2023/10/04 - 2023/10/06
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pua-naniさん
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コロナ禍が落ち着いてやっと再開の海外旅行。
手始めはお近くの台湾へ、と楽しみに10/3~6で計画をしていたのですが、なんと台風14号が台湾直撃の予報。
もし、帰国日に飛行機が飛ばず帰れなかったらその後のスケジュールに支障が出てしまうので、急遽、2日前に泣く泣くキャンセルしました。
でも、せっかく押さえたお休みなのでこのまま泣き寝入りはあまりに悲しい。どこか行けるところはないかしら、と大急ぎ調べて、南方面は台風の影響でお天気が悪いかもしれない、あまり北だと寒いかもしれない、ということで、温泉天国の山形へ2泊3日となりました。
でも、何しろ大慌てで手配したのでいろいろ準備不足が祟りましたが、なんとか楽しんで無事に帰ることができました。
やれやれ、の2泊3日旅行記です。
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未練がましく台北のお天気を確認します。
やっぱりキャンセルしてよかったんだよね、と自分を納得させます。
今回は、長年買い物をしてコツコツ貯めていたデルタ航空の特典マイルでチャイナエアラインの航空券を予約していたのですが、前日までキャンセルできてそのままマイルを戻していただけたのでラッキーでした。
台北は三井ガーデンホテル台北忠孝でしたが、2日前まではキャンセル料がかかりませんでした。
唯一、前泊で予約していた京急EXイン羽田イノベーションシティが前日になっていたので50%かかりました。
4年ぶりの海外旅行、とっても楽しみにしていたのですが...本当に残念でした。涙 -
というわけで、気を取り直して新幹線つばさで山形へ向かいます。
と思ったら、大宮スーパーアリーナの横で急に止まって全線停電。
「車内温度が上がらないようにブラインドを閉めてください」なんてアナウンスがあって、「どうなっちゃうの~」と思いましたが、20分ほどで運転再開できてホッとしました。
地震システム調整作業ミスとのことでした。 -
22分の遅れは解消されることなく、そのまま山形駅に着きました。
駅ビル内でお昼を食べます。 -
秋味天ぷらそば、だったかな?
蕎麦湯も出していただいて、おいしくいただきました。 -
スーツケースはコインロッカーに預けて、ベニちゃんバスという市内循環ルートのバスに乗ります。
3ルート、5コースあってPASMOが使えて¥100です。 -
まずは、大好きな歴史的建造物、文翔館(旧県庁舎および県会議事堂)へ。
1916年(大正5年)築。
英国近世復興様式を基調とし、県庁舎と議事堂は渡り廊下で繋がっています。 -
1995年まで10年かけて、修理・復原されました。
解体範囲を最小限にとどめ、必要な構造補強を行い、極力在来の材料を使用し従来の工法で施工して、創建当時の姿の復原をめざして行われました。 -
玄関上のステンドグラス。
クリスマスリース? -
中央階段室。
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ステンドグラスは当時のものだそうです。
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階段踊り場から入り口方向。
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正庁(講堂)
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花飾りの漆喰天井が豪華で素敵です。
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中庭。
建物はレンガ造りです。 -
会議室などはギャラリーとして貸し出され、利用されています。
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ステンドグラスが付いた衝立。
珍しいですね。 -
議事堂。
現在は見学できませんが、議場ホールではコンサートなどが催されたリしていたようです。 -
議事堂への渡り廊下の上の部分
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石貼りになっている外廻り。
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観光案内所でいただいた「城下町やまがた探検地図」を見ながら、「蔵とレトロ建築を巡るコース」というのを歩きながら駅まで戻ろうと思います。
旧千歳館。
創業明治初期の元料亭です。 -
大正4年築。
国登録文化財になっています。 -
長源寺。
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山形城主鳥居忠政公が、伏見城で戦死した父元忠公の菩提を弔うために建立。
忠政公自身の墓もあります。 -
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山形七日町二郵便局。
大正14年築の洋品店でしたが、昭和47年から郵便局になりました。 -
梅月館。
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七日町御殿堰。
御殿堰は中心街を流れている農業用水のこと。
歩道が整備され、古い蔵を生かして飲食店などが入っています。 -
旧西村写真館。
1921年(大正10年)築。 -
地図にはなかったのですが、気になった建物。
吉池醫院。 -
開業当時は眼科だったようですが、その後、内科と皮膚科になったようでした。
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残念なことに「令和5年5月で閉院」と入り口に張り紙がありました。
跡継ぎがいなかったのでしょうか?
