2023/09/16 - 2023/09/18
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takkeyurianさん
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推しのチームを見守る旅をしてみたい、といわゆるアウェイツーリズムに憧れていました。昨年の年始に「1シーズン限定ですべてのアウェイゲームを現地で見てくる」と妻に宣言して、昨年は21試合、今年に入っても期間限定を少し延長して、訪れたことのないスタジアムへと今回で8試合目。なお、転校の多かった自分にとってゆかりのある町はたくさんあるけど、推しのチームは雪国をホームタウンとするフットボールクラブです。さて、今回は今シーズン2度目の大阪です。2日目以降は、初日と違ってガイドブックに掲載されているような場所を巡りました。自分の思い出を忘れないためのメモのような構成ですみません。
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前回までのあらすじ~東海道新幹線の車窓をたのしみつつ、昼下がりの新大阪に到着した夫婦は、ドーミーインへ直行してひとっ風呂浴びてから、ぶらぶら散歩をして、兵どもが夢の跡(真田丸跡、近鉄バファローズスタジアム跡、大阪城公園)を巡ったのであった。
推しチームを見守る本番は、本日19時キックオフです。谷町線の終点である大日駅で、大阪モノレールに乗り換えました。 -
大日駅から6つ目で下車します。今日の相手チームのエンブレムだ。この駅がスタジアムの最寄りになります。
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改札に向かう階段にも相手チームのエンブレム。このアウェイっぽさに、旅しているなあ、としみじみするのです。
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相手チームのプレイヤーのノボリがずらり。手前にはかつて、推しチームの守護神だったゴールキーパーがいる。しかし、今は相手チームに在籍しています。
この駅コンコース内のコインロッカーにバックパック等を預けて身軽になりました。なお、このときは三連休の中日の正午あたりですが、70個ほどのコインロッカーは大型タイプ以外が全て埋まっていました。 -
下車したのは万博記念公園駅です。今日はこの界隈で夜まですごします。
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駅を出てすぐに見えるこのシーン。モノレールとの2ショットの相方は、太陽の塔!大阪でいちばん訪れたいスポットでした。
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万博記念公園への順路は、このようにモノレールの軌道をくぐって行きます。
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じゃーん。岡本太郎氏のファンという訳ではありませんが、感慨深い。もはや日本人のDNAなんじゃないか。
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現在を表するという「太陽の顔」をアップして撮影してみる。
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未来を表す「黄金の顔」もアップで撮影してみる。こいつが顔のなかでいちばん好き。鼻?からあんなの出ていたのね。
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ぐるりと回って背面には過去を表す「黒い太陽」がいます。塔内への入場は12時半~の部を予約しておりました。
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塔内では、まずはこいつがお出迎え。「地底の太陽」だって。当時、展示されていたオリジナルは行方不明で、これは復元されたとか。閉会後の杜撰な話も散見されます。
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撮影OKなのはこのフロアまで。順路は階段で上へ上へと向かうのですが、ここから先は撮影禁止です。ただし、500円の撮影券をオプションとして購入すれば、ひきつづきOK。
真ん中に伸びている「生命の樹」に集まる生物は、上へ上へ行くにつれて、進化しています。 -
戦利品はこちら。左上から時計回りで、トートバッグ→キーホルダー→パンフレット(塔内の生物を単細胞生物からクロマニョン人まで網羅)※無料→ポストカード→チケットを挟んでマグネット。
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内部の順路は、あの脇のところまで見学できました。左右の腕の内部は建築物としての見どころもあります。
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つづいて次の施設へ。すると、これ。オブジェかと思ったら、先程の太陽の塔を囲むように建てられた、丹下健三氏デザインの「大屋根」の一部でした。
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つづいてはこちら。国立民族学博物館です。こちらは黒川紀章氏作の建築物とのこと。
