2023/09/07 - 2023/09/11
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旅太郎のお母さんさん
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アルザスの美しい村巡り、中編はダントツ人気のリクヴィール。
評判にたがわずカラフル&ラブリーな村に1泊して、
・観光客で溢れかえる日中
・しっとりした宵の頃
・貸し切り状態の静かな朝
と、3つのリクヴィールの顔を堪能して参りました♪
<スケジュール>
☆9/07(木) 羽田→
★9/08(金) →フランクフルト→リクヴィール
★9/09(土)リクヴィール→コルマール
☆9/10(日) コルマール→パリ→
☆9/11(月) →羽田
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2日目:2023年9月8日(金)つづき
バスでユナヴィールからリクヴィールへ。
車窓は見渡す限りのブドウ畑! -
16:20、リクヴィールに到着。
バスを降りると徒歩10秒で村の入口、花いっぱいの市庁舎。 -
市庁舎前に「フランスの最も美しい村」認定パネル。
ベルクハイム、ユナヴィールに続き、この旅行3つめの認定村。
<フランスの最も美しい村:リクヴィール>
https://www.les-plus-beaux-villages-de-france.org/fr/nos-villages/riquewihr/ -
市庁舎のトンネルをくぐり、リクヴィールの村へ入ると・・
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激混み!!
大人気とは聞いてたけど、何だこの人混みは(゚д゚lll) -
ま、まずは荷物を置いて落ち着こう。
入口すぐ、メイン通りに面した赤いコロンバージュの「Hotel Restaurant Au Cerf」にチェックイン。1泊素泊まり約12,000円。 -
ホテルというかペンション的な?
コロンバージュって、建物内にも梁があるんですね。 -
シンプルだけど可愛い部屋。
ただしクーラーないので、真夏は厳しいかも。 -
それでは散策スタート。
まずはメイン通りを東から西へ、くまなく歩いてみよう。
と言っても端から端まで350m、一気に歩けば5分ちょいの距離。 -
宿の向かいは通称スカイスクレイパー(摩天楼)。
6階建て&高さ25m、アルザスで最も背の高いコロンバージュのひとつ。 -
リクヴィールは今日訪れたアルザスの村々の中でも、カラフルさNo.1☆
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淡いパステルカラーから、ガッツリ赤いのまで。
でも木組みのせいか、ケバくはなくてほのぼのした温かさがあります。 -
右のクリーム色の家は・・
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窓辺にオモチャ。
絵本とか、テーマパークの世界。 -
どの家も、普通に現役というのが凄い。
この青はWinstub=ワインレストラン。 -
リクヴィールのお土産屋さんもコウノトリ推し。
アルザスのは赤いクチバシ、日本のは黒いクチバシ。 -
すぐ横にはブドウ畑。
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カラフルな目抜き通りの終点、塔が見えてきました。
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村のシンボル、ドルダーの塔。
昔は見張りの鐘楼、今は博物館。 -
塔の手前、ド派手な建物はレストラン。
その名も「Médiéval=中世」。 -
塔のアーチをくぐると、城壁。
リクヴィールは城壁に囲まれた村なのです。 -
その城壁にある、オート門(Porte Haute)。
ここの落とし格子はヨーロッパ一古いとか。 -
昔のリクヴィール地図。
世界大戦の戦禍を免れ、あんまり変わってないのが凄い! -
Uターンして再びドルダーの塔をくぐり、今度は路地をウロウロしてみまーす。
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路地も素敵(≧▽≦)
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そしてやっぱり建ち並ぶコロンバージュ。
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メルヘンだ~♪
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地図は途中で見るのをやめました。
小さな村なので、方向音痴の私でもまず迷子になることはありません! -
テレビや食器の音がする普通の住宅地も。
観光客てんこ盛りのメイン通りとのギャップが凄い。 -
路地を北に抜けるとすぐブドウ畑。
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ナイスビュー♪
ちなみにリクヴィールの別名は「ブドウ畑の真珠」。
なんて素敵な! -
夕食は宿のレストランをアテにしていたのですが、あいにく臨時休業。。
で、やって来たのが「La Fringale」。
メイン通りから1本入った路地にある小さなお店で、一見満席でしたがダメ元で聞いたら1席空いてると! -
本日のお勧めはフランス語のみ(T_T)
硬直していると、お店のお兄さんが根気よく英語で説明してくれました。感謝!
