2023/09/25 - 2023/09/26
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はなまりんさん
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近いようで実は遠い雲仙。福岡からだと、車で4時間くらいかかります。JRと島原鉄道バスを乗り継いだとしても、時間的には同じくらいでしょう。それに、諫早から先、いくら待っても、箱根のような登山鉄道が開通する見込みも無し…
結局、車で行くしかないのかなぁ…
それじゃあ、体力のまだ残っている今のうちにドライブしようかと、やっと重い腰を上げました。
目指すは「雲仙観光ホテル」。どうしてもここに行きたくて!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の旅も、一筆書きのマイカードライブ。
往路は長崎自動車道から諫早・小浜経由。
帰路は島原港からのフェリーを組み込んで。 -
「雲仙観光ホテル」は、私達にとって6つ目のクラシックホテルです。
最初のクラシックホテル、日光金谷ホテルに宿泊したのは10年以上も前のこと。まだスタンプラリーなどありませんでした。そこから、数年に一度のペースでぽつぽつと重ねてやっと9つのクラシックホテルのうちの、6つ目の雲仙観光ホテルに辿り着きました。
なんでクラシックホテルが好きなんだろう??
もちろん、古き良き文化の象徴であり、重厚な佇まいに魅せられているのは言うまでも無いんですが、なんとなく、明治維新を経た当時の日本の、西洋に追いつけ追い越せの気概が、クラシックホテルには込められているように感じられるんです。
何と言うか、文化の「日露戦争」とでも呼べるような・・??
来日した西洋人に、どうよ、と立派なホテルを提供して鼻を高くする、というような・・小ぶりだけど味のあるクラシックホテル by はなまりんさん雲仙観光ホテル 宿・ホテル
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雲仙温泉街のメインストリートからちょっと奥まって建っています。
スイスの山小屋を連想させるような素敵な外観です。
この、まんなかが凹んで水路になっている道、西欧風ですね。 -
雲仙観光ホテル
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エントランスを入ります。気品あるどっしりとした構え。上品なお花。
いいな~~ -
フロント前辺り。階段の上はレストラン。
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ロビーの反対側。奥にはお土産などを売っているショップもあります。
少し明るさ控えめの館内です。外が曇っているせいもあるかな。
天井の、大きな梁に目を奪われます。和洋折衷の美しい意匠が素晴らしいですね!
山のリゾート感を演出するためでしょうか、壁には丸太も組み込んであります。 -
家具も調度も、時代を感じさせます。
・・・言い換えれば、ちょっと古びてるとも・・・ そこもまたいいんですよね・・
なにより、本物の質の良さがすべてにおいて感じられるところが、クラシックホテルの魅力そのもの。雲仙観光ホテルは他のクラシックホテルに比べていくぶん小ぶりですが、本物の良さにかけては、どこにも引けを取らないと思います。
ちなみに、家具調度はすべて、神戸の永田商店特注オーダーメイド品とか。 -
これこれ、踊り場から左右に分かれていくこの階段、素敵ですよね?
私がン十年前に卒業した福岡市立の小学校も、こんな階段でした。創立100周年を超えてましたっけ。 -
手すりもピッカピカ!
使われている木材は、きっと今では入手困難な材ばかりだと思います。 -
大事に磨かれてるんですね。
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花柄のカーペットが何とも可愛い。
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クラシックホテルには付き物の、大きなのっぽの古時計♪♪
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建物は三階建て。エレベーター等は無いので、階段をえっちらおっちら上ります。
荷物はスタッフさんが運んでくださるんですが、お風呂やレストランなど、その都度の昇り降りは、高齢の方などには、なんとかして、と言われてるんだとか。
・・この廊下、大連の大和ホテルをちょっと思い出させます・・ -
私たちの部屋は三階の山側。階段で足腰鍛われました。
ウイリアムモーリスの壁紙がキュート。 -
裏山向きの窓。緑に包まれているようで、安らぎます・・
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静か・・・
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お茶のセット。有田焼や波佐見焼のお茶碗などが用意してあります。
佐賀、長崎は良質の陶磁器の産地でもあるんです。 -
夜着のパジャマと、2種類のガウンが用意されていました。
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設備類は新しくて清潔です。
猫足タブにちょっと惹かれましたが、温泉大浴場が気持ち良かったので、こちらは利用せず。 -
これがウワサの温泉大浴場。
夕食前にゆったりのんびり温泉三昧。ほぼ貸し切り状態でした。
人手不足で、ホテルは現在、20室しか稼働していないとの事。貸し切り状態なのも、そのためでしょうか。 -
ステンドグラスが随所にあしらわれているのも、西洋な雰囲気でナイス!
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硫黄泉かけ流し。熱からずぬるからず、手足を伸ばして身体のこわばりがほぐれていく感じを楽しみます。
う~~ん、よかね~~? -
テルマエな雰囲気♪
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おしゃれでしょ?
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ちっちゃいけれど、露天風呂もあります。
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せっかくですから、夕食前に雲仙地獄巡りにでかけます。
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湯気だの泥だのがぐつぐつ噴き出ています。
規模は、登別や別府には及ばないかな。雲仙地獄 自然・景勝地
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地獄巡りは、順路が整備されていて歩きやすく、ちょうどいい散歩道でした。
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と、ここで、
うわっ、猫が死んどうよ!!? 動かんし、口ば開けとうし!!