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ここでランチを食しておかないと、しばらく何も胃の中に入れられない、と見学の前に、博物館内のレストランへ。
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地元の箕面クラフトビールでまずは喉を潤します。9月も後半に突入するというのに、本当に暑い。
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入店までもオーダーしてからも時間を要しているけど、このロボットがサーブしてくれるならネタとして楽しいかも、とささやかな期待をもって待つ。・・・どうやら、配膳ロボットは一台のみで、手が回らなくなっているらしく、バイトっぽいお兄さんが爽やかな、初々しい笑顔で持ってきてくれました。一瞬、落胆した空気が伝わったかもしれない。お兄さん、ごめんなさい。お仕事頑張って。
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この旅のご当地麺番外編→「じっくり煮込んだ和牛ボロネーゼパスタ」です。
スープもパスタもぬるいし、それなのに高いけど、でも接客はしっかりしているし、広々としたきれいなレストランです。※個人の意見です -
さあ、世界中の文化を見るぞ。まずはオセアニアゾーンです。初っ端からこの充実度、これから先が思いやられる。※案の定、このミュージアムでは写真を何枚も何枚も撮ってしまった・・・
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中南米のカラフルなファッションコーナーです。
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物を並べるだけの展示だけではなく、アフリカの街角(カフェや理髪店)を再現したり、
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世界の各エリアごとの展示の枠を超えて、こうやって音楽といったジャンルをテーマにした展示もあり、楽器もずらり。プリミティブな打楽器からエレキギターまで!
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乗り物まで!
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モンゴルのゲルも再現度がすごい。
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海外だけではなく、日本についても展示が充実していて、このようにアイヌの生活についてや、
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祭コーナーもあり。
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我らの朱鷺の向こうに見える円いのは、視聴覚コーナーです。
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視聴覚コーナーは建物の外部にもはみ出ています。同じく黒川紀章氏が設計した中銀カプセルタワービルに似たものがある。
世界中の道具、服飾、宗教、習慣、食事、芸術などなど、ボリュームすごい。ここだけで1日すごせてしまう。後半は早歩きしてしまいました。飽きたとかじゃなく、園内でせめて、もう1箇所行きたいところがあるので。 -
花の丘でコキア見たかったし、日本民芸館にも行きたかったし、でも、諦めてこちらへ早歩きで移動しました。EXPO'70パビリオン(開催時は鉄鋼館)です。閉館45分前に滑り込みました。手前はエキスポタワーのモニュメント。
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さっき見かけた丹下健三氏デザインの「大屋根」の一部ですが、当時の太陽の塔周辺のジオラマを見ると、ああ、あれか、と分かります。
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さて、常設展示を見ましょう。
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入場料やら、記念切手やら、記念タバコやら、各パビリオンの紹介やら、会場全体のミニチュアペーパークラフトやら、こんなふうに階段を利用して、入場者数のベスト10を発表したり、当時の万博がどんなイベントだったか、今に伝えてくれる施設です。
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本館は前川國男氏の設計ですが、ここから、タイムトンネルに突入するように、今年の8月に増設オープンした別館への連絡通路があります。
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当時のスタッフさんのユニフォームのファッションショーだ。手前のオレンジはさすがオランダ館です。日本も各スポーツの代表カラーを統一したらよいのに。
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そして、こいつ。初代「黄金の顔」がどーん。ということは、今、太陽の塔にくっついているやつは、何代目?
