2023/09/06 - 2023/09/09
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ふむすけさん
この旅行記のスケジュール
2023/09/06
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電車での移動
富山地方鉄道 電鉄富山駅 ー 西魚津駅
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電車での移動
富山地方鉄道 西魚津駅 ー 電鉄富山駅
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夏の18きっぷでまた富山へ三泊四日の旅。
今回は初めて立山室堂と魚津水族館に行きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日は朝起きたら、曇り。
ホテルの朝食会場のテレビでも、降水確率高めの予報。
ということで、今日の行き先は魚津水族館に決定です。
のんびりと10時くらいに出発。
地鉄の西魚津駅まで参ります。
ちなみに同じ地鉄経営ですが、路面電車は交通系ICカード対応、鉄道は地鉄のICカードであるエコマイカのみ対応。
切符を購入します。
エコマイカ、作ろうかな。 -
宇奈月温泉行に乗車。
ヘッドマークが可愛い。
Twitterは鳥じゃなくなっちゃったけどね。
鳥好きだからちょっと寂しい。電鉄富山駅 駅
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上市駅ではスイッチバックを行い、進行方向が逆になります。
理由としては急勾配を上るためではないのですが、詳しくはウィキペディアで(雑)。上市駅 駅
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なかなめりかわなめりかわにしなめりかわ
早口言葉みたい。中滑川駅 駅
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このクロスシートもかわいい。
袖部分の柄が、王様のキュロットみたい。 -
浜加積駅の駅名標。
すごいですね。
どのくらい風化させたらこんなになるんだ。
海沿いでもないのに。
このまま朽ちるまで立っていてほしい。
ピーター・グリーナウェイの映画「zoo」を思い出してしまう。浜加積駅 駅
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早月加積駅の駅名標。
斜めに踏ん張っています。
早月加積なんて、綺麗な名前。早月加積駅 駅
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着きましたのは西魚津駅。
下りた電車を見送って、誰もいない駅の撮影会。西魚津駅 駅
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自撮りしてみます。
端っこだから細い笑
荷物を減らすためにワンピース。
皺にならないので重宝。 -
出口側のホームと、
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反対側のホームからの駅舎。
ああ、ここが故郷ならいいのに。
地鉄の駅はここよりもっと廃墟じみたところがあるので、西魚津はイケてる方かも。
絶対人気あるよね、地鉄。
レトロ駅巡りとか楽しそうだもの。
銚子電鉄みたいな軽めのノリも楽しいけど、地鉄の硬派な感じも良いですね。
ただ単にお金がなくてアピール下手な気もしないでもないですが。
私がお金持ちなら株主になるのに。 -
ホーム側から見た待合室。
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水族館の看板!
ここだけ見たら、廃業した水族館の看板だけが残ってると誤解されそう。 -
駅舎正面から。
「驛津魚西」の字体も最高。
この右隣に公衆トイレがありますが、男性用小便器が道路から見えちゃうのでお気をつけて。 -
観光案内板が2つ。
多分新しいのと -
多分昔の。
分かりやすい地図!
この地図の通り、未舗装道路手前までいくと、水族館がもう見えます。 -
お向かいのミラージュランドの観覧車を、「暑そう・・・」と眺めつつ、水族館の正面入り口。
学生さんや子連れがちらほらと。
入園料は破格の1000円。
江ノ島水族館やサンシャイン水族館の入園料2500円で、ここ魚津水族館では年間パスポートが買えちゃう。
あ、ところでこの時点で時折カンカン照りで、雨雲どこ行った。魚津水族館 動物園・水族館
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入園料を支払い、中へ。
あれ、なんか、綺麗。 -
もちろん経年劣化はしているんだけど、水槽の外も中も清潔でぴっかぴかなの。
過剰な装飾やライトアップはないけど、どの水槽も水がきらきら、水中の石や水草もきれい。 -
この状態を維持するメンテナンスって大変なんだろうな。
あ、そもそも富山の水だから綺麗なのか?
