2016年12月　初めての苗場プリンスホテル。私をネギーに連れてって？！

2016/12/03 - 2016/12/04

Negicco冬の恒例イベントに育って行った
「私をネギーに連れてってin Naeba supported by サトウ食品」
敷居の高さに悩みつつ、これは行っといたほうがいい（当社比）という嗅覚に従って参加した最初の年の様子をまとめました（ソロ参加・よそ様との交流なし）

※この頃のスマホカメラのレンズが若干曇ってて、全体的に少し白かったり画質が荒かったり。

エリア 苗場(新潟)

早めの昼ごはんを食しながら今年何度目かの新幹線。とき号がMAXじゃないのは久々だったかも。それにしてもJRにずいぶん貢いだ年になった

越後湯沢駅に降り立つ。ホームにも温泉が引かれてるのだね。手だけ暖まれそう

越後湯沢駅 駅

ホームでもたついていたらたまたま現美新幹線がやってきたので撮影大会になったが、射しこむ陽光が反射しまくってしまう。夜のほうがきれいに映ったりしたんだろうか

越後湯沢駅 駅

路線バスに詰められ約1時間。ほんとに来てしまった、という気持ちで見上げる苗場プリンスホテル。一生ご縁のないところだと思ってた

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

ホテルの敷地に入った瞬間からNegiccoのぼり旗に出迎えられバスの中がざわついた。大歓迎ムードにマジで？！という気持ちが沸き起こる

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

エントランスの「団体貸切営業」の文字にも心躍るわ～

Negiccoはっぴを纏ったスタッフさんが出迎えてくれるフロントはトップライトも緑色。館内モニターでは発売されたばかりのライブ盤がエンドレス配信。この映像は部屋のテレビでも何チャンネルも使って流れていて、まるで夢の国ことディ〇ニーのよう

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

掲示スペースを始め、貼れるところ全部がイベントのポスターだらけになっていて、館内はネギー一色に

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

宿泊は6号館、ツインを贅沢にシングル使用するので広い広い。窓際の丸テーブルには宿泊者特典の"目録"てぬぐいが予めおかれてた。
因みにこのベッドと枕の寝心地がちょうどいい事この上なくて、ライブ以外の付随イベントも楽しいんだけど、部屋でゆっくり過ごす時間もほしいところ

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

スマホの充電を足したら周辺の探索へ。駐車場にあったカラーコーンも緑だった。視界に入る範囲の工事用フェンスも緑色だったのだがこれはたまたまなのかな

敷地を出て少し進んだところ。ここはディスコか何かだったのかなあ、だいぶ荒れてた。シーズン前のちょうど人のいない時期とあってだいぶ寂しい雰囲気満点

人工雪の積もり具合もまだ全然で、

リフトも準備中。この武骨な感じもかっこいいけどあと半月もすると賑やかになるんだなと思うとそれもそれで不思議な感じ

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

さて、ライブ会場が開いたので移動。ほんと合宿みたいだなあ……部屋から約５分程度で着いちゃう。ホールがある4号館のフロントスペースには過去から現在のポスター群とタペストリーがずらりと並び、視線がふわふわしてしまう

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

物販がすごい列だったので、定刻からは少し遅れてスタートだったかな？　さりげなく新曲衣装の初お披露目で、アンコール含め25曲もの大ボリューム。パーティー感があって、客席の間を練り歩きながら歌ったりなど距離感の近いライブでした

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

終演後はそのまま夕食会場に流れ込んだものの既に大行列で、一旦部屋に退散。
アフターパーティ（DJ）が始まった頃、空いた食堂でようやく晩ごはん。ビュッフェは切り分けてもらえるローストビーフまであっておいしかった。デザートも付けてつい食べ過ぎた。贅沢言えばごくごく普通の白いご飯がほしいな

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

入口にはウェルカムボードも。本物のデザートはちょっと勿体ない（同じものが提供されてはいたけど）

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

そして最初のロットで入場できた皆さんには朝日山さんから振る舞い酒があったらしいと知る。ちょっとさみしいぞ

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

食後はアフターパーティを後半半分～3分の1くらい楽しめたのかな？メンバー登場の時間帯には間に合わなかったけど、いちおう眺めとくか～と入って何だかんだでしっかり踊って1日目の行程を終了。

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

2日目、朝食会場やエレベーターで目に入った張り紙。実行委員会制にしてるんだなー。モリモリ感想書かなきゃ！という気持ちになった（書いた）

遅めのあさごはん。夜には白いご飯が食べたいと言っておきながらパンにしちゃった。流れの最後に切り餅いっぽんの試食が出ていて、サトウ食品の方が調理・熊さんからお渡しという贅沢仕様。頂かない選択肢はなかった。おなかいっぱい。この後昼なしなので結果オーライ

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

ホールへ向かう道のり、窓際にはサトウ食品社長をはじめ、各所からの大きな祝い花が並んでいた。

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

ホール手前スペースで開催の衣装展を再びじっくりと。デビュー当時のものなどはよくきれいに保管してあったなー！と感動する

写真でしか知らない衣装、実際に着用してるのを見た記憶のある最近の衣装、それぞれに思うところあるけれど、初の全国ツアー時のNao☆ちゃんのこの靴にはグッと胸に来た。爪先が刷れちゃってて戦った靴だなーって感じがした

さて、2日目のライブへ。遠し券は二日とも同じ席なので周りも同じ面子になるわけで、こんにちは～今日もよろしく～とかの挨拶が飛び交って、前夜よりも緩い雰囲気が漂っている。ほんと合宿みたい

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

前夜のアフターパーティでステージにあったオブジェがホール内に置かれていることに気付く。これは普段はフォトスポット的に使ってたりするのかな

苗場プリンスホテル 宿・ホテル

新潟ならではのアルバム未収録曲などで前夜以上に盛り上がり、2日間に亘るイベントが終了。サトウ食品さんからお土産を頂いて帰路につく。2日とも25曲たっぷり歌ってくれて、ほぼ曲被りもなし。準備も大変だったと思う。Negiccoメンバー＆スタッフとスポンサー企業様、それからホテルの方々にもたくさんのおもてなしを受けたのだなーって感謝の気持ち

パンッパンに満員（なので次に臨時便が出たようです）の路線バスで越後湯沢駅へたどり着き、遅い昼ご飯にありつく。
出発時にはホテルスタッフが手を振って見送ってくださったり、先に出たツアーバスや自家用車で帰るかたがバス停待機列に向かって手を振ってたり、なんだろう、この暖かさ。（ただ、寒空で路線バス待ちの行列と駅までの行程、これだけは何とぞ検討いただきたい……）
お土産を買ったりしてから新幹線へ。自由席は大混雑でデッキ乗車となった。今度は指定席取っとかないとだな！

越後湯沢駅 駅