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直径10.6メートルだとか。すげえ。
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下から見上げることもでき、ここではスタッフさんがカメラマンとなって下さり、嬉しい夫婦2ショットを撮って頂きました。思い出になります。ありがとう。
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黄金の顔の前室には、このように塔内に展示されていた生物の一部も見れます。この生物たちが、わりとリアルな造形なので、巨大チョコエッグのよう。こいつらも岡本太郎ワールドの造形にしなかったのは何故?という妻の意見に、そうだね!と夫は感心するのです。※個人の戯言です
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1階エントランスホールの片隅にある顔出しパネルは、さすが太陽の塔です。「太陽の顔」のような表情で収まってくれ、とおくさんにリクエストするが、何か違う。こっちは「ひょっとこ」のような顔をしてほしかったところですが、おくさんは目をぱっちりさせた表情をする。あの顔は、人によってイメージが異なって見えるということかもしれない。それが、岡本太郎氏の狙いなのかも。※個人の戯言です
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閉園時刻の17時を迎えました。万博公園から出なきゃ。ここは1日じゃ足りない。2日がかりで満喫したいところ。徒歩圏内にホテルが欲しい。万博ホテルなんてあったらなあ。それにしても、絵になるなあ、あいつ。
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推しチームの試合のキックオフまで、2時間の空き時間ができました。カメラとして、地図として、財布として、大阪モノレール1日乗車券(QRコード)として、このあとは試合のチケットとして、大活躍中のスマホが息絶え絶えなので、ららぽーとEXPOCITYへ。充電のできるカフェでコーヒー呑みます。便利だけど、人類はこんなにスマホに頼ってよいのか・・・
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さて、ららぽーとから外へ出ると、あいつが夜の風貌を見せている。目がピカー!
キックオフまで残り40分、そろそろスタジアムへ移動しましょう。この2日目は、観光もフットボール観戦も、コンパクトにこの周辺で事が足ります。 -
なお、観覧車はあるし、屋内動物園もあるし、ファミリーはららぽーとだけで1日たのしむことが出来るね。
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サポーターたちがぞろぞろと、スタジアムへ向かう階段を振り返ると、太陽の塔がいってらっしゃーいと見送るかのようなシチュエーションが羨ましい。
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階段を上り切るとスタジアムが見えてきた。立派だねえ。
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スタジアム前から観覧車越しの花火が見えたので、思いがけず夏の余韻を楽しんでから、
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いざ、入場します。あの階段の先にゲートがあって、チケットのQRコードを見せてコンコースに入ったのですが、
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自分たちはカテゴリー4ミックスという、さらに上階フロアにつき、再び外に出るという動線になっていました。
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そして、また、外階段で移動するのです。へえ。
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屋根に手が届きそう。
場内は暗転して、ホームチームの青、推しチームのオレンジのライトがキックオフ前の高揚感をさらに盛り上げます。 -
他の席種は分かりませんが、それにしても、ここ蒸し暑い!風が抜けません。おくさんの顔を見ると、玉のような汗かいているので、こいつで凌げるとは思いませんが、プハー。
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相手チームのマスコットキャラを見るのもアウェイゲームのたのしみ。今回はあの青いモフモフです。遠い。Jリーグ発足時からマスコットを勤めてきた少年的なキャラに加えて、いつのまにか仲間になったらしい。こちら推しチームがリーグ2部でうろうろしていたせいで、知らんかった。しかし、この暑いのに、あんなモフモフの中の人(野暮)が心配・・・
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今日はベテラン35番が久々にスタメン。相手チームをホームに迎えた試合では、うーん、という失点に絡んだからなあ。引退してもクラブに残って欲しい人材であるので、今日の試合でデジャブになりませんように。
63分 先制された。
64分 32番→22番、16番→14番、27番→33番と3人をいっぺんに交代して、すると、その3人が攻撃を活性化させて、近いうちにゴールしそう。
83分 ベテラン35番「左足」でクサビのリベンジパス→33番がポストプレイ→14番が相手DFの股抜き→そのまま自分でゴール!追いついた!大喜びのサポーターたち。 -
4万人収容のこのスタジアム、今日はキャパ半分の動員ということですね。
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1-1の引き分け。自陣ゴールポストに助けられたラッキーなシーンもありましたが、アウェイでの勝点1は良かった良かった。欲を言えば勝ちゲームのお約束である、三波春夫の万博テーマソング「世界の国からこんにちは」の替え歌を、まさにこの地で聞きたかったところ。
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モノレール駅へ階段を下りるサポーターたち。出迎える太陽の塔。
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改札へと向かう前に、もういちど、太陽の塔にさよならの挨拶がてら、妖艶で不気味で格好良い1枚を撮影しました。
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試合日だからか、万博記念公園駅のたこ焼き屋が21時すぎても、営業中でした。たこ焼きの前にはやっぱり君たちか。ホテルでのおつまみに買っておきましょう。
