2023/09/11 - 2023/09/18
47位(同エリア408件中)
大魔王さん
3日目・4日目の観光
3日目 睡眠不足のまま、カイロ(8:30)出発。 空路アスワンに到着(9:45)
アスワンハイダムとイシス神殿へ。 この日はナイル川をクルーズするクルーズ船に乗船。 ようやくゆっくり就寝できました。
翌日4日目は、早朝(4:30頃)日の出前にクルーズ船を出発。
アブシンベル神殿へ3時間半のバス移動。 その後アブシンベル神殿を観光し、バスでアスワンへ移動。 そして船に再び乗船。 夕方からコムオンボ神殿の観光です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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カイロ空港国内線です。 早朝6時頃です。
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朝8時15分 アスワン着
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アスワン空港内
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アスワン空港入口付近
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バスでアスワンハイダム入口まで、1時間程で到着。 エジプト軍が入口にいますが、撮影は不可。
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海のように見えるのが「ナセル湖」
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アスワンハイダムは、1970年にソ連の協力により完成。
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こちらがダムと反対側のナイル川
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ナセル湖の面積は、琵琶湖の7.5倍とか。
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付近には高圧線が林立しています。
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ナイル川の中州にある「イシス神殿」へむかいます。
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ボートに乗っていきます。
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イシス神殿
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後ろに見えるのが、渡し船のボート群。 本当に暑くて日差しが強いので、スカーフ等で首をガードしておかないと、日焼けして大変なことに。
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イシス(フィラエ)神殿内
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イシス神殿のあるフィラエ島は、古代エジプトでは聖なる島とされていました。
神話では、このフィラエ島はオシリス神の島で、イシス神がホルス神を生んだ島とか。 -
イシス (Isis) は、 エジプト神話 における豊穣の 女神
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イシス神殿の第一塔門。
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神殿内部です。
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中央が女神イシス
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レリーフが幾つもあって、ガイドが話していましたが、忘れました。
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外に出てきました。 ι(´Д`υ)アツィー 炎天下40℃位あります。
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帰りのボート内。
ボートの係員か押し売りかわかりませんが、ブレスレットを床に置いて「買わない?」かと持ち掛けられましたが、私の腕が太くてブレスレットがピチピチでした。
だから、買わない。 3ドルだったと思います。 -
ようやく涼しいバスに避難。
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乗船するクルーズ船へ到着。
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早朝からの出発で、昼は14時頃でした。 お腹空いた~ モグ((。´ω`。))モグモグ
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クルーズ船内はこんな感じ。 洗面化粧台
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トイレ
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寝室です。
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暑がりの私達にはありがたいことに、エアコンがガンガンに効いていました。
15℃位の設定になっていたのは笑えます。 -
4階建て船室ですが、私達は2階。 上の階にいくほど温度が高いようで、下の階程涼しくなっていました。
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こちらは、ラウンジ。
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屋上のデッキです。朝は涼しくて快適ですが、昼間は熱い。
タバコは屋上では自由に吸えます。 (^。^)y-.。o○ -
ガイドが夕方から、近くの市場へ買い物に行くとのことで、娘が同行しました。
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一見普通の通りですが、スリなどが発生しているとのことで、添乗員さんも同行。
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目当ての香辛料屋に着きました。
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こちらが入口。
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中には、多種多様な香辛料とお茶があったそうです。
が? 値段が書かれていません。 アフリカやトルコの市場あるあるです。
値段は、言い値。 -
娘は、マンゴーの香りとザクロの香りがするお茶を購入。 300グラムくらいでしょうか、二つで7,000円位。50ドル程でした。
この店はカードが使えましたが、殆どの露天商は現金取引です。 -