お魚も活発に動いています。 -
見ものはこの手作り感満載の説明版。
ほとんどの水槽についていて、飼育員の愛を感じる。
情報量が多いのに見やすい。
読みやすいので全部読んでしまう。 -
4コマ漫画風味のものが多く、読んでいるとにこにこしてしまうような、ほのぼのしたユーモア。
なんとなく品があって、かつ教科書くさくなく、専門的すぎない。 -
トンボのふ化をひたすら撮影した映像も。
水中で拾ったヤゴをふ化させたんだろうな。
「長いから全部見るの大変です」って、確かに笑
不完全変態だから、ヤゴから脱皮するともうあのおなじみのトンボ。
ワンダーすぎて、全部ではないけど、結構じっくり見てしまう。 -
あれ、ここだけ水が濁ってる、と見たら、田んぼの生き物コーナーでした。
ちゃんと稲も植わっているの。
富山のブランド米、富富富だそうです。
美味しくなあれ。
そういえば、ここに来る途中の田んぼに植わっていたのも富富富だったな。 -
黒い青大将もいて、かわいい。
蛇の脱皮の説明が興味深くて、本体の写真を撮るのを忘れました。 -
カエルも。
色違いのアマガエル集めているらしく、募集している。
楽しいなあ。
ALIVE ONLY。
ポケモンみたい。 -
これは赤目アルビノの二ホンアマガエル。
シリコンみたい! -
こちらは黒目アルビノ。
小さくてかわいらしい。
これらもつい時間を忘れてじーっと見てしまう。 -
こんな風に並んでいると寿司ネタのようですね。
タッチパネルで注文したくなる。
他にもカエルがいましたが、全部の写真を載せても仕方がないので省略。
かわいいからって写真の量が膨大なの。 -
自動波発生器が故障したそうです。
「時々スタッフが人力で波を起こします」って、私ここでその仕事したい。 -
ふと入口を振り返る。
入ってきてからこれだけしか進んでいないのに、もう45分も経過してる。
恐ろしい所だな。
出るころにはおばあさんになっているかもしれない。 -
ウッカリカサゴさん。
ひどい名づけだ笑 -
こちらのパネルを見ましたが、これは確かに間違えるな。
ていうか、そもそも違う魚だって、良く気付いたなあ。 -
アオリイカのパネル。
右上のイラストがたまりません。
この水族館は全体的に富山湾で獲れた生き物の展示が多いので、つまりとても美味しそうなのである。
アオリイカもとっても新鮮そうでぴちぴちきらきらと泳いでいました。
定置網にかかっていたのを漁師さんからもらったものだそうだ。 -
こちらはマツカサウオ。
光るのだそうですが・・・ -
光ることを発見したのはこちらの水族館だそうです。
停電の時見回っていたら、なんか光ってる!?って・・・ご褒美か。 -
ミシシッピアカミミガメとアメリカザリガニの生息状況把握のため、見つけたらLINEで教えてって。
地域密着型。
そこらのSDGsがどうとか言ってる会社より、よほど環境への貢献度が高く優良。 -
タラバガニ。
つぶらな瞳。
食べられなくなっちゃう。 -
トンネル水槽。
長さはほんの10歩程度ですが -
日本で最初のアクリル製トンネル。
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泳いでいるのはやはりおいしそうな魚。
富山湾、宝の山か。 -
人懐こいエイ。
かわいい顔をしている。 -
君の名前がわからないが、大塚駅にいそうな顔をしているね。
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さかなクンがイシガキフグをくれたんですって。
2匹。
さかなクンのイラスト付きで展示されていたが -
この子がどっちの子なのか何度見ても分からず。
絶対音感みたいに、視覚にもセンスが必要なんだろう。
私はさかなクンを尊敬しているので、こんなところで会えてうれしい。 -
タコつぼの解説。
既に捕らえられたタコにこんな注意喚起をしても届かないのではないか。 -
リュウグウノツカイの標本。
新幹線みたい!
かっこいい!
こんな大きい魚を標本にするのは大変だっただろうな。 -
ドチザメちゃん。
これも地元の子。 -
カメラ目線を頂く。
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ドチザメの向かいのアマモのコーナーを眺め、順路を探し振り向くと、急に怪しげなジャングルコーナーが。
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ねえ、これ怖くない!?
こんな死に方は嫌だ10選に絶対ランクインするよね。
ジャングルコーナーにはトッケイヤモリなどもいらっしゃいました。
一度でいいから鳴いているところをライブで聞きたい。 -
サンゴ礁の展示。
ソフトタイプとハードタイプの2つの水槽に分かれており、写真はないがそれぞれサンゴの配置のセンスが良い。
また、パネルにあるように、サンゴをメインにするため、あえて魚を入れないで作っているそうです。
綺麗だったよ。
小さくなって、中に住みたいくらい。 -
こちらは自転車で水流を起こせる水槽。
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ペダルをこいで発電。
あんまり関係ないが、ピカチュウが発電所で働かされていたシーンとかを思い出す。 -
秀逸のなのがこの、括りつけられたデンキナマズ、の表情。
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水族館のバックヤードも観られます。
時間によってイベントも行われるらしい。
配管や器具が目いっぱい見たい放題でわくわくします。
できれば触りたい。 -
3階の窓からはお向かいのミラージュランドが見えます。
めっちゃ晴れてるじゃないか。
このフロアでは期間限定のどじょう展示も行われていました。
用水路でどじょうを捕まえる飼育員さんの映像が楽しそうで、一緒にやってみたくなる。 -
階段には水族館の歴史。
平成25年に100周年を迎えたというから、もう110周年ではないか。
ずっと続いてほしいですね。
こういうところが廃館したりすると悲しいからさ。
最近の日本は目先の利益に目を奪われて大事なものをすぐ失うから、税金なんかに頼らずにすむ方法が何かあればよいですが、難しいのでしょうね。 -
ガラエステコーナー。
これ大好き!