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万博記念公園の次の山田駅で阪急千里線、次の次の千里中央駅で北大阪急行、さらに2駅挟んで蛍池駅で阪急宝塚線と接続するので、段々と車内は空いて、終点の大阪空港前で下車する人はまぱら。空港周辺のホテルに泊まる推しチームのサポが目立つ。
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伊丹空港のオブジェと、その向こうに今晩の我らの宿です。昨晩泊まった大阪谷町のドーミーインの連泊よりも、スタジアムからの移動距離が短いこちらをチョイスしたのです。
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以前、伊丹便を利用した時にこの前を通って、大浴場があるのか、いいかも、と狙っていた「グリーンリッチホテル大阪空港前」です。道路を挟んだ目の前のセブンイレブンは、同じく観戦帰りの人たちでわりと混雑しています。ドリンクを調達してチェックインへ。もう22時だ。
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今日は広めの(グレードを上げた)お部屋をご用意しました、と!ありがとうございます。その部屋は、エレベーター内の案内によると7と8階のスーペリアフロアとある。
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エレベーターを降りると、枕と寝間着(浴衣と、セパレート型ではないガウン型)をお選びくださいコーナーがあります。
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初めて利用するホテルチェーンです。わくわく。
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じゃーん。ソファある。フットマッサージある。
公式サイトによると、プレミアムBルームだという。面積は19m²で、ベッドは150センチのクイーンサイズだという。 -
個別枕と長枕(呼び名が正しいか分かりません)が用意されています。
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歩き疲れたので、フットマッサージ機は本当に助かりました。なお、バス・トイレが丸見え。※もちろん、カーテンで遮断はできます。
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クローゼットなし。鏡は大きめ。
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テレビは26インチだという。チェアは一仕事できそう。
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枕元の機能性がよろしい。背もたれあるし、スマホやらミネラルウォーターやら、あれこれと置くスペースに不自由しない。
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眺望はこんなかんじ。眼下にはコンビニ、ラブホ、阪急バスの営業所です。
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とにかく暑くて汗まみれなので、まずは1階の大浴場へ。「人工温泉二股炭酸カルシウム温泉」と看板あり。どういうこと?→ホームページによると、北海道二股温泉の地下から湧き出した純度の高い温泉石灰華を使用しているとのこと。
https://greenrichhotels.jp/spa/
少しとろみがあって人工温泉もなかなか。サウナと水風呂あり、ととのいスペースなし。なお、サウナは夜だけ。
https://greenrichhotels.jp/osaka/facility/ -
大浴場のある1階にビジネスホテルらしい設備が揃っています。ランドリーや、
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フードも多めの自販機と、電子レンジ。
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なお、高校野球の北海道勢御用達のホテルらしい。エレベーター前には、甲子園出場の記念スペースがあります。
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駒大苫小牧のユニフォームやボールに寄せ書きしてある。ということは、卒業後、イーグルスやヤンキースで活躍しているピッチャーのサインも見つけました。
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さて、湯上がりのビールと、万博記念公園駅からテイクアウトのたこ焼きを胃に流し込む。そりゃあ作り立てには敵わないけど、うめえ。現在、23時ですが、旅だからいいよね。ビールにも、コーヒーにも、お茶にも似合うカップを用意してくれているところが嬉しい。BSのJリーグタイムでさっきの試合のハイライトを見ながら至福のとき。
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ちなみにフロントロビーに用意されているのは、コーヒー、梅こぶ茶、緑茶、紅茶です。うちのおくさんのチョイスはこれ。
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おはようございます。朝風呂にも浸かりました。空港に隣接しているから飛行機の離発着が見えるかな、と窓にへばりつく。滑走路は北西~南東に伸びて、この部屋は北北東に向いているので角度がV字なのでちょっとしか見えない。反対側の部屋だとよーく見えるかも。
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キーはカードタイプではありません。差し込んで電気がONになるやつ。
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アメニティ類はロビーのこちらからテイクアウトしました。歯ブラシ、カミソリ、ボディスポンジ、綿棒、ヘアブラシなど。
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チェックアウトの11時までのんびり。このホテルは期待以上に良かった。広い部屋にしてくださったからというのは、おいといて。そして、立地は空港ターミナルビルの真ん前ですが、送迎もしてくれました。
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ランチを空港でいただきます。551はどこも大行列を目にしますが、こちらはレストランも併設されています。
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L字型店内のいちばん奥のテーブルに案内されました。ラッキー。窓の外には大阪モノレールと、背後にはかわいい壁紙。
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この旅のご当地麺その2→「551担仔麺のハーフサイズ」
ああ、美味い。欲を言えば、もっと五香粉をふりかけたいところ。 -
