サンノゼへ4年振りのアメリカ旅行

2023/09/05 - 2023/09/05

4年振りにアメリカに行きました。
3泊4日です。
前回は1ドル105円位でしたが、
1ドル150円に迫る円安で更に物価の上昇で帰国後に明細を見てビックリしました。
妹家族が住んでいて泊めてもらえた上に外食が少なく済んだのでかなり助かりました。

エリア サンノゼ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜勤を終えて17:00成田発のANAでサンフランシスコ空港に向かいます。
セントレアから成田の便が取れず、
新幹線を使って名古屋から東京に向かいます。

名古屋駅 駅

品川から成田エクスプレスに乗り換えます。
成田空港には15:00位に着きました。
約3時間半で意外に早いなと思いました。
ANAのセントレア～成田便は15:35到着なので17:00発の国際線への乗り継ぎは結構バタバタします。

成田エクスプレス 乗り物

成田空港でプライオリティパスで入れるラウンジが一箇所だけあったので入りました。
大韓航空のラウンジは人様のブログですと入れると書いてありましたが、入れなさそうな感じでした。

成田空港第1ターミナル 空港

ささやかながら食事がありました。
愛知から成田まで何も食べていなかったのでとても助かりました。
ナポリタンが太麺でモチモチしていて美味しかったです。

行きはビジネスクラスに乗りました。
和食が胃に染みます。

こちらは2回目の機内食です。
初日は物価が高いアメリカで食事をする気が無かったので、
機内でお腹を満たします。
これ以外にラーメンとサンドイッチを注文していただきました。
映画もスーパーマリオやジャングルクルーズ等見たいと思っていた作品を見る事が出来ました。

飛行機は定刻通りにサンフランシスコ空港に着きました。
TOEIC300点台と絶望的に英語が出来ないので、
入国審査が一番緊張します。

質問はPCで打った画面をgoogle翻訳で日本語訳した画面を見せてくれたので答える事が出来ました。

昔はアメリカの入国審査はかなり時間が掛かり、
飛行機が着いてから最低1時間は空港から出られないイメージでしたが大分スムーズになったと思います。

サンフランシスコ国際空港 (SFO) 空港

BARTで一駅だけ乗ります。
まず、切符の買い方が分からない。
久し振りの感覚でこれが海外旅行だなと思いました。
乗るのは一駅だけですが、列車が2通りあって、どっちに乗っても行けるかも分かりませんでしたが、もう一方に乗っていたらその駅は通りませんでした。

サンフランシスコのBARTの切符の買い方が難しいのは語学の問題ではありませんでした。
最初20ドルと出て自分が乗る列車の金額はボタンを使って増減させる仕組みでした。

5.45ドルでしたがクレジットカードの明細を見たら812円でした。
たった5分一駅でこの値段は衝撃でした。
歩く事も考えていましたが、googleで検索したら真っ直ぐ行けずに2時間と出たので諦めました。

San Francisco Int'l Airport Station 駅

空港の隣のミルブレー駅でカルトレインというサンフランシスコとサンノゼを結ぶ鉄道に乗り換えます。
オール2階建ての大きな車両でした。
サンノゼ方面を目指します。

カルトレイン 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

中はこんな感じです。
乗り心地は･･･
結構揺れて微妙でした。

最初の目的地はスタンフォード大学です。
パロアルトという駅から20分位歩いたと思います。
アメフトの競技場を見たいと思っていましたが、
学問でも全米の中でトップクラスの有名な大学ですね。

スタンフォード大学 文化・芸術・歴史

アメフトの競技場は周りにフェンスがあって近付けませんでしたが、
写真付の車が停まっていたのでなんとなくイメージ出来ました。
これが大学の持ち物なのですからスケールが大きいです。
アメフトの試合がある日は競技場から近いスタンフォード駅が開放されます。

ソフトボール場だと思ったらハンマー投げのグラウンドでした。

野球場も覗き見出来ました。

ソフトボール場はスタンドに入れました。

飛び込み用のプールもありました。
生まれて初めて見ました。
今後見る事も無いと思います。
大学の施設なのに総合運動公園がそのままありました。
他にサッカー場や陸上競技場もありました。

大学グッズが売っているBOOK STOREを目指しますが、
競技場からかなり離れています。
スタンフォード大学はキャンパス自体が一つの街になっている感じでかなり広かったです。
キャンパス内を無料シャトルが走っていましたが、
何処に行ってしまうか分からないので結局歩きました。
キックボードや自転車で移動する学生も多く見られました。
こちらがフーバータワーと呼ばれるスタンフォード大学のシンボルと言って良い建物だと思います。

競技場からbook storeまで20分近く歩きました。
かなり広いです。
日本の大学もグッズは多少はあるのでしょうが、
身に着けている人は見た事がありません。
街中や空港でも売っているのが日本には無い文化だと思います。
アパレルだけ見ても相当あります。

2階から撮ってみました。
NPB球団のグッズストアと比べても大きい方だと思います。

身に着けたら頭が良くなった気になったかも知れませんでしたが、
そんなに好みの色やデザインでもなく、値段のスケールも大きかったので、結局何も買いませんでした。

さすがに歩き疲れて売店に寄ります。
フードコートやカフェもありました。
学生以外に地元の人の憩いの場にもなっている様です。
日本で近所の大学のカフェや食堂に入って寛ぐというのは多分無いと思います。
入る事自体が禁止だったと思います。

ペットボトル飲料は3ドル位で日本円にしたら450円位になりますが、
缶は1.35ドルでした。
明細を後日見たら201円でした。
初日の食事として買った大福をここで食べます。

結局スタンフォード大学見学で3時間位要しました。
駅までは30分位です。
疲れてはいますが景色が良いので飽きません。

日本の大学とは全く世界が違うなと思いました。

カルトレインは30分待ちでした。
次にライトレールとの乗換駅であるサンタクララ駅で下車しました。

駅の近くにサンタクララ大学がありました。
サンタクララ大学も立派な野球場があって見学したいと思っていた事を思い出しました。

サンタクララ大学 現代・近代建築

歩いて10分位の所に野球場がありました。

こちらも立派な建物です。
アメリカの大学野球のシーズンは春からで6月位で終わってしまいます。
これからはアメフトやバスケットのシーズンです。
だから部活の掛け持ちが可能とも言えると思います。

サンタクララ駅から徒歩圏内でプロサッカーMLSサンノゼ・アースクェイクスの本拠地スタジアムも見えましたが、疲れてしまったので観光は終了。
ダメ元で妹にサンタクララ駅まで迎えに来てもらえるか連絡をしたら20分程で来られるとの事。
とても助かりました。

サンタクララ駅には無料で見学出来る鉄道博物館の様な物があったのでそこで妹の迎えを待ちました。

妹が旦那さんの仕事でアメリカに移って2年。
昨年は母親が遊びに行きました。
2ヶ月前に一時帰国した時に実家で会いましたが、
コロナが落ち着いてやっと行く事が出来ました。
初日は庭でBBQをしました。
アニメに出て来る様な大きな肉。
ドラマに出て来るような広い庭。
これが日常なのがちょっと羨ましく思いました。