現金を米ドルで3万円程しか換金していなかったので、露天商では買い物出来ませんでした。
同行したガイドがTシャツを売ったのですが、それも現金取引。 Tシャツ一枚20ドルです。 つまり3,000円程したが、帰宅後洗濯したものの、日本のスーパーで買った方が良かった? 位の商品でした。 -
船に帰る道すがら。 夜は出歩き出来ません。
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夕食は20時。 不味くはないのですが、毎日同じような料理だと飽きます。
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これは、4日目の朝食弁当。
アブシンベル神殿まで、バスで3時間半もかかるため、朝4時前に出発。
早い~(。-ω-)zzz
朝食はバスで食べました。 おにぎり弁当が一番美味しかった。 -
途中のトイレ休憩の場所で、朝日が昇ってきました。
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一直線の道路
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砂漠に昇る朝日。 幻想的です。 ・*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*
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こちらがトイレ休憩の場所。
エジプト旅行にはトイレ休憩の度に、チップが(ドルかエジプトポンド)が必要です。
トイレ前には係員がいて、20cmのトイレットペーパーと引き換えに金を要求してきます。
私達は、二人で1ドル渡していましたが、20エジプトポンドを両替して渡すより、まだ安かったのか。 -
アブシンベル神殿までの途中の風景。 市街化が進んでいるのだとか。
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到着しました。 アブシンベル神殿の入口。
もちろん入場料も取りますが、トイレも有料。 私たちはトイレットペーパー持参で行きましたが(発展途上国では無いことが多い)そんなの関係なく、金をとられます。
ヘ(`金´;)ノ\o(´Д`;)=з=з ドロボー -
アブシンベル神殿前のナイル川
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見えてきました。 有名なアブシンベル大神殿。
さすがに混んでいます。 -
アブシンベル大神殿から、お隣のスーダン国境まではあとわずかの距離。
アスワンハイダムの建設時に神殿が水没するところを、ユネスコが国際キャンペーンで救済したことは有名です。
元の位置から、4年がかりで約60m上に移動し、水没の難をのがれました。 -
神殿入口。
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ラムセス2世のオシリス柱。
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ラムセス2世は、カルナック神殿やルクソール神殿にも自分自身の巨像を残しています。
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4体の神像が並ぶ至聖所
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カデシュの戦い(古代エジプトとヒッタイト)で戦車に乗るラムセス2世のレリーフは有名。
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アブシンベル大神殿の隣には、アブシンベル小神殿があります。
ラムセス2世が、王妃ネフェルタリの為に建造した岩窟神殿です。 -
アブ・シンベルは日中の観光になることが多いのですが、この日は午前9時ごろ到着したものの、神殿前では既に40℃近い酷暑でした。
サングラス・帽子・飲料水は必須です。 5日分のポカリスエットの粉末持参で、船で作ってきました。 サーモスのような500ml入る水筒がお奨めです。 -
自由時間は、トットと入口付近のカフェに移動。 なんと、アイスコーヒーがありました。 3ドルでした。 お奨めです。
ギリギリまで観光するのも良いですが、暑いときは休憩。 -
帰り道、トイレ休憩をする場所では「蜃気楼」が見えていました。
地平線近くに影のように重なって見えているのが蜃気楼。 -
船に帰ってきました。 ベットメイキング後、タオルケットを花様にしてあって
カワ(・∀・)イイ!! -
同じような昼食。
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デッキに出ました。 (^。^)y-.。o○
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写真のようなクルーズ船が、何隻か航行していました。
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デッキにはプールもありますが、この炎天下では入っている人は見かけませんでした。
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コーヒーのサービスがあります。 船はコムオンボに向かっています。
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夕刻コム・オンボ神殿に着きました。
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コム・オンボ神殿は、プトレマイオス朝の時代にエジプトのコム・オンボの町に建設された、珍しい二重神殿です。
神殿はのちのローマ時代にいくらか増築されています。 -
コムオンボ神殿は、ワニの神セベクとハヤブサの神ハロエリス(別名:大ホルス神)が祭られています。
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世界最古のカレンダー
古代エジプトの暦は、一年を、3つの季節「氾濫」「蒔く」「収穫」に分けていたそうです。 -
コムオンボ神殿は全体的にレリーフの状態が良く残っています。
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こちらは出産と医師のレリーフ
右に座っているのは頭の部分が失われていますが医師の神イムポテプ
左に座っている女性が妊婦。洗面台などの医師の道具も彫られています。 -
日没です。
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こちらはナイルメーター
ナイル河の水量を測るものですが、水の位置で税金が決まったのだそうです。 -
夜になってライトアップされました。 昼間、暑すぎて観光できないので、夜観光にくる旅行者が多いようです。
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近くにあるワニの博物館。 ワニのはく製ですね。
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帰ってきました。 明日は、ホルス神殿とルクソール神殿の観光。
早朝4時45分起床。 5時半出発。 (´;ω;`)ウヘ~
明日も早い!! 体力勝負のエジプト観光
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