この立派な建物はなんとか残していただけるとうれしいのですが...。 -
入り口のガラス越しに内部を。
「受附」の文字が右からになっているのが時代を感じますね。 -
かなりの築年数だと思われますので貴重な文化財として大切に残していただきたい、と切に願います。
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今回2泊を予約したホテルは、
よくよく調べたら最寄駅は山形ではなく蔵王駅でした。
山形と書いてあったのは遠方から新幹線で来る場合、降車駅は山形ですよ、ということだったみたいです。
新幹線が停まらない蔵王駅は山形から奥羽本線で1駅、夕方は1時間に1本!
山形で夕食を食べてから移動と思ってましたが、日が短くなってきているので早めにホテル入りした方が無難かも、と夕食は佐藤牛肉店の牛肉弁当を買いました。 -
蔵王駅からはタクシーなのですが、駅にタクシーの姿はなく、ホテルに電話して教えてもらった蔵王タクシーさんにお願いして、しばらく待ってやっと来てくれたタクシーでホテルにたどり着きました。
ホテルへのアクセスの下調べ不足に愕然として意気消沈。
お部屋でしょんぼりお弁当を食べて、でも、このホテルを選ぶ決め手となった「黒沢温泉自家源泉かけ流し」のお湯に浸かって少し元気を取り戻して1日目が終わりました。 -
ホテル周辺には何もない場所なので、朝食付きにして本当に良かったです。
山形名物の玉こんにゃくや、だし、などもあってそれなりの品数でおいしくいただきました。 -
ツインのお部屋はこんな感じです。
でも、メインは和室のようで、お子様連れのファミリーやお孫ちゃんと3世代のご家族を多く見かけました。 -
広さは充分です。
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温泉大浴場があるので、バスタブは使いません。
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館内には、本や雑誌や漫画が沢山。
本好きの方はゆっくり館内で時間が過ごせそうです。 -
キッズスペースやくつろぎコーナーもあり、デトックスウォーターのサービスもあります。
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2日目はかみのやま温泉へ行きます。
蔵王駅からは奥羽本線上りで2駅です。
ホテルで呼んでいただいたタクシーの女性ドライバーさんは、「コロナ禍でドライバーの離職が相次いで、今、高齢化と人員不足で大変なんですよ~」とおっしゃってました。 -
かみのやま温泉駅から歩いて6~7分、かみのやま温泉で一番歴史のある共同浴場「下大湯公衆浴場」
大人¥150
シャンプーする時はプラス¥100 で水道の蛇口に紐が付いた大きな「洗髪札」を渡されます。
蛇口の前に見えるように札を立てかけて使うようです。 -
あつ湯とぬる湯がありました。
壁の絵も風情があってとてもいいお湯でした。
沢庵漬けの沢庵和尚も入ったお湯だそうでびっくり! -
開湯380年記念碑、ということはもうそれ以上経ってるということですよね~。
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上山城(月岡城)。
戦国時代は最上氏の最南端の城塞として、米沢の伊達氏や上杉氏との攻防の舞台となった城で当時の壮麗な城郭は「羽州の名城」と称えられたそうです。 -
今の建物は、幕府による取り壊し後290年を経て、1982年に郷土歴史資料館として城郭風に再建されたものです。
今日は残念ながら休館日でした。 -
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藩政時代から4軒残る武家屋敷のひとつ「三輪家」
築220年とのこと。 -
曲屋茅葺きで玄関と通用口を別にする武家中門造りの建築様式。
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三輪氏は禄高100石10人扶持の側用人職にあったそうな。
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受付の係の方がいろいろ詳しく説明してくださいました。
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こちらは旧曾我部家。
今は市が所有し、寺子屋として使っているそうです。 -
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さて、本日2湯目は「二日町共同浴場」です。
大人¥200
かみのやま温泉には5つの共同浴場があるそうですが、お時間の関係上今回はここまで。 -
お昼を食べて天童温泉へ行きます。
観光案内所の方のお話によると、水、木はお休みのお店が多いそうで、駅へ戻る途中にある八千代食堂へ。 -
お勧めはご主人が毎日手打ちする麺を使ったラーメンとのことで。
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かみのやま温泉駅から奥羽本線下り山形駅で乗り換えて天童へ向かいます。
乗り継ぎ時間が15分ほどあったので、昨日、蔵王駅へ向かう時PASMOで改札を通ったら蔵王駅ではPASMO対応してなくて現金払いになったので、入場したままになっているPASMOの情報をクリアにしていただきました。 -
13:51天童駅着。
天童ホテルの日帰り湯は15時までなので、タクシーで。 -
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15時の宿泊客チェックイン前の大浴場は誰もいない貸切状態で、のびのび入浴させていただきました。
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大浴場と半露天風呂を満喫しました。
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天童ホテルの敷地内にある湯殿山のお湯の神様?
