2023夏休み　久々の遠出は香川県！その2

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2023/09/24 - 2023/09/27

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エリア

小豆島(香川)

２日目、お部屋から朝イチのエンジェルロードです。
朝焼けに輝いています。

小豆島国際ホテル宿・ホテル
上の写真から２時間弱。
段々と潮が引いてきました。
ただ、この日は予定がつまっており、干潮を待たずに出発です。

小豆島国際ホテル宿・ホテル
ペーパードライバーな夫と、免許なしの私。
レンタカーで巡るという選択肢のない私たちはレンタサイクルか、路線バスで適当に周りますかねぇ、と話していましたが、事前調査で半日バスツアーを予約していたのです。
ホテルのシャトルバスで土庄港まで送っていただき、出発です！

土庄港観光センターお土産屋・直売所・特産品
島めぐりの名の通り、見どころをぐるっと周ってもらえるツアーです。

バス出発後、車窓から大きな観音様が見えて、バスガイドさんが紹介してくれました。
ここまた写真ヘタクソ選手権。
観音様の写真を撮ったのに…。
でもこれはある意味幸運の兆しととらえます。
ちなみにしあわせ小僧についてのご案内は全くありませんでした。
最初に目指すのは銚子渓というところにあるお猿の国です。
ずいぶん高いところまで上がってきました。
お猿の国に着きました。
小豆島のお猿さんは基本的にはおとなしいそうです。
とは言え、近づきすぎたり、目を合わせたり、ビニール袋などを持ち歩いたりしないように注意がありました。

銚子渓お猿の国動物園・水族館
ここのお猿の国にはふたつの群がいるようで、上の方にＢグループがたむろしていました。
近づかない、とは言ってもお猿さんの方が急に近くにいたりするので、ビックリすることも。
でも騒いだり、お猿さんを驚かさなければ大丈夫です。

銚子渓お猿の国動物園・水族館
春に生まれた赤ちゃんがたくさんいて、お母さんのお乳を飲んでいる様子が見られました。

銚子渓お猿の国動物園・水族館

お乳をあげるお母さん、そのお母さんを毛づくろいする仲間…。
参加者皆さん注意を守って見ているので、お猿さんたちもノンビリ過ごしています。

銚子渓お猿の国動物園・水族館
なんて気持ちよさそうな顔！

銚子渓お猿の国動物園・水族館
小さいお猿さんがお水を飲んでいました。
カワイイ～！

銚子渓お猿の国動物園・水族館
バスは更に登って寒霞渓へやってきました。

寒霞渓自然・景勝地
第一展望台から。

寒霞渓自然・景勝地

少し色づき始めた木がちらほらあります。

寒霞渓自然・景勝地
紅葉の時期にはかなり混雑する有名な紅葉スポットとのことです。

寒霞渓自然・景勝地
第二展望台です。

寒霞渓自然・景勝地
ここでは瓦投げができます。
５枚で200円。
夫と２枚ずつ投げて、ふたりとも入らず…。
夫の方がまだ可能性高いかも、と最後の１枚をお願いしましたが………だめでした。

寒霞渓自然・景勝地
ハートまつ。
小豆島にはロマンチックなスポットが多いですね。

寒霞渓自然・景勝地

ここでお昼を各自とるスケジュールでしたが、朝ご飯のビュッフェのおかげでそこまでお腹が減らす…。

寒霞渓自然・景勝地
オリーブ牛コロッケを半分こして、あとはどこかでソフトクリームを食べることにしました。

寒霞渓自然・景勝地
ロープウェー乗り場横から。
寒霞渓からはそのままバスに乗って降りてもいいし、各自負担でロープウェーで降りてもＯＫとのこと。
私たちはバスで降りましたが、半分くらいの参加者はロープウェーを利用していました。
ロープウェーにはバスガイドさんも同乗してくれます。

寒霞渓自然・景勝地
次のスポットは二十四の瞳映画村です。

二十四の瞳映画村名所・史跡
古い町並みの映画セットがそのまま観光スポットになっています。

二十四の瞳映画村名所・史跡
海沿いに出ました。

二十四の瞳映画村名所・史跡
二十四の瞳だけでなく、八日目の蝉など様々な映画やドラマで使用されている木造の校舎です。

二十四の瞳映画村名所・史跡
懐かしい！
…とは言っても、さすがにこの時代の学校には通ってないです(笑)

二十四の瞳映画村名所・史跡
こんな景色が窓から見えたら、授業聞かずにボーっとしてしまう自信アリ。

二十四の瞳映画村名所・史跡
撮影用に自由に使える小物も置いてありました。

二十四の瞳映画村名所・史跡

私たちが見てまわってる間も窓の掃除をしている人がいたり、当然のことかもですが、きちんと管理されています。

二十四の瞳映画村名所・史跡
土足は厳禁ですよ。

二十四の瞳映画村名所・史跡
映画村にはお土産やさんもあります。
この店内で小豆島のオリーブを使ったオリーブオイルとスペイン産のオリーブを使ったオリーブオイルとを小さなパンにつけて試食させてもらいました。
こんなに違うの！とビックリしました。
スペイン産の方は少し苦みもある感じで、小豆島産の方はまろやかでした。
どちらがいいかは人それぞれだと思いますが、生産量が少ない上に、クセがなくて香り高い小豆島産のオリーブオイルが高級品なのも納得でした。