子牛肉のクリームエスカロップ。19.9ユーロ。
超美味しい。 -
ワインリストでまた硬直してたら、
「白?じゃぁクリーミーなのにしよう」
と選んでくれました。グラス4.5ユーロ。
アルザスらしく甘めで確かに美味しく、お代わり♪ -
ラベル撮らせて~とお願いしたら、ワイナリーの名刺もくれました。
厨房のおじさんは見た目怖かったけど、最後はウインクで見送ってくれたし、すごく良いお店でした! -
食事を終えると、暗くなり始めたところ。
せっかく泊まるんだから、宵のリクヴィールも歩いてみよう♪ -
メイン通りの人口密度がだいぶ減りました。
コルマールから日帰りで訪れる人も多いはず。 -
ドルダーの塔もしっとり。
クリスマスマーケットの時期には、七色にライトアップされるらしい! -
昼間はメルヘン、夜はロマンティックな散策が楽しめます♪
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路地も美しい・・
このおうち、雨戸がハートだ! -
アルザスの民族衣装。
かわいい♪ -
何だかんだで1時間も徘徊し、すっかり真っ暗に。
摩天楼とその向かいの宿に戻り、長い1日を終えたのでした。 -
3日目:2023年9月9日(土)
パン屋さんへ朝食を買いに行こうと、赤い宿からメイン通りへ出ると・・ -
誰もいない!
リクヴィール貸し切り(≧▽≦) -
人が増える前に、散策しない手はありません。
朝食は後回しにして、リクヴィール3回目のお散歩スタート♪ -
黄色いのは観光局。
そう言えば近隣の村の中で、リクヴィールだけは日本語パンフがありました。
日本人どころか、アジア人には1人も会わなかったけど。。 -
まだ陽が低くて影のところも多いけど、それでもカラフル♪
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最初は木組みで「ドイツみたい」と思ったけど、この色使いはフランスというかアルザスならではな気がします。
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この路地で巨大なワンちゃんのお散歩してるお兄さんとすれ違いました。
リクヴィールで犬と暮らすイケメン・・素敵♪ -
当初の予定では、コルマールに連泊して日帰りで周辺の村々を巡るつもりでしたが・・
リクヴィールに泊まってよかった(しみじみ)。 -
ゆるい坂道を上り、ドルダーの塔へ。
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朝日を浴びてラブリー度倍増!
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メイン通りを一気に下り、入口の市庁舎。
雲一つない快晴はいいけど、今日も最高気温33℃らしい・・ -
では目当てのブーランジェリーへ。
路地の行き止まりに建つ、小さな黄色いお店。 -
「Kouglopf & Cie」
私の前は短パン&サンダルのおじさんで、お店のお姉さんと談笑してバゲット1本買ってました。
地元の人にも愛されてるお店のようです。 -
パンオショコラ、1.3ユーロ。
巨大で外側パリパリで美味しい(≧▽≦)
この手のパンは、日本より安くてクオリティ高いのが嬉しい。 -
フルーツどっさりのタルトやキッシュも。
近所のワイナリーでワイン買って、ここで食料調達して、ホテルでランチやディナーってのもいいかも♪ -
パン屋さんを出ると、路地の向こうにブドウ畑。
せっかくだから、拝んでおこう。 -
アルザスにワイナリーって何軒あるんだろう?
と、Wikipediaの「Alsace wine」見てみたら・・
「Up to 2,000 growers bottle their own wine.」
2000軒もあるのか! -
ブドウ畑の脇に、丘を登る小道がありました。
登っちゃえ~ -
収穫を控えたブドウがいっぱい!
90%が白ワインのアルザスでは珍しい紫の品種も。 -
そしてブドウ畑×リクヴィールのパノラマ☆
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畑はもっと上まで続いてるけど、なかなかの急斜面。
ここでブドウを育てる農家さん、、凄い。 -
9:00、宿をチェックアウトしてバス停へ。
クリーム色のコロンバージュは郵便局で、そのお向かい。 -
9:14リクヴィール→9:47コルマール
バスは時間ぴったりに到着。
コルマールに向かいます!
中編ご覧いただきありがとうございました。
後編はコルマール&エギスハイムを歩きます♪
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