この旅のご当地麺その3→「551海鮮焼そば」レモンハイとともに。
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そして豚まんでしょ。
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お、空港にも郵便局があるじゃないか。我々の旅では、なるべく郵便局を訪問するので、ちょうどよかった。豊中郵便局大阪国際空港内分室です。
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そして「ご当地フォルムカード」を買うのです。今回は通天閣です。
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風景印は、空港らしいデザイン。ジャンボジェット機のようにも見えるけど、双発機なので違う。
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天王寺行の空港連絡バスに乗りました。今日はあの滑走路の端っこへ行き、飛行機の着陸シーンをダイナミックに見学したり、池田市動物園のウォンバットに会いに行くことも考えました。つまり、空港周辺ですごそうと考えたのです。でも、初日に夫の寝坊のせいで行けなかった、あべのハルカスに移動します。
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淀川を渡って、
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中之島界隈を走り、立派な大阪市中央公会堂を見下ろして、
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大阪っぽい看板を見上げて、
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お!
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通天閣の真横を走って、
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あべのハルカスだ。
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バスを降りて、車道に挟まれた阪堺電車の天王寺駅前停留所へ。歩道橋からつながっています。
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阪堺電車といえば、2月に来たときは、浜寺駅前から住吉鳥居前まで阪堺線に乗りましたが、今回は上町線で東天下茶屋にて下車します。
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おくさんのリクエストで来たのは、安倍晴明神社です。
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生誕地という由来ですが、住宅街にこじんまりと存在しているのですね。
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「安倍晴明誕生の地」の碑は文政年間に建立とある。その隣は安倍晴明の産湯の井戸跡とか。
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おくさんが御朱印を頂戴しているあいだ、うろうろ。
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星マークが似合うのはドロンパかテリーマンか安倍晴明か。いや、これは結界だった。
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そして、さらに50メートルほど南へ歩くと、阿倍王子神社も。安倍晴明神社はこちらの末社だという。飛び地ということか。「自転車にて境内を通り抜ける方はおりてください」とカラーコーンに貼り紙あり。ショートカットを許してくれる太っ腹な神社です。
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境内の反対側は広めの道路で、飛び出し坊やがいます。確かに通り抜けに便利かも。
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さて、天王寺駅前に戻ります。今日も暑い・・・
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チンチン電車だねえ。
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天王寺駅前停留所へ帰ってきました。チンチン電車は車内精算が基本ですよね。でも、この停留所には改札があるのです。車内でICカードをピッとしても反応しません。降りた先の通路に改札があってピッとします。知らんかった。
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さて、あべのハルカスへ。
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16階にある美術館に来ました。この旅の目的地から外せないのは、もう前売券を入手済だったので。うちのおくさんが好きな作家さんです。
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今年までは日本一ノッポなビルですが、展望台には行かず、美術館と同じフロアにある広いバルコニーへ。
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16階でもじゅうぶん眺望よろしい。さらに天空の展望台は圧巻だろうよ。何か気になる建築物が見えるなあ
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次の訪問地へ行きます。あべのハルカスを背に、JRの線路を越えるところですが、左には通天閣、右に、あべのハルカスから見かけた、天守閣・・・
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ネット検索したら、ラブホだって。わりと有名な建物でした。天王寺には何回か訪れたけど、何で今まで目に入る機会がなかったのだろう。
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久々の天王寺動物園へ。現在16時半。5、9月の土日祝は開園時間を1時間延長して18時まで。あと90分もあるけど、
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早めに寝床へ入る動物たちもいらっしゃるので、そいつらを中心に園内を巡るとします。一目散に訪れたのはホッキョクグマ。今年1月にお母さんが横浜に引っ越して、親離れしたホウちゃん。
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もがいている。どうした!?