二十四の瞳映画村名所・史跡
ここで醤油ソフトクリームを購入！
甘じょっぱいが最高に美味しいです。

この後立ち寄った佃煮屋さんの一徳庵さんにはみたらしソースのかかったソフトクリームがありました。
そっちも食べてみたかった！

二十四の瞳映画村名所・史跡
ソフトクリームの写真が続きますが、これは二十四の瞳映画村の前にあるお土産やさんの看板です。
この「御塩」というのが、小豆島で昔ながらの製法で作られている塩とのこと。
映画村への道のりでバスガイドさんも紹介してくれましたが、小さな小屋（思ったよりも小さな小屋でした！）で炊いて作られているお塩だそうです。
お塩を買いたかったのですが、最近TVで紹介されたとかで欠品中とのこと。
残念！

かまとこお土産屋・直売所・特産品
二十四の瞳映画村を後にして、途中佃煮屋さんや車窓観光を楽しみながら、最後の観光スポットへ向かいます。
到着したのはオリーブ公園です。
魔女の宅急便の映画の撮影地として有名で、ほうきにまたがって写真を撮るのが流行っているそうです。

道の駅小豆島オリーブ公園道の駅
とりあえずほうきを借りてはみましたが、人気のギリシャ風車のあたりは人がたくさん。
一番いい向きで撮れる場所は列ができていました。

道の駅小豆島オリーブ公園道の駅
とりあえずオリーブ畑を進んでみます。
ずいぶんと実がなってきています。
場所によっては収穫の時期を迎えているようです。

道の駅小豆島オリーブ公園道の駅
オリーブの緑色は優しい緑色で、見ているだけで幸せな気分になります。
苗木がほしくなりましたが、一種類だけあっても実はならないそうで、違う種類のものを近くに植えることで実がつくそうです。
我が家にはそんなにたくさんおけるスペースもないし、そもそもあまり上手に植物を育てられるタイプではないので、諦めました。

道の駅小豆島オリーブ公園道の駅

オリーブ公園からは土庄港へ戻ってツアーは終了です。
私たちは途中の国際ホテル前で降ろしてもらいました。
バスガイドさんからは「エンジェルロードを見たい方もこちらで解散してもいいですよ。」と案内がありました。

そして、今色々と整理していて気づいたこと！
ツアーチケットの裏が割引券になっていました。
どんな割引かは書いていませんが、教えてくれたらそこで買ったのにー。
さて、バスツアーは全体的に時間巻いて進んでいた印象でした。
なんでかなー？と思っていましたが、もしかしたらエンジェルロードの干潮に間に合わせてくれたのかもしれません。

エンジェルロード自然・景勝地
初めて一番島側まで来ました。

エンジェルロード自然・景勝地
しかし、戻ろうと思ったらもう少し潮が満ちてきていました。
まだ奥にいる人、大丈夫かな？と心配しつつホテルへ戻ります。

エンジェルロード自然・景勝地
お部屋から。
もう一部水没です。
でもまだ戻れないこともない！
ちなみに上の写真から10分程しか経っていません。
潮が満ちるのは早いです。

小豆島国際ホテル宿・ホテル
陽も傾いてきて、アペリティフの時間です。
前日に土庄港で買った日本酒です。

小豆島国際ホテル宿・ホテル
瀬戸は♪日暮れて♪というやつですね。
マジックアワーです。

小豆島国際ホテル宿・ホテル
エンジェルロードの定点観測ばかりでしたが、反対側に目を向けるとこんな感じです。

小豆島国際ホテル宿・ホテル
そして夕食。
今夜もおりいぶ会席ですが、少しずつメニューは違います。

小豆島国際ホテル宿・ホテル
そうめんの食べ放題は今日もあります。

小豆島国際ホテル宿・ホテル

お供のお酒は今夜はワイン！
小豆島唯一のワイナリー２２４ワイナリーの赤ワインです。

小豆島国際ホテル宿・ホテル
このワインは兵庫県のぶどうを使っているようですが、小豆島のぶどうを使ったワインも作っているとバスガイドさんが言っていました。

小豆島国際ホテル宿・ホテル
お造り。

小豆島国際ホテル宿・ホテル
椀物。はもと松茸です。

小豆島国際ホテル宿・ホテル
お肉はまたもや手を付けてから写真の撮り忘れに気づいて、慌てて寄せ集めたもの。
鳥豚牛のすき焼きです。

小豆島国際ホテル宿・ホテル
天ぷら。

小豆島国際ホテル宿・ホテル
煮物。ぶりと大根です。

小豆島国際ホテル宿・ホテル
ご飯はあなご飯でした。
酢の物は今日はいわし。

そしてやはりそうめんの写真はなし(笑)
昼ごはんにコロッケとソフトクリーム、そして食前に少しつまみを食べただけだったので、そうめんをスタートダッシュしすぎて、あなご飯は入りませんでした…。

小豆島国際ホテル宿・ホテル
デザートの醤油プリンは昨日と同じ。
フルーツはオレンジでした。

小豆島国際ホテル宿・ホテル
そして、このプランには花火のプレゼントがあり、持って帰るのもねぇ…ということで、急遽浜辺で花火大会です。
火は売店で購入しましたが、水入りバケツなどは貸してもらえました。

小豆島国際ホテル宿・ホテル