真夏日の秋の東北福島・山形・・・・3日間天候に恵まれ暑かった

2023/09/11 - 2023/09/13

阪急交通社75周年記念企画という事と星野リゾート2連泊に魅かれて申し込む


9/11、伊丹空港→新潟空港→御薬園→星野リゾート磐梯山清水平温泉

9/12，ホテル→五色沼→磐梯吾妻スカイライン→浄土平（吾妻小富士）→
中野不動尊→登起波（米沢牛すき焼き昼食）→上杉神社→星野リゾート磐梯山清水平温泉

3，ホテル→西若松駅より会津鉄道貸し切り列車→湯野上温泉→大内宿→
鶴ヶ城公園→新潟空港→伊丹空港

エリア 磐梯熱海温泉(福島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

宮崎から伊丹で客を下ろして、この便で新潟に。既に到着が10分以上遅れ更に出発から新潟到着20数分遅れ

新潟空港は比較的新しい

会津の初代領主葦名氏が別荘にしていたのを、会津松平家は2代藩主保科正経が領民のために薬草園を作り、戊辰戦争で新政府軍の治療所に使われたのでそのまま保存され、国の指定名勝に。

秩父宮妃殿下がこの松平家から嫁いだ時の建物をここに移築され、中に重厚な紋の入ったタンスなどが展示されている。撮影禁止で写せず

御茶屋御殿

松が美しく映える

邸内の池には鯉が

松の投影

もみの木、コウヤマキいずれも500年の大きな木

新潟空港には出発の遅れもあって11時40分で途中の阿賀野SAで昼食、見学は御薬園だけで16時にはホテルに到着。

フロント風景、新潟空港から台湾へで、台湾から2台のバスで団体客到着。
直行便の威力は大きい。

１階の横にお祭り広場や到着後にはウエルカム味噌汁、24時間コーヒーの自動機がある。

イベントは磐梯山民謡など。

初日は星空歩きに参加。ホテルの明かりの影響がない隣接のゴルフ場まで歩いてそこで星座の解説を受けた。

部屋はこんな感じである

風呂はヒバの浴槽に滑り止めが張ってあり、ヒバそのものが古く、又風呂桶も木の水分が含んでいるのか重たい時代ものである。広さはあるも露天風呂もなく温泉と称するリゾートなら改善すべきと思う。

食事はバイキングでステーキ肉やてんぷらの出店で出来立てを、わっぱめしや北喜多方ラーメンなど地元の名産など出来立てあり。

アルコールはビール中瓶は800円は普通だが、日本酒は1合1300円から1500円ぐらい、

朝食もバイキングで和洋食

2日目のスタート五色沼

磐梯山

五色沼でハートの形の紋がある鯉がいるので、それを見つけるとラッキーである。

五色沼湖中でも最も大きい毘沙門沼に回遊している幸せを招く鯉の立て札

浄土平は硫黄ガスが噴き出している。

先程の右側のガスと雲が風の向きでガスを吸うと危ないので、道路整理の人はガスマスクをしていた。

登る手前

階段が頂上まであるのはがれきで歩きやすいように木の階段を設置、これが幅が広くて歩きにくい。

吾妻小富士の頂上。

噴火の後はすり鉢状になっている。阿蘇山もそうであったが、こちらは休火中

降りれるかも、しかし戻りは大変

ガスが噴き出している側

吾妻小富士から浄土平

バスから噴ガスが出ている側から飯坂方面に下る

「中野のお不動さま」と、約830年の歴史ある古寺。本堂には、勅願仏の厄除不動明王が、境内には、眼守(がんしゅ)、三ヶ月(みかづき)の三不動明王が祀られている。特に厄難よけ、病気平癒の霊験あらた・・・とある

滝で修行し日本三不動の一つである中野不動尊に恵明道人が山神のお告げによって不動明王を祀り不滅の聖火を灯したのが始まりといわれる。

洞窟の中にも同じように祭られている

洞窟の中の童子

様々な36童子が洞窟の中に祀られている

福島県福島市にある日本三不動のひとつに数えられるお寺

疫病が流行った時に人々に配るために大釜で薬草を煮た。ここまで中野不動尊

明治27年創業の登起波の分店登

米沢牛の名店で三島由紀夫他著名人が訪れた登起波分店の登に、メニューを見ると4千円とあったが、それ程の値打ちではない。

上杉神社は米沢に入封されここに神社を

上杉謙信像

境内

関ケ原後に120万石から30万石の減封されて米沢にきて、更に15万石に。改革を行い立て直した上杉鷹山。

NHKの大河ドラマ天地人

上杉鷹山

上杉鷹山の言葉でケネディー大統領の日本の政治家でリスペクトするということで有名になった。

昨日と同様のバイキング夕食で多少選択を変えた

ビールと日本酒2号分
アルコール代2日分で5800円だった。

3日目会津鉄道西若松駅、阪急の75周年記念企画で1車両貸切このツアーの団体は34名、ここにも台湾のグループが団体で。

車両は2両で

後ろが貸切車両

中はきれいだった、JRの添乗員が説明などガイドをしてくれた

次の駅で台湾など前の車両からかなり降りた。

猫の駅長は休みで代わりに駅員が挨拶と見送り

沿線の案内

説明あるも忘れた

日本の唯一つの藁屋根の駅舎湯ノ上温泉駅で下車

観光バスに戻り大内宿に

江戸時代に宿場町として栄えた

9月なのに真夏日の炎天下を歩くような暑さに

蕎麦屋からお土産店や酒屋などが、蕎麦屋が何軒もあったが休んでいる店が多かった。

突き当りの右側に全体を見おるす為に

ココを少し右に行くと石段があり上ると

この全体がパンフで有名な景色

皆が写真を撮っていて混雑

鶴ヶ城会館に行って名物のソースかつ丼とわっぱ飯の昼食。ここは修学旅行の団体が管理大勢いて、土産物の購入に大変な列であったし、食事の階も大変な数の予約名があった。

東北の桜を訪ねてきたことが在るが、このブログに記載した。

歴代の城主の家紋

石は比較的きれいな加工をしていたので江戸初期の蒲生氏郷から上杉、加藤嘉明の時代に整備されている

こちら側の写真はあまり見ないが

石垣がきれい