2023 ウガンダ・ケニア　その4

2023/08/07 - 2023/08/27

８月１１日　ジワNR⇒マーチソン滝国立公園 　パラアサファリロッジ宿泊
アフリカ4日目です。午前はジワ保護区でサイを見て、午後はマーチソン滝国立公園へ150kmを3時間かけて移動しました。

8時から、サイ・トラッキングに出かけました。レンジャーと一緒に歩いて森の中に入り、15分くらい歩くと木々に囲まれた空き地にシロサイの親子が２組いました。途中場所を変えながら乳を飲む姿や昼寝しているところをゆっくり見れました。サイを見た後、公園事務所に戻り、カンムリツルを見ました。マーチソン滝国立公園はウガンダ1の広さで、森林エリアと草原エリアに分かれています。森林エリアから入り、マーチソン滝の上部に行きました。滝はすごい水量で迫力がありました。その後、草原エリアに入るとすぐにウォーターバックの群れ、アフリカ象の群れがいました。ちょうど雨が降ってきて、ゾウは気持ちよさそうでした。舗装路からサバンナに入り、オリビやウォーターバックの群れを見ました。その後ライオンも見ました。4日目にして初めてサバンナの動物たちに会いました。

エリア その他の観光地(ウガンダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0

アムカロッジほ出て公園事務所に行くまでの道で猛禽類が水浴びをしていました。

公園事務所のそばにイボイノシシがいました。前足を折り曲げているのは草を食べやすくするためだそうです。

15分くらい歩くと木々に囲まれた空き地にシロサイの親子が２組いました。

木の陰から見ました。母親同士は姉妹とのことです。子供は生まれて4月半と8月くらいとのこと。

子サイが乳をすっています。

我々だけで見ていたが、しばらくしてから欧米人のグループが来て、それを嫌がったサイが移動を始めたので、我々も移動しました。

公園事務所に着くと、ムサさんが「カンムリツル(Crowned Crane)は見たいか」と聞くので、見たいと答えると建物の裏にいました。カンムリツルはウガンダの国旗にも描かれていて、ぜひ見たかったのです。
カンムリツルはつがいで暮らすけれど、どちらかが先に亡くなると後は一人で暮らすとのことです。ここにいるツルは夫を亡くした後一人でここに暮らしています。シシィと名付けられてています。

ずっとここで暮らしているので人に慣れていて冠毛を触ることができます。触ってみると柔らかかった。ムサさんいわく「冠毛を触れるのは、ウガンダでもここだけだ」とのこと。その後、我々はカンムリツルを見かけるとシシィと言うようになりました。

保護区の出口に向かうとき、ブッシュバックがいました、臆病なのですぐ隠れるので写真が撮りにくいそうだすが、このときは近かったのと動かなかったので撮れました。

マーチソン滝国立公園の入り口近くにあるチケット売り場です。隣が土産物店になっています。

マーチソン滝国立公園はウガンダで1番広く、森林エリアと草原エリアに分かれています。森林エリアから入り、マーチソン滝の上部に向かいました。

ナイル川が急に狭くなる所で、ものすごい水量。水の音もすごく大きく、水煙も舞い上がり、滝に近づくと水煙でベタベタになりました。滝の落ちていく所を覗くと虹がでていました。滝は2つに分かれていて、向こうの滝はここからは見えません。明日、下からボートで見に行きます。

滝の下を眺めました。この下流に今日の宿泊地があります。

ナイル川を渡り草原エリアに入りました。草原エリアに入るとすぐにウォーターバックの群れが出迎えてくれました。

アフリカ象の群れもいました。ちょうど雨が降ってきて、ゾウは気持ちよさそうでした。

雨はすぐにやみ、虹が見えました。

舗装路からサバンナに入ると、オリビが出迎えてくれました。

雌ライオン５頭を見ました。２頭は草の上で横たわっていました。

３頭は木の上にいました。

木から下りる様子も見れました。

双眼鏡越しに目があいました。初めて見る大物なので少し怖かった。ムサさんが、「サファリで怖い動物はゾウとカバ。近づき過ぎると向かってきます」、「ライオンは臆病で獲物が生きているうちは食べない、ハイエナは生きていても食べる」と教えてくれました。

我々の車のすぐそばを通っていきました。

しばらく見てその場を去ろうとすると雄ライオンがやってきたので、もう少しとどまりました。

パラアサファリロッジに着きました。大きくてきれいなホテルで宿泊客もたくさんいました。部屋にはエアコンがついていました。調度品もクラッシックでセンスが良かった。一階でプールが見える部屋。レストランは二階にあり、テラス席からはナイル川と森林エリアが見れます。