一人なので写真を撮るの大変でしたが、絶対に残したい一枚です笑
ちむちむちむちむと魚についばまれてとてつもなく幸せ。
魚たちはどう思っているのだろうか。
このあと、アザラシやペンギンやサンショウウオなどのコーナーを見て回る。
一頭のアザラシがうちの子の名前と一緒でひいきしたくなる。
あーあ、終わっちゃった。
楽しかったなあ。 -
併設のお土産屋さん。
ここはすごいとうわさに聞いていたが、本当に。
昭和が息づいている。
私が子供のころのお土産屋さんて、こうだったなあ!
まだこんなの作ってる会社があるんだな。
山のような商品数。
絶対に需要と供給のバランスがおかしい。
何か買ってあげたいけど、何も買うものがない!笑
小さい子供がいたら手当たり次第に選ばせるのになあ。
あ、あと魚津市のゆるキャラ:ミラたんグッズは充実していました。 -
あ、こんなの売ってる!
砺波の天然水。
これ神奈川でも売ってほしい。
電車の時間まで少しあったので、天然水飲みながら、外の喫煙所で蚊に刺されたり、蟻さんに脚を這い登られたりしながらぼんやり。
藤棚の下だったので、満開の時には煙草を吸うのは憚られるだろうな。
さあ、水族館で3時間半も楽しんでしまった。
富山に戻って早い夕ご飯を食べようっと。
田んぼを見ながら西魚津駅に行き、地鉄へ。
このルートで、地鉄完乗です。
のみならず、富山県内の鉄道制覇です。
やったあ。 -
飲食店は大体17時からなので、それまでに職場と娘にお土産を買って、ホテルに置きに行く。
夜ご飯ははしごすると決めていた。
マルート内のお魚屋さん併設の食堂などを見てきたが、丼物が多かったので断念。
ということで一軒目はとやマルシェ内の氷見きときと寿司。
開店後すぐだが、すでに行列。
うーん、ここは安いけど、あんまりかな。
地物の握りをいくつかと、ビールを注文。
注文はタッチパネル。
今年はホタルイカが全然獲れなかったんだよね、確か。
本当は、廻る富山湾 すし玉さんに行きたかったのだが、社員研修だそうで、私の滞在する三日間は全部お休みでした。
残念。氷見 きときと寿し 富山駅店 グルメ・レストラン
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よし、勝駒を呑みに行こう!
同じくとやマルシェ内のとやま方舟さんへ。
このお店は関内や都内にもあるそうですね。
今度同僚を連れて行ってみよう。
勝駒一合と、ホタルイカ沖漬けと、バイ貝の煮物、げんげの唐揚げを注文。
前回げんげは唐揚げがなくて干物だったのでやっと食べられた。
でも想像よりプルプル感がなかったので、今度汁物を食してみたい。
このバイ貝は大きくて立派。
味付けも好みで美味しい。
立地上あまり長居するようなお店ではないので仕方ないのだが、カウンターの隣同士が近い。
でも手軽に勝駒がいただけるので、また来るでしょう。
次回来県の際は他のお店も開拓しなければ。とやま方舟 富山駅店 グルメ・レストラン
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夜ご飯は早めが好き。
そのあとお散歩できるから。
図書館で本を返し、その足で
夜のきらきら富山駅を抜け、富岩運河環水公園へ向かいます。
その前に、途中のリカーショップみずはたさんでお酒を購入。
品揃えが豊富で選ぶのが楽しい。
珍しいものもかなり置いてあるそうだが、予算にも限度があるもので、結局いつも同じようなものを買う。
満寿泉の小瓶と、若駒の一升瓶と、クラフトビール。
ビールは公園で呑む用。
満寿泉の小瓶は、明後日実家に持って行って、余命宣告された父親と飲む予定。
若駒は持って帰れないので、家に送ってもらいます。 -
前回は突発的な暴風雨で楽しめなかったのでリベンジ。
スターバックス周辺は声のでかい中国人団体客などがいたが、そこを離れると人もちらほらとなり、歩きやすい。
犬のお散歩の人、ジョギングする人、暗がりのベンチでいちゃつくカップル。
ぼんやりとビールを飲みながら、帰りたくないなあと後ろ髪を引かれる観光客(私)。
とはいえ、お手洗いに行きたくなってきたので、戻りましょうか。富岩運河環水公園 公園・植物園
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前回来た時に工事していた大通りが完成している。
木製のこんな段々ができており、とてもきれい。
ちゃんとベンチ仕様になっているのに誰も座っていない。
落書きもなし。
スケボー集団もなし。
酔っ払いもなし。
民度が高いのか。
若者が少ないのか。
いずれにしろ理想の環境。 -
車道も歩道も広々。
こんなところで犬とお散歩したい。
それか優しい旦那さんと手をつないでおうちに帰りたい。 -
翌朝も快晴。
あいの風富山鉄道に乗り込むまえに、名残惜しくホームから撮影。
不動産屋のチラシのイラストみたい。
今日はとき鉄とほくほく線経由で帰宅予定。
でもそのあとの上越線は混むからちょっと嫌なんだよなあ。 -
さようなら、田んぼ。
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さようなら、日本海。
また来るね。
泣くなってば。
お読み頂きありがとうございました。
ぺこり。
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旅行記グループ 帰りたくなくなる富山旅
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