2023/09/22 - 2023/09/22
262位(同エリア832件中)
かぼちゃさん
天草諸島は、熊本県の宇土半島の先端にある島です。江戸時代のキリシタン弾圧、明治時代に入ってからキリシタンが解禁されてからの教会建築という一連の歴史的流れが残る地域です。夕日と海産物で有名ですが、狙っていたウニ丼を食べることは時間の関係上、かないませんでした。
次に、移動状況について。7:30にJR熊本駅出発でレンタカーを借り、7:45頃出発で、宇土半島北側→三角西港→上天草市→天草市→富岡城→大江天主堂→カトリック崎津教会→牛深港(14:00)まで行って、熊本空港にとんぼ返りしました。牛深ハイヤ大橋を渡って向こうまで行きたかったのですが、飛行機の時間の関係上、牛深漁港までにしました。飛行機の時間がなければ、牛深の先端まで行って熊本市内に帰れます。走行距離332km、自動車はホンダのフィットで、給油量は16L少し。ハイブリッド車でもないのにいい燃費です。ちなみに、熊本空港のレンタカー会社が3社並んでいる横のGSで給油したのですが、184円/Lでした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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JR熊本駅新幹線口にある「おてもやん」の像。「おてもやん」とは熊本民謡の曲名。
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宇土市の北側を通るR57沿いの漁港。長浜町付近。海の向こうに見えるのは、島原半島の雲仙普賢岳。漁船が停まっている堤防の向こう側には、海苔の養殖場が見える。
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宇土市にある、あまくさくさみ線(三角線)の網田(おうだ)駅。
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網田駅は熊本県で最も古い駅舎として、国の登録有形文化財に指定されている。
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網田海岸公園。雲仙普賢岳が見える。夕日がきれいな場所らしい。
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三角西港。オランダ人のローエンホルスト・ムルドルが設計した港で、石炭を運び出すための港だった。「明治日本の産業革命遺産」に指定されているものの一つ。
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当時の建物が保存されている。
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周辺はきれいな石畳で、明治期の建物が残っている。
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鬼池港。島原の口之津までのフェリーが出ている。
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鬼池港の天草四郎像。
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「おっぱい岩」。そういう形をした岩が一つあるのかと思いきや、そういう形をした岩がいくつかあるらしい。しかし今日は満潮だったのか、どれのことか分からなかった。
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こういう道を走っていく。
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富岡城。江戸時代に天草の行政の中心地。
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ここからの眺めは海上交通を監視するのに抜群。
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富岡城は砂州でつながった島である富岡半島の上にある。これは砂州の様子。
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富岡城から海を眺める。
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九州電力苓北発電所。
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天草ロザリオ館。大江天主堂の麓にある。ここのビデオは見ておいたほうがいい。でも受付のおばちゃんがうるさかった。
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大江天主堂は山の上にある感じの教会。教会内での撮影は禁止されている。パンフレットは100円で買う。
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大江天主堂を作ったガルニエ神父を記念した塔。墓なのかどうかはよくわからなかった。
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下に降りてきたところにあるルルドの聖母像。フランスのピレネーにあるルルドという村に住む少女の前にマリア様が現れたという伝説に基づく。洞窟で現れ、そこから湧き出る水に不思議な力があるということで、ルルドに似せた洞穴を作ってマリア像を置くようになったらしい。
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大江天主堂のところの特産品ショップで売っていた饅頭。手作り感あふれている。素朴なおいしさ。はったい粉を蒸した感じ。
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崎津集落。カトリック崎津教会のあるところ。
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カトリック崎津教会。
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カトリック崎津教会。中は畳敷きになっている。写真撮影不可。
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ここにもルルドの聖母像がある。
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R389を牛深へ向かう。
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この先が牛深。
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牛深漁港まで来ました。向こうに見えるのは、牛深ハイヤ大橋。飛行機の時間の関係上、ここで引き返しました。14:00。熊本空港に着いてガソリンを入れたのが16:45でした。
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