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駅へ戻る途中には足湯がありました。
15時にホテルを出て、16:07の山形行まで駅のお土産屋さんを見て時間を潰します。
奥羽本線は上下とも基本1時間に1本のようです。 -
早めの夕食はこちらで。
17:35の上りで蔵王駅に戻るつもりで、あらかじめ切符を買い、とんかつを待つ間に蔵王タクシーに予約の電話をしたら、「17時台はもういっぱいで、18時半以降になります」とのこと。
半泣きでホテルに助けを求めたら、山形駅西口からバス便があります(1時間に1本)という情報が。
最寄りの黒沢温泉バス停までは25分くらいだそうなので、ではそれで帰りましょう、ということになりました。 -
あらかじめ買っていた蔵王駅までの切符(¥190×2)は、払い戻し手数料の方が高くて(@¥220)無駄になり、寒い雨の中まだかまだかと待ったバスは15分も遅れてやっと出発し、黒沢温泉のバス停からはホテルのネオンを頼りに真っ暗な道をトボトボ歩いてやっと帰りつくことができました。
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3日目、最終日の朝です。
今日はご飯とお味噌汁で。 -
昨日夜、お部屋の鍵を受け取る時に朝のタクシーの予約をお願いしたのですが、どこも手配が付かず、とのこと。
「あぁ、自家源泉に惑わされずに山形駅そばのビジネスホテルにすればよかった~!!」と改めて深く深く後悔しましたが、ホテルのご厚意で何とかピンチを切り抜けることができました。 -
朝の蔵王駅からきれいな虹が見えて「ドンマイ!」と言われたような気がしました。
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虹を見るなんて久しぶりのことでした。
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山形駅でスーツケースをコインロッカーに預け、13:40発のつばさまで再び街歩きします。
ベニちゃんバスで霞城公園へ。
旧山形城址です。 -
山形市郷土館(旧済生館本館) 国指定重要文化財
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明治11年築の山形県立病院で明治初期の擬洋風建築の傑作といわれています。
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文翔館も見学無料でしたが、こちらも無料です。
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1本の柱に取り付けられた螺旋階段。
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各部屋には、当時の資料やさまざまな医療器具などが展示されています。
秋晴れの清々しい空気の中、明治13年(1880年)オーストリア人医師ローレツ博士がここでドイツ医学の普及に努めたころはどんなだったのかなぁ、と140年以上前の山形に思いを馳せました。 -
本丸一文字門
現存する絵図面をもとに復原したもの -
最上義光(よしあき)騎馬像
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二の丸東大手門が特別公開されていました。
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史実に従い、日本古来の建築様式により木造で復原したもの。
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この後、最上義光歴史館で、スタッフの方がすごく詳しく義光と山形の歴史についてお話してくださり、とても勉強になりました。
最上義光は山形の人々の誇りなのですね。
ちなみにこちらも入場無料でした。 -
駅へ戻る途中の豊烈神社。
なんと、今日は例大祭で打毬試合があるようでした。
お参りしたらお神酒をいただきました。 -
打毬試合ってどんなでしょう?
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この的に当てるのでしょうか?
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ここを馬が走るようです。
時間が合わなくて残念! -
山形最後のご飯はここで。
山形名物の「いも煮」をまだいただいてなかったので。 -
夫は「お勧め」と言われた海鮮丼。
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今回のホテルは、家族で車で来て、大人は温泉やサウナを楽しみ、子供たちは絵本や漫画を存分に楽しむ滞在型の旅行に向いているように思いました。
私たちがアクセスに苦労したのは急遽決めた旅行で、リサーチが足りなかったから。
スタッフは皆さん丁寧で親切でした。
ありがとうございました。
教訓
急遽どこかに旅行しようと思ったら、未知の場所は避けて土地勘のあるところにしましょう!
行先は都会の方が無難かも。
いも煮はとても美味しかったです。
寒くなる季節には最高だと思います。
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