2023/09/16 - 2023/09/18
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すなふきんさん
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宜昌市は湖北省にある都市で長江の中流域に位置し、長江三峡の上流にある。この地域は中国でも非常に重要な地域であり、観光、経済、交通の要所として知られている。宜昌は長江三峡プロジェクトの一部として、世界最大の水力発電所である三峡ダムが建設された場所でもある。外国人にはあまり知られていないが意外と見どころが多い。航空券が上海から往復1000元と激安だったので行ってみた。
上海一宜昌 HO1067
09-16 19:45 至 22:10
宜昌一上海 FM9366
09-18 10:15 至 11:55 往復1128元
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今回は諸般の事情と便の関係で夜出発。夜の浦東空港T2。まだまだ人が多い。チェックインロビーにMUJItoGOがオープンしていた。
上海浦東国際空港 (PVG) 空港
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チェックインはスムーズに終わり搭乗ゲートへ。ターミナルの突き当たりに近いC92。安全検査から15分くらい歩かされる。
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滑走路の緊急検査があって定刻から30分遅れて離陸。機内で配られた小食は明日のおやつにしよう。しかし、吉祥の機内照明は何とも妖艶。KTVか。
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川と光り輝く橋が見えてると宜昌はもうすぐ。
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宜昌三峡空港に到着。迎えのタクシーとなかなか落ちあえず、中国語で場所とか説明するのも難しい。
宜昌・三峡空港 (YIH) 空港
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夜なので渋滞もなくサクッとホテルに到着。宜錦美怡酒店。1泊200元のホテルとは思えないクオリティ。今日は疲れたのでさっさと寝る!
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重慶人大好きなマメだらけの面は13元。ニンジンの酢漬けがやけに美味しかった。
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文子面というお店でした。ホテルの目の前。
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タイのタクシーみたい。
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典型的な田舎の都市の雰囲気だが、社会主義的な無機質さが薄く、心なしか生活感を感じる。
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バスは予定通り7時50分にピックアップ。事前に電話がかかって来て、さらに車番を記載したショートメールまでくれるから親切。
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ツアー参加者に配られる一日ツアー参加者の札。ダムに行かない人もいるが行程は途中まで同じ。
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埠頭から眺める観光遊覧船。かなり大きい。
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内陸でもこのようなコンテナ船が航行できるのだから長江はやはり雄大である。
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気持ちの良い天気。三峡渓谷を上流に向かっていく。約1時間のクルーズ。
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どうやって何のためにあんな斜面に家を!?
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川幅は段違いに広いが景色は武夷山あたりの岩山と似ている。
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折り返しの船が見える。9月とは言え気温は30度を超えておりデッキにいるとかなり暑い。
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クルーズを終えてまもなく着岸。
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武漢などの近場から来た旅行客がわんさか。日曜日だから余計に多い。
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三峡人家という土家族(トゥジャ族)の暮らしていた集落と渓谷を整備したテーマパークへ入園。入場券は150元だがツアー料金の300元に含まれている。しかし有料のエスカレーターで斜面を上がる。こちらは別料金だがたった数分乗って30元。ふざけんなヨ。
三峡人家 国立公園
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気をとり直し更に上へ。まずは巴王寨という集落エリアへ向かう。
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大きな石碑だったが日本軍に壊されたとの説明。
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キュンですポーズで写真を撮るおばさんたち。長江と渓谷が一望できる展望台。
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鉄を打つ家を再現したもの。親父は本物。鉄は偽物。一緒に写真を撮ったりできる。
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土器造りの体験もできるようだ。
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ツアー客がワイワイひしめきあって小吃を買い食いしている。
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土家族の守り神のマスコット。ヒゲがドラえもんっぽい。
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巴王宮という土家族の部族長の家。民族争いの絶えない中国においてこんな大そうなものが無傷で残っているはずもなく、おそらくレプリカだと思われるがそれにしてもなかなか立派な造り。
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巴王寝宮、文字通り王様の寝室。土家族でこの辺り狩猟をしながら幅をきかせていたグループのうち最後は巴氏だけが残ったという。それも時代の変遷とともに姿を消した。
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左に座るのが巴王で右に侍らせているのがお付きの女性か。どちらもこの園の職員だが、女性の方が方はスマホ見ながら時折楽器を鳴らすがマジでやる気なさそう。
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ガイドさんにショーがもうすぐ始まるから急いで!急かされた。ショーの会場へは茶?古道という昔の街並みを再現した通りを抜けていく。
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機織りの小屋。古道沿いにはこのような昔の営みを再現した民家の他、お土産物屋が軒を連ねている。
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11時半に始まるというショーにはもう既に多くの見物客が。こういう時一人旅は良い。すっと割り込んで入れる。
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ショーは民族衣装を着た若い男女のダンスで始まる。女性のやや妖艶な感じのダンスがKTVっぽい。
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その後は歌や舞踊が続き、そして民族ダンスは客を巻き込み最高潮を迎える。
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ショーが終わり食事会場へ。
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川沿いの通路にはお土産売りのおばちゃんが商品を並べている。同じようなものを同じような値段で売っている。
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昼食代は35元。この観光地はレストランのオプションが無くここの一択かまたはその辺の商店で買い食いするしかない。他のツアーでもなれているのもあり円卓を囲むことにした。
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こちら三峡人家の全体図。地図で見ると左手が巴王寨。右手が龍進渓。
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龍進渓に向かう詩意長廊には多くの詩人の詩が紹介されているが、一部はまだ工事中。
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民族衣装を模したオブジェだが、どうもセクハラ的なシルエットやねえ。
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疲れた人にはカゴのサービス。距離にも寄るが結構高い。
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午前のツアーはここまで。午後は龍進渓と三峡ダムを観光。ツアーはまだまだ続く。
後半:https://4travel.jp/travelogue/11854605
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