2019/08/28 - 2019/09/05
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Exclevelanderさん
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旅行4日目の午後ページの街からいよいよグランドキャニオンに向かいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
Antelope canyonを堪能した後は、ページの街でお昼になりました。
中華のバイキングかバーガーキングの選択だったのですが、大半の人は中華バイキングに向かって行きました。
自分たちはバーガーキングに行きWhopperをオーダー。
腹ごしらえも終わり、いよいよグランドキャニオンに移動します。
ページから約2時間。
グランドキャニオンの西口から入り、最初にデザートビューポイントて停車しました。
早速目に飛び込んでくるのがこちらの絶景。
景色が広大すぎて写真に収まりません。 -
ここにはネイティブアメリカンの見張り塔を再現して1932年に造られたウォッチタワーがあります。
このタワーがランドマークとなっている有名な絶景ポイントになっています。このタワーですが、内部には伝統的な織物「ナバホラグ」などのお土産物が販売されているほか、内部の壁面や天井にはホピの神話などの絵が描かれていました。
ただ、この日は暑かったので、熱がこもっていて蒸し暑かったです。暑さに耐えかねて外に出ました。 -
タワーの横にある展望台からの景色
-
ここでは、おみやげ屋さんやデリのお店などなかなか施設が充実していました。
暑さのために水がどんどんなくなるために、ここでも冷たい水を購入しました。
ツアーの出発を待っている間、日陰で休んでいましたが、その時にリスが近くを横切りました。
日本ではあまり見かけることのないリスですが、アメリカの公園には沢山リスがいます。
ただ、餌付けをしたら罰金が取られるのと、噛まれた場合狂犬病などの伝染病にかかる可能性があるのでご注意を。 -
デザートビューポイントの観光を終えた後で、この日の宿泊先であるヤパパイロッジにチェックイン。
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お風呂やトイレの水回りはかなり年季が入っていますが、居室部分についてはかなり綺麗に改装されたようです。唯一の難点はWifiが使えないことでしょうか。
Wifiはロッジのロビーに行けばアクセスできますが、部屋では基本的に使えません。
ホテルの案内には”Embrace the nature”「自然を満喫してデジタルデトックスしましょう」的なことが書いてありました。
夕焼けのポイントであるマーサポイントへ。
日没の30分くらい前に到着したのですが、既に西日が渓谷に差し込んでおり、グランドキャニオンが綺麗に映えます。 -
影になっている部分には木も生えており、いかにも崖というような写真も撮れます。陰っていると少しわかりにくいですね。
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その後は歩きながらヤバパイポイントへ。
到着した時には既に多くの観光客が夕日を撮っていました。 -
夕陽に照らされるグランドキャニオン。
このスケールの大きさは、ただただ圧倒されます。 -
この日は18:10に日没。後少しで日が沈みます。
この後は夕食に。ロッジにあるTavern(飲み屋)に行ってみたかったのですが、この日の間にグランドキャニオンのお土産をGeneral Storeで探さなくては行けないのと、ゆっくりお風呂に入りたいという家族の要望で料理が早く出てきそうなロッジのカフェテリアにて夕食を取ることに。
サラダバーとピザ、そして、Grand Canyonのビールで乾杯しました。
今回度々料理の写真を撮るのを忘れてしまっています。ちゃんと撮っておけばよかった...。 -
夕食後ですが、ヤパバイロッジから駐車場をまたいで向かいにあるGeneral Store(スーパー)に行ってきました。
Villageと呼ばれているこの界隈にはスーパーやレストラン、銀行、郵便局、診療所などが集まっています。
General Storeは半分がスーパーになっていて、もう半分はお土産屋さんになっています。
結構な大きさなので、大体のものはここで揃います。 -
こちらはレトロポスターをモチーフにしたポストカード。色々な国立公園のポストカードを集めているのでコレクションに加えることができました。
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2019年はグランドキャニオン国立公園が設立されて100周年の年だったので、
右のものは100周年記念のデザインのマグネットになります。 -
こちらはコースター。
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ポップなデザインのマグカップも買っちゃいました。
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旅行5日目(ツアー3日目、だんだん何日めかわからなくなってきた..)。
今日はグランドキャニオンで朝日を見た後、セドナに向かい、ラスベガスまで戻るという行程。
最後の最後までハードです。