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よいしょ。動きが多くて大人気です。ずっと見ていられるけど、寝床に入る時間が迫りつつある他の動物たちにも会いに行こうか。
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サバンナエリアへ早歩き。メディアによく取り上げられることも頷ける、このシーン。あべのハルカスをバックにくつろぐライオン。片隅にはオスライオンもいます。
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すやすや。別の角度から失礼します。
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ハイエナ。野郎呼ばわりで蔑称の代名詞となるのがかわいそう。
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シマウマとエランドがいる。キリンはもう就寝しているのかな。
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寝床への入口でうろうろするサイたち。今日は閉園を1時間延長しているから残業中か。おつかれさま。どうもありがとう。
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カバは水中の動きも拝見できる作りです。ずっと潜っているけど、そのうち顔を上げそう。
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水槽ゾーンから外に出ると、あら。おつかれさまです。
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つづいて夜行性動物舎へ。こちらは閉館30分前に終了するのですが、狙いはこいつ。
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キウイ・・・日本では会えるのはここだけ。見づらい写真ですみません。左の丸いモフモフです。
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ホッキョクグマの隣に、新しくペンギンのお住まいが完成しましたが、旧飼育エリアには9羽が引っ越しせずに、残っています。お年寄りやお見合い中のペンギンたちらしい。
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園内のあちらこちらで工事中だったけど、久々の動物園を堪能しました。さて、おとなりは新世界だから、大阪らしいものを食べて、この旅を締めようか。
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こじんまりとした串カツ新世界さんというお店へ、ふらりと入りました。まずは土手焼き!
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そして、やっぱり、これ。左から牛串、玉ねぎ、鱚、紅しょうが、豚カツ、そしてアスパラが美味いのなんの。
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もうちょい。うずら卵と漬け鮪です。さくっと呑み食いしました。
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久々の新世界、ワクワクする。ビリケン神社の前で外国人ガイドさんが「twice、twice」と連呼している。二礼二拍手一礼を教えているらしい。外国人があちらこちらで自撮りしているけど、分かるぞ、ここたのしいよな。テーマパークみたい。次に大阪に来る時は、新世界で遊ぼう。後ろ髪引かれるけど、もう新大阪へ行かなきゃ。
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帰りものぞみです。車内ワゴン販売が廃止とのニュースを見ました。子供の頃にワゴンに詰まっている商品を見て、目移りしたなあ。それほどの品揃えということ。お別れの一杯を購入してグビリ。
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東京タワーだ。ただいま。しかし、東京駅の手前で遅延が発生して減速してしまい、上野東京ラインに抜かれるのであった。そんな新幹線見たくなかった。
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新大阪駅で買ったこのカップ麺、うまい。東京でも常に売ってくれないかな。
真田丸跡、日生球場跡、大阪城、万博会場跡と昔を偲ぶ場所が多い旅でしたが、大阪は見どころたくさんなので、まだまだ行きたいところを次回のためにメモします。
・吉本新喜劇
・新世界を再訪
・次回こそ出来立て熱々のたこ焼きを頬張る
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