ビジネスクラスでゆっくりヨーロッパへ　CPH-FCO編

2023/09/16 - 2023/09/24

目的地はローマと、クロアチアのドゥブロブニク。特典航空券で全区間ビジネスクラスでの旅行です。予約可能なフライトを探した結果、とても経由の多い旅程となりましたが、いろんなところに訪れることができ充実。結果的に正解でした◎

TG623 KIX-BKK
TG950 BKK-CPH
SK691 CPH-FCO
VY6737 FCO-DBV (有償別切り)
OU665 DBV-ZAG
TK1056 ZAG-IST
TK162 IST-SGN
NH834 SGN-NRT
NH41 HND-ITM

※UAマイル170,000マイル使用。UA発券のため燃油サーチャージなし。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

コペンハーゲンは乗り継ぎですが、朝着～夜発なので丸々1日観光できます。

機内で朝食を食べたばかりなのに、カフェでまた朝食。飲み物２つとフォカッチャ１つで、3600円程でした。
やはり日本よりは高いです….

朝食の後はローゼンボー城へ。

中の博物館は、中世ヨーロッパの様々な調度品や装飾品が展示されており、王族の部屋もそのまま残っているようで、結構な見応えでした。

お城の衛兵さん。長身で顔小さくて、なんだ人形か。とか思ってたら本物でビックリしました。

少し早めに空港に戻りました。コペンハーゲン空港は大きくて綺麗です。感覚値として、羽田空港第1ターミナルぐらいの広さな気がしました。

SASビジネスクラスラウンジに入ります。

混んでいます。空席を探すのに一苦労でした。

SASラウンジは、飲み物の他簡単な食事が用意されていますが、ほとんどサラダっぽい感じでした。

パスタとかそういう類いのものはありません。

でもサラダ美味しかったですよ。

ラウンジを出て搭乗口に向かってしばらく待つものの、一向に搭乗案内が始まりません。

そうこうしていると、チラホラとゲートを離れる人が出てきました。

ゲート上のモニターを見てみると、なんと行き先が全然違うところに変わってます…

掲示板で変更後のゲート確認。そして遅れていることもわかりました。

日本のように親切なアナウンスはなく、しれっと変わってました。

変更後のゲートから1時間遅れでいよいよ搭乗です。

欧州内のビジネスクラスは、ほぼなんちゃってで、エコノミーの真ん中の座席をブロックしただけという認識でおりました。

なんと、SASは、真ん中座席も使います！
バルクシートですが、足下が広いわけでもありません。
ごく普通の狭い座席でした。

こちらは機内食です。
なんちゃってビジネスクラスでも無料で頂けます。

蒸した鶏胸肉とサラダとポテトでした。
筋トレメニューのような内容ですが、味は美味しかったです。


そういえば、最初のwelcomeアナウンスで、キャプテン直々に、有料機内食とおすすめメニューの説明までされてました。

そして2時間ほどでローマに着陸です。