この日の集合は5:30だったのですが、4時半頃に起床になりました。
朝のグランドキャニオンは10℃近くまで冷え込むため、外の気温を確認しましたが、じっとしてるとちょっと寒いかなというくらい。
薄手のフリース+ウィンドブレーカーで着込みました。コンパクトにしまえるダウンもいいかもしれません。
朝の集合時間が非常に早かったのですが、ツアー参加者ほぼ全員が集合。さすが日本人。
ガイドさん連れられて、朝日のポイントであるマーサポイントまで再び移動しました。
夜明け前でしたが、既に多くの観光客がマーサポイントに集まっていました。
せっかくグランドキャニオンに来たなら朝日を見たいですよね。やっぱり。 -
心配された寒さは思ったほどでもなく、日が登ってくるにつれて気温が上がり、結局フリースは脱ぐことになりました。
いよいよ見えてきた朝日です。 -
朝日が顔を出した後、さらにポイントを移動して、朝日が渓谷に差し込んだ景色を見に行きました。
昨日は西日が差し込んだ渓谷でしたが、今回は反対方向でした。
光の刺す方向からもその表情が大きく変わります。 -
後ろ髪を引かれながらグランドキャニオンを後にしセドナを目指します。
セドナはボルテックスと呼ばれるエネルギーが湧き出ているとされているパワースポットです。
今回のツアーでは3時間程度の滞在だったので、基本的にパワースポットも車窓から眺めるという感じでした。
ボルテックスの一つであるベルロックです。 -
-
グランドキャニオンからセドナに移動しました。セドナ近くのビジターセンターにて、大好きなスモーキベアの像に遭遇。一緒に記念写真を撮りました。
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エアポートメサから眺めたサンダーマウンテン。
このサンダーマウンテンが、ビッグサンダーマウンテンのモデルになったと言われています。 -
こちらはスヌーピーロックです。
真ん中にスヌーピーが寝そべっているのがわかりますか?
この日はLabor Dayの祝日でセドナ近郊は大混雑で、Upper Townまで行くのにも一苦労でした。
お店が連なるUpper Townで1時間ほど自由時間があったのですが、結局セドナは中途半端な観光で終わりました。しかも外は38℃近くの暑さだったため、後半は出発の時間までスタバでアイスラテを飲みながら屋内で涼んでいた感じです。
セドナは3時間程度の滞在だったのですが、セドナは何日かゆっくりと過ごして滞在したいくらい気持ちの良い街なのでちょっと残念でした。
この後は、セリグマンの街を経てラスベガスに戻ります。 -
セドナの街を出て2時間強、途中の休憩場所として、ルート66の跡地であるセリグマンの街に立ち寄りました。
ルート66はカリフォルニア州のサンタモニカからイリノイ州のシカゴまで3800 kmを結ぶ幹線道路として使用されていました。
が、1984年にInterstate-40号線(高速道路、カリフォルニア州のバーストゥからノースカロライナ州ウィルミントンを結ぶ)ができたために
利用者が少なくなり、廃線となってしまいました。
古き良きアメリカを伝える遺産としてセリグマンの街は商業歴史地区として登録され、最近ではディズニー映画のカーズの舞台となったことから
再び脚光を浴びてきています。
ルート66の復興に尽力したAngel Delagadiloさんのお店である理容店(今はおみやげ屋さん)とSnow capというアイスクリーム屋が有名です。 -
ルート66グッズ(Tシャツやマグやナンバーブレート、エコバッグ)などもたくさん売っているので狙っている人はオススメです。
ルート66のグッズはラスベガスとかではあまり売っていないので、やっぱりセリグマンにて購入するのがいいのではないかと思います。
Angel Delagadilo Barbarは店員さんが日本語が非常に上手なので、英語が話せなくても全く問題ありません。
お店の中は日本人と韓国人のツアー客しかいなかったので、ツアーの定番の場所になっているようです。 -
こちらはガソリンスタンドの跡地を利用した、ミニマーケットです。
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こちらは今は動いていないようですが、昔の名残を忍ばせます。
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道路に記されたルート66のサイン。セリグマンの街での休憩をへて、ラスベガスに戻ります。
連日ハードな日程でしたが、モニュメントバレーとアンテロープキャニオン、グランドキャニオンを3日間で効率よく回れたのはとても良かったです。
自分の運転ではこのペースで回って観光するのはほぼ無理なのでアメリカでの運転が心配な方や自分で手配するのが不安な人にはいいツアーだったのではないかと思います。
基本的に今回のツアーは満足でしたが、最終日のセドナがちょっと勿体なかったです….。
セドナに行くくらいならグランドキャニオンの滞在をお昼過ぎまで伸ばして、前日に回れなかったビューポイントや少しでもトレイルを下ってみるような体験型のツアーだった方が良かったかなあと思いました(あくまで個人の感想です)。
今回は自分で運転することなく、バスに乗ったままで上記の観光地を回れて本当に楽でした。
明日はラスベガスを離れ、サンフランシスコに向かいます。
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