壊れる、顔は打撲という大変なことになりました。

    手足は大丈夫だったので、巡礼続行。

  • よろよろ歩いていると、通りすがりの巡礼者で荷物をトランスポートで送っている人が、荷物持ってあげる、と言ってくれました。申し訳ないので丁寧にお断りましたが、なんて優しいんだろう、と心が温かくなりました。

    よろよろ歩いていると、通りすがりの巡礼者で荷物をトランスポートで送っている人が、荷物持ってあげる、と言ってくれました。申し訳ないので丁寧にお断りましたが、なんて優しいんだろう、と心が温かくなりました。

  • パンプローナ手前の街。昨日まで涼しかったのが今日気温が急に上がったためか、ちょっと具合が悪くなってきました。

    パンプローナ手前の街。昨日まで涼しかったのが今日気温が急に上がったためか、ちょっと具合が悪くなってきました。

  • 途中の教会で完全に気分が悪くなり、横になってしまいました。友人にスポーツ飲料を買いに行ってもらい、ほぼ気を失っていると、巡礼のイタリア人の3人組が、粉末アクエリアスと水をくれて、介抱してくれました。<br /><br />おかげでなんとか復活して、パンプローナまで歩くことが出来ました。<br />その後会うことはありませんでしたが、助かりました。ありがとうございます。

    途中の教会で完全に気分が悪くなり、横になってしまいました。友人にスポーツ飲料を買いに行ってもらい、ほぼ気を失っていると、巡礼のイタリア人の3人組が、粉末アクエリアスと水をくれて、介抱してくれました。

    おかげでなんとか復活して、パンプローナまで歩くことが出来ました。
    その後会うことはありませんでしたが、助かりました。ありがとうございます。

  • 巡礼のシンボルホタテ貝で装飾された家。

    巡礼のシンボルホタテ貝で装飾された家。

  • やっとパンプローナに到着。城壁に囲まれた街。

    やっとパンプローナに到着。城壁に囲まれた街。

  • パンプローナの宿に着いた後、保険会社に連絡して、タクシーで病院へ。受付で、救急外来のため600ユーロを支払って、と言われて、保険会社は払わなくてもいいと言っているので、押し問答。何度か保険会社に連絡し、1時間待たされた後、話が通じたらしく診察になりました。<br /><br />色々検査した結果、単なる打撲と診断され、処方箋をもらって宿に戻りました。とりあえずよかった。診察のときは英語を話す人が案内してくれて、医師も英語で診察してくれました。

    パンプローナの宿に着いた後、保険会社に連絡して、タクシーで病院へ。受付で、救急外来のため600ユーロを支払って、と言われて、保険会社は払わなくてもいいと言っているので、押し問答。何度か保険会社に連絡し、1時間待たされた後、話が通じたらしく診察になりました。

    色々検査した結果、単なる打撲と診断され、処方箋をもらって宿に戻りました。とりあえずよかった。診察のときは英語を話す人が案内してくれて、医師も英語で診察してくれました。

  • 訪れたナバラ大学の病院。<br />なかなかハードでしたが、人の優しさにも触れた忘れられない巡礼の1日です。

    訪れたナバラ大学の病院。
    なかなかハードでしたが、人の優しさにも触れた忘れられない巡礼の1日です。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • おくさん 2025/03/03 22:19:02
    病院で
    600ユーロ請求されるとはビックリでしたね。
    私なら手持ちがそこまで無いのでそこで帰ってしまいます。
    フォンセバドンの下り坂で足を痛めたことがあって、症状をネットで見たら疲労骨折でした。
    翌日は6キロ歩くのがやっとで、仕方なく病院で診てもらいましたが私の場合は無料でした。
    スペインの公立病院は無料との噂ですが、600ユーロも前金で請求される公立もあったんですね!
    うっかり出来ませんね。

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