2023/07/09 - 2023/07/11
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tsitrvl_29014さん
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2023年7月9日~16日に旅行してきたオランダ、ベルギー、フランスのオランダについて綴ってみました。旅行はツアーを利用しています。
【方法】
成田10:25発のKLMオランダ航空で、アムステルダムに到着。
主な訪問地や名所は下記の通りです。
1.アムステルダム
2.マウデル城
3.デ・ハール城
4.ユトレヒト
5.ハーグ(マウリッツハイス美術館、ノールドアインデ宮殿、ビネンホフ、国際司法裁判所(平和宮))
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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昨年とは違い陸地を横断した航路でした。
オランダのスキポール空港に17時頃到着。バスでホテル(Van der Valk Hotel Schiphol)に移動し、1日目が終わりました。 -
2日目。アムステルダム国立美術館の近くを少し散策しました。通勤時間帯ということもあり、自転車通勤の方が大勢いました。オランダに来た♪という実感が湧いてきました。
アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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Holland Travel Ticket(※注)をアムステルダム中央駅(Amsterdam Centraal)の有人窓口で購入し、マウデル城の最寄駅ウエースプ駅(Weesp)に向かいました。
※注:Holland Travel Ticket:オランダ国内の電車(一部除く)、地下鉄、トラム、バスに乗れる凄いチケットです。使い方は、日本の交通系ICカードと同じで、入退場時にそれぞれタッチが必要です。アムステルダム中央駅 駅
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ウエースプ駅(Weesp)に到着しました。向かって右端にあるバス停が、マイデン方面行きです。
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マウデル城の最寄りのバス停(Muiden, Centrum)から少し歩いたところにある可動橋です。
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マイデンの閘門近くの様子です。海に通じているので、次々と船が近づいてきました。
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マイデンの閘門(マイデン・フローテ・ゼー閘門)です。よく見ると信号機もありました。
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フェヒト川の側にある道を進むと、マウデル城が見えてきました。
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マウデル城に到着しました。チケットは、少し手前の建物で購入できます。現金で購入可能です。
マウデル城 城・宮殿
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中庭の様子です。売店は、残念ながら無いようでした。
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牢獄だったようです。13世紀にこの辺りを領有し、農民達に慕われていたフロリス5世が、敵対していた貴族にこの城で拘束されましたが、ここの解説には公開処刑された旨が記載されていました。
余談ですが、古い書籍には、昔は地下に魚を保存していたので、その名残りで凄い異臭がしたと記載されていましたが、今は大丈夫でした。 -
武器や鎧、調度品等も展示されていました。
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顔出しパネルならぬ、顔出し鎧です。足下の踏台に上がると顔がはまるようになっていました。子供達が顔を入れて親御さんに写真を撮ってもらっていました。
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来賓を饗す部屋だったようです。
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胸壁にカラスがいました。何やら一心不乱に様子を伺っていました。
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マウデル城の周辺には牧草地が広がっていました。
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フェヒト川付近のマイデンの街に戻ってきました。その後、バスを利用して駅(Weesp)に戻り、ユトレヒト駅方面(Naarden-Bussum駅経由)に移動しました。
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デハール城の最寄り駅フレウテン駅(Vleuten)に到着しました。デハール城の最寄りのバス停(Haarzuilens, Eikslaan/Kasteel)行きのバスは、本数が少ないので事前の確認が必要です。
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バス停(Haarzuilens, Eikslaan/Kasteel)から5分程歩くとデ・ハール城に続く写真の道にでました。
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道の脇にヨーロッパでよく見かける水鳥が何故か立っていました。頑丈そうな足です。
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デ・ハール城の入口です。城門を通って左側にある広場の建物でチケットを買うことができます。
※チケットは、クレジットカードのみ購入可能です。現金では購入できません。また、城館内に売店もありますが、こちらも現金は使用できません。 -
デ・ハール城の敷地に入りました。写真は庭園の1つです。
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別の庭園の様子です。
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城館の入口付近は、遊園地のように華やかでした。
デ ハール城 城・宮殿
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入口で購入したチケットで、再度ゲートを通過するとメインホールに出ました。とても豪華なホールでした。
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パンフレット等によると、今も現役の部屋も数多くあるようです。
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調度品も数多く、事前に調べておかないと何を見るべきか分からなくなる程でした。書籍でよく見かける江戸時代の日本の駕籠もありました。
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イチオシ
デ・ハール城を堪能後、ユトレヒトに移動しました。城に行く際に利用したバス停の時刻表を見ると1時間以上待つ必要があり、既に多くの人も並んでいました。3km程歩き、本数が多いバス停(Vleuten, Rubenslaan)を利用して、フレウテン駅に戻りました。
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ユトレヒトに到着しました。駅(Utrecht Centraal)から大きなショッピングセンターを抜けると、写真の場所に着きました。正面左手奥の四角いビルの脇にある道を進むと、世界に1つだけの信号が見えてきます。
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ミッフィー(ナインチェ)の信号に到着しました。
ミッフィーの信号機 建造物
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青ミッフィーは多忙なようで、すぐに居なくなってしまいました。
※歩行者の邪魔にならない所から望遠で撮影しています。 -
バッケル橋(Bakkerbrug)から見た運河沿いの様子です。
余談ですが、この運河は先程のマイデンの街にあったフェヒト川に続いています。また、フロリス5世の死去後マウデル城は、ユトレヒトの司教によって一旦破却されています(マウデル城展示より)。 -
細い路地を抜けてユトレヒト駅(Utrecht Centraal)に戻り、アムステルダムに移動しました。
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アムステルダムの集合地点に到着後、バスでホテル(Van der Valk Hotel Schiphol)に移動し、2日目が終わりました。
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3日目。バスでハーグに移動し、マウリッツハイス美術館を見学しました。入口は柵内の左奥の地下にありました。
マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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マウリッツハイス美術館に入場しました。
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二階の階段付近です。
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ここは、レンブラントの絵画の間で、全てレンブラント作品でした。
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この美術館の代表作品フェルメールを鑑賞後、外に出ました。
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ビネンホフの入口です。右手がマウリッツハイス美術館です。正面の杭は、車が来ると自動で避けていました。
ビネンホフ 城・宮殿
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右手の建物が騎士の館です。工事のため、正面から館を見ることはできませんでした。余談ですが、先述のフロリス5世がこの館を完成させました(創建は、先代)。
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池越しに見たビネンホフの様子です。とても壮麗でした。
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鳩も見惚れていました。
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ビネンホフの対岸にある並木通りです。多くの人が、行き交っていました。向かって左手には趣きのある路面電車が通過していきました。
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ビネンホフから10分程歩くと、オランダ国王の公式の宮殿。ノールドアインデ宮殿に到着しました。
ノールダインデ宮殿(女王様の執務室) 城・宮殿
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王宮付近の商店街は、一見普通な印象でした。
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商店街の中を王宮方向に馬車が走り抜けて行きました。オランダ王室の来賓客用でしょうか。
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王宮から20分程歩くと、国際司法裁判所(平和宮)に到着しました。
平和宮 (国際司法裁判所) 建造物
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時間の都合上外観だけ見学し、集合場所のビネンホフに戻りました。
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集合場所のビネンホフ付近に戻ってきました。
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バスに戻り、ベルギーのアントワープに移動しました。
余談ですが、スイーツ命(?)の添乗員さんの影響か、この公園近くにあるたいやき屋さんが、暫く同行者の間で話題になっていました。
閲覧、ありがとうございました。
オランダ・ベルギー・フランス縦断の旅は、ベルギー編に続きます。こちらもご覧下さい。
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