
2022/10/29 - 2022/10/29
1044位(同エリア5293件中)
はちゅさん
この旅行記スケジュールを元に
奈良国立博物館の「正倉院展」を見るために奈良に行きました。
最大の目的である正倉院展は、予約時間が夕方だったため、それまで奈良市内を駆け足で観光することにしました。
有名どころをひとめぐりした後、夕暮れ時に訪れた般若寺のコスモスに日頃の疲れが癒されました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝イチで奈良入りです。
まずは観光客の少ない朝の時間帯を狙って東大寺へ。
有名な南大門を進んで見えてきた中門。 -
中門のそばの鏡池です。
風のない静かな朝。
中門とその向こうにある東大寺大仏殿がくっきりと池に映し出されていました。 -
逆さ大仏殿とでも言うべきこの景色、とても美しいと思うのですが、多くの観光客の人は鏡池に立ち寄ることなく大仏殿へ向かって行きました。
ベンチもあって、ゆったりと過ごせるいいところでした。 -
では大仏様に会いに行きましょう。
これは中門で、この左の方に入場するところがあります。 -
中門の中に入りました。
早速目の前に見える大仏殿。
写真では伝わりにくいのですが、大仏殿はすごくデカいのです。
目に入った途端、その存在感に圧倒されてしまいました。 -
大仏殿、本当にでかい。
中に大仏様がいるぐらいだから当然です。
朝早くから修学旅行の小学生たちがすでに訪れていました。 -
大仏殿の中、大仏様!
高さは15mもあるそうです。
大きすぎてなかなかうまく写真におさまりません。 -
今時こんなにパンチパーマが似合うのは、この方をおいて他にいないでしょう。
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広目天の木造。
凛々しくて力強い。 -
拝観を終えて帰るところです。
どこから見ても大仏殿には威圧されます。 -
大仏殿を出ました。
鏡池の東側からの眺めです。 -
そのまま歩いて二月堂へ向かいます。
緩やかな階段がずーっと続きます。
朝のさわやかな空気の中、気持ちのいいウォーキングです。 -
二月堂が見えてきました。
修二会という行事が有名ですね。 -
二月堂の回廊からの眺めです。
奈良市街が見渡せました。 -
コロナ禍だったからか、朝だったからか、二月堂にはあまり観光客がいませんでした。
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鐘楼です。
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鹿さん。
至るところに鹿さん。
それが奈良。 -
東大寺の観光を終えて出ていく途中の南大門です。
だんだん観光客が増えてきました。 -
ならまちを少しブラブラした後、ランチは『塔の茶屋』です。
茶がゆの名店だそうで、茶がゆ弁当を食べました。
茶がゆの味は薄味で抹茶の風味が楽しめました。
お料理も上品で色どりもよくおいしく、特にごま豆腐がプルプルで気に入りました。 -
午後はまず、平城宮跡へ。
奈良時代の都、天平文化が花開いた平城京。
復元された朱雀門の前にはだだっ広い空間が広がっていますが、これは朱雀大路だそうです。
すごく広いです。 -
朱雀門。
そばに平城京の歴史を学べる観光施設もあり、ドラマ仕立ての映像を見ました。 -
奈良女子大学との共同イベントで「おぎの美術館」というものをやっていました。
おぎの草原を生かした自然の美術館ということで、草原の間をぐるっと歩いてみました。 -
背の高いおぎの小路を歩いていると不思議な感覚になりました。
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次は唐招提寺にやって来ました。
参拝して御朱印をいただきました。 -
さらに南下して薬師寺へ。
左が金堂、右が東塔。 -
東塔は一見、六重塔に見えますが、本当の屋根は三重であり、間の小さい屋根は飾りのようです。
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東塔と対になっている西塔。
こちらは40年ほど前に再建されたものなので、新しい感じがします。 -
金堂の正面から。
ここに納められた国宝の薬師三尊像が有名です。 -
正倉院展の予約時間まで余裕があったので、般若寺に行ってみることに。
ここはコスモス寺とも呼ばれ、秋のコスモスで有名です。
ちょうどいい時期だったようです。 -
夕暮れのコスモスが風に揺れて秋らしいです。
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いろいろとフォトジェニックなものがありました。
御朱印も趣向を凝らしたステキなものでした。 -
コスモスの時期は大人気で大変混雑するようですが、拝観終了間際だったため駐車場にも難なく停めることができました。
ここのコスモスはおすすめです。 -
正倉院展の予約時間まで奈良公園で鹿に鹿せんべいをやりながら過ごしました。
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正倉院展の会場です。
以前来たときには並んでチケットを買った記憶があるのですが、今は時間指定の予約制となっています。
コロナ禍だからでしょうか。
ちゃんと事前に予約済みです。 -
音声ガイドを借りて正倉院展を見学しました。
宝物の数々、保存状態の良さに驚くばかり。
ひと通り見終わると、外はすっかり暗くなっていました。 -
夜ごはんも奈良で食べてから帰ることに。
ならまちのうなぎ料理店『江戸川』です。
こちらは夫が選んだ「飛鳥鍋膳」。
うな重に加えて飛鳥鍋もついているという、なんとも贅沢なセット。
ちなみに飛鳥鍋は、牛乳を使ったお鍋です。 -
私が選んだのは「うなぎ御膳」。
うなぎのかば焼き、う巻、刺身とこちらも贅沢さは負けていません。
もちろんお味も文句なしにおいしい。
というわけで、奈良市内の主だった見どころを効率的に観光できた一日でした。
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