痩せこけとうし、汚なかし!!
と大騒ぎしてたら、「生きてますよっ! 年寄りなので、口開けて寝てるだけですよっ!」
と声が! -
声の主はこちら。温泉卵を売っているお兄さん。
野良チャンだけど、この辺りにいつもいるんですって。
(写真掲載了解済み) -
ありゃ、ホントだ! 目開けたよ!! ゴメンナサイ・・・
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で、温泉卵を買って、石のテーブルの上で食べました。塩加減がいい感じで美味しかった! このテーブル、地熱のせいか暖かくて、長居は出来ませんでした。
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さて夕刻。お待ちかねのディナータイム。フレンチのコースをオーダー済みです。
メインダイニングはとってもお洒落で広々。 -
奥の窓は、正面玄関方面向き。窓越しの緑が、心を開放してくれます。
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ワクワク!
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メニュー。
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極上の品々。地元の材料を使った、最高のフレンチです。美味~~!
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シェフの西山さんがテーブルを回ってご挨拶。柔和な方でした。
美味しかったです! ご馳走様!
(写真掲載了解済み) -
お皿やカップは特注品。裏に、NORITAKEの文字が。
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デザートは、ワゴンから好きなものを好きなだけ。
特筆すべきはゴルゴンゾーラチーズケーキ。絶品でした!
ここ雲仙観光ホテルの名物なんだそうです。最初は青カビチーズのケーキなんて、とおっかなびっくりだったんですけどね。一口食べた途端、あまりの美味しさにビックリ!! イチオシです!!
このお皿には、HAPPY BIRTHDAY の文字が。事前に誕生月の旨伝えていたものですから。ありがとうございます。記念写真も撮って頂きました♪♪ -
レストランの中も、落ち着いた素敵なインテリアで豪華に。
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翌日の朝食は和食。 主人公は鯛めし。ご飯には地元の棚田で作られたお米を使っているそうです。 美味しくて完食。また太ったかも・・・
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11時にチェックアウトをして、雲仙の町を後にします。
雲仙は小学校の修学旅行以来でしたが、心なしかかつての活気が少し陰り気味に思えました。日本で初めての国立公園雲仙。達者でいてほしいと思います。 -
時間に余裕があったので、仁田峠のロープウェイに向かったのですが、このとおりの霧。眺望はゼロでした…
雲仙 仁田峠 自然・景勝地
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それでも、普賢岳の火砕流の跡らしきものは見ることが出来ましたので、良しとしましょう。
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帰路は、島原港から有明海を熊本へ横切るフェリ-を選択。
最新の船で30分の船旅です。島原港フェリーターミナル 乗り物
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あの船に乗ります。
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昔のように、ぎちぎちに詰め込まれることもなく、楽に乗船。
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船内もゆったり。
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島原半島があっという間に遠のいて行きます。
しーゆーあげいん さむでい!! -
鏡のような海。すれ違う白い船。
仁田峠で、この半分でも晴れてくれたら良かったのに・・・ -
熊本港到着。短いけれどいい船旅でした。
熊本港フェリーターミナル 乗り物
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九州自動車道の熊本インター経由で福岡へ戻ります。
長崎自動車道を下った往路も、有明海をフェリーで渡った復路も、どちらも結局4時間くらいはかかった勘定。
やっぱ、雲仙は遠かった・・・きつかったぁ・・・今年の夏が暑かったけん、夏バテしとうとかいな??・・・歳のせいやろか~?・・・
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この旅行記へのコメント (2)
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- クサポンさん 2023/10/03 10:52:29
- 懐かしい雲仙観光ホテル
- はなまりんさん
クサポンです。
私も福岡に住んでいる時に行きました!まだ20代で歴史あるホテルの良さに強く感動。ずーーーーっと心に残るホテルです。
あの時の部屋のカーテンはオフホワイトだったので、自宅で同じようなものと考え。試着?試しに垂らしたら、病院のベッドみたいになっちゃった(-。-;
バランスって大切。
今行くと見所も違うんだろうな~
私の中でベスト3の心に残るホテルです♪
- はなまりんさん からの返信 2023/10/03 11:19:17
- クラシックホテル、いいですよね〜〜
- クサポンさん、おはようございます。
とっくに雲仙観光ホテルを楽しまれていたんですね!?さすがクサポンさん!
最近はまた海外を飛び回っていらっしゃるご様子、羨ましい限りです。
歴史を刻んだホテルって、何とも言えない味がありますよね。ベスト3と仰るのも頷けます。
カーテンは、今は濃い色の物がかかっていました。オシャレでしたが、ちょっと古びた感が否めません。また、雲仙温泉街自体もなんだか古びた印象です。昔からの温泉リゾートというのは、難しいんでしょうか・・・若い女の子が主導権を握っている今の時代、年輪を経たしっとりした情緒というのは流行らないのでしょうかねぇ・・・
11月には7つ目のクラシックホテル、蒲郡に一泊の予定です。なんとか、9つ全部に泊まりたいものだと思っています。
いつもコメントありがとうございます。
はなまりん
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